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大桃美代子さんと白内障・緑内障

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【目次】

■【名医のTHE太鼓判】小倉優子さんに緑内障(視野が欠ける)の疑い「気づかなければ失明もあり得た」

Cataract

by National Eye Institute(画像:Creative Commons)

[タレント 大桃美代子さん]白内障・緑内障(1)かゆみ 目やに?眼科へ(2019/12/21、読売新聞)

[タレント 大桃美代子さん]白内障・緑内障(2)人工眼内レンズでくっきり(2019/12/28、読売新聞)

[タレント 大桃美代子さん]白内障・緑内障(3)ヨガで気持ち前向きに(2020/1/4、読売新聞)

大桃美代子さんは目のかゆみをきっかけに眼科を受診したところ、白内障と緑内障と診断され、3,4か月に1度眼科に通うようになり、1年ほどしてから、白濁した右目の水晶体を人工の眼内レンズに取り換える手術を受けたそうです。

そのころにセカンドオピニオンで緑内障を診てもらったところ、落ち着いているといわれて点眼薬をやめたそうです。

この記事から学べることは2つ。

定期的に眼科を受診することが目の病気の早期発見・予防につながるということ。

そして、医師によって病気の判断が異なるということ。

ただ、大桃さんは、緑内障の薬は目の周りに色素沈着の副作用が出ることがあるというので気になっていたということで、緑内障の薬をやめることを薦める医師の意見を選んだとも考えられるので、判断は難しいところ。

現在大桃さんは厚生労働省でも推奨されている野菜は1日350gの摂取を心掛けたり、何年も青汁を継続して飲んでいたり、医師より失明の原因になる加齢黄斑変性症の予防にもなると勧められた、サプリメントのルテインも摂るようにしているそうです。

私たちも、大桃さんのように目の病気早期発見するために、定期的に眼科で検査を受けたり、栄養バランスを見直すようにしたいですね。

→ 緑内障チェック・見え方テスト について詳しくはこちら

→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・予防・チェック について詳しくはこちら




■緑内障の予防・検査

緑内障は、早期発見が大事ですので、眼科での定期的な検査(緑内障ドック)が一番の予防法といえます。

緑内障は、眼圧測定だけではわからないため、眼底検査、視野検査などが必要です。

また、緑内障は、ぶつかって眼圧が上昇する場合や生まれつき(隅角が未発達)でない場合には、生活習慣(糖分の摂りすぎ、血液がドロドロ、眼精疲労、ストレス、運動不足など)と何らかの関係があるのではないかと考えられています。

緑内障の治療・予防には、栄養補助食品(ルテイン・カシス等)や生活習慣の見直しなどによる日頃からのケアが重要です。

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白内障の手術を受けた女性の目の中にコンタクトレンズ27枚が見つかった!?|コンタクトが目の裏側に行くってホント!?

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■白内障の手術を受けた女性の目の中にコンタクトレンズ27枚が見つかった!?

Contact Lens 1

by n4i(画像:Creative Commons)

目の中にコンタクトレンズ27枚、手術の日まで気づかず 英

(2017/7/18、CNN)

女性は昨年11月、この病院で白内障の手術を受ける予定だったが、麻酔をかけようとした医師が、まぶたの下にある青い塊を発見した。
この青い塊は、積み重なった17枚のコンタクトレンズでできていたことが判明。詳しく調べた結果、さらに10枚のレンズが見つかった。

白内障の手術を受けるために英国の病院で訪れた67歳の女性の右目の中に27枚のコンタクトレンズが入っていることを医師団が発見したことが話題になっています。

【参考リンク】

記事によれば、女性は35年前から毎月使い捨てのコンタクトレンズを使用しており、目に不快感があったものの、その原因は目の中に積み重なったコンタクトレンズのせいではなく、ドライアイや加齢によるものだと思っていたそうです。

■コンタクトレンズは目の裏に行くって本当!?

こうしたニュースを見ると、「コンタクトレンズって目の裏にいくことがあるらしいよ」というようなことを信じてしまいそうになってしまいますが、実はコンタクトが目の裏に行くということはないそうです。

コンタクトが目の裏にいくというのは誤解です!|アキュビュー

実はまぶたの奥は袋状になっているので、コンタクトレンズが目の裏に入り込むことはありません。

目の裏に入り込む!?眼科専門医に聞く「コンタクトレンズ、ウソホント」

(2014/10/5、マイナビウーマン)

まぶたの裏側から目の表面は結膜で覆われてつながっているので、目玉の後ろに異物は入らない構造です。

目の構造上、まぶたの奥は袋状になっているため、コンタクトレンズが目の裏に入り込んでしまうということはありえないそうです。

つまり、「コンタクトレンズが目の裏に行く」というのは迷信、今でいうフェイクニュースだということですね。

ただ、そう考えると、今回27枚ものコンタクトレンズが目の中から出てきた女性というのは、上まぶたの裏にコンタクトレンズが27枚も入っていたということですから、さらに驚いてしまいます。




■まとめ

これまでにもコンタクトレンズを長年使用してきた人に違和感を訴えるケースがあったというニュースや手入れが行き届いていないために目の病気になってしまったというニュースを伝えてきましたが、これほどまでにコンタクトレンズの管理ができていないケースも珍しいのではないでしょうか。

コンタクトレンズによる目の病気にならないためにもしっかりとコンタクトレンズケアを行い、定期検査を受けるようにしましょう。

→ コンタクトレンズと目の病気・正しい使用法・ケア について詳しくはこちら

→ 目の病気 について詳しくはこちら







【コンタクト関連記事】
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柴田理恵さんは白内障の手術を受けていた|手術後近視が改善したものの、まぶしくてサングラスが手放せない【白内障で手術した芸能人】

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【目次】

■なぜ白内障になると、光がまぶしいという症状が現れるのか?

Australia-Bali Memorial Eye Centre

by Department of Foreign Affairs and Trade(画像:Creative Commons)

柴田理恵、トレードマークの眼鏡外して徹子の部屋に 白内障手術

(2016/4/13、デイリースポーツ)

柴田は番組内で2年前に白内障と診断されたと告白、最近になって症状も進んできたため、今年2月に手術を受けたという。そのおかげで、8歳から悩まされた近視が良くなり、近視用の眼鏡をかける必要がなくなったという。

2016年4月13日放送の徹子の部屋に出演した柴田理恵さんは白内障の手術を受けたそうで、そのことにより、近視が良くなったそうです。

そのため、柴田理恵さんのトレードマークともいえるメガネは実は「伊達メガネ」だったんです!

→ 白内障とは|白内障の症状(初期症状)・原因・治療・予防(食べ物・サプリ) について詳しくはこちら

ただ、白内障を手術したことでまぶしくなり、外ではサングラスが手放せない。さらには老眼も進んでしまい、老眼鏡も必要に。

手術後は光がまぶしくなったそうで、サングラスが手放せず、また老眼も進んでしまい、老眼鏡が手放せなくなったそうです。

→ 光がまぶしい・目がまぶしい について詳しくはこちら

 なぜ白内障になると、光がまぶしいという症状が現れるのか? について詳しくはこちら




■白内障の治療・予防

点眼による治療

白内障は老化現象ともいえますので、手術するほどでない場合には、点眼薬や内服薬が用いて白内障の進行を遅らせるという方法をとります。

この際に、眼の栄養補助食品としてルテインを利用する人もいます。
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手術による治療

白内障の症状が進み、日常生活に支障がある場合は手術が行われます。

●問診で聞かれるポイント

  • いつごろから見えづらいのか。
  • 見えづらくなる前の矯正視力
  • 他の病気(糖尿病・高血圧・その他の目の病気)
  • どんな薬を飲んでいるか(抗凝固剤・前立腺肥大症の治療薬)

●白内障の手術

白内障の手術は著しく進歩し、かなり安全性が高く、患者さんの負担も少なくなってきています。

優れた眼科医師の中では、驚くほどの短時間で手術を行なうことが出来る方もいます。

白内障で生活に支障が出るほどになると、眼内レンズをはめ込む手術を行います。

手術時間は15分ほどで、日帰りでの手術も可能な病院があります。

ただ、高血圧高血糖などがある場合は、入院が必要になってくるそうです。

この点は医師としっかり相談してください。

●白内障の手術後のケア・合併症

ただし、白内障の手術後は、どんなに手術が進歩したとはいえ、眼球に手術によるストレスがかかっている場合もあり、術後の合併症(嚢胞様黄斑浮腫など)になる可能性もあります。

自己判断で、術後の定期検診をおろそかにしないように気をつけましょう。

●白内障を自覚した場合は、まずは眼科での受診をオススメします。

眼科の医師と白内障の治療方針について良く相談の上、治療をして下さい。

自分ひとりで白内障について悩み、長く悩んでしまったために白内障の症状が進行するよりも、まずは眼科の医師に相談することをオススメします。

白内障の治療法について納得のいく説明が得られなかった場合には、他の眼科の医師にそのことを尋ねてみるのも一つの方法です。

白内障の予防

白内障の予防には、眼の老化を遅らせるためにも抗酸化作用の強いポリフェノール(ブルーベリーカシス)やルテイン、ビタミンC、ビタミンEなどを積極的に摂って、白内障を予防しましょう。

また、白内障は光(紫外線)などの影響が原因とも言われておりますので、目が健康な時期からの紫外線対策・白内障予防としてサングラスをかけることをオススメします。

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ただ、目のかすみは、白内障緑内障ドライアイ糖尿病糖尿病網膜症)などの病気が原因で起こることもあるので、注意が必要です。

→ 目のかすみの症状・原因・予防|目がかすむ について詳しくはこちら

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なぜ目の下のくま(青クマ)は女性に出やすいのか?そのワケとは?

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2010年2月23日放送のお茶の水ハカセ(TBS)で「女性の仕事後の見た目年齢は5歳増しの原因は目のクマ?」について取り上げていました。




■一日で人の見た目は5歳老ける?

B&W tired eye

by Elizabeth Ellis(画像:Creative Commons)

西葛西井上眼科クリニック 所長 勝海修 先生によれば、目の疲れからくる目のくまが老けて見える原因。

特にこの季節は乾燥するので要注意。

パソコン・読書・車の運転などの集中した時に目の疲れ・ドライアイになりやすく、また特に女性に多いのだそうです。

■なぜクマ(青クマ)は女性に出やすいのか?

シロノクリニック 城野親徳 院長によれば、

青クマは、女性ホルモンのバランスの乱れによるもので、ストレス・過労・栄養不良によってできるそうです。

対処法は、温パック・半身浴などで血行を良くすることで改善するそうです。

また、ドライアイの対処法として、水をよく飲むことで、涙が出て、目の乾燥を防ぐことができるそうです。

それでもクマができたときは、温湿布(温かいタオル)などで血行を良くするとよいようです。

目の下のクマを取る方法 原因と解消方法 についてはこちら

目のクママッサージ についてはこちら







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糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

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■糖化とは

Delft, tomorrow.

by zoghal(画像:Creative Commons)

シミ・シワ・たるみ…老化のサインの元は、酸化だけではなかった!今、話題の老化防止の新常識を全レクチャー!肌も体も抗糖化でアンチエイジング

(2009/12/9、美的)

「糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

糖化は、老化を促進するだけでなく、肌のシミ、シワ、たるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響を与えるそうです。

→ 糖化とは|糖化の症状・原因・チェック・糖化を防ぐ方法 について詳しくはこちら

続きを読む 糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!