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FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎

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by Maegan Tintari(画像:Creative Commons)

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FDA認可の「まつげが伸びる薬」、女性らが歓迎

(2009/2/22、CNN.co.jp)

まぶたに塗布することでまつげを濃く、長くする薬が、米食品医薬品局(FDA)に認可された。

「お化粧の手間が省ける」という女性や、抗がん剤の副作用でまつげを失ったがん患者らが、さっそく処方を受けている。

まつげを濃く、長くする薬がFDAに認可され、処方を受けている人が出始めているそうです。

この薬は、米製薬会社アラガンが申請した「ラティス」。

もともと緑内障患者の眼圧を下げる点眼薬として開発された。

使用した患者の多くに、まつげの成長が促進されるという「副作用」がみられたことから、美容目的での販売が認められることになった。

元々は、緑内障患者の眼圧を下げるための点眼薬だったのですが、まつげの成長が促進されるという作用が見られたことから、美容目的での販売がされるようになったそうです。

使用が認められているのは18歳以上の人で、妊婦、目の病気やアレルギーのある人は注意が必要。

副作用としては、目のかゆみ充血のほか、まぶたの縁が黒っぽくなることがある。

まつげの部分にうまく塗れず、まぶたにうっすらと毛が生えてきてしまった例も報告されているが、使用を中止したところ、まぶたの毛はしばらくして抜け落ちたという。

この薬の使用が認められているのは、18歳以上の人で、妊婦、目の病気やアレルギーのある人は注意が必要だということ。

今後、日本に上陸することはあるのでしょうか。

興味深いですね。

→ 健康的なまつ毛を育てる方法 について詳しくはこちら







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飯島愛さんの死因「肺炎」専門医が語る恐怖とは

若い女性でも…飯島愛さん「肺炎」専門医が語る恐怖

(2009/2/6、夕刊フジ)

飯島愛さんの死因が「肺炎」であることがわかり、驚いた方も多いと思います。

肺炎は、高齢者に多い病気というイメージがあったからです。

若い女性が肺炎で亡くなる可能性はどれほどあるのでしょうか。

記事の中では、専門医で女医でもある大阪厚生年金病院呼吸器内科医長の鈴木夕子医師によるコメントが掲載されています。

まず、36歳の女性が肺炎で死亡するのは「非常に珍しいこと」と語る鈴木医師。

ただし、「肺炎の中でも間質性肺炎は若い女性でも悪化し、死に至ることもあります。

一般的な細菌性肺炎などは、よほど免疫低下の状態でなければ、死に至ることはめったにありません」という。

やはり、若い女性が肺炎で亡くなることは大変珍しいことのようです。

ただし、肺炎の中でも間質性肺炎は若い女性でも悪化し、死に至ることもあるそうです。

「精神的につらい状況で食事もとらず、栄養状態も低下している時に、肺炎になり適切な治療を行わなければ死に至る可能性はあります。

うつと肺炎に直接因果関係はないと思います。

ただ、うつで免疫低下を引き起こすという報告はあり、同世代の(心が健康な)女性よりは免疫低下の状態にあった可能性はあります」

こうしたコメントを見てみると、やはり治療によって救われたのではないかと思ってしまいます。

規則正しい栄養バランスのとれた食事を行い、十分な睡眠・休養をとり、気になれば病院に行って診てもらっていれば、こうしたことは起こらなかったかもしれません。

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女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまう|米研究

Girl sleeping at the pole

by Vladimir Pustovit(画像:Creative Commons)




運動と睡眠の相乗効果で、がんのリスク減少 米研究

(2008/11/18、AFPBB)

女性は定期的な運動でがんになるリスクを大幅に減少できるが、一方で睡眠不足はそのような効果をなくしてしまうとする研究結果が、米ワシントンD.C.(Washington, DC)で開催中の米がん研究学会(American Association for Cancer Research、AACR)の国際会議で17日、発表された。

運動をすることでがんになるリスクを減少させることができるけれども、睡眠時間が少ないと、その効果がなくなってしまうとは驚きです。

その結果、最も運動をする女性は、最も運動をしない女性と比較して、がんになる可能性が25%低いことが判明した。

一方、若い女性のうち、運動を行うが一晩の睡眠時間が平均7時間未満の女性は、習慣的にきちんと睡眠している女性に比べ、がんと診断されるリスクが47%も高くなることが明らかとなった。

マケイン氏は、「より多く運動すれば、乳がんや結腸がんなど、いくつかの部位でがんのリスクが減少する。睡眠時間が短いと、いくつかの主要なホルモンや代謝のパラメーターに逆の影響を与えることになる」と説明した。

記事によると、運動・睡眠ともにガンのリスクを減少させるメカニズム・理由は分かっていないそうです。

運動ががんのリスクを減少させる明確な理由については分かっていないが、体重が少ないことから、免疫機能や日常的な身体活動に関連するホルモンが、強化されるためである可能性があるとみている。

睡眠不足が心臓疾患や肥満糖尿病などになるリスクを高めることは明らかだが、睡眠が病気を予防するメカニズムは、まだ解明されていない。

しかし、運動だけでなく、睡眠もしっかりとることが健康を維持する上で大事なことは確かなようです。

運動をしっかり行い、睡眠もしっかりとって、病気を予防しましょう。







睡眠

睡眠不足・不眠と生活習慣病・うつ関係|質の良い睡眠をとる方法

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状・原因・検査・治療法

メンタルヘルス(うつ・鬱病・不安)|こころの病気

女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm

女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm

(2009/1/29、朝日新聞)

特定健診で使われているメタボリック症候群の診断基準を検証している厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大教授)の中間解析がまとまった。

将来、心筋梗塞(こうそく)を起こすリスクがある人を見分けるのに最も適しているとされた腹囲のサイズは「男性84センチ、女性80センチ」。

女性は現行の90センチと大きく異なっており、見直しに影響を与えそうだ。

現在、特定健診(メタボ健診)で使われているメタボリックの診断基準に比べて、心筋梗塞を起こすリスクがある人を見分ける腹囲のサイズとは大きく異なっているようです。

今後、女性のメタボ基準の見直しが起こるかもしれません。

内臓型冷え性|たけしの本当は怖い家庭の医学

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by Beat Tschanz(画像:Creative Commons)

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→ 内臓型冷え性 についてはコチラ。

内臓型冷え性|たけしの本当は怖い家庭の医学

たけしの本当は怖い家庭の医学(1/20放送、テレビ朝日系)は、『冷え性タイプ別予防スペシャル!』がテーマでした。

今回取り上げたのは、「内臓型冷え症」(裏寒(りかん)による冷え)という病気。

内臓型冷え症とは、内臓が冷えてしまう冷え性のことをいいます。

【内臓型冷え症の症状】

  • おなかが冷える
  • 厚着をしても体が冷える
  • 風邪を何度も引いてしまう
  • 倦怠感
  • 冷えがひどく、動けなくなる

■冷え症とは

人間は、運動して筋肉を動かすことや食事をすることで熱を生み出しており、そしてその温まった血液を循環させることで体温を維持しています。

気温が低いと、熱を体の外へ逃がさないために、交感神経が働いて、手足の血管を収縮させ、血液を体の中心に集め、内臓を温め、守ろうとします。

この人間に備わった防御システムが過剰に反応してしまうのが、日本の女性に多い症状である冷え症です。

■冷え性タイプ

冷え性には、大きく分けると、5つのタイプがあるそうです。

  1. 四肢末端型冷え性
  2. 下半身型冷え性
  3. 内臓型冷え性
  4. 全身型冷え性
  5. 局所型冷え性

手足の先が特に冷えてしまう、この冷え症のことを四肢末端型冷え症と呼ぶそうです。

内臓型冷え症の場合は、気温が低くなっても、交感神経の働きが弱いために、手足の血管を収縮させないため、血液を体の中心である内臓に集まることがないそうです。

そのため、体の中心である内臓が冷えて、機能が低下し、膀胱炎や機能性胃腸障害などを起こしやすくなってしまいます。

また、内臓型冷え症の場合、末端の手足は暖かいため、症状が気づきにくいといった欠点があります。

今回番組で紹介した内臓型冷え症のケースで、冷えを悪化させた理由は次のような理由がありました。

  • 交感神経が弱い体質
  • 夏に冷房を浴び続けてしまった
  • 過度の疲労で体のバランスが崩れた

■内臓型冷え症チェック方法

  • 体温計で、10分間わきの下で体温を測る。
    10分間測ることで、内臓の温度に近づくと考えられるそうです。
    36.3度以下で内臓型冷え症の可能性があるそうです。
  • おなかが冷えると、下痢や便秘になる人は内臓型冷え症の可能性。

■冷え症の改善・予防

●足の指ストレッチ法

  1. 足の指を強く折り曲げる。(血液を遮断する)
  2. 5秒数えたら離す。(血液が流れ込む)

*冷え症の方は、筋肉がつることがあるので、お風呂で行うとよいようです。

●冷え性の改善・予防に役立つ食事方法

冷え症の改善・予防には、熱になりやすい栄養素であるたんぱく質を摂ることが重要。
たんぱく質を多く含むのは、肉や魚、大豆など。
たんぱく質は食べただけで体を温めてくれるそうで、四肢末端型冷え症の予防・改善には不可欠だそうです。
しかし、たんぱく質を多く摂ろうとすると、カロリーや脂質が気になるものです。
そこで、番組で紹介したのが、高タンパク低カロリー食材を使用した食事です。

1. 鶏胸肉
2. 鮭
3. 豚ひき肉(赤身)

●四肢末端型冷え症は、熱の発生源が少ないので、食事や運動(ウォーキング・ストレッチ)で熱を生み出すことが重要。

●下半身型冷え症は、上半身は温かいのが特徴で、腰の骨の変形などによって腰の神経に影響し、血流が悪くなっていることや加齢による動脈硬化が考えられるそうです。

日本の多くの女性が悩んでいる「冷え症」。

しかし、同じ冷え症とは言っても、症状によって冷え症のタイプは違ってきています。

自分の冷えのタイプを知って、対応するようにしましょう。

⇒ 冷え性解消方法(食べ物・食事・運動) について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら







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