“不倫SNS”「アシュレイ・マディソン」国内会員が世界最速ペースで拡大中
(2013/11/22、ITメディアニュース)
既婚者向けSNS「アシュレイ・マディソン」が、日本上陸から約5カ月で63万人を超える会員を集めている。
日本は不倫大国? 既婚者用出会い系サイト登録者、世界最速で100万人突破
(2014/4/11、ITメディアニュース)
AP通信によると、100万人を突破するのに要した期間は8ヶ月半で、同サイトがサービスを行っている37ヶ国中、最速のペースだったとのことだ。
記事によれば、「不倫SNS」「既婚者用出会い系サイト」ともいわれるアシュレイ・マディソンへの日本人登録ユーザーは世界最速で100万人を突破したそうです。
まず、「不倫をする理由」について、女性の55%、男性の51%が「(夫婦間で)十分セックスをしていない」ことを第1に挙げた。
「不倫に罪悪感があるか」という質問では、世界平均で女性の8%、男性の19%が「ある」と答えたのに対して、日本では女性が2%、男性が8%と低い水準だった。両記事ともに、西洋のユダヤ教、キリスト教圏の性道徳と、日本の文化との違いを、原因として挙げている。
アシュレイ・マディソンが調査したアンケート結果によれば、不倫をする理由としては、夫婦間でセックスをしていないことが第一位に挙げられており、また、不倫への罪悪感に対しては日本のユーザーは低い水準だったそうです。
なぜ、このようなアンケート結果になったのでしょうか?
1.夫婦円満の秘訣は旦那がベッドの上で妻に尽くすこと!?によれば、男性は彼らの関係が深まってゆくことに幸せを感じると答えた人が多かったのに対し、女性は性的な満足を好むと答えた回答者が多く見られたそうです。
しかし、日本人は世界的に見て極度にセックスをしない国民であるにも関わらず、セックスパートナーの人数は非常に多い(日本人はセックスする相手を頻繁に換えやすい?)ということで、元々そのような傾向にあるようです。
浮気をする理由で最も多いのは、「心の寂しさ」を埋めるため(人が浮気する理由で最も多いのは、「心の寂しさ」)であり、それを不倫という形で満たそうとしているのではないでしょうか。
2.産後クライシス|出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がる!やスキンシップ(ボディタッチ)の効果|スキンシップで夫婦仲がよくなる!?|あさイチ 4月2日によれば、出産直後から妻の夫への愛情が急速に下がるにより、夫婦間のスキンシップに対して嫌悪感を感じていることが原因なのかもしれません。
3.FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?によれば、男性は妻との関係に満足していても、性欲によって浮気してしまうのに対し、女性は、本命に不満があり、新しいパートナーを見つけるために浮気するそうです。
つまり、浮気・不倫の経験がある女性には、パートナーに何らかの不満があるからこそ、不倫をしているというわけです。
だからこそ、不倫に対する罪悪感がないというアンケート調査結果になっているのかもしれません。
■まとめ
人それぞれですので、罪悪感のあるなしや正しい・正しくないでこの点については語ることはできません。
ただ、不安にさせたり、悲しませるようなことだけはしないでくださいね。
【追記(2015/8/20)】
不倫サイト攻撃のハッカー、会員情報をネットに公開
(2015/8/19、CNN)
ハッカー側は声明で同サイトについて、実際の利用者は90~95%が男性だとも主張。サイト上で紹介されている女性数千人の登録情報は偽物だとした
ハッカー側の声明によれば、女性の登録情報には偽物が含まれており、実際の利用者の90-95%が男性なのだそうです。
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