「未分類」カテゴリーアーカイブ

サンドウィッチマン伊達さんの病気は膀胱がん(ステージ1)!早期発見で手術で全て切除!きっかけは「血尿」!




サンドウィッチマン伊達さんの病気は膀胱がん(ステージ1)!早期発見で手術で全て切除!きっかけは「血尿」!
サンドウィッチマン伊達さんの病気は膀胱がん(ステージ1)!早期発見で手術で全て切除!きっかけは「血尿」!

Bereczki Domokos|unsplash

サンドウィッチマン伊達みきおさんの病気は膀胱がん(ステージ1)ですでに手術で切除されたそうです。

膀胱がん早期発見のきっかけは「血尿」。

とくダネのメインキャスターだった小倉智昭さんの病気も「膀胱がん」でしたが、発見のきっかけはサンド伊達さんと同じ血尿を見つけたことでした。

【関連記事】

「血尿」が出たら、病院で診てもらってくださいね。

【追記(2024年12月14日)】

ニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」で伊達みきおさんは小倉さんから3か月に一度定期健診に行くようにとアドバイスされたそうです。

伊達さんによれば、その検査は痛くて、血が出るし、恥ずかしく、つらい検査であり、小倉さんはその定期健診が嫌で行かなかったためがんが転移し膀胱を全摘することになったことを後悔していたからこそ、伊達さんにはそうならないようにメールしてくれたそうで、そのことに伊達さんは感謝しているそうです。

膀胱がんは再発率が高いことでも知られているものの、その検査がつらいために避けてしまいがちであるため、同じ後悔はしてほしくないと小倉さんは伊達さんのことを思ってメールされたんでしょうね。

同じようなエピソードとして、梅沢富美男さんをがんから救ったのは今井雅之さんのアドバイス 大腸検診で「ポリープ」発見によれば、梅沢富美男さんは、今井雅之さんから大腸検診に行くことを勧められ、ポリープが見つかったことを思い出しました。

定期健診や人間ドックを受けることの大切さがわかります。







【関連記事】

【人間ドック 関連記事】

投稿日: 2021年3月26日 21:08

脂肪肝/NAFLD/NASHの名称が脂肪性肝疾患(SLD)/MASLD(マッスルディー)/MASH(マッシュ)に変わっていたの知ってましたか?




NAFLD/NASHはMASLD/MASHにーMASLD/MASHの日本語名称が正式に決定!(2024年9月5日、日本生活習慣病予防協会)によれば、肝臓の一連の変化のベースとなる状態が「脂肪性肝疾患(SLD、Steatotic Liver Disease、従来脂肪肝(fatty liver)と呼んでいた状態とほぼ同じ)」、過剰飲酒がなく代謝異常が生じている場合を「代謝異常関連脂肪性肝疾患(MASLD、Metabolic Dysfunction Associated Steatotic Liver Disease、マッスルディー、従来のNAFLD)」、MASLDに該当してかつ肝炎が生じている場合は、「代謝異常関連脂肪肝炎(MASH、Metabolic Dysfunction Associated Steatohepatitis、マッシュ、従来のNASH)」なりました。

ちなみに、代謝異常が生じている場合とは、過体重や肥満、2型糖尿病がある場合のほかに、体重が基準範囲以下であったとしても、腹部肥満、中性脂肪高値/善玉コレステロール(HDL-C)低値、血圧高値、インスリン抵抗性、全身性炎症などが複数あてはまる場合も該当します。

今まで馴染み深かった言葉が変わるのは大変ですね。

ただ、これまでの名称は、”alcohol”や”fatty”という言葉が入った病名が誤解を招きやすく、不適切であるということが世界的に議論されてきたということが変更の背景にあるため仕方ないことですよね。

つまり、これからはこうなります。

脂肪肝→脂肪性肝疾患

NAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)とは・症状・原因→MASLD

NASH→MASH

覚えていきましょう。







高橋名人、心筋梗塞によるバイパス手術受けていた!心筋梗塞のサインとは何?




高橋名人、心筋梗塞によるバイパス手術受けていた「もしかしたら突然死という場合もあった」(2025年1月16日、オリコン)によれば、胸が苦しい症状で主治医に相談したところ、心臓の専門病院で診てもらうこととなり、検査を受けた結果、心筋梗塞のためバイパス手術を受けたそうです。

今回のニュースのポイントは高橋名人さんが感じた「階段を登った時に息苦しさが出ていた」という心筋梗塞のサインです。

ご本人はコロナ禍だったため運動不足によるものと思っていたそうですが、こうしたサインを見逃さないことが早期発見には重要ですね。

他にもいろんなサインがあるので覚えておくといいかもしれません。

【関連記事】

■虚血性心疾患とは?

虚血性心疾患の代表例は、狭心症や心筋梗塞です。

→ 心筋梗塞 について詳しくはこちら

虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の4大危険因子は、糖尿病高血圧脂質異常症・喫煙です。

→ 糖尿病 について詳しくはこちら

→ 高血圧 について詳しくはこちら

→ 脂質異常症高脂血症) について詳しくはこちら

【関連記事】

■虚血性心疾患のリスクを下げるには?

食事からのマグネシウム摂取量が多いグループは虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の発症リスクが低い|#国立がん研究センター

食事からのマグネシウム摂取量と循環器疾患発症との関係(男性・女性)
食事からのマグネシウム摂取量と循環器疾患発症との関係(男性・女性)

参考画像:食事からのマグネシウム摂取量と虚血性心疾患発症との関連-多目的コホート研究(JPHC研究)からの成果-(2017/9/8、国立がん研究センター)|スクリーンショット

国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの共同研究によれば、食事からのマグネシウム摂取量と循環器疾患(脳卒中及び虚血性心疾患)との関連を検討したところ、マグネシウム摂取量が多いグループは虚血性心疾患の発症リスクが低いことがわかったそうです。

→ マグネシウムの多い食品 はこちら

●魚、果物、大豆による循環器疾患の発症リスク

多目的コホート研究の先行研究では、魚、果物、大豆による循環器疾患の発症リスクの低下が報告されています。

魚・n-3脂肪酸摂取と虚血性心疾患発症との関連について|多目的コホート研究

魚を多く食べるグループで虚血性心疾患のリスクが低下

n-3系多価不脂肪酸摂取量が多いグループで虚血性心疾患のリスクが低下

多目的コホート研究によれば、魚やオメガ3脂肪酸の摂取量が多いと、虚血性心疾患に予防的な効果があるということが示されています。

【関連記事】

野菜・果物と全がん・循環器疾患罹患との関連について|多目的コホート研究

果物で循環器疾患のリスク減

果物の摂取量が最も多いグループでは、最も少ないグループより循環器疾患リスクが19%低いという結果が出ましたが、野菜と循環器疾患リスクとの関連はみられなかったようです。

イソフラボンと脳梗塞・心筋梗塞発症との関連について

大豆をよく食べる女性グループで脳梗塞・心筋梗塞のリスクが低下

大豆を週に5日以上摂取するグループで、週に0-2日摂取するグループに比べて、脳梗塞のリスクが0.64倍、心筋梗塞のリスクが0.55倍、循環器疾患による死亡リスクが0.31倍と低いことがわかっています。

なぜ喫煙によって虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)リスクが上がってしまうのか?

喫煙は、糖尿病高血圧脂質異常症と並び、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の4大危険因子の1つなのだそうです。

なぜ喫煙によって虚血性心疾患リスクが上がってしまうのでしょうか。

喫煙によって、直接血管の壁が傷害され動脈硬化が促進されます。

それだけでなく、喫煙は、血清脂質に悪影響を及ぼし、善玉のHDLコレステロールを減少させ、悪玉のLDLコレステロールを増加させたり、ニコチンを介して血圧上昇させたりすることによって動脈硬化促進を助長させます。

また、フィブリノーゲンなどの凝固因子を増加させ、血小板の粘着及び凝集を高め血栓が形成されやすい(血が固まりやすい)状態となり、血管も収縮しやすくなるので、心筋梗塞の引き金となります。

血管がぼろぼろになる、血液がどろどろになるというのは、決して食事や運動などだけの問題ではないのです。

喫煙が健康への影響について記事の中から簡単にまとめてみました。

喫煙により虚血性心疾患のリスクは約3倍になるそうです。

また、1日の喫煙本数が多いほど心筋梗塞のリスクが増加することがわかったそうです。

逆に、禁煙すると、2年以内で虚血性心疾患の発症リスクが低下したそうです。

【関連記事】







現代女性の月経回数は昔の女性の約9倍!生理の回数と子宮内膜症は深く関係/子宮内膜症の患者が急増




現代女性の月経回数は昔の女性の約9倍!生理の回数と子宮内膜症は深く関係/子宮内膜症の患者が急増
現代女性の月経回数は昔の女性の約9倍!生理の回数と子宮内膜症は深く関係/子宮内膜症の患者が急増

KingaCichewicz|unsplash

あるツイートをきっかけに昔の女性と現代女性の月経期間の比較の資料を見てみたところ、昔の女性は生涯の月経回数が約50回、現代の女性は約450回になっています。

その理由としては、現代女性は昔に比べ出産回数が減ったために月経の回数が増えているから。

また、月経のある期間が長くなったため、月経困難症や子宮内膜症などの病気が増えてきたと考えられているそうです。

子宮内膜症の原因はまだはっきりわかっていないそうですが、月経の回数と子宮内膜症は深く関係しているといわれており、近年、患者数が急激に増えているのは、一生のうちに経験する月経の回数が昔より多くなっているからだと考えられているそうです。

現代女性のライフプランが変わる中で昔の女性と比べると「月経」による体への負担・リスクが大きくなっているんですね。

社会全体で、この事実を知り、そしていかにその負担を軽減する方法を共有することが重要です。

例えば、月経時の痛みが原因で生活に支障が出た経験(複数回答)によれば、「仕事・学業・家事の能率・効率が落ちた」と多くの人が回答しています。

健康と生産性の関係|出勤していても体調不良を感じている社員は労働生産性が下がっているによれば、出勤していても体調不良を感じている社員は労働生産性が下がっており、それが企業の生産性損失コストの多くを占めているようです。

月経時の痛みで体調不良を感じることは社会全体としても生産性が下がるということですよね。

社会全体の生産性を上げるためにも、その負担を軽減する方法を共有することや男性が女性の痛みを理解しサポートしていくことが重要になってきます。

日本の女性はアメリカに比べて更年期症状やPMSなどの女性特有の症状に対しての自覚率が低い!によれば、日本とアメリカの20~50代の有職女性それぞれ300名ずつを対象にインターネットで調査したところ、アメリカの女性の方が日本の女性よりも更年期症状やPMS(月経前症候群)、月経痛、子宮内膜症といった自覚している女性特有の症状に対しての自覚率が高かったそうです。

婦人科受診の頻度について聞くとさらに大きな差が現れます。

アメリカの女性

  • 婦人科受診の頻度 年に1回程度 65.7%
  • 婦人科に行ったことがない 6.3%

日本の女性

  • 婦人科受診の頻度 年に1回程度 29.0%
  • 婦人科に行ったことがない 33.0%

つまり、日本の女性はアメリカの女性と比較すると、女性特有の症状に対する行動(婦人科を受診するなど)をしない傾向にあることがわかります。

しかし、これは日本の女性が自発的な行動をしないのではなく、むしろ社会における女性特有の症状に対する理解が得られないからこそ、婦人科を受診するといった行動をとりづらいのではないでしょうか?

現代女性のライフプランが変わってきたことで、月経による体への負担が大きくなってきていること、そしてそれを軽減するための治療法があること、社会全体で共有することができれば、もっと女性が婦人科で診てもらうことへのハードルが低くなるのではないかと思います。

※バイエル薬品の資料によれば、月経困難症の治療では、非ステロイド抗炎症薬(アスピリン、イブプロフェンなど)の痛みどめや、当帰芍薬散、加味逍遙散などの漢方薬で症状を和らげたり、女性ホルモンを含有する低用量経口エストロゲン-プロゲスチン配合剤(LEP)で、排卵や子宮内膜が厚くなることを抑えることによって痛みの物質であるプロスタグランジンなどの過剰な産生を抑え、痛みを軽くしたり(例:ヤーズフレックス配合錠)、女性ホルモンを子宮内に放出する子宮内システム(IUS)で、子宮内膜に作用して内膜が薄くなるので月経量を減らしたり月経痛を軽くしたりする治療法が紹介されています。







「ボディラインの崩れ(ゆるみ筋/筋肉のゆるみ)」は、たんぱく質不足のサイン?たんぱく質の多い食べ物を摂ろう!




「ボディラインの崩れ(ゆるみ筋/筋肉のゆるみ)」は、たんぱく質不足のサイン?たんぱく質の多い食べ物を摂ろう!
「ボディラインの崩れ(ゆるみ筋/筋肉のゆるみ)」は、たんぱく質不足のサイン?たんぱく質の多い食べ物を摂ろう!

JacobBentzinger|unsplash

たんぱく質不足のサインは体のいたるところに現れてきます。

□ 髪のうねり・枝毛・切れ毛・つやがない
□ 爪の割れ・欠け、縦筋
□ イライラする
□ しわ・たるみ・むくみ、血色が悪くなる
□ 体が疲れやすい
□ 筋力の低下
□ 貧血
□ むくみ
□ 集中力の低下
□ 姿勢が悪くなる
□ 二の腕のたるみ
□ お腹周りのゆるみ

【関連記事】

お腹や二の腕からシャープさがなくなる「ボディラインの崩れ(ゆるみ筋/筋肉のゆるみ)」は、たんぱく質不足のサインかもしれません!

引き締まったボディをつくっていた筋肉が、たんぱく質不足で「ゆるみ筋」になってしまうそうで、筋肉が緩むとその上の脂肪や皮膚もゆるむ、つまり、見た目の老化を早める可能性も!

日本人の場合は特に朝食にたんぱく質の摂取量が少ない傾向にあり、「最近ボディラインが崩れてきたなぁ」「朝食にたんぱく質食べてないなぁ」という方はたんぱく質不足の可能性があります。

朝・昼・夕の3食とも十分なたんぱく質量(1食に体重1kgにつき0.24g以上)を摂取しているグループは、1食でも摂取量が不十分なグループに比べて、筋肉量が有意に多いことが確認されています。

つまり、毎食十分な量のたんぱく質をとっている人は体がゆるみにくいということ!

ぜひたんぱく質を摂りましょう!

■たんぱく質(アミノ酸)の多い食べ物

たんぱく質の多い食べ物は、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品です。

  • 豆腐を選ぶなら、絹ごし(たんぱく質4.9g/100g)よりも木綿(たんぱく質6.6g/100g)
  • 魚を選ぶならサーモン(たんぱく質一切れ20g)
  • 肉を選ぶなら鳥のささ身もいいですが、豚もも肉も脂質が少なく、タンパク質が多いのでおすすめ
    赤身が多い方で、脂質がカットしてある方を選ぶ
  • 鶏ひき肉もたんぱく質が多いですが、豚肉と合わせて合い挽き肉にしてつみれを作ると、ジューシーな感じに。
  • チリコンカン
    ひき肉を炒めて油をキッチンペーパーで吸収し、トマトの水煮と大豆の水煮を煮て、みそなどで和風にアレンジ
  • 魚肉ソーセージをおやつ代わりに

たんぱく質は20種類のアミノ酸でできていて、動物性たんぱく質と植物性タンパク質では、このアミノ酸の量が違ってきます。

そのため、バランスよく摂取することが大事。

制限アミノ酸の考え方―必須アミノ酸の桶|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
制限アミノ酸の考え方―必須アミノ酸の桶|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
食品アミノ酸スコア|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省
食品アミノ酸スコア|特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省

参考画像:特定保健指導の実践定期指導実施者育成プログラム|厚生労働省|スクリーンショット

→ たんぱく質(アミノ酸)を摂る|おすすめの健康的ライフスタイル10箇条

→ アミノ酸の効果・効能・種類・アミノ酸を含む食べ物

【関連記事】







P.S.

ちなみに、ダブルたんぱく(植物性たんぱく質と動物性たんぱく質を1:1の比率で配合したもの)の方が筋たんぱく質の合成率が高いそうです。

それは、吸収速度の異なるたんぱく質を摂取することで、吸収性が持続し、筋肉合成に働くアミノ酸の血中濃度が長時間にわたって一定に保たれるためだと考えられます。

筋肉を鍛えるためにプロテインを飲んでいる方の中には、ホエイプロテインを利用している方も多いと思いますが、植物性と動物性のたんぱく質をブレンドした方が、ホエイプロテイン以上に筋肉づくりに効果的なのだそうです。

その理由としては、1)大豆たんぱくには、筋たんぱく質を分解させる酵素「Cbl-b(ユビキチンリガーゼ)」を阻害する作用がある、2)大豆たんぱくは筋肉減少の要因である酸化ストレス(活性酸素)を減らす、3)乳たんぱくのホエイは、アミノ酸・ロイシンを多く含んでおり、筋肉を増やす、ことから、大豆とホエイプロテインをダブルで摂取することで、両者の働きが相まって、筋肉の減少が抑制されると考えられます。

つまり、植物性と動物性のたんぱく質をブレンドした方が筋肉づくりに効果的ということなので、毎食ダブルたんぱくを摂って健康に、美容に役立てましょう!

【関連記事】