なぜ牡蠣(カキ)は滋養強壮・強精強壮に良い食べ物といわれるのか?3つの理由

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by Jeremy Keith(画像:Creative Commons)




滋養強壮・強精強壮に良い食べ物として、昔から利用されていたのは、「カキ」です。

昔の中国では、カキのエキスを「はお油(はおゆ)」と呼んで重宝されていたそうです。

重宝されていた理由としては、素晴らしい風味と共に強精・強壮効果があったからだと言われています。

では、なぜ牡蠣は滋養強壮に良いといわれているのでしょうか?

1.グリコーゲン

カキにはグリコーゲンが豊富なので、体力をつける必要のある人には最適です。

※グリコーゲンは、肝臓や筋肉など体内で貯蔵されており、必要に応じてエネルギー源として活用されます。

2.アミノ酸

カキが精力をつけるというのは、精子を作るために必要はアルギニンをはじめアミノ酸が豊富なためです。

3.亜鉛

また、精子を作るために不可欠な亜鉛が含まれていることも、カキをして強精・強壮のための貝類の王者たらしめているのでしょう。

亜鉛には、ホルモンバランスを整える働きがあります。

男性の場合、亜鉛が不足すると、セックスの衰え、前立腺肥大、精子減少、インポテンツ(生殖能力の低下)、ED(勃起不全)などが心配があります。

亜鉛は、性ホルモンの合成をサポートして、精子を作ったり、精子の運動を活発にする働きがあるので、男性には是非摂ってほしいミネラルです。

時にはサプリメントを上手に利用しましょう。

滋養強壮に良い食べ物 はこちら。

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#小雪 さんの美の秘訣はお風呂|身体を温めるため、お風呂に日本酒1合を入れた「日本酒風呂」|#ミになる図書館

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■小雪さんの美の秘訣はお風呂|身体を温めるため、お風呂に日本酒1合を入れた「日本酒風呂」|中居正広のミになる図書館

小雪のファン対応に中居正広「俺も…しようかな」

(2016/5/25、ウォーカープラス)

この日、芸能人のこだわりに専門家がダメ出しする「知らなきゃ良かった」企画で、小雪の休日の過ごし方が明らかに。短時間で身体を温めるため、お風呂に日本酒1合を入れた「日本酒風呂」に毎日5分浸かっていると話した小雪だが、専門家は「よい効果が得られる前に上がっているので、ただの酒臭い風呂になってしまっています」とバッサリ。少なくとも10~15分浸かり、日本酒の成分洗い流さずにそのまま上がるのが効果的との説明に、中居は「洗い流さない? それはちょっと気持ち悪いなぁ」と率直な感想をもらしていた。

小雪さんはお風呂に日本酒一合を入れた「日本酒風呂」に毎日5分浸かっているそうですが、専門家によれば、10~15分浸かり、日本酒の成分洗い流さずにそのまま上がるのが効果的なのだそうです。

小雪に習え! 冷えている女は幸せを掴めない?

(2012/1/10、ローリエ)

また入浴が美しさに繋がる……というと忘れてならないのはこの方!

この度今月5日にめでたく無事に第一子を出産した小雪。

彼女は映画やドラマ、そしてCMと、大活躍するは勿論のこと、2010年度ORICON STYLE 「最も美しい日本人・有名人1位」に選ばれた。

透明感溢れる美しさで男性を魅了し、ジャパニーズビューティと賞賛を得た。

昨年に松山ケンイチと結婚し、ベビーを授かり、松山ケンイチ立会いのもと男子を出産した幸せ絶頂の小雪は、以前から入浴にはたいそう気を使っている。

一緒になった当初、松山ケンイチは小雪の入浴回数、長風呂ぶりに度肝を抜いたらしい。

「エステにいくならセルフケア」という小雪はお風呂の中ですることは山ほどあり、入浴時間を大切にしているのだ。

記事によれば、小雪さんは入浴時間を大切にしているそうで、お風呂の中でセルフケアを行なっているそうです。

体温を上げる為に忘れてはならないのが入浴。

低体温の人はシャワーで済ませてしまうことが多い。

これでは身体が充分に温まらず疲れもとれない。

お湯に浸かると血液の循環がよくなり体内の老廃物や疲労物質を取り除き肩こり腰痛にも効果的。

体温が1℃上がると基礎代謝は12%も上がる!

つまり必死に運動を行わなくとも痩せやすくなるのだ。

以前「体温の高い」女性ほどモテる?という記事を取り上げましたが、その記事によれば、

体温が高い女性は、食事に気を遣い、運動時間も長く、コミュニケーション能力や学習意欲も高い。

出世欲も強く、その結果、年収も高い女性が多い。

体温が高い女性は恋も仕事もポジティブな傾向にあるらしい。

そうです。

もしかすると、入浴時間を大切にしている小雪さんは体温が高く、恋も仕事もポジティブな傾向にあるのかもしれませんね。

■低体温・冷え性の人はお風呂の時間をしっかり取ろう!

お風呂に浸かると、疲れもとれ、なおかつ健康にもダイエットにも効果的。

また、冷え性・低体温による肌の不調を改善するには?という記事では、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるということをご紹介しました。

低体温になると、免疫力が低下すると言われているの。

また、血流も悪くなるから肌の末端まで栄養が行き届かず、さらに老廃物の代謝も低下。

だから、肌コンディションも悪くなってしまうのね。

また、自律神経やホルモンのバランスも乱れるので、さまざまな部分に不調が出やすくなるの。

厳密に言うと、運動不足で筋肉量が低下して身体の熱効率が下がっていることも冷える原因のひとつ。

他には、シャワーだけの生活や冷たいものばかり食べる食生活も問題ね。

でも、日本人は欧米人と違って、もともと体温が低いの。

だから、お湯に入って身体を温める、という習慣は、すごく理にかなっていることだと思うわ。

特に、冷え性の女性には、積極的にボディケアをしてほしいと思うの。

冷え性の人は、血行が悪いせいで肌の隅々にまで血液で栄養を運びきれないから、肌荒れや乾燥が起こりがち。

冷えている分、きちんと保湿成分で補わないと、気づいたらひどいカサカサ肌に・・・・・・なんてことに。

半袖外国人の謎|日本人より欧米人は体温が高い?「ミトコンドリア」「筋肉量」がキーワードという記事でも紹介しましたが、日本人は欧米人よりも熱を発生させる筋肉量が少ないので、お湯に使って体を温めるという昔から続く習慣はすごく大事な習慣なのかもしれません。

こういうことを知ってか知らずか、小雪さんはお風呂の時間を使ってセルフケアを行なっているんでしょうね。

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■低体温の原因の一つ「ビタミン・ミネラル不足」

低体温の原因は冷たい食べ物や飲み物、甘い物の取り過ぎ、タバコの摂取、ストレス、運動不足…と様々であるが、その一つに「ビタミン・ミネラル不足」がある。

人間は食べ物に含まれる糖質からエネルギーや熱を作って体温を保っている。

ビタミン・ミネラルが不足すると食べ物からエネルギーや熱を作ることが出来ず……結果低体温になってしまう。

女性は美容を気にしてビタミン系は意外にマメに摂取している人は多い。

しかしミネラルとなると(※亜鉛・カルシウム・カリウム・マグネシウム……など)を積極的に取っている人はビタミンほどは多くない。

しかもミネラルは欧米化した現代の日本人に不足しがちな栄養素で、食べ物から毎日十分な量を摂取するのは難しい。

ミネラル成分の飲料水やサプリメントを上手く活用したい。

ビタミン・ミネラル不足により低体温になることもあるので、ビタミン・ミネラルが不足していると感じている方は、出来れば食事で摂ることが望ましいですが、難しい場合は、うまくサプリメントを活用しましょう。

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体温を上げる方法 についてはこちら。

低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。







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#石原さとみ さん、「#美的」の読者投票で3年連続「なりたい顔ランキング」1位に選ばれる!

Vanity - 365 day 55

by Rocky Sun(画像:Creative Commons)




■石原さとみさん、「美的」の読者投票で3年連続「なりたい顔」1位に選ばれる

石原さとみさんは美容誌「美的」の「なりたい顔」ランキングで3年連続1位となり殿堂入りを果たしました。

【追記(2016/12/21)】

石原さとみ、2年連続『なりたい顔』に感激「20代最後に魅力的な賞を…」

(2016/12/21、産経ニュース)

石原さとみさんは2年連続で「美的」のなりたい顔1位に選ばれたそうです。

石原さとみ、「なりたい顔」1位で「親に感謝」=「ナチュラルな魅力」で人気

(2015/12/17、時事通信)

アンケートの結果、「ナチュラルな魅力」に引かれる読者が多かったことを紹介されると、「無理をしなくなり、自分の感情に正直になった」と、内面的な変化に思いを巡らせた。

石原さとみさんは「美的」の読者投票で「なりたい顔」部門の1位に選ばれたそうです。

女性が選ぶなりたい顔ランキング第一位は、「北川景子」さんという記事でも紹介しましたが、どんなに周りがキレイだと思っている人でも、コンプレックスを抱えているもので、コンプレックスと向き合い、「キレイでいなきゃ」という気持ちがあるからこそ、今の自分がいるのでしょう。







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P.S.

女性は褒められるときれいになろうと努力するようになるそうです。

「今年はメークの細かいことを研究し、いろんなことを体験した」と言うだけに、「今年選んでいただけたことが、すごくすごくうれしい」と、受賞を手放しで喜んだ。

なぜ、褒め言葉を言われると、女性はキレイになろうと努力するのでしょうか?

一つは、褒められると、脳が活性化し、女性ホルモンが出るから。

女性はホメられるとキレイになるによれば、ホメられると次のようなことが起こるそうです。

●ホメられることによって、「報酬系」と呼ばれる脳の部位が活性化し、元気になったりイキイキしてくる

●「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンがたくさん分泌し、肌のコンディションが良くなる

●自信が出る

●ストレスホルモンを減らし、ドーパミンが出ることで積極的になる

褒められることによって、脳が活き活きとしたり、女性ホルモンが出たり、自信がでたり、積極的になるそうです。

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もう一つは、暗示効果。

女性は周囲からの評価・役割を裏切ることが出来ない性質を持っているため、男性から「かわいい」「きれい」と褒められると、その評価を落としたくないという心理が働き、自分の評価を守ろうとして、キレイになろうと努力するのです。

パートナーの女性にいつまでもきれいでいてほしいと思う人は褒めてあげてくださいね。

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チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬!?

[52 Weeks • 6/52] Sweet.

by Matteo Paciotti(画像:Creative Commons)




彼の心を動かす!? チョコの恋愛成分って?

(2/8、excite)

そこで今回はその真相を探るべく、日本チョコレート・ココア協会にお話を伺ってみました。

「チョコレートの原料、カカオに含まれるフェニルエチルアミンという成分は脳内でドーパミンの放出を促します。このドーパミンは、脳内で作られ、快感や意欲、感動をもたらす物質。恋愛をしたときにも作られるといわれます」。

なるほど。
ということは、チョコを食べると恋をしたような気分になる人もいるかもしれませんね。

「さらにチョコレートを食べると幸せな気分になれますよね。チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムでは、カカオを摂取すると副交感神経の活性度が増すこと、自律神経が活性化しα派がより多く放出されるという研究発表がなされました。つまりチョコレートには、リラックス効果があることを証明したのです」。

チョコレートの原料カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛したときに作られるドーパミンの放出を促すという効果があるそうです。

そういえば、以前ホンマでっかTVでも「好きな女性にはチョコレートをあげるといい」と紹介されていました。

チョコレートに含まれるギャバ(GABA)には大脳を抑制して、飲酒状態に近くする働きがあり、口説きやすくなるからという理由でした。

チョコレートを食べると、脳が酔った状態≒恋をしている状態になるということなのでしょうね。







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2016年度(平成28年度)の医療費は41.3兆円|診療報酬改定で薬価が引き下げられたことやジェネリック医薬品の使用割合が増えたことが医療費減少の要因

Numbers And Finance

by Ken Teegardin(画像:Creative Commons)

■2016年度(平成28年度)の医療費は41.3兆円

平成28年度 医療費の動向-MEDIAS-|厚生労働省

厚生労働省が発表した2016年度の概算医療費は41.3兆円と、前年度と比べて0.4%減少し、久々の減少に転じました。

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医療費が減少に転じたのは「調剤」分野での医療費の減少が影響しています。

昨年度の医療費 14年ぶりに減少に転じる

(2017/9/15、NHK)

医療費が減少に転じたのは平成14年度以来14年ぶりで、厚生労働省は「診療報酬改定で薬価が引き下げられたことなどから減少したものの、高齢化や医療技術の高度化は年々進んでおり、医療費の減少は一時的なものとみられる」としています。

<中略>

厚生労働省が使用の推進に取り組んでいる価格の安い後発医薬品、いわゆるジェネリックの昨年度の使用割合は、数量ベースで66.8%と、前の年度より6.8ポイント増えました。

診療報酬改定で薬価が引き下げられたことやジェネリック医薬品の使用割合が増えたことが医療費減少の要因ですが、厚生労働省によれば、高齢化や医療技術の高度化は年々進んでいるため、医療費の減少は一時的なものとみた方がよいようです。




■【補足】医療費の動向

参考画像:医療費の動向|平成28年版厚生白書|スクリーンショット

平成28年版厚生白書

国民医療費とは、医療機関等における保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したものであり、具体的には、医療保険制度等による給付、後期高齢者医療制度や公費負担医療制度による給付、これに伴う患者の一部負担などによって支払われた医療費を合算したものである。

国民医療費は増加傾向が続いています。

■どのくらいの人がジェネリック医薬品を使用しているの?

参考画像:ジェネリック医薬品使用割合(数量ベース)(調剤分)|協会けんぽ|スクリーンショット

全国健康保険協会(協会けんぽ)によれば、平成29年3月に医療機関などにかかられた協会けんぽ加入者1548万人のうち、1010万人の方がジェネリック医薬品を使用している、つまり、約7割の人がジェネリック医薬品を使用しているそうです。

参考画像:協会けんぽ

参考画像:協会けんぽ

参考画像:協会けんぽ

参考画像:協会けんぽ




■まとめ

参考画像:不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~|経済産業省PDF

国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」|「#健康格差」を広げないために私たちができることにで紹介した厚生労働省「人口動態調査」, 「医療給付実態調査報告」, OECD Health Data 2014 OECD Stat Extractsによれば、国全体医療費の23%(9.2兆円)が80歳以上の医療費であり、その多くを入院費用が占めているそうです。

「フレイル(高齢者の虚弱)」の段階で対策を行ない、要介護状態の高齢者を減らそう!で紹介した厚生労働省によれば、多くの高齢者が中間的な段階(フレイル)を経て、徐々に要介護状態に陥るそうです。

高齢者は健康な状態から急に要介護状態になるわけではなく、食欲の低下や活動量の低下(社会交流の減少)、筋力低下、認知機能低下、多くの病気をかかえるといった加齢に伴う変化があり、低栄養、転倒、サルコペニア、尿失禁、軽度認知障害(MCI)といった危険な加齢の兆候(老年症候群)が現れ、要介護状態になると考えられます。

そこで、フレイルの段階で、適切な介入・支援を行なうことができれば、要介護状態に至らず、生活機能の維持・向上が期待できるというのが今注目されている考え方です。

ただライフスタイルを自分一人で変えていくのは難しいものですので、イギリス食品基準庁が塩分を減らすように食品の塩分量の目標値を設定したことによって脳卒中や虚血性心疾患の死亡者数を8年間で4割減らすことに成功したように、また、東京都足立区の取り組みで足立区の1人当たりの野菜消費量は年間で5kg増えたように、アメリカでは鉄欠乏症を予防するためにも鉄分を加えた強化小麦粉を義務付けているように、普段のライフスタイルの中で自然と健康に良い取り組みに変わっているというのが良いのではないでしょうか?

●イギリス食品基準庁、食品に塩分量の目標値を設定

「所得」「地域」「雇用形態」「家族構成」の4つが「#健康格差」の要因|#NHKスペシャルによれば、イギリスでは脳卒中や虚血性心疾患の死亡者数を8年間で4割減らすことに成功したそうですが、その理由としては、イギリス食品基準庁が塩分を減らすように食品の塩分量の目標値を設定したことにあるそうです。

NHKスペシャルの低所得者の疾病リスクに迫った「健康格差特集」に反響の声

(2016/9/21、マイナビニュース)

2006年に85品目の食品に塩分量の目標値を設定し、メーカーに自主的達成を求めた。その理由は、主食であるパンが国民の最大の塩分摂取源となっていたためだが、メーカー側は売れ行き減を懸念。見かねた医学や栄養学などを専門とする科学者団体「CASH(塩と健康国民運動)」がメーカー側に徐々に塩分を下げるように提言した。

この提言に大手パンメーカーによる業界団体も納得し、7年でパンを20%も減塩。こういった取り組みの結果、国民1人当たりの塩分摂取量を15%減らすことにつながり、年間で2,000億円の医療費削減につながったと考えられている。

現在、日本人の一日の塩分摂取量として推奨されているのは、10g未満です。

ただし、高血圧患者ではさらに基準が厳しく、1日6g未満となっています。(日本高血圧学会の高血圧治療ガイドラインより)

減塩のための食事を自分で作るのは大変ですが、食品メーカーが減塩に取り組むことによって、全体的に塩分摂取量が減らすことができるというのは大変いい取り組みだと思います。

→ 高血圧の症状・食事・数値・予防・原因 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

●糖尿病患者を減らした東京都足立区の事例

NHKスペシャルの低所得者の疾病リスクに迫った「健康格差特集」に反響の声

(2016/9/21、マイナビニュース)

まず実行したのは飲食店巡り。お客のお通しに野菜を提供するようにお願いし、肉のメニューと野菜のメニューを同時に頼まれても、必ず野菜から出してもらうように店側にお願いした。

その理由は血糖値の変化にある。野菜を炭水化物よりも先に摂取することにより、食物繊維が糖の吸収を遅らせて血糖値の変化量を約30%抑えられる。

東京都足立区の平均年収は23区で最も低い300万円台前半(港区の3分の1程度)で、健康寿命は23区の平均よりも2歳短く、糖尿病の治療件数が最も多いそうです。

そこで足立区は区民が「自然と」健康になるようにする対策として行なったのが、飲食店にはお客のお通しに野菜を提供すること、肉のメニューと野菜のメニューを同時に頼まれても、必ず野菜から出してもらうようにお願いをし、また、区立のすべての保育園で野菜を食べる日を設け、調理は子ども自身が担当することで、楽しみながら野菜を摂取してもらうようにしたそうです。

この取り組みによって、足立区の1人当たりの野菜消費量は年間で5kg増えたそうです。

●鉄欠乏症を予防するアメリカの事例

鉄分を強化した小麦粉で鉄欠乏症・貧血を予防している国がある!【#みんなの家庭の医学】

鉄欠乏症を予防するためにも、鉄分を加えた強化小麦粉を義務付けている国があり、アメリカもそのうちの一国。

番組で紹介したアメリカのシリアルの中にはFDA(アメリカ食品医薬品局)が推奨する一日の鉄分摂取量を100%満たすものがあるなど、ほとんどのシリアルに鉄分が豊富に含まれているそうです。

その他の食品も日本と比べると鉄分が多く含まれているそうです。

●鉄分不足による貧血を予防するカンボジアの事例

カンボジアではサプリメントとして鉄分を補給したり、強化小麦粉を義務付けるのではない別の方法によって、鉄欠乏性貧血が50%減少したそうです。

デザインとアイデアでカンボジアの人を貧血から救った鉄製の魚「LUCKY IRON FISH」によれば、カンボジアでは鉄分不足による貧血によって極度の倦怠感やめまいで悩まされている人が多かったのですが、カンボジアの食生活は魚と米から成り立っていて、鉄分の摂取が不足していたそうです。

そこで、「Lucky Iron Fish」という鉄の塊を鍋に入れることにより、摂取する鉄分を増やすことができたそうです。

ある業界だけ、自治体だけが医療費の減少のために取り組むのではなく、社会全体で医療費の減少に取り組む時が来ていると思います。

『サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る』(著:スティーブ・ケース)では、第三の波(あらゆるモノのインターネット)によって、あらゆるモノ・ヒト・場所が接続可能となり、従来の基幹産業を変革していく中で、企業や政府とのパートナーシップが重要になると書かれています。

サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

第二の波では、インターネットとスマートフォンの急速な普及によってソーシャルメディアが激増し、盛況なアプリ経済が誕生した。その中でもっとも成功を収めたスナップチャットやツイッターのような企業は、小規模なエンジニアリング・チームからスタートして一夜にして有名になり、第一の波の特徴であったパートナーシップをまったく必要としなかった。しかし、こうしたモデルは現在がピークであり、新たな時代は第二の波とはまったく違う―そして最初の波とよく似た―ものになることを示す証拠が増えている

この第三の波には「インパクト投資」も含まれているそうです。

社会的インパクト投資(ソーシャルインパクトボンド)とヘルスケア分野(認知症・がん)の可能性|#サキドリ↑(NHK)によれば、「社会的インパクト投資(ソーシャルインパクトボンド、SIB)」とは、障がい者支援や低所得者(貧困)支援、難民、失業、引きこもりの人の就労支援などの社会問題の解決と収益の両立を目指す社会貢献型の投資のことです。

「IoT」や「インパクト投資」といった「第三の波」で社会は大きく変化をしていきますが、社会問題を解決する手段として、一人の力ではなく、これからますますいろんな人たちとのパートナーシップが重要になってくるでしょう。

P.S.

最後にこの言葉をご紹介したいと思います。(アフリカのことわざなのだそうです)

別所哲也(俳優)|有名人の英語ライフ|TOEIC SQUARE

「If you go fast, go alone. If you go further, go together. (早く行きたければ、一人で行きなさい。より遠くへ行きたいのであれば、みんなで行きなさい)」







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