スマホとアプリでできる精子セルフチェックサービスに注目!不妊の原因の半分は男性!精子の質を保つための7か条

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■スマホとアプリでできる精子セルフチェックサービスに注目!

YO Home Sperm Test|スマホとアプリでできる精子セルフチェックサービスに注目!
YO Home Sperm Test|スマホとアプリでできる精子セルフチェックサービスに注目!

参考画像:YO Home Sperm Test – How to test your swimmers|YouTubeスクリーンショット

ヘルスケアサービス [Seem -スマホで出来る精子セルフチェック-] (16G131056)

スマホで精子の濃度と運動率が測れるサービス『Seem(シーム)』を開始~無料アプリとスマホ顕微鏡レンズで手軽なセルフチェックを実現~

(2016/4/16、株式会社リクルートライフスタイル)

男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約など様々なハードルがあり、多くの男性は検査を受けた経験がありません。そのような背景から、リクルートライフスタイルは、男性不妊専門医の監修の下、臨床試験を実施し、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできる『Seem』を開発しました。

株式会社リクルートライフスタイルは、スマートフォン顕微鏡レンズとアプリで自分の精子の濃度と運動率がセルフチェックできる『Seem(シーム)』の提供を始めたそうです。

■「Seem」の使い方

  1. まずは精液を採取。
  2. 液化するまで待ち、カップを静かに揺らして待ちます。(15分ほど)
  3. 採取した精液を顕微鏡レンズに乗せ、アプリで撮影を行い、動画を解析します。(濃度と運動率)

※測定時間は数分。

「Seem」の他にも同様のアイデアの製品・サービスも出ているようです。

YO Home Sperm Test – How to test your swimmers

■不妊の原因の半分近くは男性

2010年国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、6組に1組が不妊に悩んでいるそうです。(妻50歳未満の初婚夫婦)

産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~|NHKスペシャルによれば、不妊に悩む夫婦は1億8600万組と推計されるそうで、その中でも日本の状況は際立っており、40歳を超えた患者の割合は約30%で、他の先進国の2倍から4倍になっています。

ただ、不妊に関しては間違った認識を持っている人がおり、不妊は女性が原因と思っている男性も多いようです。

WHO(世界保健機関)によれば、「不妊の原因の半分近くは男性」にあるそうですが、自分に置き換えて考える男性は少ないようです。

不妊の原因の半分は男性にあり、不妊の原因の大半は精子の質が問題となっています。

しかし、男性はもし自分に原因があったらということを恐れてしまい、不妊治療が遅れてしまうようです。

不妊の問題は夫婦二人の問題であり、片方だけが問題を抱えるのではなく、こうしたことを夫婦で一緒に考える機会を持っていかないといけないと思います。




■精子の質を保つための7か条

さて、精子は元気かな

(2017/11/30、NHK)

男性不妊の専門の獨協医科大学埼玉医療センターの岡田弘医師は、妊活を考える時に精子の質を保つための7か条を挙げていますので、一つ一つをチェックしてみたいと思います。

(1)禁煙すべし

血流が悪くなり、精子の数が減り、さらに運動性のよい精子も減る。EDの原因にもなることも。

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(2)禁欲は間違い

よく勘違いされる点です。古い精子はためると新しい精子を痛めつけ、精液全体の質を下げます。

(3)ブリーフよりトランクスを

なぜ精巣(睾丸)が外に出ているのか。温度が上がると精子を作る機能が低下するからです。熱がこもらないように風通しのよいトランクスを。

ボクサーパンツをはいていると精子が減少してしまう!?によれば、ボクサーパンツのようなきつい下着をつけると、睾丸が体の近くになり、温度が体温と同じになって、精子の活動に影響がでてしまうといわれています。

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(4)妊活の時期はサウナは控えて

高熱は精子をつくる機能に悪い影響が。長風呂もほどほどに。

サウナが男性不妊の原因に!?熱で精子の数が減少し、その影響は数ヶ月続くと判明!

(2013/3/27、IRORIO)

研究者たちは、普段は通常の精子の働きを持った30代のフィンランド人男性を被験者として、15分間のサウナ入浴を週2回、合計3ヶ月間通い続けてもらい、その後精子の数を調査するという実験を行った。その結果、精子の数は実験を始めたころよりも、終盤に向かってどんどん減少していったそうだ。

<中略>

University of Maryland Medical Centerの泌尿器科医であるDr Andrew Kramerによると、原因は熱にあるとか。実験中の体内温度を観察すると、サウナに入ると陰嚢の体温は3℃も上昇していることが確認されたそう。生物学的に見ても、陰嚢が男性の体からぶら下がっている理由は、体温から冷ますためであり、熱に弱いことは明らかな事実である。

実験によれば、サウナに入ると陰嚢が3度上昇していることが確認されているそうです。

2013年以降にもっと増える“男性不妊症”とは?(2013/1/11、GQ)によれば、精巣は37度で機能が半分になり、39度でほぼ全滅してしまうというデータもあるそうなので、サウナで過度に体を温めてしまうと、男性不妊の原因にもなりかねないですね。

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(5)膝上のパソコン操作に注意

長い時間パソコンを膝の上に置くと精巣の温度が上がるという調査も。とにかく熱に注意です。

ひざ上のパソコン使用で、精子の質低下する可能性|米ニューヨーク州立大で紹介したニューヨーク州立大ストーニーブルック校のYelim Sheynkin氏が率いた研究によれば、膝(太もも?)の上でノートパソコンを使用すると、陰嚢の温度が上昇するため、精子の質が低下する可能性があるそうです。

ポイントは2点。

●陰のうの温度が1度以上でも上昇すれば精子にダメージを与える

●(ノートパソコンをひざ上で使用しながら)10分か15分が経過しただけで、安全だと考えられる温度を超えてしまう

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(6)自転車に注意

サドルが精巣などを圧迫すると血流が悪くなり、精子の減少や運動率の低下、EDの原因につながります。長時間のサイクリングは要注意です。

男性不妊には「精巣を温めてしまう生活習慣」に注意!によれば、長時間自転車に乗ると精子に良くないと言われるのは、>陰嚢が圧迫され精巣をお腹に近づけるので精巣を温め、精子を弱くしてしまうからだそうです。

(7)育毛剤の種類に注意

抜け毛を抑える治療薬の中には、男性ホルモンの作用を抑える働きがあるものがあります。きちんと種類を選んだほうがよいそうです。

その他にも、不健康だといわれるライフスタイル・生活習慣を持っていると男性不妊の原因になるといわれており、反対に健康的なライフスタイルを送ると精子にも良い影響があるそうです。

■まとめ

医療機器ではないので、医療機関の診断に代わるものではありませんが、男性には不妊治療に対する心理的抵抗があると思いますので、こうしたキットを活用してとりあえず自宅で簡単にできるということはよいことではないでしょうか。

→ 不妊|不妊の原因・不妊治療・妊活 について詳しくはこちら

→ 男性不妊の原因・不妊治療・検査 について詳しくはこちら







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退屈な時間こそがクリエイティブにとって重要!?|「アイデアの作り方」の視点から




Bored

by John Morgan(画像:Creative Commons)

「退屈」はクリエイティヴにとって重要だ:研究結果

(2015/8/19、WIRED)

このような研究から、退屈な時間が有害とはほど遠く、脳がその創造力のガソリンを補給する、ある種の「ピットストップ」[訳注:F1でマシンがピットに入ること] となっていると推察される。

現代では、退屈しているということはもったいない時間の使い方であり、コミュニケーションツールやゲームアプリなどでいかにスキマ時間を埋めるかを大事にしているように思えます。

しかし、退屈な時間こそがクリエイティブにとって重要なのです。

つながっていても孤独?|つながりすぎることで失ったものとは何か?の中で、ぼーっとする暇な時間が失われているのではないかと書きました。

最近いつ何もしないでいる時間がありましか?

暇で暇で何もすることがないと思うからこそ、何かに興味を持つ知的好奇心を生み出してくれるのではないでしょうか。

静かに横たわって、のんびりして、待っていること、しんぼうすること―だが、それこそ、考えるということではないか!

ニーチェ(ドイツ)

静かに横たわって、のんびりして、待っている時間は決して無駄な時間ではなく、考えるための必要な時間ともいえるのです。

「アイデアの作り方」(著:ジェームズ・ウェブ・ヤング)ではアイデアの作り方の全過程を次のように紹介されています。

  1. 資料集め―特殊資料(当面の課題のための資料)と一般的資料(一般的資料の貯蔵を絶えず豊富にすることから生まれる資料)の2種類の資料を集めること。
  2. パズルの組み合わせ(資料の咀嚼)―心の中で資料に手を加えること。資料を咀嚼する段階。
  3. 孵化段階―意識の外で何か(無意識)が自分で組み合わせの仕事をやるのに任せる。
  4. アイデアの実際上の誕生
  5. アイデアをチェックし、まとめる―現実の有用性に合致させるために、最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階。

この「孵化段階」こそが、静かに横たわって、のんびりして、待っている時間であり、退屈な時間なのです。

退屈な時間とは全く何もしていないのではなく、創造力(クリエイティブ)にとって欠かせない要素なのです。

現代人にとって退屈であるというのは一種の不安であるかもしれません。

しかしそれ以上に得られるものも多いかもしれませんよ。

アイデアのつくり方

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【ゆるスポーツ】棒サッカーのようなユニバーサルスポーツを「生きがい」にしてみては?棒サッカーは認知症予防にもつながる!?




【目次】

■「棒サッカー」についてご存知ですか?

「棒サッカー」を知ったのはこのツイートがきっかけです。

棒サッカーについては、ぜひ日本棒サッカー協会のページで一度チェックしてほしいのですが、素晴らしいと思ったのは、このスポーツが座ることや棒を振る力があれば、誰でもいつまでもプレーすることができるユニバーサルスポーツだということです。

棒サッカーは高齢者施設でのレクリエーションの一環としてスタートしたそうですが、老若男女問わず、またハンディキャップの有無を問わず、要介護の高齢者でも楽しむことができるスポーツにまで進化しています。

棒サッカー第1回大会

■棒サッカーのようなユニバーサルスポーツを「生きがい」にしてみては?

意外に多い高齢者のうつ病|なぜ高齢者のうつ病が多いのか?によれば、高齢者のうつ病を予防する方法として、社会的役割を持ち続けること、人のために役立っているという生きがいを持つことが重要であると紹介しました。

働く理由
働く理由

参考画像:働く理由|平成28年版厚生白書|スクリーンショット

厚生労働省政策統括官付政策評価官室委託「高齢社会に関する意識調査」(2016年)によれば、働く理由についてたずねたところ、「経済上の理由(68.1%)」が最も多かったものの、次いで「生きがい、社会参加のため(38.7%)」があり、働くことを通じて、生きがいをもったり、社会とつながりたいという意識を持っている人も多いようです。

働くことだけではなく、スポーツ自体を「生きがい」としてみてもいいのではないでしょうか?

■棒サッカーは認知症予防にもつながる!?

棒サッカー
棒サッカー

参考画像:棒サッカー第1回大会|YouTubeスクリーンショット

Boost Your Brain Health|Rush University Medical Center(ラッシュ大学医療センター)によれば、認知症のリスクを減らす方法として、運動・食事・脳を柔軟にする・人生の目的を持つことを挙げています。

囲碁・将棋・麻雀などの対戦ゲームをすることは認知症対策に有効!?によれば、対戦型ゲームが認知症予防を予防することに役立つ理由として、1.知的なゲームで頭を働かせることがよいから、2.対戦ゲームは相手とのコミュニケーションが必要だから、という理由が挙げられています。

棒サッカーはチームスポーツであり、チームのメンバーが勝つという目標のために協力してコミュニケーションをとっていく必要があります。

認知症予防のために棒サッカーをするのではなく、棒サッカーというスポーツを楽しむことが結果として認知症予防につながるというのがいいとおもいます。

→ 認知症予防に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

■「ゆる(YURU)」の考え方

■まとめ

40代・50代になると、次第に思ったように体が動かせなくなり、スポーツから遠ざかったりする人もいるのではないでしょうか?

「棒サッカー」に限らず、多くの人が参加できるユニバーサルスポーツにこれからますます注目が集まりそうです!







P.S.

Is this Japanese concept the secret to a long, happy, meaningful life?

(2017/8/9、World Economic Forum)

While there is no direct English translation, ikigai is thought to combine the Japanese words ikiru, meaning “to live”, and kai, meaning “the realization of what one hopes for”.

「生きがい」とは、「生きる理由」の概念や人生の目的を持つ考えの意味ですが、英語には直接的に「生きがい」に当たる言葉はないそうです。

【参考リンク】

超高齢社会の医療課題への準備状況を示した評価指数において日本は13か国中最下位|患者と医療従事者における認識のギャップや新しい医療技術に関する認知不足|#Philips




■超高齢社会の医療課題への準備状況を示した評価指数において日本は13か国中最下位|患者と医療従事者における認識のギャップや新しい医療技術に関する認知不足|#Philips

超高齢社会での医療課題が浮き彫りに 13か国意識調査で日本が最下位
超高齢社会での医療課題が浮き彫りに 13か国意識調査で日本が最下位

参考画像:超高齢社会での、日本が抱える医療課題が浮き彫りに~フィリップスの13か国意識調査で最下位~(2016/6/9、フィリップス・ジャパン)|スクリーンショット

超高齢社会での、日本が抱える医療課題が浮き彫りに~フィリップスの13か国意識調査で最下位~

(2016/6/9、フィリップス・ジャパン)

世界13か国(オーストラリア、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、日本、オランダ、シンガポール、南アフリカ、スウェーデン、アラブ首長国連邦、イギリス、米国)において、各国の医療環境に対する患者、医療従事者の意識調査「The Future Health Index:How can connected care help answer the Global health challenge?」(未来の医療環境指数:コネクテッド ケアは医療課題にどう対応できるか?)の調査結果によれば、13か国の評価指数の平均が56.5ポイントでしたが、日本の評価指数は13か国中最も低い数値で49.0ポイントでした。




1.医療アクセス

健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアへのアクセスについて、患者と医療従事者の間で意識の乖離が存在
健康な生活、予防、診断、治療、ホームケアへのアクセスについて、患者と医療従事者の間で意識の乖離が存在

参考画像:超高齢社会での、日本が抱える医療課題が浮き彫りに~フィリップスの13か国意識調査で最下位~(2016/6/9、フィリップス・ジャパン)|スクリーンショット

・「一連のヘルスケアプロセス」(健康な生活、予防、診断、治療、ホームケア)において、医療に関する情報やリソースへアクセスできると考えている患者の割合はいずれの項目も4割を下回り、医療従事者との間にかい離が存在

「一連のヘルスケアプロセス」(健康な生活、予防、診断、治療、ホームケア)において、「家族/自らの病気に必要な医療リソース」(アクセスできると考える割合:患者18%、医療従事者38%)、「健康的に生活する為の情報/リソース」(患者27%、医療従事者52%)、「病気の予防を助ける薬や治療」(患者34%、医療従事者67%)、「診断の為の検査」(患者37%、医療従事者76%)、「現在/将来の病状に必要な治療」(患者30%、医療従事者68%)となり、医療に関する情報やリソースへアクセスできる(入手・利用ができる)と考えている患者の割合は、医療従事者を大きく下回り、また医療従事者と患者との間には意識に顕著な差が見られました。

・医療従事者は在宅医療へのリソースとアクセスの改善、患者は医療費のコスト削減を求める割合が高い

患者の71%、医療従事者の90%は高齢化を日本の医療が抱える最大の課題と認識しており、高齢化問題への対応について、医療従事者では「在宅医療へのアクセスの改善」を求める意見が最も多く、32%に上ったのに対し、患者では「医療コストの削減」が55%で最多という結果になりました。

・提供されている医療の水準に対するコストについて、医療従事者と患者の意識が異なっている。

患者と医療従事者の意識差は、医療費の自己負担においても顕著に表れており、患者の57%が、提供される医療の水準に比べて、コストが高すぎると回答する一方で、医療従事者の半数に当たる51%は提供する医療の内容とコストのバランスは「適正」と考えており、医療コストについて医療従事者と患者の意識が異なっています。

2.医療の統合

医療の統合の現状について、患者、医療従事者の半数前後が「まったく統合されていない/あまり統合されていない」と回答
医療の統合の現状について、患者、医療従事者の半数前後が「まったく統合されていない/あまり統合されていない」と回答

参考画像:超高齢社会での、日本が抱える医療課題が浮き彫りに~フィリップスの13か国意識調査で最下位~(2016/6/9、フィリップス・ジャパン)|スクリーンショット

・患者、医療従事者の半数前後が、医療の統合が進んでいないとの認識

「医療の統合」(医療界の関係者がそれぞれ独立して患者に対応するのではなく、効果的なコミュニケーションを行いながら、連携して患者の治療に当たる)について、現状については「まったく統合されていない/あまり統合されていない」(患者:46%、医療従事者:59%)と回答しています。

・医療の統合効果として、患者の医療費負担への影響については意見が割れているものの、質の改善については、患者、医療従事者の過半数が有効と考えている

統合がコストに与える影響について、患者では、統合によりコストが「上昇する」と考える人の割合が39%で、「低下する」(32%)、「影響はない」(29%)を上回り、医療従事者では「低下する」(46%)が最も多く、「上昇する」(29%)、「影響はない」(25%)となっています。

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3.「コネクテッドケア技術」の導入

コネクテッドケア技術の導入について、患者、医療従事者ともに半数が賛成
コネクテッドケア技術の導入について、患者、医療従事者ともに半数が賛成

参考画像:超高齢社会での、日本が抱える医療課題が浮き彫りに~フィリップスの13か国意識調査で最下位~(2016/6/9、フィリップス・ジャパン)|スクリーンショット

医療ICTなどを活用し、医療システムの関係者間(医師や患者、病院、保険会社、政府など)における医療情報の共有を可能にする医療技術である「コネクテッドケア」については、在宅医療の推進や、医療の質の向上などに寄与すると考えられているそうです。

・コネクテッド ケアは、患者、医療従事者ともに現状ではほとんど認知がないものの、将来的な技術の導入については半数以上が賛成

日本はコネクテッドケア技術の導入に関する指数が38.4ポイントにとどまり、13か国の平均指数(47.8ポイント)を大きく下回っています。

コネクテッド ケア技術の認知度については、患者の84%、医療従事者の80%が「よく知らない」と回答し、認知度の低さが浮き彫りとなっています。

ただ、コネクテッド ケア技術の導入については、半数の患者(56%)、医療従事者(50%)が賛成しています。

・海外においてはオンラインビデオ診断などのサービスが始まりつつある一方、日本においては患者、医療従事者の半数以上が対面診療を重視

・オンラインの活用については、対面診療に代わるサービスではなく、補完するものとして関心が寄せられている。

コネクテッド ケアに関連して、オンラインを活用した患者と医療従事者のコミュニケーションのニーズについても質問したところ、患者(54%)、医療従事者(59%)が対面診療によるコミュニケーションを希望しました。

また、対面診療をサポートするオンラインサービスの活用法については、「診察予約」(患者:69%、医療従事者55%)、「検査結果の受け取り」(患者:56%、医療従事者48%)、「医学的な質問」(患者:56%、医療従事者44%)に関心があることが分かりました。




■まとめ

今回の意識調査では、将来の医療課題に対する各国の準備状況として、医療アクセス、「医療の統合」に向けた現状、および「コネクテッド ケア技術」の導入状況に対する患者、医療従事者の意識を検証し、「評価指数」として算出したところ、日本は調査対象となった13か国で最も指数が低いことがわかりました。

調査結果からは、患者と医療従事者における認識のギャップや、新しい医療技術に関する認知不足といった、超高齢社会を支えるための医療環境の整備における課題が明らかになりました。

私たちは高齢化に伴う健康や金融リスクを低く見積もりがち!?|英エコノミスト「リアリティ・チェック:健康・経済プラン・QOLが映し出す未来像と現実のギャップ」で紹介した英国の国際経済誌「The Economist」グループの調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が、メットライフ生命の協力の下で、8カ国・地域(オーストラリア・中国・香港・インド・日本・マレーシア・韓国・米国)の計1600人を対象としたアンケート調査を実施し、回答者が考える平均余命や、最も不安に感じている疾患、また退職後の所得に関する自国・地域の相対的なランクなど健康管理や金融資産などに関してまとめた国際調査報告書「リアリティ・チェック:健康・経済プラン・QOLが映し出す未来像と現実のギャップ」によれば、人びとは高齢化に伴う健康や金融リスクを低く見積もっているようです。

国民皆保険制度により、多くの国民が比較的低負担で医療にアクセスできることは、日本の医療制度の大きな特徴なのですが、国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」|「#健康格差」を広げないために私たちができることで紹介した日本経済新聞社などが実施したアンケート調査によれば、医師の半数が国民皆保険による医療が「持続不能」と答えているそうです。

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日本はもっと現状を知り、患者と医療従事者のあいだの認識のギャップを埋め、新しい医療技術に関して知る努力をし、高齢化社会を迎えるための医療システム改革が必要なのではないでしょうか?

Why Artificial Intelligence is the Future of Growth
Why Artificial Intelligence is the Future of Growth

参考画像:Why Artificial Intelligence is the Future of Growth – Accenture|スクリーンショット

AIで日本の経済成長率が3倍に?–2035年の成長予測をアクセンチュアが発表

(2016/11/18、cnet japan)

日本では、AIシナリオにおけるGVA成長率が、ベースラインシナリオの場合に比べて3倍以上になる可能性

アクセンチュアが発表した「Why Artificial Intelligence is the Future of Growth」によれば、2035年の各国の経済規模について2つのシナリオで予測を行っており、日本では「AIシナリオ(AIの影響力が市場に浸透した場合に期待される経済成長を示す)」における粗付加価値(GVA)成長率は、「ベースラインシナリオ(従来予想の経済成長を示す)」と比べると3倍以上になる可能性があるそうです。

ほかの国と比べても日本はAIを活用することによる恩恵が得られるという予測が立てられているのですが、反対に考えると、日本はそれだけ労働生産性が低いとも考えられます。

このことが全て医療システムに当てはまるわけではないでしょうが、高齢化社会を迎えるにあたって、医療システム改革は必須であるので、これまで以上に医療アクセスや医療統合、コネクテッドケアについて関心をもつ必要があるのではないでしょうか?







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国産ハチミツは高すぎて手に入らなくなるかもしれない!?|国産・外国産はちみつ上昇の理由を養蜂業の方にインタビュー




【目次】

■国産ハチミツは高すぎて手に入らなくなるかもしれない!?

Clean Up on Aisle 5

by Kate Ter Haar(画像:Creative Commons)

国産ハチミツの価格が上昇しています。

外国産のハチミツも上昇しているため、国際的に蜂蜜の需要の高まりを感じます。

ニュージーランドでミツバチ盗難激増、マヌカハニーの高騰背景に

(2017/3/16、ロイター)

ニュージーランドのはちみつ産業は活況で、公式統計によると、昨年6月までの1年間に、はちみつ輸出は35%増加し、3億1500万ニュージーランドドル(約250億円)に達した。その3分の1は、中国と香港に輸出されているという。

はちみつに対する中国などでの需要の増加により、ニュージーランド産のハチミツの価格も大幅に上昇しました。

なぜこれほどはちみつ価格が上がっているのでしょうか?

はちみつ(国産&外国産)新商品入荷しました

■国産・外国産はちみつ上昇の理由を養蜂業の方にインタビュー

蜂蜜価格高騰の理由を養蜂場の方に尋ねてみました。(養蜂場の方によっては個別の理由があるかもしれませんので、あしからず)

■国産ハチミツ価格の上昇の理由

1.天候不順により、開花時期に雨が降ったり、低温が続きみつばちの生産活動に支障が生じ採蜜ができない不作の状況が、全国的にここ数年続いています。

記憶に新しいのが、北海道を襲った3つの台風です。

【参考リンク】

2.蜜源植物の植栽面積が各植物とも年々減少し、それと共に生産量も減少しています。

養蜂をめぐる情勢(平成26年9月、農林水産省生産局畜産部)によれば、蜜源植物の植裁面積は減少傾向で推移し、平成25年は148千ヘクタールとなっています。

3.中国産はちみつに対する信頼感が希薄で、国産はちみつに、人気と需要が偏り相場も年々高騰しています。

4.自家生産分と買い付けで原料確保を行っていますが、買い付け量の減少のみならず、価格高騰で自家生産原料の評価価格を下げても追いつかない状況です。

■外国産ハチミツ価格の上昇の理由

1.昨年(2016年)の為替の急激な円安傾向の加速による輸入原料価格の上昇

2.中国国内やEUからの需要増加による現地原料相場の高止まり、高騰

3.中国、アルゼンチン国内の天候不順による減産

蜂蜜の需給(蜂蜜の生産量、輸入量及び消費量の推移)|蜂蜜生産量の上位10件
蜂蜜の生産量は、蜜源植物の減少やアルファルファタコゾウムシによる食害等により減少傾向で推移してきたが、近年は横ばい。輸入量は平成2年ごろのはちみつ入り飲料需要により急激に増加したものの、その後は減少傾向で推移し、近年大幅な増減は診られない。なお、輸入相手国としては、中国が30006トンで全輸入量の約77%。この結果平成25年の国内消費量は41664トン、自給率は6.8%

参考画像:養蜂をめぐる情勢(平成26年9月、農林水産省生産局畜産部)|スクリーンショット

日本のハチミツの生産量、消費量、自給率はここ数年変わっていませんが、ほとんどを外国産からの輸入に頼る現状であり、海外での蜂蜜に対する需要が高まれば、それだけ価格が上昇してしまいます。

■まとめ

天候不順や蜜源植物の植栽面積の減少に伴う生産量の減少、ハチミツ需要の増加により、価格が高騰しています。

このままではもしかすると、国産ハチミツは希少なものとなって私たちの手に届かない存在になってしまうかもしれません。







えごまそば・はちみつポップアップストアで紹介した商品

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