「たばこ」タグアーカイブ

喫煙者は、年間4週間相当の時間を喫煙タイムに費やしている!?

Tyler

by Ashley Webb(画像:Creative Commons)




喫煙者は仕事を休みがちで、年間4週間相当の時間を喫煙タイムに費やしていると判明!!【英大学調査】

(2012/11/2、IRORIO)

英ノッティンガム大学のレオナルディ氏によると、喫煙者は非喫煙者に比べて、3割以上も仕事を休みがちで、年間にして平均2.7日多く仕事を休んでいたという。

英ノッティンガム大学のレオナルディ氏によれば、喫煙者は非喫煙者に比べ年間平均3日ほど多く仕事を休んでいるそうです。

また、喫煙者はかなりの時間を喫煙タイムに費やしているというデータもあるそうです。

喫煙者は、年間4週間相当の時間を喫煙休憩に費やしているというデータもある。

<中略>

ちなみに今回の研究では、禁煙後は欠勤が減ったという事実も明らかになった

会社側(雇用する側)とすれば、禁煙すれば仕事を休む回数が減り、経費削減につながると考えられるので、健康管理のサポートの一環で禁煙をすすめていくのは大事なことといえるのではないでしょうか。







【関連記事】

メンソールたばこ、脳卒中のリスクが2倍以上=研究

Jesus smokes menthol

by MR.EUGENE $$(画像:Creative Commons)




メンソールたばこ、脳卒中のリスクが2倍以上=研究

(2012/4/13、ロイター)

米内科学会誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディシン」に発表された研究で、メンソールタイプのたばこを吸う喫煙者は、他の喫煙者に比べ、脳卒中になるリスクが2倍以上であることが明らかになった。

メンソールたばこを吸う喫煙者は、ほかの喫煙者に比べて、脳卒中のリスクが2倍以上があることが分かったそうです。

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら

メンソールたばこのほうが他のたばこよりもマシだと思っている人もいたでしょうね。







【関連記事】

喫煙者4割減を目標 厚労省案、がん対策の柱に

No-Smoking Logo

by David Hegarty(画像:Creative Commons)




喫煙、4割減を目標 厚労省案、がん対策の柱に

(2012/1/23、朝日新聞)

国や地方自治体のがん対策の今後5年間の基本となる厚生労働省の次期計画案に、喫煙率削減の数値目標が初めて明記される。

喫煙者を4割近く減らす目標になる見通しだ。

厚労省は、現計画に盛り込めなかった喫煙率削減をがん対策の柱の一つにしたい考え。

厚生労働相のがん対策の柱の1つとして喫煙者4割減を目標にすることが計画されているようです。

【参考リンク】

日本人のためのがん予防法|国立がん研究センター

国立がんセンター がん予防・検診研究センターが提供している「日本人のためのがん予防法」でも禁煙をすすめています。







<たばこ>ペットも受動喫煙でがんの恐れ

Dachshund

by Tam Tam(画像:Creative Commons)




<たばこ>人間だけではない ペットも受動喫煙でがんの恐れ

(2011/2/15、毎日新聞)

ペットの受動喫煙に関する研究は米国でいくつかの発表事例がある。

マサチューセッツ大が93~00年に実施した調査によると、家庭内で副流煙にさらされた猫が悪性リンパ腫になる危険性は、さらされていない猫の2・4倍。

その環境が5年以上続くと、3・2倍に上がるとされる。

また、コロラド大が92年に発表した研究では、喫煙者に飼われている犬ががんになるリスクは通常の1・6倍。

特にダックスフントのような鼻先の長い犬種は鼻腔(びくう)がんの発症リスクが高まるとの結果が出た。

ペットの受動喫煙の影響に関する研究によれば、

●家庭内で副流煙にさらされた猫が悪性リンパ腫になる危険性は、さらされていない猫の2・4倍。その環境が5年以上続くと、3・2倍に上がるとされる。(マサチューセッツ大)

●コロラド大が92年に発表した研究では、喫煙者に飼われている犬ががんになるリスクは通常の1・6倍。特にダックスフントのような鼻先の長い犬種は鼻腔(びくう)がんの発症リスクが高まる。

といった結果が出ているそうです。

これまでの研究によると、煙に含まれる有害物質の粒子は空気中で下降するので、体高の低いペットは人間より影響を受けやすい。

ニコチンは血管を収縮させるため、特に心疾患のある小型犬は注意が必要だ。

ただし、ペットの前でたばこを吸わなければ大丈夫、というわけでもなさそうだ。

例えば猫の場合、毛繕い(グルーミング)をする際、室内に残った有害物質を無意識に口に入れてしまう。

さらに喫煙者の呼気は一酸化炭素が多く、抱っこした飼い主の息がかかるうちに体調を崩すケースもあるという。

体高の低いペットは煙に含まれる有害物質の粒子は空気中で下降するので、人間より影響を受けやすいそうです。

また、猫の場合は、毛づくろいをする際に、室内の有害物質を口に入れてしまうことがあるそうです。

ペットは言葉が話せないのですから、ペットの健康を考えて、ぜひ禁煙をして欲しいですね。







【関連記事】

禁煙で慢性ストレスが軽減する可能性=英研究

No Smoking Please!

by Jun(画像:Creative Commons)




禁煙で慢性ストレスが軽減する可能性=英研究

(2010/6/17、ロイター)

気分を落ち着かせるためにたばこを吸うという人も多いが、英国の研究で、禁煙が慢性ストレスの軽減につながる可能性が明らかになった。

バーツ・アンド・ザ・ロンドン・スクール・オブ・メディシン・アンド・デンティストリーの研究者が専門誌「アディクション」に発表した。

禁煙をすることで慢性的なストレスが軽減する可能性があるそうです。