「Health」カテゴリーアーカイブ

アメリカ人の朝食をとる時間は平均で一日12分に減っている!?

breakfast

by zoghal(画像:Creative Commons)




朝食めぐる新たな戦い勃発―シリアルの販売減少で

(2014/7/23、WSJ)

標準的な米国人の朝に外食業界が入り込む余地はほとんどない。

何十年か前の朝食時には、のんびりとした時間が流れていた。

例えばオレンジジュースを飲みながら新聞を読んだものだが、現在では、朝食を取る時間が平均で1日12分にまで減っている、と調査会社NPDグループの食品業界担当チーフ・アナリストのハリー・バルザー氏は言う。

これは昼食(28分)や夕食(24分)に費やす時間の約半分だ。

記事によれば、アメリカ人の朝食をとる時間は平均で一日12分までに減っているそうで、これは、昼食や夕食に費やす時間の約半分なのだそうです。

これは、母親が仕事を持つようになるといった変化によるもので、それだけではなく、子供を預けたり学校に送るといったことでさらに忙しくなっていることが関係しているようです。

先日、アメリカ人の食生活が1日3食からスナック(軽食)を頻繁に食べる食習慣に移行している!?という記事を紹介しましたが、あまりにもみんなが忙しすぎて軽食を頻繁に食べる食習慣に移るというのもわかる気がします。

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一家団らんの食事、子供の健康と幸福感を高めるによれば、週3回以上家族と食事をとった子どもは、幸福度が高かったそうです。

家族が一緒の時間を過ごすことが子供の幸福感を高めることにつながるということですので、どんなに忙しくてもぜひ一緒にご飯を食べる時間をつくるようにしてほしいものです。







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ティーンエイジャーの3分の1が健康情報を検索している!?

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by Jaime González(画像:Creative Commons)




■ティーンエイジャーの3分の1が健康情報を検索している!?

研究:10代の若者がヘルスケア関連情報を得る手段についての調査

(2015/6/18、mHealth Watch)

ワシントンポスト紙が報じた研究によると、ティーンエイジャーのおよそ1/3が、健康に関連した決断や、より健康な習慣へ移行する情報を得るためにオンライン情報を用いている。

ティーンエイジャーの3分の1が健康に関連した情報を得るために検索しているそうです。

ティーンエイジャーは健康に関するどんな情報を検索しているのでしょうか?

ノースウエスタン大学の研究者たちは、13~18才の1,156人のティーンエイジャーに対して調査をしたところ、

10代の84%が健康情報を調べるためにインターネットを使用している

そうで、以下のようなことを検索しているそうです。

・フィットネスと運動が検索の42%
・食事療法と栄養が検索の36%
・ストレス、または不安が検索の19%
・性感染症が検索の18%
・思春期が検索の18%
・うつ病、その他メンタルヘルス問題が検索の16%

フィットネスや運動、食事療法と栄養に関しては、きれいになりたい(ダイエットしたい・やせたい)という悩みから検索しているものと思われます。

「女性が体重を気にする」3つの背景とは?によれば、女性の見た目に関する意識が高いことやメディアより「やせていることがよい」「ダイエットが良い」という価値観への影響を受けていること、自分自身の見た目に対する関心が高く、またメディアからの影響を受けた周りの人からの影響を受けることが、女性がさらに体重を気にする背景となっているようです。

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ストレスまたは不安、思春期、うつ病その他メンタルヘルス問題といった心の悩みについても、ティーンエイジャーの時期はホルモンバランスの変化があったり、葛藤があったりして、心が成長している時期なので、そのことに関して検索するのは不思議なことではないですよね。

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■まとめ

10代の約8割が健康に関する情報について検索しているとは驚きましたが、検索している内容を見ると、10代のころにインターネットがあれば、ごく自然と検索していただろうなと思う内容でした。

ただ、大人でも検索した内容の判断に悩むときがあるときがあるので、間違った情報をうのみにしてしまうと、偏った考えになってしまわないかと心配してしまいます。







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なぜ化粧療法プログラムを受けると健康寿命が延びるのか?|化粧動作には「心」「脳」「身体」の3つの面に効果がある

Make-Up Fix

by Antoine K (画像:Creative Commons)




■なぜ化粧療法プログラムを受けると健康寿命が延びるのか?|化粧動作には「心」「脳」「身体」の3つの面に効果がある

化粧サービスが高齢者の健康寿命を延伸

(2015/3/23、データマックスの健康情報ニュース)

同社では13年から「化粧サ-ビス」(化粧療法プログラム)をさまざまな対象者(高齢者、視覚障害者、がん患者など)のQOLの維持・向上を目的に展開してきた。

<中略>

サービス前後の変化を比較したところ、健康度自己評価が1段階以上改善した人は22.2%に上り、有効性が確認された。同時に抑うつ傾向の改善も確認できたとしている。

資生堂は高齢者の健康寿命延伸に「化粧サービス」(化粧療法プログラム)が有効であることを確認したと発表したそうです。

なぜ、化粧療法プログラムを受けると、健康寿命が延びるのでしょうか。

化粧療法の効果|資生堂ライフクオリティ事業によれば、「心」「脳」「身体」の3つの面に効果があるそうです。

1.心

化粧をすると気持ちが引き締まったり楽しい気分になったり、人に会うときに自信が持てたりします。

化粧をすると、前向きな気持ちになり、人と会うことで楽しい気分になり、それが生きがいにつながるそうです。

2.脳

化粧をすると、脳の活動(脳血流)が高まり、ストレスホルモンであるコルチゾールが減少し、認知機能の低下を抑制するそうです。

3.身体

化粧動作というのは、体にとって良い運動なので、化粧動作は食事動作の約2から3倍の筋力を使用しているそうで、化粧をする動きによって、筋力維持につながるそうです。

また、毎日化粧動作をすると握力が向上するそうです。

ちなみに、握力が強いほど長生き?|循環器病の発症リスクも低い|厚生労働省研究班によれば、握力が強いほど長生きする傾向があり、握力は健康状態を示す指標とも使える可能性があるそうです。

【参考リンク】

■感想

化粧をすることで美しくありたいというような前向きな気持ちになるのはなんとなくわかりますが、化粧をする動作によって脳や筋力維持につながっているというのは驚きました。




→ 握力は健康のバロメーター!?|握力低下は心臓発作・脳卒中リスク増加に関連 について詳しくはこちら

→ 認知症の発症リスクが高いのは、脳卒中の経験がある人、糖尿病や心臓病の持病がある人、握力が弱い人、うつ傾向がある人 について詳しくはこちら




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Physio Health|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォーム

Physio_Health

参考画像:Physio Health|スクリーンショット

> 健康・美容チェック > Physio Health|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォーム




■Physio Health|従業員向けの健康コーチをするモバイルヘルスプラットフォーム

Here are the 59 startups that demoed at Y Combinator Winter ’16 Demo Day 2

(2016/3/23、TechCrunch)

Physio health is a mobile health platform that rewards employees and endeavors to reduce costs for employers. Only a small percentage of employees tend to engage in health incentive programs. But Physio says 33% of employees stay active within the platform, or 5x’s more than other programs. How it works is each employee gets a mobile app that connects to other apps like Fitbit. Employees get rewarded for healthy behaviors and the rewards are things employees want. Employees get stuff they want, companies save money and brands are happy because they reach more people.

Physio Healthは、雇用主の健康保険料に対するコストを減らし、健康奨励プログラムに励む従業員に報酬を与えるモバイルヘルスプラットフォームなのだそうです。

アメリカでは、雇用主が従業員の健康保険料を負担することが多く、肥満など健康が悪化することによる医療費の増大は問題となっています。

以前紹介したホールフーズ・マーケットを例にあげると、米流通大手ホールフーズ・マーケットでは、医療費の削減のために、従業員へのダイエット支援を行い、ダイエットや健康の改善を行うと報酬が得られるような制度を設けているそうです。

米保険会社はスマホで健康管理する契約者の保険料を優遇するサービスを開発している!?によれば、米国の保険会社はスマホで健康管理する契約者の保険料などを優遇するサービスを開発しているそうです。

日本でも同様の動きが見られます。

大企業の健保組合 生活習慣病予防に特典―厚生労働省によれば、健康保険組合では、加入者が適度な運動を続けたり、規則正しい食生活を送ったりするなどして、生活習慣病の予防に心がけた場合の特典を設ける動きが出ているそうです。

メタボ改善を促す保健指導の成果に応じてポイントがもらえる!?その仕組みとは?で紹介した指導プログラムは、成果に応じたインセンティブとしてポイントを与えて、そのポイントに応じて商品を交換するという仕組みです。

DENAのヘルスケア事業、得意のゲームを健康情報管理サービスの機能に組み込むによれば、住友商事とディー・エヌ・エー(DeNA)は、企業の健康保険組合向けに共同運営する健康情報管理サービスの機能を拡充し、サービス内で利用可能なポイントを付与するゲームアプリケーションを開発するそうです。




■まとめ

医療費削減は健康保険料の多くを負担する企業にとっては重要な問題になっています。

また、日本では、国が医療費を削減するために、健診の数値が改善した人には健康保険料を安くする仕組みを検討していて、医療費を減らすことは企業だけではなく国の財政を守るためにも重要な問題となっています。

今後こうした問題を解決する企業が増えていくのではないでしょうか。

→ これからの企業の目標は「#健康経営」!?|「健康経営」のために企業はどのように取り組んだらいいの? について詳しくはこちら







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高齢者や健康不安者の見守りサービス+ドローン+AEDというアイデア

sweet old kiss

by jonel hanopol(画像:Creative Commons)




■高齢者をボランティアが手助けするサービス

展示会 “Furure of Us” で、スマートシティの形が見えてきた

(2015/12/25、WirelessWire)

Uberのドライバーみたいなものを想定する。高齢者ほかサービスを受ける人は、スマートウォッチなど様々なウェアラブル端末で、健康状態を常に記録されている。もし突然倒れたら、その人の年齢、ふだんの健康状態、倒れたときの情報などが、周辺のボランティアに送られ、急行できる人が現場に向かうことになる。

APPLE WATCHの心拍数を表示する機能によって、17歳の青年の命が救われた!?によれば、Apple Watchの心拍数を表示する機能によって、命が救われたそうですが、シンガポールの展示会では、ウェアラブル端末を付けて、健康状態を記録するようになり、異変が起きたら、周りにいる人が助けるという高齢者や健康不安者の見守りサービスというアイデアが提案されていたそうです。

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■高齢者や健康不安者の見守りサービス+ドローン+AEDというアイデア

このアイデアにもう一つ付け加えるとすれば、ドローン+AED(自動体外式除細動器)を利用することで、早く救急医療ができるのではないでしょうか。

TU Delft – Ambulance Drone

救急医療システムに無人飛行機「ドローン」を活用|「救急ドローン」のメリットとは?

1.AEDを早く届けることによって、生存可能性が上昇する

2.カメラ、マイク、スピーカーを備えられているため、遠隔地から指示が可能

AEDを使った措置を受けた後、社会復帰をした患者が8年間で30倍以上に増えた|京都大健康科学センターで紹介した京都大健康科学センターの石見拓教授らの研究グループの調査によれば、AEDを使った措置を受けた後、社会復帰をした患者が8年間で30倍以上に増えたことが分かったそうです。

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日本では高齢化社会が進み、老老介護となる未来が着実に近づいています。

その中で、人が人を見守るというのは、国民全員が応急処置の講習を受けることを義務付けるようにするなどハードルが高いものになってしまいます。

そこで、テクノロジーを活用して、応急処置を簡単なものにしていく必要があるのではないでしょうか。

医療従事者の負担を軽減すると同時に、テクノロジーをベースとして人と人が支えあっていくというのが今後の未来に欠かせないことだと思います。

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