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まばたきで「疲れ目」解消!?眼精疲労回復エクササイズ

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■まばたきで「疲れ目」解消!?眼精疲労回復エクササイズ

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by nigelpepper(画像:Creative Commons)

パソコン作業による「疲れ目」は瞬きで解消!座ったままできる超絶シンプルな眼精疲労回復エクササイズ

(2013/3/14、IRORIO)

米テキサス大学サウスウェスタン・メディカルセンターのEdward Mendelson医師が発案したのが、「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズ。20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをするというもので、こうすることで瞳が潤い、疲れた目が癒されるそうだ。

米テキサス大学サウスウェスタン・メディカルセンターのEdward Mendelson医師によれば、20分おきに20フィート(6メートルぐらい)離れたところを20秒間見つめながら20回連続で瞬きをすると、疲れ目によいそうです。

→ 目の疲れ解消法 について詳しくはこちら

スマホなどのデジタル端末を見続けることで起こる3つの不調によれば、パソコンや携帯電話の画面を注視するとまばたきの回数が少なくなります。

通常は1分間に15回程度まばたきをするのですが、画面を凝視しているとそれが3分の1に減ってしまうことがあります。

まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺であるマイボーム腺があり、まばたきする際に、このマイボーム腺から目の表面に油の膜が張り、水分の蒸発を防いでくれています。

この油の膜は10~15秒で破れてしまいますが、通常のまばたき回数であれば油の膜が破れることはありません。

しかし、まばたき回数が減ると油の膜が破れたままの状態になり、涙は蒸発して目が乾きやすくなってしまい、ドライアイになってしまいます。

パソコンやスマホなどブルーライトが原因の目の疲れに悩まされている人も多いと思いますので、これで少しでも目の疲れが解消されるのであればいいですよね。

Mendelson医師によれば、パソコンの利用時間が3時間以上に及ぶ人なら誰でもCVSになる危険性があるそう。とくにオフィスワーカーは、エアコンの効いた乾いた環境にいることが多く、目の健康には非常に悪いのだとか。

オフィスで働くほとんどの人がなる恐れがあるということですので、気をつけたいですね。




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→ 20-20-20ルール|目の疲れから守る方法や座り過ぎを防ぐ方法 について詳しくはこちら




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スマホを使い続けると目が疲れる理由は「距離」と「まばたき」!

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【目次】

■スマホを使い続けると目が疲れる理由は「距離」と「まばたき」

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by Pedro Figueiredo(画像:Creative Commons)

眼科医に聞く「スマホの注意点」 適度な距離をとり、まばたき意識を

(2014/10/26、産経新聞)

スマホを使い続けると目が疲れる理由について、石岡院長は「基本的にはパソコン使用時のトラブルと同じ」と語る。すなわち、画面に目のピントを合わせ続けること▽まばたきの減少▽ブルーライト-の3つだ。

基本的には目の疲れは使いすぎが原因にあるのですが、スマホの性質上、目の疲れに拍車をかけてしまう要素があり、そのもっとも大きな要因が「距離」です。

スマホとパソコンとで異なるのが「距離」。パソコンの場合、通常45センチ程度の間隔をあけて操作する。しかし、スマホの場合、手に持って操作するため、これより距離を近づけて使う人がほとんどだ。近い場合では15センチ程度で使用している人もいる。

現代人のライフスタイルは近くのものを見る生活が多いのですが、スマホの登場によって、その距離は45㎝から15㎝となり、さらに近い距離で物を見るようになりました。

近くでモノを見続けるというのは、つまり、ピントを合わせ続けているということです。

スマホ老眼の症状・原因・予防でも紹介しましたが、現在、スマホやパソコンなどの画面を長時間見ることで目を酷使することにより、目のピント調整力が低下し、夕方頃になると老眼と同じような症状になっている人が増えています。

目には「水晶体」があり、カメラでいうとレンズに当たります。

この水晶体を、近くを見るときには厚くし、遠くを見るときには薄くなるように調節を行なっています。

スマホを見る際には、近くにピントを合わせるために毛様体筋の調節を行っているのですが、目を酷使することで、この毛様体筋に負担がかかっているからです。

また、スマホやパソコンが原因の「夕方老眼」の人が増加している!?によれば、スマホは強い光を発していて、目に入る光の光量を抑えるための虹彩筋にも負担がかかっているようです。

女性の5割が寝た状態でスマホ操作している!?によれば、暗い部屋で、寝た状態でスマホ操作をしている女性が約5割いるそうです。

これも、スマホとの距離が近い理由の一つになっていると考えられます。

→ スマホ老眼 について詳しくはこちら




■目を疲れにくくするコツ

目を疲れにくくするコツとして、(1)なるべく画面との距離を保つ(2)50分使ったら10分休憩を入れるなど長時間使わない(3)まばたきを意識的に行い、目の乾燥を防ぐ(4)時々、視線を外し、目のピント調節を変える-などが有効だという。

こちらで紹介されている目を疲れにくくするコツを参考にアドバイスを考えてみました。

●画面との距離を保つためにも、長時間使う時には、できればスマホではなく、パソコンを使う。

●定期的に休憩を入れるルールを作る。

●集中するとまばたきを忘れてしまうので、意識的にまばたきをする。

まばたきをしないようになると、ドライアイになる恐れがあるので要注意。

●休憩する際には、遠くを見て、目のピント調節する筋肉を緩めるように心がける。

みんなが読んでる! → 目の下のたるみをなくす方法 について詳しくはこちら







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頭痛・目の疲れ・ドライアイに効くツボ:風池(ふうち)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学

2009年7月28日放送のたけしの本当は怖い家庭の医学のテーマは、「夏こそ危険!冷え性徹底改善SP」でした。




■頭痛や目の疲れに効くツボ

Headaches are common

by Satish Krishnamurthy(画像:Creative Commons)

風池(ふうち):頭蓋骨の最も下側でくぼんでいるところ。(うなじのくぼんだ所あたり)

●押し方

  • 親指で頭の中心に向かって押します。
  • 左右同時に5秒間押して離すを5回。
  • 額をテーブルにつけて押すと力が入りやすい

頭の血行を促し、頭痛目の疲れドライアイを解消してくれるそうです。

⇒ 肩こり頭痛解消法|めまい・吐き気の原因は眼精疲労? についてはこちら







■夏を元気に過ごすための冷え性対策 6つのツボ

続きを読む 頭痛・目の疲れ・ドライアイに効くツボ:風池(ふうち)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学

スマホを長時間使用すると「老け顔」になりやすい!?その3つの理由とは?

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■スマホを長時間使用すると「老け顔」になりやすい!?その3つの理由とは?

Friends with Mobile Phones

by Garry Knight(画像:Creative Commons)

スマホを長時間使用すると「老け顔」に!原因は『目疲れ』による血行不良、その解消法とは?

(2014/9/13、東洋経済オンライン)

「スマホやパソコンを長時間使用していると、老け顔になりやすい。

スマホやパソコンを長時間使用していると、目を酷使することによって、目がショボショボとしてくるだけでなく、目尻のシワやクマに加え、ほほまでたるむ、いわゆる老け顔になりやすいそうです。

→ スマホ老眼 についてはこちら

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その理由は何なのでしょうか。

1.姿勢

その理由のひとつは、姿勢に関係しています。情報端末を見るときに、頭を下方面に向ける前傾姿勢を取りやすいでしょう。すると、首の両側の『胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)』という筋肉が、緩むのです。頭を支える筋肉が緩むことで、頬はたるみ、目の筋肉も下がってきます。それが老け顔に結びつくのです。

スマホを使用しているあなたをイメージしてみてください。

スマホを見るときには、頭を下方向に向けて、前傾姿勢を摂っていると思います。

スマホの使い過ぎでアゴがたるむ「スマホ顔」とは?によれば、そのような姿勢を長時間とっていると、アゴ部分に重力がかかって口の周りが下に引っ張られ、頬やアゴのラインがたるむ「スマホ顔」になりやすいそうです。

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2.片眼視

また、『片眼視(かたがんし)』も、顔を歪めて老け顔になりやすい

<中略>

片眼視は、片方の目だけで近くのモノを見ること。右目だけで見る場合、顔を少し左に反らし、右目を中心にした姿勢を取ることが多い。すると、使わない左目は筋肉が緩んで下がる。右目は上がって左目は下がるといった歪みが起こることで、老け顔になりやすいそうだ。

左右のバランスが崩れることにより、顔が歪み、老け顔になりやすいそうです。

また、「隠れ斜視」による疲れ目・頭痛・肩こり改善|ためしてガッテン 6月4日によれば、日本人の半分以上、つまり6000万人以上が「隠れ斜視」なのだそうです。

隠れ斜視だからといって、全員が疲れ目になるわけではなく、普段の生活を送る上では、何の支障もないのですが、スマホやパソコンなどで長時間近い距離のものを見続けると、外眼筋は常に目のずれを正常な位置に保ち続けなければならず、疲労がたまってしまいます。

特に、目のズレの角度が大きい人ほど疲れやすいそうです。

疲れがたまると、やはり老け顔になりやすいですね。

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3.目の疲れによる血行不良

目の疲労が老け顔に関係しているのは、血行不良だ。同じ姿勢を続けると、肩や首がこることで、頭部への血流は減少。首を前に倒すだけで、脳へ行く血流は4分の1に減るという。加えて、目をキョロキョロ動かす「外眼筋(がいかんきん)」も、ジッと画面を見続けることで機能が低下し、目への血流は、さらに減る。

長時間のパソコン使用で冷え・肩こり・眼精疲労の症状を併発によれば、パソコンの使用時間が長い人は、肩こり眼精疲労冷えといった症状が併発することが多くなるそうです。

眼精疲労、肩こり、冷えに共通していると考えられるのは、血行不良です。

スマホやパソコンの画面を長時間同じ姿勢で見続ければ、目、肩だけではなく、足先などの末梢の血液循環が低下し、眼精疲労や肩こりが起こりやすく、体の冷えにもつながると考えられます。

「目への血流が減ると、酸素や栄養分が届かなくなり、視力が落ちるだけでなく、目の周囲の皮膚にシワやクマが生じやすくなります。

血流が悪くなり、目への血流が減ると、酸素や栄養分が届かなくなることで、目の周囲の皮膚にシワ目の下のくまがでできやすくなります。

女性の92%が「疲れ目」により見た目の印象が変わると回答によれば、女性の92%が「疲れ目」により見た目の印象が変わると答えており、また67%の人が自身の疲れ目の表情にがっかりしたことがあるそうです。

朝と夕方の顔を比較すると5歳老けて見える?!によれば、女性の自己評価としては、平均で「+4.4歳」に対して、男性が女性を評価すると、「+5.0歳」となり、男性のほうが女性自身の評価よりも厳しく見ているようです。

女性の仕事後の見た目年齢は5歳増しの原因は目のクマ?によれば、女性の顔で疲れを感じるポイントとしては、以下のポイントを挙げています。

女性の顔で疲労感を感じるところについては(複数回答)、「目の下のクマ」55.9%、「荒れた・乾燥した肌」44.1%、「はれぼったいまぶた」26.5%、「充血した目」25.5%、「荒れたくちびる」17.6%などが多かった。

こちらの回答によれば、「目の下のくま」や「目の充血」など目に対する印象が大きいようです。

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運動機能の低下でまぶたが下がると、目も小さくなるのです。みなさんも、目を細めた状態で鏡を見てみてください。大きくパッチリした目のときと比べて、老けた顔に見えるでしょう。姿勢の悪さだけでなく、目の疲労も、老け顔につながるのです」

見た目の第一印象を決める上で重要な顔のパーツは「目」によれば、「あなたが良い印象を受ける目は、どのような目ですか?」と聞くと、「パッチリ大きな目」(37%)、「力強さのある目」(20%)、「華やかな目」(13%)などが上位になっていますが、目が疲れ、まぶたが下がると、目が小さく見えるということは、あまりいい印象を与えないということがわかります。

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■まとめ

スマホを長時間使用していると「老け顔」になりやすい。

その理由は3つ。

1.姿勢

2.片眼視

3.目の疲れによる血行不良

スマホやパソコンを長時間使用していると、目が酷使されてしまい、目の疲れ目の充血ドライアイ肩こり頭痛かすみ目目のくま目の痙攣などが起きやすくなります。

目の疲れ解消法はこちら↓

●スマホやパソコンをよく見ている人は、定期的に目を休める。

●遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。

●蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。

●目の周囲をマッサージする。

●普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品・サプリメントなどを利用する。

目をできるだけいたわってあげてくださいね。

→ 目の疲れ(疲れ目)|スマホやパソコンによる目の疲れを取る方法・症状・ツボ についてくわしくはこちら

みんなが読んでる! → 目の下のたるみをなくす方法 について詳しくはこちら







【目の疲れ解消法関連記事】
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ドライアイにご注意 パソコン、エアコン、コンタクトレンズの3コンに注意

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■ドライアイにご注意 パソコン、エアコン、コンタクトレンズの3コンに注意

Hard at Work in the Qantas Club

by Michael Coghlan(画像:Creative Commons)

ドライアイとは、眼を保護する涙液が不足し、眼の表面が乾いてしまう症状の目の病気です。

その他にも、目の疲れ<目の充血眼精疲労、目の痛みといった症状があります。

パソコン、エアコンが大敵 ドライアイにご注意

(2009/8/26、msn産経)

ドライアイ外来を開設する吉野眼科クリニック(東京都台東区)の吉野健一院長は「エアコンによる乾燥や長時間のパソコン作業などでドライアイの症状を訴える患者は年々増えている。全国で推定800万人以上といわれています」。

実際、京都府立医科大の横井則彦准教授らの調査で、オフィスで働く人の3人に1人がドライアイと診断された。

パソコンや携帯電話の画面を見つめることで、通常1分間に20回程度とされるまばたきの回数が半分以下に減り、涙が蒸発しやすくなるからだ。

このほか、コンタクトレンズによる目の乾燥、ストレスや加齢による涙の分泌量の減少なども挙げられる。

ドライアイの症状を訴える人は、全国で800万人以上いるそうで、オフィスワーカーの3人に1人がドライアイに悩まされているそうです。

ドライアイの原因には、パソコン、携帯電話を見つめる時間が長くなったことで、まばたきの回数が減り、涙が蒸発していることやコンタクトレンズ、ストレス、加齢などがあるようです。

最近では、ぱっちりメイクなどの目元を強調するアイメークも原因の一つではないかと考えられています。

まつげの生え際には、目の表面に油層を形成して涙の蒸発を防ぐ分泌腺「マイボーム腺」がある。

吉野院長は「まぶたの縁にアイラインやアイシャドーを塗るとマイボーム腺がふさがれ、その働きが弱くなる」と説明する。

 ドライアイの予防法としては、以下のように紹介されています。

ドライアイ対策として日常生活でできることは、
パソコン作業をする際は1時間に10分程度の休憩を取る▽
意識してまばたきの回数を増やす▽
パソコンのモニターを目の位置より下に置く-
といった習慣を心掛けたい。

また、部屋に加湿器を置いて乾燥を防いだり、エアコンの風が直接当たらない位置に座ったりするなどの工夫も大切だ。

パソコン環境を目にやさしいものにすること、そしてエアコンの風が当たらないようにすることがドライアイ対策に良いようですね。

■まとめ

ドライアイ対策には、3コンに注意が必要です。

  1. パソコン
  2. エアコン
  3. コンタクトレンズ

この3コンをポイントに環境を見直して、ドライアイ対策を行いましょう。

→ ドライアイ(目が乾く)|ドライアイの症状・原因・治し方・治療・目薬・コンタクト について詳しくはこちら







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