
by Nathan Forget(画像:Creative Commons)
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バルサDFアビダルが肝移植手術へ 最長6カ月の離脱か
(2012/3/16、ISM)
バルセロナ(スペイン)は現地時間15日、フランス代表DFエリック・アビダル(32)が今後数週間のうちに肝臓の移植の手術を受けることになったと発表した。
離脱期間は不明だが、英国の国民保険サービスによると、回復までには最長6カ月を要する可能性があるという。ロイター通信が報じている。
バルサファンから熱烈な支持を受けるアビダルは、昨年3月に肝腫瘍の摘出手術を受けたが、驚異的な回復によりわずか2カ月でチームに復帰。
昨季チャンピオンズリーグ決勝ではフル出場を果たして優勝に貢献した。
バルサは公式HP上で「アビダルは、今後数週間のうちに肝臓移植の手術を受けることになる。移植については、1年前に治療を始めたときから視野に入っていた」と発表している。
バルセロナに所属するフランス代表DFエリック・アビダル選手は、肝臓移植のため数週間戦線を離脱するそうです。
肝腫瘍の摘出手術を受けて2ヶ月で復帰したこともすごいことですが、肝臓移植の手術を受けてトップレベルのチームに復帰したとすれば、本当にすごいことですよね。
【追記(2016/3/16)】
バルサ時代の同僚たち、現役引退のアビダルへ敬意「世界中のお手本」
(2014/12/20、Soccer King)
オリンピアコス所属の元フランス代表DFエリック・アビダルが現役引退を発表。
<中略>
2007年にはバルセロナへ移籍。2011年に肝臓に腫瘍が見つかり、摘出手術を余儀なくされて離脱を強いられた。2012年にも手術で戦列を離れたが、翌2013年に復帰。同年5月にモナコへ移籍し、今シーズンはオリンピアコスに所属していた。
肝臓移植して復帰後「ピッチから遠ざかっていたのが嘘のようなプレーぶりだった」とセスク・ファブレガス選手がコメントしていましたが、すごい選手だったのでしょうね。
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