ITによる健康管理市場、2015年には8000億円規模に|富士経済調査

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by Yasunobu Ikeda(画像:Creative Commons)




ITによる健康管理市場、2015年には8000億円規模に、富士経済調査

(2008/11/6、ITpro)

富士経済の調査によると、IT(情報技術)や電子機器を使った健康管理事業の国内市場は2007年で1809億円規模。

2015年には約4.6倍の8249億円規模に達する。

とりわけ携帯電話や携帯音楽プレーヤーを使った健康管理サービスが成長し、市場規模は2007年の2億円から2015年には400億円に拡大する見込み。

富士経済の調査によれば、ITによる健康管理市場は、2015年には、2007年の約4.6倍の8000億円規模に達すると予測されています。

注目されているのは、ソフトバンクやNTTドコモ、KDDIによる携帯電話を使った健康管理サービスや携帯音楽プレーヤーによる健康管理サービスのようです。

当初、健康管理システム・サービスは企業の健康保険組合に向けて提案していました。

しかし、最近では、経営難により健保をやめるケースもあることから、今後は個人向け市場に力を入れていきそうです。







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HONDAの「体重支援型歩行アシスト」 階段の上り下りや中腰での作業負担を軽く|ASIMOの歩行技術応用

ASIMO and Amanda Bynes

by shay sowden(画像:Creative Commons)

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ホンダ アシモ技術で足元軽く

(2008/11/8、フジサンケイビジネスアイ)

ホンダは7日、体に装着して高齢者や脚力が低下した人などの歩行を補助する「歩行支援ロボット」の試作機2機種を発表した。

ホンダの二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」で培った歩行技術を応用しており、1999年から歩行補助向けに研究開発を進めている。

初めて公開された「体重支援型歩行アシスト」と名付けられた装置は、下半身を支えるフレームと靴が一体化したシンプルな構造が特徴。

折りたたんだフレームにまたがって靴を履き、フレームを伸ばすだけで簡単に装着できる。

使用者の体重の一部をモーターの力で支える仕組みで、靴に内蔵したセンサーが脚の動きに応じて補助する力をコントロールする。

ひざの屈伸に合わせて体重を押し上げることで、階段の上り下りや中腰での作業負担を軽くする。

装着することで「3~9キロ体重が軽くなった感覚になる」(芦原淳主任研究員)という。

重量は6.5キログラム。

リチウムイオン電池を採用しており、1回の充電で約2時間の歩行が可能。

体重支援型歩行アシストは、使用者の体重の一部をモーターの力で支える仕組みで、靴に内蔵したセンサーが脚の動きに応じて補助する力をコントロールし、ひざの屈伸に合わせて体重を押し上げることで、階段の上り下りや中腰での作業負担を軽くします。
 
ASIMOで培った歩行技術がこのような形で役立つとはすばらしいですね。

高齢者の方やリハビリを行なっている方など歩行補助に大変役立ちそうな装置です。

今後の商品化に注目があつまりそうです。

実物の写真は元記事にありますので、是非そちらでご確認ください。







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決して無視してはいけない身体の7つの痛み

Pain

by Alex Guerrero(画像:Creative Commons)




この痛み、何かの病気かも・・・。

そんなこと考えたことはありませんか?

今回紹介する記事によると、「WebMD」という海外のサイトで、決して無視してはいけない身体の7つの痛みが紹介されているそうです。

決して無視できぬ7つの痛み 重大な病気の可能性も

(2008/11/8、アメーバニュース)

その7つとは
1.胸、のど、あご、肩、腕、腹部の痛みや不快感
2.人生最悪の頭痛
3.背中の下の方や肩甲骨の間の痛み
4.ひどい腹痛
5.腓腹筋痛
6.足が焼けるような(または針で刺されたような)痛み
7.頭痛などいろんな痛みが予想外に、原因不明に起こる

記事で紹介された7つの痛みの症状は、以下のような病気の可能性があるそうです。

  1. 心臓発作や肺炎
  2. 脳内出血や脳腫瘍
  3. 関節炎
  4. 胃潰瘍
  5. 深部静脈血栓症
  6. 糖尿病の症状である末梢神経障害
  7. うつ病

もちろんこれは1つの例にすぎないでしょうが、覚えておくと役立つかもしれません

少しでも気になれば、病院で診てもらいましょう。







「電子たばこ」にご用心、安全確認されずとWHO

「電子たばこ」にご用心、安全確認されずとWHO(2008/9/20、MSN産経ニュース)

世界保健機関(WHO)は19日、香港の企業が開発し、日本を含む多数の国で販売されている「電子たばこ」について、安全性が確認されず「正しい禁煙療法とは考えられない」とする声明を発表した。

電子たばこは、紙巻きたばこに似せたステンレス製の棒に液体ニコチン入りのカートリッジを取り付け、電気による熱で気化したニコチンを吸う仕組み。火を使ったり煙が出ることはないが、禁煙効果は確認されていないという。

また、記事によると、電子たばこについて次のように指摘しています。

WHO当局者は同日「製品に使用されている多くの化学物質の中に、強い毒性があるものが含まれている可能性がある」と指摘した。

芸能人の方がテレビ等で紹介し、注目を集めている「電子たばこ」。

しかし、現在のところ、電子たばこについて安全性は確認されていないため、使用には注意が必要なようです。

ニュースキャスターの筑紫哲也さん 肺がんで死去

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ニュースキャスターの筑紫哲也さん 肺がんで死去 

(2008/11/7、産経新聞)

元新聞記者のニュースキャスターで筑紫哲也さんが7日、肺がんのため、なくなったそうです。

73歳でした。

ご冥福をお祈りいたします。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




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