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3Dプリント技術を使ったオーダーメイドのマウスピース型歯ブラシ「Blizzident」




たった6秒でお口の中を超クリーンにしてくれるテイラーメードの歯ブラシが登場

(2013/10/2、IRORIO)

『Blizzident』という名のこの歯ブラシは、見た目からして従来のそれとは全く違う。それもそのはず、なんとこれ、3Dプリンターで印刷した自分の歯形を象ったテイラーメードの歯ブラシなのだ。

これだけ医学や科学が進歩しているのに、歯磨きに関してはなぜか進歩していないことに疑問を感じていました。

400本もの柔らかいブラシとデンタルフロスがついたこの『Blizzident』という歯ブラシを制作している会社によれば、口に入れて上下左右に顎を動かすだけで、たった6秒で歯が磨けてしまうそうです。

3Dプリンターによって歯形をとれば、自分だけの歯ブラシが作ることができるなんて、すごいですよね。

以前「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?という記事の中で、

例えば、うがいをするだけで歯がピカピカになる歯磨きドリンク、超音波のような装置を口に入れてブクブクうがいのような感じですぐに歯が綺麗になるもの、マウスピースをつけるだけで歯磨きが完了するようなもの、そういったものができるとうれしいですね。

という感想を書いたのですが、それが実現する時代になっているのだなと感じました。

【追記(2016/10/3)】

販売中止されています。







【関連記事】

「歯のばんそうこう(ハイドロキシアパタイトシート)」で虫歯にさようなら?




「歯のばんそうこう」で虫歯にさようなら?日本の研究者が開発

(2012/9/18、AFPBB)

 この「歯のばんそうこう」は耐久性に優れた柔軟性に富むシートで、歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトでできている。AFPの電話取材に応じた本津教授によると、「曲げられる」ハイドロアパタイトシートは世界初。歯の保護やエナメル質の修復など、歯科治療での実用化を目指しているという。

シートの厚さはわずか0.004ミリメートル。歯の表面に貼り付けると、光を当ててよく観察しない限り見えなくなる。透明だが、白く着色すれば審美歯科治療にも活用できる。

近畿大学生物理工学部の本津茂樹教授と大阪歯科大学の吉川一志准教授が、「歯のばんそうこう(1つ1つの歯を虫歯から守ったり、より白く見せることのできる極薄の膜)」を共同開発したそうです。

■参考記事

歯の絆創膏をつくる 本津茂樹氏

 極薄のハイドロキシアパタイトシート「歯の絆創膏」は、シート状のみではなく、ドーム状(右)や対象歯に合せたクラウン状(左)の形態も可能。歯科治療に応用する共同研究が進められている<写真提供:本津茂樹氏>  極薄のハイドロキシアパタイトシート「歯の絆創膏」は、シート状のみではなく、ドーム状(右)や対象歯に合せたクラウン状(左)の形態も可能。歯科治療に応用する共同研究が進められている<写真提供:本津茂樹氏>

極薄のハイドロキシアパタイトシート「歯の絆創膏」は、シート状のみではなく、ドーム状(右)や対象歯に合せたクラウン状(左)の形態も可能。歯科治療に応用する共同研究が進められている<写真提供:本津茂樹氏>

20101003 歯の絆創膏 

(2010/10/3、ちょぺっと幸せな歯科医師の日記)

近畿大と大阪歯科大の共同研究チームは28日、歯の主成分ハイドロキシアパタイトを0・005ミリの薄さでシート状に加工することに世界で初めて成功したと発表した。

【感想】

子供の頃の想像では、「未来では歯磨きはなくなっているだろう」と思っていましたが、現実は歯の治療/予防に関してはあまり進歩していないように感じています。

今回の研究が進めば、「ばんそうこう」で覆うというような歯科治療における実用化が出来るという期待があるそうですが、もっと進歩してもらえたらと思ってしまいます。

例えば、うがいをするだけで歯がピカピカになる歯磨きドリンク、超音波のような装置を口に入れてブクブクうがいのような感じですぐに歯が綺麗になるもの、マウスピースをつけるだけで歯磨きが完了するようなもの、そういったものができるとうれしいですね。







米男性、親知らずの歯痛(感染症)で死亡

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by Seth Stoll(画像:Creative Commons)

24歳の米男性、歯痛で死亡

(2011/9/7、Global Post)

米オハイオ州シンシナティの男性(24)が8月31日、歯の感染症で死亡した。同市の大学病院医師が語った。

死亡した男性、カイル・ウィリスさんの遺族は、米NBCテレビの系列局WLWTテレビに対し、ウィリスさんは2週間前に親知らずが痛み始めたと語った。

歯科医は、親知らずを抜歯する必要があると告げたが、ウィリスさんは当時無職で無保険だったため、抜歯をしなかった。

その後ウィリスさんは頭痛と顔のはれに悩まされ、緊急治療室に搬送された。

おばのパティ・コリンズさんは、WLWTテレビの取材に「(医師らは)抗生物質と痛み止めを与えた。でも、ウィリスは抗生物質を買うお金がなかった。そこで痛み止めだけもらった。でも彼に必要なのはそっちではなかったのよ」と語った。

痛み止めは効果があったものの、感染は拡大し、最終的にウィリスさんの脳に達した。

アメリカ人の男性は、当時無職で無保険だったため、歯の治療を行わなかったため、歯の感染症でなくなったそうです。

米カリフォルニア大学サンディエゴ校の歯科医、アービン・シルバースタイン氏は、ABCテレビに対し、「歯の病気が深刻な症状をもたらすことを人びとは知らなさすぎる。問題は目で見える部分だけではないんだ。多くの人が歯の疾病で命を落としている」と語った。

歯の病気でなくなっている人がいるとは知りませんでした。

日頃から歯のケアをしっかりと行って、痛くなったらちゃんと治療を行いましよう。




繊維質の多い食べ物を食べる・噛む回数を増やす|歯を若返らせるプロジェクト|たけしの本当は怖い家庭の医学

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by yoppy(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 歯周病 > 繊維質の多い食べ物を食べる・噛む回数を増やす|歯を若返らせるプロジェクト|たけしの本当は怖い家庭の医学




2009年9月22日放送の最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学のテーマは、『家庭でデキる身体年齢若返りプロジェクト』でした。

血管・内臓・筋肉・歯とそれぞれを若返らせるプロジェクトを紹介していました。

■歯を若返らせるプロジェクト

1.繊維質の多い食べ物を食べる

噛む時に繊維が歯の表面をこするため、それだけで歯が磨かれる効果があるそうです。

2.噛む回数を増やす

噛むことには、歯を守る効果があるそうです。

一つが「歯を新しくすること」。

よく噛むことで、骨の細胞が刺激され、新陳代謝が活性化されるそうです。

もう一つが、「唾液の分泌」。

唾液は、噛むことによって安静時の10倍もの量が分泌されるそうです。

唾液には、歯周病菌や虫歯菌の増殖を抑えたり、歯の表面を硬く作り直す働きがあるそうです。

虫歯に『なりやすい人』と『なりにくい人』の差|唾液の分泌量を増やすマッサージ方法|#この差って何ですかによれば、唾液には抗菌作用があり、虫歯の原因となる「ミュータンス菌」を洗い流してくれるそうです。

唾液を出す方法はよく噛む(咀嚼する)こと。

そのため、よく噛んで食事をする人は虫歯になりにくいそうです。

■まとめ

繊維質の多い食べ物を食べ、噛む回数を増やすことで、歯の健康を守りましょう。







【虫歯 関連記事】

マウス胎児細胞から完全な歯を再生 肝臓や腎臓などの再生医療につながる成果|東京理科大グループ




Army invests in 3-D bioprinting to treat injured Soldiers

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

マウス胎児細胞から完全な歯を再生 東京理科大グループ

(2009/8/4、朝日新聞)

マウスの胎児から歯のもとになる細胞を取り出して培養し、痛みの感覚がある、ほぼ完全な歯に再生させることに東京理科大の辻孝教授(再生医工学)らのグループが成功した。

人の歯の再生だけでなく、肝臓や腎臓などの臓器の再生医療につながる成果として期待される。

米科学アカデミー紀要電子版に発表する。

東京理科大の辻孝教授(再生医工学)らのグループがマウスの胎児からほぼ完全な歯に再生させることに成功したそうです。

この研究が進めば、歯周病や虫歯で歯を失った人も入れ歯が必要でなくなりそうですし、また、肝臓腎臓などの再生医療にもつながりそうです。