駒大選手、箱根の山登りで低体温症に|箱根駅伝

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駒大まさかの4位 5区馬場が低体温症に

(2015/1/2、日刊スポーツ)

しかし、芦ノ湖へ向けた山登りで、箱根の山の寒さに馬場が低体温症(大八木監督)を発症。

駒沢大学の選手が5区山登りで低体温症(監督談)のような症状を発症したそうです。

その日の箱根は前日から雪が降り、朝から冷え込んでいたそうで、汗をかいたところに、山登りで身体が冷えたことによって、低体温症のような症状を発症したと考えられるそうです。

映像を見ましたが無事でよかったと思えるほどの様子でした。

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「あなたは右脳型?左脳型?」実は左右の脳の使われ方に偏りはない!?

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あなたは右脳型?左脳型? でも左右の脳の使われ方に偏りはないことが判明:米研究

(2013/8/18、IRORIO)

米国ユタ大学のJeff Anderson博士を中心とする研究チームが2年間にわたり、7~29歳の被験者1011人の脳の活動をMRI画像を用いて分析を行った。被験者に様々な知的活動を行ってもらい、7000カ所に分けられた脳の部位がどのように活動し、どのようなネットワークが作られるかを確認したところ、左右どちらかの脳が偏って、より頻繁に使われている証拠は何も見つからなかったそうだ。

よく「右脳型」「左脳型」という分け方をしますよね。

論理的思考をする人や直感的思考をする人に違いがあるのは、左脳・右脳のどちらかの脳で考える、ある種の癖があるのかと思っていました。

しかし、ユタ大学のJeff Anderson博士を中心とする研究チームの研究によれば、どちらかの脳に偏って使われているという証拠は見つからなかったそうです。

思考パターンはどのような仕組みで違ってくるのでしょうか。

「海馬-脳は疲れない」(著:池谷裕二・糸井重里)では、このように書かれています。

  • 同じ人間と言っても最低限のつながり方は一緒でも、つなぎ方に個人差がある。
    =個性の現れ
  • 情報の通る量の抵抗が下がったり上がったりすると、道が増えたり太くなったりします。
  • 神経細胞は使えば使うほど密になる。

神経細胞のつなぎ方、使い方には個人差があり、そのことが個性となってあらわれてくるのです。

脳の部位というよりもどのように神経細胞をつないでいるか、使っているかがその人自身の思考パターンを作り出しているということですね。

つまり、人間の思考パターンは変えられるということになりますね。







羽生結弦選手の病気は尿膜管遺残症

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羽生 尿膜管遺残症で手術 2週間入院治療と1カ月安静 世界選手権出場に影響か

(2014/12/30、デイリースポーツ)

【尿膜管遺残症】生まれた後には消えてなくなるはずの、胎児期の尿膜管という器官が残っている、へその病気。痛みや発熱のほか、へそから分泌物や膿(うみ)が出たり腹部の腫瘤(しゅりゅう)として発症、また汚れた尿が出ることもある。治療は、排膿切開と抗菌薬の投与が一般的。適切な排膿処置を行わずにいると腹膜炎になることもある。

羽生結弦選手が腹痛のため検査入院をしていましたが、その病名は尿膜管遺残症というへその病気だったことがわかったそうです。

その状況で優勝したのですからすごい選手ですね。







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岡田克也さんの目の病気は網膜剥離

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岡田氏、網膜剥離で入院=代表選出馬に変更なし―民主

(2014/12/26、時事通信)

民主党の安住淳国対委員長代理は26日、代表選に立候補の意向を表明している岡田克也代表代行が網膜剥離の手術のため入院したと発表した。

民主党の岡田克也さんが網膜剥離の手術のため、入院したそうです。

→ 網膜剥離とは|網膜剥離の症状・原因・見え方 について詳しくはこちら







新たな胃がん治療法を発見|がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法|大阪市立大

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■新たな胃がん治療法を発見|がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法|大阪市立大

大阪市立大、新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/26、財経新聞)

大阪市立大学医学研究科 腫瘍外科学の平川弘聖(ひらかわ こうせい)教授、八代正和(やしろ まさかず)准教授らのグループは25日、がん抑制物質のひとつである「プロスタグランジンD2」(※)の合成を促進する酵素の投与により、動物実験レベルで胃がん治療に成功したと発表した。

<中略>

※プロスタグランジン:生体膜構成成分のアラキドン酸から合成される脂質系の生理活性物質

がん増殖抑制物質(プロスタグランジンD2)合成促進酵素を用いた 新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/25、大阪市立大学)

我々は、PGD合成酵素が胃がん細胞の内因性PGD2を増加させ、胃がん増殖を抑制することを見出しました。さらに、このPGD合成酵素を胃がんマウスに投与すると、非投与のマウスに比べ腫瘍サイズが有意に抑制されることを発見しました(図1)。

大阪市立大学医学研究科の平川弘聖教授、八代正和准教授らのグループが行なった動物実験によれば、「プロスタグランジンD2」の合成を促進する酵素を投与することにより胃がんの治療に成功したそうです。

がん増殖抑制物質(プロスタグランジンD2)合成促進酵素を用いた 新たな胃がん治療法を発見

(2014/12/25、大阪市立大学)

PPARγ(ペルオキシソーム増殖因子活性受容体γ)発現が多い胃がん細胞に対して、PGD合成酵素が増殖抑制効果を示すことをも見出しました。すなわち、PGD合成酵素投与により、がん細胞の内因性PGD2を増加させ、PPARγを介してがん細胞自身が抑制されることを発見しました(図3)。このように、がん細胞自身からのがん抑制因子産生を促す方法は、今までにない新しいがん治療法です。

<中略>

PGD合成酵素はPPARγの発現量が多い消化器がんに対して優れた治療効果を示すので、がん細胞のPPARγを予め測定しておくことによってPGD合成酵素の投与が有効ながん患者を選別し、より確実ながん治療を行うことが期待されます。

今回のがん治療法は、がん細胞自身からがん抑制因子の合成を促進する治療法なのだそうです。

PGD合成酵素はPPARγの発現量が多いがんに対して治療効果を表すので、がん細胞のPPARγを測定しておくことによって、この治療法が効果的ながん患者を選んで治療を行うことが期待されます。

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