「男性」カテゴリーアーカイブ

モテない人のコミュニケーション能力は低いことが証明される!




Brat pack

by micadew (画像:Creative Commons)

非モテのコミュニケーション能力は低いことが証明される

(2012/2/11、Menjoy)

摂南大学の牧野幸志が異性間における恋愛を想定して男女に調査をした結果、異性に対するコミュニケーション能力には、4つのスキルがあること明らかになりました。

1:異性との会話スキル(異性と楽しく会話する話題がある)

2:状況判断スキル(異性の考えが顔や態度でわかる)

3:異性への自己表現スキル(異性に自分の意見をはっきり伝えられる)

4:葛藤解決スキル(異性が自分と違う考えをもっていても上手くやっていける)

<中略>

牧野は、恋人のいる(いた)人と一度も恋人のいなかった人では、異性に対するコミュニケーション能力に違いがあるのではないかと考え、これについて調べました。

すると、恋人のいる(いた)人は一度も恋人のいなかった人にくらべ、4つ全てのスキルが高いことがあきらかになりました。

摂南大学の牧野幸志が異性間における恋愛を想定して男女に調査をした結果、恋人がいる人は、異性に対するコミュニケーション能力が高いことが証明されたそうです。

ネット漬け生活でポップコーン脳に?!

人とのコミュニケーションスキルは、経験を通じて学習するものであり、ネットに集中する時間が長いと、直接人と接触する機会が少なくなることから、感情の読み取り方を学ぶことができなくなるようです。

女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い

読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。

コミュニケーション能力は、経験を通じて学習するものであるため、多くの人と積極的にコミュニケーションをとっていくことが、コミュ力アップに欠かせません。







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肉を多く食べる男性は糖尿病を発症する危険性が約4割高い|国立がん研究センター

健康・美容チェック > 糖尿病 > 肉を多く食べる男性は糖尿病を発症する危険性が約4割高い




【目次】

■肉を多く食べる男性は糖尿病を発症する危険性が約4割高い

flat iron steak

by stu_spivack(画像:Creative Commons)

<糖尿病>「肉食男性」発症の危険性、4割高く

(2013/5/21、毎日新聞)

肉類を多く食べる男性は、あまり食べない男性と比べて糖尿病を発症する危険性が約4割高いとの大規模調査の分析結果を、国立がん研究センターなどの研究チームが21日発表した。女性の場合は関連はみられなかった。

国立がん研究センターなどの研究チームによれば、肉類を多く食べる男性は、あまり食べない男性と比べて糖尿病を発症する危険性が約4割高いことがわかったそうです。

今回の記事のポイントは、

  • 肉を多く食べる男性はあまり食べない男性に比べて糖尿病の発症リスクが4割高い
  • 女性との関連がなかった

という点です。

なぜ肉を多く食べる男性が糖尿病の発症リスクが高いのでしょうか?




■なぜ肉を多く食べる男性が糖尿病の発症リスクが高いの?

<糖尿病>「肉食男性」発症の危険性、4割高く

(2013/5/21、毎日新聞)

研究チームの黒谷佳代・国立国際医療研究センター臨床研究センター上級研究員によると、肉に多く含まれる鉄分などが、血糖値を下げるインスリンの効きを悪くしている可能性があるという。女性は体内の鉄の蓄積量が少なく、肉類摂取の影響を受けにくいと考えられる。

肉類摂取と糖尿病との関連について|多目的コホート研究|国立がん研究センター

牛肉や豚肉などの赤肉に豊富に含まれる鉄は、酸化ストレスや炎症を引き起こし、インスリン感受性を低下させるという動物実験の結果があり、ヒトにおいても肉類、特に赤肉の摂取による糖尿病のリスク上昇が懸念されます。

今回の研究では、男性において、肉類、特に赤肉の摂取により糖尿病発症のリスクが上昇する可能性が示されました。その理由として、肉に多く含まれるヘム鉄や飽和脂肪酸、調理の過程で生成される焦げた部分に含まれる糖化最終産物(AGEs)やヘテロサイクリックアミンのインスリン感受性やインスリン分泌に対する悪影響が考えられます。これまでの欧米の研究においても、男性では一貫して肉の摂取と糖尿病発症の関連が報告されています。

肉に多く含まれる鉄分(ヘム鉄)は、動物実験において、酸化ストレスや炎症を引き起こし、インスリン感受性を低下させるという結果が出ており、人においてもそれが当てはまると考えれば、肉類、特に赤肉の摂取による糖尿病のリスクが高くなることが考えられます。

また、肉に含まれる飽和脂肪酸、AGEsなども、血糖値を下げるインスリンの効きを悪くしている可能性があるようです。

そして、女性の場合に肉類による影響が少ない理由としては、女性は体内の鉄の蓄積量が少なく、肉類摂取の影響を受けにくいと考えられるようです。

【追記(2017/6/9)】

2017年6月9日放送の「その原因、Xにあり」に出演していた泰江慎太郎院長(銀座泰江内科クリニック)によれば、脂質を多くとることが高血糖につながることがあるそうです。

通常血液中に糖が増えると、インスリンが出て糖の濃度を調節しますが、脂質を摂りすぎると内臓脂肪が増加し、TNF-αという内臓脂肪から分泌されるインスリンの働きを妨げる物質によって、高血糖になる恐れがあるそうです。

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好きな人を見ると瞳孔が開くのか!?|男性と女性に違いがあるのか?

2011年11月1日放送予定のカスペ!・発見!からだの不思議サスペンスTVの番組予告に興味深いテーマがありましたので、調べてみました。

そのテーマは、「好きな人を見ると瞳孔が開く!?」。

このことを検索すると、昔江角マキコさんの恋愛の科学という番組でこの実験が行われていたようです。

そこで「本当に好きな人を見ると瞳孔が開くのか?」「実際に瞳孔が開くとすれば、なぜ好きな人を見ると瞳孔が開くのか?」「女性と男性に違いがあるのか?」について調べました。

これを知れば、あなたが気になる人があなた自身のことを好きかどうかがわかります!




【目次】

■好きな人を見ると瞳孔が開くのか!?|男性と女性に違いがあるのか?

Cheeky glance

by Lars Plougmann(画像:Creative Commons)

瞳孔の話

あるテレビの番組で、この瞳孔のテストをしました。

男性に3枚のポスターを見せました。
1 ブルースリーの写真
2 可愛い子犬の写真
3 上半身裸の女性のヌード

すると、どの男性の瞳孔も 3 のヌード写真は全開になりました。

同じ事を女性にもしましたが、女性はどの写真を見ても、瞳孔が全開状態になることはありませんでした。

<中略>

この男の瞳孔が開く原因は、男性を支配する性ホルモン「テストステロン」の影響です。

このホルモンは男性的な肉体を作り、男らしさを演出すると、ともに、攻撃的な性行動を引き起こすのです。

そして、このホルモンの数値が高い男性ほど
○ 浮気をたくさんする
○ 家を空ける傾向が高い
○ 離婚率が高い
という結果が出ています。

悪いことばかりですが反面
○ 仕事がバリバリ出来る
○ 社会的に成功しやすい
○ 闘争本能が強い

実験レポート05

たとえば男性は、どんな女性のヌードを見ても瞳孔が大抵30%は拡大します。

しかし女性の場合、知らない男性のヌードを見ても、瞳孔は開きません。

<中略>

さらに、今回は男性を支配する性ホルモン「テストステロン」について徹底追求。

このホルモンは男性的な肉体と精神を作ると共に攻撃的な性衝動をひきおこします。

これについては、ペンシルバニア州立大学のアラン・プース教授が、4,000人以上の既婚男性を対象に調査を行いました。

それによると、テストステロンの値が高い男性は、結婚しても浮気に走ったり、家を出ていったりする傾向が強く、離婚率も極めて高いというデータが出ています。

また反面、闘争本能や競争意識をかきたてる働きもあり、出世が早かったり、事業に成功したりと仕事面でバリバリできる男が多いとか・・・。

一方、女性を支配する性ホルモン「エストロゲン」は、性衝動を受動的にする働きがあります。

つまり、女性は本来積極的に浮気相手を探したりはしないのです。

こちらの記事をまとめてみると、男性は男性ホルモン「テストステロン」の働きにより、女性を見ると、瞳孔が開くようです。

では、女性はどういうときに瞳孔が開くのでしょうか。

瞳孔の話

では、女性の瞳孔が全開する時はどんな時でしょうか。

無条件に全開するのは赤ちゃんを見た時です。

これは、自分、他人、どの赤ちゃんでも、みれば本能的に瞳孔が開くとされてきましたが、どうやら最近では、そうでない女性も多くなってきたといわれています。

好きな男性を見る時、女性の瞳孔の開き加減がおおきくなるのは
○ 仕事をしている時
○ スポーツをしている時
○ 考え事をしてるとき

つまり、一生懸命何かに打ち込んでいる男性を見る時の女性の瞳孔は開くそうです。

女性が男性を見るときに瞳孔が開くのは、一生懸命に何かを打ち込んでいるときみたいです。

ただ、注意して欲しいのは、女性の瞳孔が開いているからといって、男性に惚れているわけでないかもしれません。

瞳孔は、カメラの絞りのように光の入る量を調整している部分であり、人間は暗い場所に行くと瞳孔が開くと言われていますので、ただ単に暗いために瞳孔が開いている可能性があります。

※そもそも瞳孔が開いているか見て判断できるかどうかは疑問ですが・・・。




■まとめ

「好きな人を見ると瞳孔が開くのか?」

その答えは、次の通り。

男性の場合は、男性ホルモン「テストステロン」の働きにより、上半身裸の女性のヌードを見た時に瞳孔が開くそうです。

女性の場合は、好きな男性が一生懸命に何かを打ち込んでいるとき、瞳孔の開き加減が大きくなるそうです。

また、一目惚れの42%は17時以降! 暗い所で一目惚れが多発する理由とは?によれば、相手の瞳孔が大きくなっていると、無意識に自分自身に興味が持たれている=「好意を持たれている」と思ってしまうようです。

ちなみに、告白の成功率がアップする時間帯がある?によれば、暗闇や照明の暗い場所は、瞳孔が開いてしまうため黒目がちになり、人を2割増し素敵に見せる効果もあるそうです。

告白するなら、瞳孔が開いて黒目がちになり、魅力的になる少し薄暗い時間帯にするといいかもしれませんね。




→ 女性のひと目惚れ率は、1000人にひとり以下 について詳しくはこちら




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【モテる同士がカップルになる秘密】なぜモテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれ合うの?




■【モテる同士がカップルになる秘密】なぜモテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれ合うの?

In Each Other's Arms

by Rachael Shapiro(画像:Creative Commons)

なぜなの? モテ男はモテ女に恋をし、モテナイ男はモテナイ女に恋をしてしまう傾向が高いと判明…

(2011/10/27、GIZMODE)

カリフォルニア大学バークレー校が行った、出会い系サイトでの恋人探しにはまっている男女3000名を対象に実施した調査結果によれば、モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれる傾向が非常に高く、モテていない男女は、モテない男女(正確にはオンラインでもラブコールを送るメッセージが集まらない)へとアプローチする傾向が高いそうです。

この記事を読んで、「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)のこの部分を思い出しました。

つながり 社会的ネットワークの驚くべき力

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ネットワーク内では不幸な人は不幸な人同士で、幸福な人は幸福な人同士で群れをつくっている。
<中略>

幸福な人々とはお互いを友人に選ぶのかもしれないし、全員を同時に幸福にする同一の環境の中にいるのかもしれない。

モテる男女というのは、同じようなクラスタ(集合体・集まり)にいると考えられます。

同じようなモテるという幸福な環境にいる人は、同じような環境にいる人と群れを作りやすく、惹かれあうということがあるのではないでしょうか。

席に座るときには、同じような髪の色の人の隣に座ったり、メガネをかけている人はメガネをかけている人の隣に座る傾向があることからも、同じようなクラスタにいる人に安心感を持ったり、親近感を持ったりするのではないでしょうか。

そう考えると、モテるようになりたいという人は、モテているグループに所属するようになることが近道なのかもしれませんね。




P.S.

ある人が幸福な友人を持つと、その人が幸福になる可能性は約9%増大する。

不幸な友人を持った場合は、幸福になる可能性が約7%減少する。

<中略>

より幸福な友人を持つことが、私たち自身の感情を健やかに保つカギなのである。

「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」(著 ニコラス・A・クリスタキス ジェイムズ・H・ファウラー)より

幸福な友人を持つことは、自分が幸せになる上でも大事なことみたいです。

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女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い!




■女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高い!

Somebody else's problem

by Don Sambandaraksa(画像:Creative Commons)

セクハラを起こしやすい男の傾向とは?

(2011/10/6、R25)

「セクハラというのは、相手の気持ちやその場の空気を読めない人がやりがちなこと。OK/NGの明確なラインがあるわけではなく、相手との関係によるところが大きいため、難しいんです」

そう語るのは、心理学者の内藤誼人先生である。

セクハラにせよパワハラにせよ、冗談のつもりでいった言葉が、相手にとてつもない不快感を与えているケースは多そうだ。

つまりは互いの距離感や感覚をはかり間違えると、ハラスメントが起こりやすくなるのだと内藤先生は解説する。

「これは心理学的な調査でも実証されているんです。米サウスダコタ大学の心理学者ウィリアム・シュエインル氏が、80人の男性を対象に、読心スキルを調査するテストとセクハラ傾向テストの両方を行い、結果の相関関係を調べました。読心スキルは、80人の被験者に女性視点のムービーを見せ、シーンごとに“この時、この女性はどのような気持ちか?”という質問をして、その回答を採点したものです。結果、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことが判明したのです」

米サウスダコタ大学の心理学者ウィリアム・シュエインルが読心スキルを調べるテストとセクハラ傾向テストを行ったところ、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことがわかったそうです。

まぁ当然の結果といえば当然の結果ですよね。

しかし、問題は、読心スキルをいかに鍛えるかという点です。

「読心スキルとはコミュニケーション能力。つまり、経験してきた人間関係の総量に比例します。ですから、とにかく多くの人と積極的に交流を持ち、様々な対話を積み重ねることが、何よりのトレーニングになるんです。脳は年齢に関係なく発達しますから、今からでも決して遅くはないですよ」

読心スキル=コミュニケーション能力を高めるには、多くの人と積極的にコミュニケーションをとることがトレーニングになるようです。

ただ難しいと思うのは、はじめの一歩であり、そして、それを継続していくことですね。

現代はコミュニケーションツールがあるので、コミュニケーションをとっているように感じますが、実際は、直接コミュニケーションをとる機会があまりないのかもしれません。

直接顔を見たりしないと、相手が今どんな気持ちなのかはわかりませんよね。

※会っていてもわからないことも多いですが。

ただ、そのコミュニケーションを何度も何度も積み重ねることで、コミュニケーション能力は高まっていくのだと思います。

相手に不快感を与えるような言葉や行動をしないようにするためにも、多くの人と積極的に交流を持つようにしていきたいものです。







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