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■オフィスでできる簡単ドライアイ対策法
(2009/1/18、東京ウォーカー)
オフィスワーカーの3人に1人はドライアイだと言われている現代ニッポン。
その名前から“眼が乾く”症状と思われがちだが、「眼が疲れる」「眼がごろごろする」「眼が赤くなる」「涙が急に出る」「光をまぶしく感じる」といったものまで、様々な症状があるのだそう。
ドライアイで悩んでいる人は多いようですが、単に目が乾く症状だと思っている人もいるかもしれません。
しかし、ドライアイは、ほおっておくと、目の充血や眼精疲労、視力低下などの可能性もあります。
そこで、この記事では、ドライアイの意外な原因とドライアイ対策法を紹介されています。
■オフィスにおけるドライアイの大きな原因
大きな原因は「コンタクト」と「パソコン作業」
そもそも“ドライアイ”とは、涙の分泌異常や、それに伴って目の表面に傷がついた状態のこと。
涙が蒸発しやすくなるコンタクトレンズや、まばたきが減るパソコンや携帯電話は、一番の原因なんだとか。
それ以外にも「エアコンの効いた部屋で長時間過ごす」、「花粉症」、「よく運転をする」「半年以内にレーシック(視力回復の手術)をした」なども、ドライアイの危険因子。
「現代社会では誰でもドライアイになる可能性があります」と、記者発表に参加した眼科医・高村先生も注意を促していた。
ドライアイの大きな原因にコンタクトとパソコン・携帯電話など画面を見ることがあるそうです。
その他に、エアコンの効いた部屋で長時間過ごすなどオフィス環境による原因もあるようです。
■オフィスでできる簡単ドライアイ対策法
オフィスでの対策は「湿度」と「目線」
簡単にできる対策法もある。
一つは「湿度を保つこと」。
デスクに加湿器を置いたり、部屋に濡れタオルを干すなどの対策が有効なんだとか。
また、ホットタオルで目を温めるのも効果アリ!
もう一つの対策法は「目線を低くすること」。
パソコンのモニターやテレビの位置を低くして目線を下げると、目の開く幅が狭くなり涙の蒸発を防ぐ効果が。
加えて、意識的にまばたきをすると、より目の乾燥が防げるという。
ドライアイ対策には、部屋の湿度を保つことやパソコンのモニターの位置を低くして目線を下げるなどオフィス環境を整えることが効果的なようです。
ドライアイはれっきとした目の病気。
ドライアイかなと思ったら、一度眼科で診てもらうようにしましょう。
→ ドライアイの症状・原因・治療 について詳しくはこちら
→ 目の病気・症状 一覧 について詳しくはこちら
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公開日時: 2009年5月24日 @ 02:22