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公共交通機関(電車・バス)を利用することはエクササイズになる!?




Rush Hour on the JR Line

by Bit Boy(画像:Creative Commons)

公共交通機関に乗るのもエクササイズになる:研究結果

(2015/1/8、ライフハッカー)

公共交通機関を利用すると、思いがけないことに、一般に考えられているよりもずっと体力を使います」と話すのは、ロンドン大学ロンドン衛生熱帯医学大学院の主任研究員であり、研究論文の筆頭著者でもあるEllen Flint氏です。

公共交通機関を利用することは、車で移動するよりも体を動かすことが多いということで、一種のエクササイズと考えられるようです。

●家からバス停や駅まで歩く

●バスや電車内で立つ

●階段の上り下り

こう考えると、意外と体を動かしているものですよね。

車移動ばかりで体を動かす機会が少ないという方は公共交通機関を利用してみるのもいいかもしれません。







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くるみを一日に75g食べると精子の質が向上するという研究結果




Walnut

by Chris Brown(画像:Creative Commons)

くるみを一日に75g食べると精子が濃くなって良質になるという研究結果

(2012/8/28、lifehacker)

一日に75gのくるみを食べるだけで、濃さ、生命力、躍動力、形、染色体異常の全ての面で、精子の質の向上が見られました。

1日に75gのクルミを食べると精子の質の向上が見られたそうです。

クルミを食べるとなぜ精子の質が向上するのかははっきりとは分かっていないようですが、次のような予想が立てられています。

今回の実験ではくるみに含まれる脂肪酸が精子の成長の手助けをしたのではないか、と推測されています。

クルミに含まれる脂肪酸が精子の質の向上に役立っているのではないかと考えられているようです。

※クルミに含まれる脂肪酸としては、オメガ3脂肪酸が有名ですが、どの脂肪酸が役立ちそうなのかは今回の記事では取り上げられていませんでした。

DHAが不足すると視力低下や男性不妊の原因となる!?|国立国際医療研究センターで取り上げた研究によれば、DHAが不足することと男性不妊の原因になる可能性があると考えられます。

精子が奇形である理由として本来除去されるべき余剰の細胞質や膜が頭部に巻き付くことが原因と考えられるそうで、DHAが含まれている膜の柔らかさが余分なものを除去するのに適しているため、DHAが不足すると生殖機能が失われると考えられます。

睾丸で作り出される精子の数や質に、男性の食事が影響を与えるという説を裏付ける証拠は、年々増えてきています

精子の数や質と男性の食事に関係があるという事についてはこのブログでも何度か取り上げています。

男性の食事を改善することにより、精子の数と質が良くなることが期待されており、その中でも「くるみ」が注目を集めそうですね。







P.S.
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カルシウム、女性の99%超が不足 やせ傾向、朝食抜く人ほど

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<カルシウム>女性の99%超が不足 やせ傾向、朝食抜く人ほど

(2009/6/12、毎日新聞)

骨の健康に不可欠なカルシウムについて、必要摂取量を満たしている女性は1%に満たないことが、ダノン健康・栄養普及協会(東京都目黒区)の調査で分かった。カルシウムは、過不足の結果がすぐに表れないことから「沈黙のミネラル」と呼ばれ、摂取量不足が問題になっている。

ダノン健康・栄養普及協会によれば、女性の99%がカルシウム不足なのだそうです。

特に不足している傾向になるのは、次のようなライフスタイルの人なのだそうです。

やせ傾向の人に不足が目立ち、朝食を抜いたり夕食を外食で済ませることが多い人ほど不足していた。

なぜやせ傾向の人にカルシウム不足の人が多いのでしょうか。

やせ傾向の女性であっても、カルシウムを補給する食事をすれば、不足することはないと思うのですが、食事の内容に問題があるのかもしれません。

→ カルシウムの多い食品|カルシウム不足の原因 について詳しくはこちら







「石鹸で手を洗おう!」|10月15日は「Global Handwashing Day」




SAKURAKO - Hand washing !

by MIKI Yoshihito(画像:Creative Commons)

「石鹸で手を洗おう!」10月15日は グローバル・ハンドウォッシング・デイ

(2008/10/14、AFPBB)

10月15日は、「グローバル・ハンドウォッシング・デイ」世界60カ国で、一斉に、石鹸で手を洗うことの重要性が呼びかけられます。

石鹸での手洗いは、毎年約350万人もの子どもたちの命を奪っている下痢性疾患と肺炎を防ぐ、最も効果的で経済的な方法のひとつです。

2008年は、国連が定めた国際衛生年。「グローバル・ハンドウォッシング・デイ」は、これを記念し、適切な衛生習慣を広めるためのイベントとして企画されました。

今回初めて「グローバル・ハンドウォッシング・デイ」という言葉を耳にしましたが、とても意義ある試みのようです。

記事の内容を簡単にまとめてみます。

  • 安全でない飲み水、トイレの欠如、悪い衛生状態により引き起こされる下痢性疾患によって多くの子供たちがなくなっています。
  • しかし、石鹸で手洗いすることによって、下痢性疾患を原因とする子供の死亡の約50%が削減できるといわれているそうです。
    手を洗うということを習慣づけることでこれだけの人の命が救われるのです。
  • 今回の「グローバル・ハンドウォッシング・デイ」は、子供と学校に焦点を当てています。
    学校に来る子供たちが衛生に対する知識を学び、そのことを家族や周りの人たちに伝えていく、その輪が広がっていくのでしょう。
    このような活動が世界各国で行われるようです。

健康な生活はまず手洗いから。







デカフェ(カフェインレスコーヒー)は日本でも定着する!?




デカフェ(カフェインレスコーヒー)は日本でも定着する!?

Decaf...

by Angie Born(画像:Creative Commons)

眠れる森のコーヒー?脱カフェインの「デカフェ」…機能は眠気覚ましから「癒やし」へ

(2016/7/12、産経新聞)

コーヒーが好きなのに「夜眠れなくなる」「眠りが浅くなる」というジレンマの解消策として、デカフェが求められている消費傾向や「アメリカの医師から、リラックスしたいときは、デカフェに切り替えた方がいいとアドバイスされた」などの経験談が語られた。

なぜニューヨークでタンポポコーヒーが注目されているのか?によれば、ニューヨーカーの毎日の生活は忙しいため、コーヒーやエナジードリンクに頼る人もいるようです。

また、コーヒーブーム(サードウェーブコーヒー)でコーヒーを飲む機会が増えたり、カフェインの健康効果が注目されたり、食品にもカフェインが含まれるものが増加傾向にあるなど全体的にカフェインの摂取量が増えているようです。

しかし、ココナッツウォーターがヴィクシーモデルの間で流行っている!?ように、カフェイン漬けの日々から逃れようとカフェインレスのものを選びたいという流れもあります。

アメリカは「睡眠大不況」?|睡眠不足の原因・健康に与える影響・ぐっすり眠る方法で紹介したコロンビア大学公衆衛生大学院の研究チームによれば、アメリカの国民は睡眠不足であり、特にその影響を10代の若者が受けているようです。

睡眠不足の原因には様々な要因がありますが、もしかすると、カフェインを含むコーヒーやエナジードリンクによって、眠りづらくなっていることもその原因の一つにあるのかもしれません。

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そうしたことから、カフェインの量を控えたいという人々がお茶(抹茶)やタンポポコーヒー(たんぽぽ茶)のようなカフェインレスの飲み物を選ぶ人が増えているのではないでしょうか。

日本人も睡眠時間が短いといわれています。

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「夜眠れなくなる」「眠りが浅くなる」ということを背景に日本でも「デカフェ(カフェインレス・カフェインフリー)」が注目されるようになるかもしれませんね。

■デカフェとは

デカフェ

デカフェ(英語:decaf [díːkæ̀f] (ディーキャフ)、decaffeinatedの略)とは、本来カフェインを含んでいる飲食物からカフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲食物にカフェインの添加を行わないことで、カフェインを含まなくなったもののことを指す







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