マイタケダイエット|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

最近は、夜キノコダイエットなどでキノコがよく取り上げられましたが、今回はマイタケを使ったダイエットが紹介されました。

■マイタケダイエット

マイタケのダイエット効果とは

  • マイタケにしか含まれていないMXフラクションという成分には、血液中に含まれる脂肪を大幅に減少する効果があるそうです。(神戸薬科大学 難波名誉教授の研究による)
  • また、MXフラクションには、腸の蠕動運動を活発にすることで、余分な脂肪の吸収を抑制する効果があるそうです。
  • マイタケには食物繊維が豊富

マイタケにしか含まれていないMXフラクションは水溶性のため、煮出した汁を一緒に摂りたいところです。

そのため、みそ汁や鍋、炊き込みご飯に入れるなどして摂取するのがおすすめ。

今回、マイタケダイエット実験に挑戦した「ザ・たっち」は、40日間のマイタケダイエット+運動でマイナス約10kg(約78kg⇒約68kg)のダイエットに成功していました。

⇒ 正しいダイエット方法の選び方 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング

【関連リンク】

高血圧予防!そば入りごはんレシピ・作り方|寿命をのばすワザ百科

2010年1月8日には寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

 

高血圧予防ごはん

そばに多く含まれるルチンが血流を良くしてくれる効果があり、動脈硬化を予防してくれるそうです。

しかし、そのルチンは、茹でる際にお湯に逃げてしまうので、そば湯を一緒にとる方が良いそうです。

そこで、そばとごはんを一緒に炊くことでルチンをできるだけ多くとることができます。

 

○そば入りごはんの作り方

  1. 米1合に水1カップ、適当な大きさに割ったそば100gを入れて炊くだけ。

※注意※ そばアレルギーの方はご注意ください。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

低温培養エノキタケで「メタボ改善」  肝機能保護効果を発見|関大

Little Q - Enoki

by snowpea&bokchoi(画像:Creative Commons)

> HOME > 健康・美容チェック > 肝臓 > 肝機能障害 > 低温培養エノキタケで「メタボ改善」  肝機能保護効果を発見|関大




低温培養エノキタケで「メタボ改善」 関大、肝機能保護効果を発見

(2009/12/15、MSN産経ニュース)

摂氏5度以下の低温で培養したエノキタケの菌糸(キノコに成長する前の状態)に、肝機能を保護する働きがあることを、関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験で発見した。

メタボを改善する食材や新薬の開発につながる成果で、河原准教授は「天然素材を使っており、副作用の心配もない。

将来的には、肝機能保護作用をもつ機能性エノキタケの製造につなげたい」と話している。

関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験によれば、低温培養エノキタケの菌糸にメタボ改善・肝機能保護効果があるそうです。

マウスによる実験では、体重が減少し、血中コレステロール量も減り、肝機能の指標となるALTの値も改善したとのこと。

記事によれば、今後は、犬や猫などのペットフードの開発を行うそうです。







 border= 肝機能関連ワード

肝臓

肝臓の病気(肝臓病)

脂肪肝

肝炎

NASH

NAFLD

肝硬変

肝臓ガン

肝臓の数値

ALT(GPT)

AST(GOT)

γ-GTP

胆管・胆管がん

「やせ形で糖尿病」リスク遺伝子発見|東大

Hot office worker with long legs.

by Jakob Montrasio(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 糖尿病 > DoseDr|糖尿病患者を支援するiOSアプリ




「やせ形で糖尿病」リスク遺伝子発見…東大

(2010/1/8、読売新聞)

太っていない人が糖尿病を発症しやすくなる遺伝子変異を、徳永勝士・東京大教授らのグループが発見した。

東京大学・徳永勝士教授らのグループが太っていない人が糖尿病を発症しやすくなる遺伝子変異を発見したそうです。

太っていないにも関わらず糖尿病になる人がいますが、その場合、遺伝子が変異している可能性があるようです。

この遺伝子はKCNJ15と呼ばれ、膵臓(すいぞう)の細胞でインスリンの分泌を抑えるたんぱく質を作り出す。

インスリンの分泌が減ると、筋肉や脂肪の細胞が血液中の糖分を取り込まなくなるので、太りにくい反面、糖尿病になりやすくなる。

新たに見つかった変異は、この遺伝子の働きを過剰に高めるため、インスリンが不足し、やせ形で発症する危険を高めるとみられている。

遺伝子変異により、KCNJ15と呼ばれる遺伝子の働きが過剰に高まり、インスリンの分泌が不足するため、痩せ型でも糖尿病を発症する危険性が高まるのだそうです。

欧州の糖尿病患者には肥満が多いのに対して、日本を含むアジア各国では、肥満でない人の発症が多い。

アジアの人々にこの遺伝子変異が多いのかもしれないですね。

今後の研究に期待したいです。

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら







糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因(生活習慣)|女性・男性

薬局でもできる糖尿病の検査|検尿(尿糖検査)と採血による血糖検査

糖尿病の合併症|網膜症・腎症・神経障害

糖尿病の食事(食事療法)|血糖値を抑える食べ方

糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

ケータイの電磁波がアルツハイマーの進行を抑える可能性

携帯の電磁波がアルツハイマーに効く?

(2010/1/7、ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト)

携帯電話が人間の脳に悪影響を与える可能性については何年も前から議論されてきた。

しかし、その携帯電話がアルツハイマー病の進行を抑える可能性があるとする研究が発表された。

この記事を見ると、何かの間違いではないかと思った人も多いのではないでしょうか。

でも、間違いではないそうです。

遺伝子操作を施したマウスを利用した今回の研究によって、携帯電話から放射されるマイクロ波が、アルツハイマーの予防に効果があるばかりか、アルツハイマー病様の症状を改善する可能性さえあることが明らかになったのだ。

携帯電話のマイクロ波がアルツハイマー病の予防・症状の改善する可能性があるそうです。

かといって、この研究結果を即人間に当てはめるのは早いとのこと。

しかしノップマン氏も、今回の発見を人間に当てはめることには慎重になるべきだと語る。

「マウスで起きたことが、必ずしも人間と直接結びつくわけではない。

今回のアルツハイマーの動物モデルは有用ではあるが、最終的に(人間に)効果があるかについては、まだ多くの疑問が残る」と、今回の研究には参加していない同氏は語っている。

その理由として、今回の実験におけるアルツハイマーの発症の仕組みは人間のそれとは異なると指摘するのは、テキサス大学サンアントニオ校の教授でアルツハイマーが専門のジョージ・ペリー氏だ。

同氏も今回の研究には参加していない。

また、以前からも議論されているように、「携帯電話使用で脳腫瘍リスクが増える?」など携帯電話による脳への影響はまだ解決していません。

一部の科学者は、携帯電話によって脳腫瘍にかかるリスクが高まる可能性があると主張している。

このような懸念から、たとえば米国のメイン州では携帯電話に警告ラベルを貼付することが義務付けられている。

しかし、今回の研究結果によって、脳に良い影響を与える可能性も出てきたことで、再度携帯電話と脳との関係について、研究が進むかもしれません。

【関連リンク】

健康美容ブログ「HAKUR」は、ばあちゃんの料理教室レシピもまとめています。また、女性が知りたい!ダイエット(筋トレ)・スキンケア・料理・恋愛・お金・介護・ライフスタイルに関する情報をまとめています。