大橋悠依選手は極度の貧血を食事改善で乗り越え金メダル2冠獲得!競泳女子200m/400m個人メドレー

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大橋悠依選手は極度の貧血を食事改善で乗り越え金メダル獲得!競泳女子400メートル個人メドレー
大橋悠依選手は極度の貧血を食事改善で乗り越え金メダル獲得!競泳女子400メートル個人メドレー

ブライアンMatangelo|unsplash

競泳・大橋悠依が闘った「貧血」の体験談 今、SOSを出せない次世代のために贈る助言(2021/5/29、THE ANSWER)によれば、競泳女子400メートル個人メドレーで見事金メダルを獲得した大橋悠依選手は19歳のころ原因不明の不振に悩まされていたそうです。

体に原因があるのか、泳ぎに原因があるのか、努力が足りないから、メンタルのせいなどいろんなことを考えたそうですが、病院で検査を受けた結果わかったのは重度の貧血。

「ヘモグロビンの値も凄く低かったんですけど、鉄を貯蔵するために必要な『フェリチン』が本当に底をつきそうな値だった」。

女性アスリートに多い「鉄欠乏性貧血」ですが、元々体力があるせいで人並みに動けてしまうことから貧血だと気づきにくく、また大橋選手自身甲殻類アレルギーを持っていたことから食が限られていたこと、大学に入ってから練習量が一気に増えたことに対してその分の食事が不足していたことが原因だと考えられます。

原因がわかった後は食事を改善し、寮で出されるものに加え、実家の母が冷凍で送ってくれるヒジキやアサリ、シジミを食べるようにしたり、鉄分やビタミン補給のため、最初の1か月は毎食後に薬を服用するようにして、ハードな練習に耐えられるようになったそうです。

→ 貧血に良い食べ物・食事 について詳しくはこちら

→ 鉄分|鉄分の多い食品・鉄分不足からくる症状 についてはこちら

■フェリチンとは?

血液中のフェリチン値が低い「貧血」と診断されたスポーツ選手は、入賞の可能性が低くなる|愛媛県体育協会で紹介した愛媛県体育協会が行なった調査結果によれば、血液中のフェリチン値が低い、貧血と診断された選手は、入賞の可能性が低くなるそうです。

フェリチン値とは、血液中に貯蔵されている鉄の量のことをいいます。

フェリチンが不足すると、うつや睡眠障害だけでなく肌荒れ、イライラ、疲労感などが起こることがあるそうです。

新型鉄不足(フェリチン不足)で肌荒れ、不眠、うつ状態、疲労感?|#あさイチ ・ためしてガッテン(NHK)によれば、鉄分が体に吸収されると、身体の中の様々なところでフェリチン(鉄入りの倉庫をイメージ)に貯蔵されるのですが、フェリチンの鉄が不足していると、細胞増殖などの身体における様々な反応を手助けすることができずに、肌荒れしても新しい細胞に入れ変わらなかったり、免疫細胞が減少してしまったり、脳の働きに欠かせないセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質が不足してしまったりするそうです。

→ フェリチンの多い食品・食べ物・サプリ について詳しくはこちら

■まとめ

スピードスケートの高木美帆選手も貧血に悩まされていたそうです。

高木美帆選手、貧血の症状として立ちくらみに悩まされたが食事の改善で体が変わってきた実感がある!|スピードスケート女子団体パシュート金メダル、1500M銀メダル、1000M銅メダル獲得!によれば、スピードスケート女子1500mで銀メダル、1000mで銅メダル、団体パシュートで金メダルを獲得した高木美帆選手ですが、以前は貧血の症状として立ちくらみに悩まされることがあったそうです。

そこで、栄養面でのアドバイスを受け、食事やサプリメントをとるタイミングや量を調整したり、自炊の時には貧血に良いとされるシジミを味噌汁に入れるなどして体が変わってきている実感があるそうです。

スポーツにおいて月経について語ることはタブー?|生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響している!?で紹介した1800人以上の女性競技者を調査してきたブルインベルスさんによれば、生理による鉄欠乏症がスポーツでのパフォーマンスに影響しているのではないかと考えられるそうです。

女性アスリートが陥る3つの障害は「栄養不足」「月経(月経不順や無月経)」「骨」で紹介した順天堂大学付属浦安病院の「女性アスリート外来」で婦人科を担当する窪麻由美さんと中尾聡子さんによれば、陸上選手は貧血症状で診察を受けたところ、月経不順や無月経と診断される人が多いそうです。

アスリートの場合は、運動量に見合った食事が摂取されていないというエネルギー不足が一番多いと考えられます。

女性アスリートに限らず、男性アスリートも過度の練習と栄養不足によって不調になったケースがあります。

瀬戸大也選手の不調の原因は栄養不足だった!?|水泳によれば、不調の原因を栄養士に相談すると、原因は単なる栄養不足だったことが判明したそうです。

その後、朝、練習前後、練習中にサプリメントを必ず摂取したり、食事もどんぶり飯大盛りから、どんぶり飯2杯とハーフ麺と炭水化物を増やし、豆類などのミネラルも欠かさず食べるようになったことで調子が上がってきたそうです。

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!によれば、仙台の佐々木匠(18)選手は過度の練習と鉄分不足から貧血低血圧の状態に陥り、練習に参加できないこともあったそうですが、どのように食事をとれば栄養になるのかなどの勉強をしたことで、アクシデントを乗り越えたそうです。

なぜ、リオネル・メッシは、今シーズン、ケガしなくなったのか?(2009/3/2)では、チームによるメッシの体質を改善するための特別プログラムを行なったことで、ケガしやすかった体質を食事やマッサージによって改善したそうです。

  1. 魚・野菜・果物を多く摂ること

  2. 練習後、クラブハウスで昼食をとること(チームによる食事の管理)

  3. フィジオテラピスト(理学療法士)によるマッサージや疲労度を測る定期的な検査を受けること

しかし、メッシが好調だったのは肉体改造・ダイエットに成功したから?(2015/6/5)によれば、メッシのようなすごい選手であっても、数年たつと、ピザを食べて太ってしまいコンディションが落ちてしまったそうです。

どんなに優れた選手であってもコンディションが落ちてしまえば、試合で活躍することができなくなってしまうというわかりやすい例だと思います。

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錦織圭選手のコンディショニング戦略(栄養管理・ピリオダイゼーション・ケガの予防)によれば、アスリートにとって最も重要なのは、試合や練習までに、いかに多くのエネルギー源=糖質を蓄えておけるかであり、運動で空になった糖質と、筋肉の材料となるたんぱく質をいかに素早く摂取できるかという点にあるそうです。

そして、特に気を付けたのが、運動直後の栄養補給

身体に備わっている回復力が最も発揮されるこのタイミングで、十分な糖質とタンパク質を取れていれば確実な回復ができますが、そうでなければ回復できる幅が狭くなってしまうそうです。

 「たとえば練習と試合では、特別なドリンクを用意している。もちろん選手ごとの好みがあるので、すべて強要するわけではない。話し合いのうえで水のみを飲む選手もいる。だが、科学的見地から、何を口にすべきかはある程度のスタンダードができつつあるんだ」

マンチェスター・シティでは血液検査をして選手に食品のアドバイスや栄養ドリンクを準備しているによれば、マンチェスター・シティでは、血液検査を行なって、必要な食品のアドバイスを行ったり、選手一人ひとりに合わせて作られた栄養ドリンクを用意しているそうです。

「練習・試合における栄養補給」はパフォーマンスを維持する・高めるだけでなく、ケガをしづらい体を作るためにも重要であり、そのスタンダードができつつあるそうです。

プロを目指すスポーツ選手になりたい子供たちは「栄養」について学びましょう!







五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル




五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル
五十嵐カノア選手は海・旅・サーフィンからいろんなことを学んだ!/サーフィン男子銀メダル

ジェレミービショップ|unsplash

東京五輪新種目サーフィンで男子・五十嵐カノア選手が銀メダルを獲得&女子・都筑有夢路選手は銅メダルを獲得しました!

オリンピックでメダルを獲るとメディアでインタビューがあり、そのインタビューを通じて、その競技に触れる機会が増え、その競技の面白さだけでなく、競技者のバックグラウンドや人間性を知ることにもつながるので大事だと思っているのですが、サーフィン競技の五十嵐選手もその一人。

サーフィンはオープンで、サーフィンによって友達と繋がり、溶け込むことができ、自分の居場所を見つけることができた五十嵐選手は、海・旅・サーフィンを通じて、様々な言語や文化を学び、ある特定の文化ではなく、様々な世界とつながること≒ブレンド・フュージョンが自分自身を形成したと語ります。

この考え方は実に新しくて面白いですよね。

今回スケートボード男子・女子とも金メダルを獲得しましたが、アーバンスポーツといわれるスポーツ競技のカルチャーを受けて育ってきた選手たちは、遊びでもあり、スポーツでもある競技を通じて、旅をしたり、カルチャーを感じて、世界とつながり、新しい価値観が生まれているのを感じます。

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その意味でオリンピックを見れたことは意義のあることだったんじゃないでしょうか?







熱中症予防のためにも、「暑さ指数(WBGT)」(環境省)をチェックしよう!

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■熱中症予防のためにも、「暑さ指数(WBGT)」(環境省)をチェックしよう!

暑さ指数(WBGT)|環境省
暑さ指数(WBGT)|環境省

参考画像:環境省熱中症予防情報サイト|スクリーンショット

熱中症で病院搬送2800人余 去年の5倍以上

(2016/7/5、NHK)

総務省消防庁のまとめによりますと、先月27日から今月3日までの1週間に熱中症で病院に運ばれた人は、速報値で全国で2847人に上り、540人だった去年の同じ時期の5倍以上となりました。

総務省消防庁のまとめによれば、全国各地で猛暑日を記録した2016年7月3日までの1週間に、熱中症で病院に運ばれた人は、2015年の同じ時期の5倍以上に当たる2800人あまりにのぼったことがわかったそうです。

熱中症予防のためには、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」を参考に行動することを環境省が勧めていますが、そもそも暑さ指数とは何なのでしょうか?

■暑さ指数とは?

暑さ指数(WBGT)とは?|環境省 熱中症予防情報サイト

暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標です。

暑さ指数とは、単なる気温とは異なり、人体への影響が大きい1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、3.気温、の3つを取り入れた指標です。

※輻射熱は、建物や地面などから伝わる熱です。

湿度、輻射熱、気温のうち、最も大きな要素を占めるのが「湿度」です。

湿度が高いと、身体の熱を放出する力が弱まるため、気温が同じであれば、湿度が高いほうが、熱中症になりやすくなります。

基準は、危険、厳重警戒、警戒、注意、ほぼ安全の5段階に分かれています。

■日常生活に関する指針

暑さ指数(WBGT)とは?|環境省 熱中症予防情報サイトを参考に作成しました。

 温度基準
(WBGT)
気温 注意事項
危険 31℃以上 高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。
外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。
厳重警戒 31-28℃ 外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。
警戒 28-25℃ 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。
注意 25℃未満 一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。

※(28~31℃)及び(25~28℃)については、それぞれ28℃以上31℃未満、25℃以上28℃未満を示します。
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

三宅センター長は、Fluid(水分補給)▽Icing(冷やす)▽Rest(安静にさせる)▽Emergency call(救急車を呼ぶ)--の四つを挙げる。覚え方は「FIRE」。ただし、行う順番は逆からで、まず救急車を呼び、患者を涼しい所に運んで服を緩めて安静にさせ、首や脇の下や太ももの付け根を冷やして、できれば水分補給をさせる。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長によれば、熱中症の応急手当は「FIRE」で覚えるとよいそうです。

ただし、行う順番はつづりとは逆の順番で行なうそうです。

E(Emergency call:救急車を呼ぶ)

→R(Rest:涼しい場所に運んで安静にする)

→I(Icing:首筋、脇の下、脚の付け根など血管が皮膚に近い場所を冷やす)

→F(Fluid:水分補給)

■まとめ

環境省のホームページでは熱中症の危険度を示す指数「暑さ指数」を公表しています。

熱中症を予防するためにも、「暑さ指数」をチェックする習慣をもってみてはいかがでしょうか?

→ 熱中症の症状・原因・対策 について詳しくはこちら

【参考リンク】







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熱中症は脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化などにより体温調節機能が働かなくなることが原因で起きる

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■「スイカロードレース」で熱中症か?

スイカ食べながら走る催しで熱中症か 7人搬送1人重体

(2016/6/26、NHK)

消防によりますと、参加した男性4人、女性3人の合わせて7人が、熱中症とみられる症状を訴えて病院に運ばれ、このうち男性1人が意識不明の重体となっています。また、主催した実行委員会によりますと、体調不良のため救護所を訪れた人が40人余りいて、大半が熱中症とみられる症状を訴えたということです。
レースは午前9時前から正午前にかけて行われ、実行委員会によりますと、会場付近での気温は午前9時で25度7分、正午で29度1分で、湿度は50%前後だったということです。

<中略>

熱中症に詳しい国立環境研究所の小野雅司客員研究員は「今は季節の変わり目で、体が暑さに慣れていないと体に負担がかかりやすくなる。30度を超えていなくても熱中症になりやすい」と指摘しています。

気温が高く、湿度が高いと、かいた汗が蒸発しにくくなり、体温が十分に下がらないため、熱中症が起こります。

しかし、気温が高くなくても、何らかの原因で体温調節機能が働かなくなることにより、熱中症になることがあります。

→ 熱中症の症状・原因・対策 について詳しくはこちら

■熱中症は体温調節機能が働かなくなることによって起きる

Peachtree Road Race 2016 091

by atlavocat(画像:Creative Commons)

腸の中から熱中症ケア

(2016/6/24、産経ニュース)

人体には周囲の気温が変化しても体温を適切にコントロールする機能が備わっている。暑くなると発汗を促し、気化熱で体を冷やす作用もその一つ。順天堂大学医学部の小林弘幸教授は「この体温調節ができないことによって起きる自律神経障害がいわゆる熱中症」と説明する。

<中略>

まず体温調節機能が破綻を来すと、循環器や消化器など人体の各器官をコントロールしている自律神経が乱れてしまう。そうなると今度は血流障害が起き、次いで目まいや頭痛、吐き気といった熱中症でよくみられる症状が表れる。

人間には、体温をコントロールする機能があり、暑くなると汗を出して気化熱で体を冷やす作用があります。

しかし、その体温調節機能にトラブルが起きると、自律神経が乱れてしまい、血流障害が起こって、めまいや頭痛、吐き気などの熱中症の症状が起こります。

■熱中症が発症する3つの要因

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

まず、高い気温や湿度、熱波、閉め切った室内などの「環境」。そして、下痢やインフルエンザでの脱水状態、二日酔いや寝不足の体調不良、持病などの「体」。そして、激しかったり慣れなかったりする運動、長時間の屋外作業、水分補給がしにくい状況などの「行動」だ。

●環境(高い気温、高い湿度、熱波、締め切った室内など)

●体の状態(下痢やインフルエンザなどによる脱水状態、二日酔いや寝不足などによる体調不良)

●行動(激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給をしていないなど)

こうした3つの要因が重なることで熱中症を発症してしまうそうです。

■体温調節機能が働かなくなる原因

腸の中から熱中症ケア

(2016/6/24、産経ニュース)

体温調節機能が働かなくなる要因はさまざまだ。小林教授は「脱水状態や睡眠不足などで起きやすいが、見逃せないのが腸内環境の悪化」と指摘する。

 血液循環や消化吸収、呼吸などは自律神経によってコントロールされ、互いに影響を及ぼし合う関係にあるため、いずれかがトラブルを起こせば他にも波及する。だから腸内環境が悪くなれば、場合によっては体温調節機能にまで影響が及んでしまうという。

小林教授によれば、体温調節機能が働かなくなる原因は、脱水状態や睡眠不足、腸内環境の悪化が考えられるそうです。

腸内環境が悪化すると、体温調節機能に影響が及ぶ理由は、血液循環や消化吸収、呼吸などは自律神経によってコントロールされ、互いに影響を及ぼし合う関係にあるためなのだそうです。

小林教授によると、自律神経は交感神経と副交感神経に大別されるが、腸内環境が悪化すれば、血管を広げる働きをする副交感神経に悪影響が及び、結果的に血流を悪くするとともに、心身のストレスも高めてしまうという。「腸内環境は全身に影響を及ぼすだけに、どう良好に保つかは極めて大切なこと」と説く。

腸内環境が悪化すると、副交感神経に悪影響が及び、血流が悪化し、ストレスが高まるそうです。

■腸内環境を整える方法

●食事(発酵食品+食物繊維)

食事では乳酸菌を含んだ発酵食品や食物繊維が豊富な野菜類を意識して食べることがポイント。発酵食品ではヨーグルトやキムチ、納豆などが具体例として挙げられる。

→ 便秘とは?|便秘解消方法 について詳しくはこちら

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●運動

運動に関してはウオーキングなどを日常的に心がけることがコツ。併せて夕食は早めに済ませ、腸を休めることも重要とか。

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■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

ただし、熱射病(「体温が高い」「意識障害」「手足の運動障害」「けいれん」「おかしな言動や行動」)の症状が現れている場合には、Ⅲ度(入院して集中治療が必要な重症)であるため、まずはこのレベルに達するまでに予防をすることが重要です。

<汗ばむ季節>熱中症の意外な誤解 正しい知識で予防を

(2017/6/10、毎日新聞)

三宅センター長は、Fluid(水分補給)▽Icing(冷やす)▽Rest(安静にさせる)▽Emergency call(救急車を呼ぶ)--の四つを挙げる。覚え方は「FIRE」。ただし、行う順番は逆からで、まず救急車を呼び、患者を涼しい所に運んで服を緩めて安静にさせ、首や脇の下や太ももの付け根を冷やして、できれば水分補給をさせる。

帝京大医学部付属病院の三宅康史・高度救命救急センター長によれば、熱中症の応急手当は「FIRE」で覚えるとよいそうです。

ただし、行う順番はつづりとは逆で、E(Emergency call:救急車を呼ぶ)→R(Rest:涼しい場所に運んで安静にする)→I(Icing:首筋、脇の下、脚の付け根など血管が皮膚に近い場所を冷やす)→F(Fluid:水分補給)の順に行なうとよいそうです。

→ 熱中症の症状・原因・対策 について詳しくはこちら







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熱中症を予防するには運動+糖質とたんぱく質を含む食品を摂取して、暑さに強い体作りを行ないましょう!

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■熱中症を予防するには運動+糖質とたんぱく質を含む食品を摂取して、暑さに強い体作りを行ないましょう

keep cool on the swimming pool

by julien haler(画像:Creative Commons)

“熱中症予防 この時期から運動と牛乳を”

(2012/5/13、NHK)

このうち、暑さに備える工夫としては、5月、6月から、汗ばむ程度のややきつい運動を一日30分行い、その直後に牛乳など糖質とたんぱく質を含む食品を摂取するよう呼びかけています。

それを、週に4日以上、1か月行うと、血液量が増えるために汗をかきやすくなって、暑さに強い体を作ることができるとしています。

また、お年寄りなど体力に自信がない人には、望ましい運動として、速歩とゆっくりとした歩きを3分ごとに繰り返す「インターバル速歩」を勧めています。

医師やスポーツなどの専門家で作る「日本生気象学会」によれば、熱中症を防ぐ方法としては、5月・6月から汗ばむ程度のややきつい運動を1日30分行い、その直後に糖質とタンパク質を含む食品を摂取するという習慣を、週に4日以上、1ヶ月行うと汗をかきやすくなって、暑さに強い体を作ることを薦めています。

なお、体力に自信がない人は、速歩とゆっくりとした歩きを3分ごとに繰り返す「インターバル速歩」がよいそうです。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら




→ 熱中症対策|経口補水液の作り方・インターバル速歩のやり方・牛乳|世界一受けたい授業 について詳しくはこちら

→ インターバル速歩で老化防止!|インターバル速歩とは・インターバル速歩のやり方 について詳しくはこちら




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このブログは、 テレビやニュースの健康情報を “ばあちゃんの台所レベル”まで落とし込み、 実際の料理と生活にどう使うかをまとめた記録です。本サイトでは、 栄養学・食事指導・健康情報を、 家庭料理の実践・調理工程・生活習慣という観点から再構成し、 再現可能な生活知として整理・記録しています。