日本糖尿病学会がインスリンの入手方法など相談窓口

日本糖尿病学会が相談窓口

(2011/3/16、NHK)

地震の被災地では医薬品が入手しづらくなっていることから、「日本糖尿病学会」は、各地に糖尿病の人たちの相談窓口を設置し、インスリンの入手方法などについて相談に応じています。

<中略>

「日本糖尿病学会」は、製薬メーカーにインスリンの供給体制を確保するよう要請したうえで、相談窓口ではどうすればインスリンを入手できるかといった相談にも応じています。

また、「相談窓口は毎日変わる可能性があるのでホームページで確認してほしい」と呼びかけています。

ホームページのアドレスはhttp://www.jds.or.jpです。

日本糖尿病学会は、相談窓口を設けており、インスリンの入手方法などについての相談に応じてているそうです。

 

相談窓口として、以下の病院が紹介されています。

▽岩手県では、盛岡市の「岩手医科大学」、一関市の「及川内科胃腸科クリニック」、
▽宮城県では仙台市の「東北大学」と「東北労災病院」、
▽福島県は、福島市の「福島県立医科大学」と「福島赤十字病院」、会津若松市の「福島県立会津総合病院」、いわき市の「総合磐城共立病院」、
▽茨城県は、水戸市の「那珂記念クリニック」、「西山堂病院」、日立市の「日立総合病院」

 

さらに詳しくは、日本糖尿病学会のHPをご確認ください。

日本糖尿病協会災害対策支援チーム
フリーダイヤル : 0120-151-721

 

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[東日本大震災]「このままだと肺炎などに」救援の医師警告

[東日本大震災]「このままだと肺炎などに」救援の医師警告

(2011/3/16、毎日新聞)

目立ったのは「寒くて頭が痛く眠れなかった」と不調を訴える被災者。

「暖を取るための灯油も毛布も全く足りない。このまま続くと肺炎や低体温症になる人が出てくる恐れがある」と山崎順久(のぶひさ)医師(32)は警告した。

仙台市の避難所などで医療援助を行なった大阪赤十字病院のチームによれば、また、寒さから体を守るための灯油や毛布も足りず、寒さから肺炎や低体温症になる人が出てくるおそれがあるそうです。

また常備薬を持たずに避難したり、出張中に被災した人も多く、高齢者を中心に血圧が上がる傾向が見られた。

高血圧などの常備薬を持たずに被災した人も多いそうです。

被災直後と比べ電気が通じ始めたものの、携帯電話やパソコンを扱えない高齢者は、持病の診察先を探すのに苦労していたという。

高齢者には必要な情報が手に入らず、診察先を探すことができない方がいるそです。

避難所での生活は窮屈な上に薬が手に入らず、高血圧が進むうちに固まった血が血管に詰まるエコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓(そくせん)症)になる人が増えるかもしれない」とも指摘した。

避難所の生活で長時間足を動かさずにいると、エコノミークラス症候群になることがあるそうです。

人々の支援の輪は広がりつつありますが、まだ水や食料、薬など救援物資が届いていないようです。

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被災者、低体温症の危険性高く|日本登山医学会

Misterio tras la reja / Mystery behind fence

by Hernán Piñera(画像:Creative Commons)




被災者、低体温症の危険性高く 日本登山医学会が注意呼びかけ

(2011/3/15、産経新聞)

東日本大震災の被災地の東北地方について気象庁は、16日以降、日中でも1月下旬から2月上旬の真冬並みの冷え込みとなるとして、警戒を呼びかけている。

避難所での食料や燃料不足が指摘されるなか、登山医学の専門家でつくる日本登山医学会は被災者が低体温症にかかる危険性が高いとして、低体温症の予防法などを分かりやすく解説したブログを開設、注意を呼びかけている。

16日以降真冬並みの冷え込みになることから、日本登山医学会は、被災者が低体温症の危険性があると注意を呼びかけています。

 

■低体温症とは

低体温症は、寒さや雨などで体の熱が奪われ、体温(直腸温)が35度以下に下がった状態。

32度以下(重症)に下がると判断力が低下して錯乱、意識消失などの症状が出始め、死亡率は40~90%となる。

発症から2時間で死に至ることもあり、体温を回復させることは難しいことから予防が第一とされる。

低体温症とは、寒さや雨によって熱が奪われて、体温が35度以下に下がった状態を指し、重症になると、判断力が低下して、錯乱、意識消失などの症状がではじめ、場合によっては、死に至ることもあるそうです。

 

■低体温症を予防するには

低体温症の予防には、身体を冷やす要素(低温や風、雨によるぬれなど)を避けることと、衣類などによる保温・加温、水分やカロリー補給が重要。

ブログ(http://jsmmed-tozanigaku.sblo.jp/)では、「震えが止まると自己復熱は不可能で、至急病院への搬送が必要」など注意点を記したほか、質問も受け付けており会員が適宜回答するという。

低体温症を予防するには、低温や雨、風など身体を冷やすものを避け、衣類などによる保温、水分や栄養補給が重要なのだそうです。

→ 低体温 について詳しくはこちら

【関連記事】

健康ブログですが今回の地震でできることをやります

ITベンチャーですが今回の地震で出来ることをやります – ロケスタ社長日記(2011/3/15)

2011年3月11日に「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。被災地の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

さて、こういう緊急時に大切なのは「それぞれができることをする」だとよく言われます。

それぞれが被災地に向けてできることをすることで、ITベンチャーなんてものはかなり脆弱です。

お金もリソースもありません。

その中で、一番被災地に向けて効果が高いことをしつつ、自分たちの経営やサービスを圧迫しない方法を考えるべきだと思っています。

そこで、僕たちが出来ることを考えてみました。

それは「情報を伝える」ことと「情報を生み出す」ことです。

この記事を受けて、このブログでも「それぞれができること」を再度考えてみました。

このブログでできることといえば、やはり「健康に関する情報を伝えること」です。

現在のような混乱した状況では、できるだけ早く情報を届けたいという気持ちから、誤った情報を流してしまうようなことがあるかと思います。

また、あまりにも多くの情報が流されているため、みんなに知っていてほしい情報でも、知らない間に流されてしまう情報もあります。

そうした情報をこのブログですくい取れたらいいなと思います。

このブログも一つの情報源として利用してもらい、実際は様々な情報を比較していただければと思っています。

 

P.S. TwitterやFacebookでも役立ちそうな情報をすくいとっていますので、お役に立てれば幸いです。

※被災地以外ですので、できるだけ普通の仕事もやるようにしていますので、地震に関連しない情報が流れることもございますので、その点はご了承ください。

 

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自動車の中で避難生活をしている人はエコノミークラス症候群になる恐れがある!?予防法とは?

Sleeping in the W123 :)

by Jurgen(画像:Creative Commons)




東日本大震災:サポート情報…エコノミー症候群の対策は

(2011/3/14、毎日新聞)

自動車の中で避難生活を送っている人は、エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓(そくせん)症)に注意が必要だ。

長時間動かずにいた時などにできる血の塊(血栓)が肺の血管に詰まり呼吸困難を起こす病気で、重度になれば死亡することもある。

自動車の中で避難生活をしている人は、エコノミークラス症候群に注意が必要なのだそうです。

飛行機のエコノミークラスの座席など狭い場所で椅子に座った姿勢で長時間足を動かさずにいると、足の静脈の血流が悪くなり、血液がたまる。

その結果、足に血栓ができ、血流に乗って肺の血管を塞いでしまう危険がある。

厚生労働省によると、初期症状で足が赤くなったり、むくんだりするといい、すぐに医療機関を受診する必要がある。

症状が進むと胸の痛みや息切れ、失神などの症状が出て、最悪の場合死亡する。

中高年の女性に多いというデータもある。

エコノミークラス症候群とは、文字通り飛行機のエコノミークラスのような狭い座席に長時間足を動かさずにいると血流が悪くなり、その結果足に血栓ができ、その血栓が血流に乗って、肺の血管に詰まる可能性のある病気です。

記事によれば、04年の新潟県中越地震や07年の新潟県中越沖地震で避難生活を送っていた被災者に症状が確認されていたそうです。

 

■エコノミークラス症候群の予防法

厚労省が勧める予防法は、

▽長時間同じ姿勢を取らない

▽1時間に1度はかかとの上下運動(20~30回)をする、歩く(3~5分)などの足の運動をする

▽血液が濃縮されないよう定期的に水分補給する

▽時々、深呼吸する

--などを挙げている。

やむを得ず車中泊をする場合は、できるだけゆったりとした服装にする、足を何かの上に上げた状態で寝るのが効果的とされる。

エコノミークラス症候群を予防するためには、長時間同じ姿勢を取らないようにして、少し動くようにすること、そして水分補給を定期的に行うことが大事だということです。

被災者の方にぜひ届いてほしい情報です。







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