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ふわふわとしためまい・ふらつきが起こる原因|40代・50代男性の更年期(更年期障害)の症状

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男性も更年期の時期には、身体的・精神的不調が起こるのですが、その一つに「めまい・ふらつき」ということがあります。 

男性更年期障害は、男性ホルモン(テストステロン)の減少が原因です。

男性ホルモンの分泌量のピークは20代から30代で、その後、年をとるにつれて、40代後半あたりから減少していきます。

男性ホルモン(テストステロン)の減少によって、身体的・精神的不調が起こるのですが、その一つに「めまい・ふらつき」があります。




【目次】

■更年期症状のめまいはどんなめまい?

Kamui

by Oscar Gende Villar(画像:Creative Commons)

めまいとは|めまいが起こる仕組み・めまいが起こる病気によれば、めまいには、周囲がぐるぐる回る感覚がある「回転性めまい」とふわふわする「浮動性めまい」、気が遠くなる「失神感」があります。

更年期の症状のめまいの特徴は、体がふわふわした感じがする、地に足がついていないような感じがする「浮動性めまい」が中心です。

■男性更年期障害の症状のめまい・ふらつきの原因

姿勢や動きに関する情報を、目(視覚)、内耳(耳の奥の三半規管)、足の裏の感覚などを通じて、脳で情報を統合し、目(眼球)、首、手足を動かし、バランスをとっていますが、この仕組みのどこかで異常があるとめまいが起こるそうです。

男性更年期障害の場合は、男性ホルモン(テストステロン)が減少によって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、めまい・ふらつきの症状を起こしていると考えられます。

→ 男性更年期障害の症状・原因 について詳しくはこちら

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら




更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがあります。
    → 亜鉛を多く含む食品 についてはこちら
  • 軽いウォーキング・筋トレなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

→ 男性更年期障害の予防に良い食べ物&男性更年期障害チェックリスト【#林修の今でしょ講座】 について詳しくはこちら

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【男性更年期症状 関連記事】
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めまい|なぜ寒さ・冷えによってめまいや吐き気が起こるのか?原因・対策|冷え性の症状

健康・美容チェック > 冷え性 > めまい|なぜ寒さ・冷えによってめまいや吐き気が起こるのか?原因・対策|冷え性の症状

「寒くなるとめまいや吐き気がする」といった症状で悩まされている方がいるようです。

冷え性の症状として、「めまい」がありますが、なぜ冷えによってめまいが起こるのでしょうか。 




【目次】

■なぜ冷えによって「めまい」が起こるのか?

Hello!

by Hernán Piñera(画像:Creative Commons)

姿勢や動きに関する情報を、目(視覚)、内耳(耳の奥の三半規管)、足の裏の感覚などを通じて、脳で情報を統合し、目(眼球)、首、手足を動かし、バランスをとっていますが、この仕組みのどこかで異常があるとめまいが起こるそうです。

冷えや低体温は血行不良が原因となって起こりますが、血行不良によってエストロゲン(女性ホルモン)が運べなくなることによって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、めまい・耳鳴り・ふらつきの症状を起こしていると考えられます。

■めまい|冷えのぼせの症状

1.血行不良型の冷えになる

温度差が大きい中(例えば、夏の室内外の温度差)で身体を冷やすことで起きる。

2.水分代謝異常型の冷えになる

静脈瘤やリンパ管のうっ滞が起こり、体の末端がむくむ。

3.身体は本能的に頭部の温度が下がらないように、手足の末端の体温を下げる

以上のような状態が続くと、頭部が熱くなり、手足の末端が冷えた状態である「冷えのぼせ」が起きてしまうということになります。

冷えのぼせの状態は、交感神経と副交換神経が通常よりも頻繁に働くため、「自律神経失調症型の冷え」とも言えるそうです。

冷えのぼせの状態が続くと、生理痛やめまい、むくみなどが起こります。

→ 冷えのぼせの症状・原因・改善・対策・解消法・やってはいけないこと について詳しくはこちら




■冷え性解消方法

冷たい食べ物や甘い食べ物をあまり食べないようにする

糖分には体を冷やす作用があり、冷え性の原因となるので、できるだけ食べないようにする。

温かい飲み物を飲んで冷え性改善!

旬の野菜や果物を摂取して冷え性改善!

食べない系ダイエットは避ける

食事をすると、体内に吸収・分解される際に、熱が発生します。食事誘発性熱産生といいます。

たんぱく質は熱に変わりやすいので、たんぱく質の摂取を忘れない

基礎代謝をアップして痩せやすい身体を作る4つの方法によれば、筋肉をつけるためには、運動することだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大事です。

冷え性の人が増えている理由の一つには、デスクワークが増えたり、運動する機会が減るなどして、筋肉量が減少していることが挙げられます。

たんぱく質を摂取し、運動する機会を増やして、熱のもととなる筋肉を付けたいですね。

ココア

ココアには体の冷え対策に有用な「体温保持効果」があることがわかったそうです。

ココアに含まれる『ポリフェノール』や『テオブロミン』は血管拡張作用があることが報告されており、特に手足の先の血液循環を改善することで、ゆっくりと長く冷えを抑制できると考えられます。

【参考記事】
ココアには体の冷え対策に有用な「体温保持効果」がある!?

乾燥しょうが

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。

【参考記事】

乾燥しょうがで体を温める!

体温を上げる(冷え性を改善する)方法には、食生活の改善以外にもさまざまな方法がありますので、ぜひこちらもご覧ください。

運動で冷え性改善!

運動不足になると、血液を送る筋力が低下し、冷え性の原因となるので、積極的に運動して筋肉を鍛えましょう。

第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎが動き、そのポンプ作用で血流が良くなります。

また筋肉を使うことで体温が上がります。

冷え性でない人は運動(ウォーキング・ラジオ体操・筋力アップ)で冷え性対策をしているによれば、長年冷え性の人は、厚着をしたり、電気毛布や湯たんぽ、暖房器具を利用する人が多いのに対して、冷え症でない人は、からだを動かすことを大事にしているようです。

  • ウォーキングやラジオ体操など体を動かすことを意識している
  • 筋力を上げてから冷えが気にならなくなった
  • 体を温める食べ物を多くとるように心がけている

また、運動することで交感神経の働きが上手になってくるそうです。

冷え性を根本的に対策するには運動する機会を増やすほうがいいかもしれませんね。

ウォーキングやスクワット・スロトレなどがオススメ。

お風呂にゆっくり浸かる

お湯に浸かると、身体が温まり、血液の循環がよくなり、疲れもとれ、健康にもダイエットにも効果的。

また、ストレスがかかりやすい現代人の生活の中ではリラックスする方法としてもお風呂の時間を大事にしたいものです。

お風呂にゆっくりつかることで体が温まるだけではなく、リラックスすることで自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことが期待されます。

さらには、冷え性・低体温になると、血流が悪くなり、肌に栄養がいきわたらず、老廃物の代謝が低下してしまうため、肌の不調が出てくるので、美容のためにも、お風呂にゆっくりつかるのはよいのではないでしょうか。

●オススメ入浴法:ストレッチ入浴法

40度~42度のちょっと熱いと感じる程度のお湯を用意し、入浴時間は10分間。

最初の5分は寝るようにして首までしっかり浸かり、残りの5分は起き上がり座った姿勢で胸元を出してリラックス。

※入浴前は足元からかけ湯を行うこと。

1.お湯は40~42℃で2分間首まで浸かる。

2.2分経ったら上半身のストレッチ

両肘を後ろに突っ張り胸をはる

左右の肩甲骨をくっつけるように背筋を伸ばし5つ数える(2回)

(思いっきり力を入れて背筋を伸ばすのがポイント)

3.下半身のストレッチ

入浴から5分後起き上がり胸元まで体を出す

坐禅のように脚を組む

足の指先を手で握り引き寄せるように足指を伸ばす

5つ数えたら手を離し足を伸ばす。(2~3回)

(足を伸ばすことで血液がしっかり流れる)

4.10分たつまでゆっくり浸かる

【参考記事】

冷え症・ストレッチ入浴法|みんなの家庭の医学 12月7日

お酒の飲みすぎに気をつける

タバコを控える

タバコは急激に血管を収縮させてしまい、血液の流れが悪くするともに基礎代謝も低下させてしまうためです。

寒さにあたる

寒さにあたることで、交感神経の活動が高まり、血管収縮のトレーニングになる。

冷え性のツボ

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)

下腹の冷え解消・更年期障害・月経不順のツボ:三陰交(さんいんこう)

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)

下半身の血流改善のツボ:臀中(でんちゅう)

マッサージ

冷えと肌荒れに共通するのが、血行不良。
冷えは血行不良が原因の一つであり、血行が悪いと新陳代謝が落ちるため、肌荒れが起きやすくなるそうです。

また、ユースキン製薬が男女約800人に調査したところ、かかと荒れがある人のうち約8割が「冷えの自覚がある」と答えています。

冷えと肌荒れ防止のために、マッサージクリームを使ってマッサージをすると、冷え対策・肌荒れ対策になり一石二鳥ですよね。

特に、ふくらはぎのマッサージを入念にやるとよいそうです。

ふくらはぎは血液を送るポンプの役割を果たしていて、ふくらはぎをマッサージをするとその機能を補うことが出来ます。

【参考記事】

 ヘスペリジン

グリコ健康科学研究所によれば、冷えを感じる女性が「ヘスペリジン」に糖を結合させた「糖転移ヘスペリジン」を摂取すると冷水で冷やした手の皮膚表面温度の回復を早めることが分かったそうです。

また、あらかじめ糖転移ヘスペリジンを摂取しておくと、冷房が効き過ぎていても、手足の冷えが抑えられるそうです。

【関連記事】

 酒粕

月桂冠株式会社は、冷え性の症状がある男女8名に、アルコールを除いた酒粕の粉末を10g食べて、40分後に手を冷却することによって負荷をかける実験を行ったところ、酒粕を食べた人は手の表面温度に上昇傾向がみられたそうです。

【関連記事】

⇒ 冷え性解消方法(食べ物・食事・運動) について詳しくはこちら

→ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷え) について詳しくはこちら







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突発性難聴を患ったことがある芸能人・有名人




■突発性難聴を患ったことがある芸能人・有名人

Ear on a boat

by Alberto ….(画像:Creative Commons)

突発性難聴は、突然耳鳴りやめまいの症状に見舞われる病気で、原因は不明ですが、ストレスや疲労、内耳の循環不全が疑われているそうです。

●サカナクション山口一郎さんのケース

サカナクション山口一郎さん、「右耳聞こえない」2010年突発性難聴にによれば、サカナクション・山口一郎さんは2010年にめまいと耳鳴りで病院に行ったところ、突発性難聴と診断され、入院の必要があると医師から言われたそうですが、そのままツアーを強行したことで、病状が悪化し、右耳はほとんど聞こえない状態なのだそうです。

●KinKiKids堂本剛さんのケース

#KinKiKids #堂本剛 さん、突発性難聴の発症から現在に至るまでの左耳の状態とは?|「耳鳴りがひどく右耳を塞ぐと何を言っているのかわからない」によれば、左耳では真ん中の音が重症で聞こえてなくて、下の音があんまり聞こえておらず、上の音は正常で聞こえている状態なのだそうで、現在は、鼓膜の一番近くに綿を詰めて、20デシベル音圧を下げる耳栓をして左耳は音をカットし、ヘッドホンをして、右耳だけで歌っているとコメントしていました。

堂本剛さんは自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組で「耳鳴りがひどく右耳を塞ぐと何を言っているのかわからない」という病状を告白し、入院中は高酸素気圧マシンに入ったり、鼓膜にステロイドを注射されたことも告白しています。

●小室哲哉さんのケース

芸能活動引退を発表した小室哲哉さんはストレスなどによる突発性難聴を患っていることを告白によれば、2017年の夏前、突発性難聴に近い状態になり、今(2018年1月)もずっとキーンという音がしていて、左の耳がほぼ聞こえない状態なのだそうです。

●浜崎あゆみさんのケース

浜崎あゆみが右耳の聴力も衰退と衝撃告白 聴こえない左耳をかばった結果

(2017/5/25、livedoor)

2008年に内耳性突発性難聴で左耳の聴力を失っていることを告白した浜崎。今月13日にスタートした全国ツアーの開始直前、「三半規管がぶっ壊れた」といい、聴力検査の結果、医師から「聴こえない左耳をかばうあまり、これまで左耳をサポートしてくれていた右耳の聴力が激しく衰退しています」と告げられたという。

2008年に突発性難聴で左耳の聴力を失ったと告白した浜崎あゆみさんは、左耳をかばうあまり、右耳の聴力が衰退していることを医師から告げられたそうです。

●エレファントカシマシ宮本浩次さんのケース

エレカシ無期限休止、ボーカル突発性難聴
(2012/10/2、日刊スポーツ)

左耳が聞こえづらいことから、病院で診断を受け、急性感音難聴と診断された。治療を開始したが、左耳がほぼ聞こえなくなる状態まで病状が急激に悪化。すぐに入院し、同5日に手術を受けたという。

 日常生活に支障はないものの、時々めまいがするなど、体調は現在も不安定な様子。

2012年9月に左耳の急性感音難聴となり活動を休止していたエレファントカシマシ宮本浩次さんは手術をし休養を経て、よく聞こえるようになったそうです。

●声優・明坂聡美さんのケース

声優・明坂聡美が突発性難聴で「バンドリ!」卒業…声優活動は継続「今は元気」

(2018/6/30、デイリースポーツ)

「バンドリ!」とは、アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど、様々なメディアミックスを展開する次世代ガールズプロジェクト。バンド形式の声優ユニット「Roselia」のライブは完売が続く人気となっている。

声優・明坂聡美さんが突発性難聴のため、ライブなどの音楽活動が困難と診断され、「BanG Dream!(バンドリ!)」を卒業するそうです。

●Hey!Say!JUMP八乙女光さんのケース

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藤崎奈々子さん、脳梗塞と小さな動脈瘤発見!めまい→MRIがきっかけ




動脈瘤発見(2024年11月12日、藤崎奈々子さんオフィシャルブログ)によれば、藤崎奈々子さんは最近めまいがあって病院(MRI)で診てもらったところ、脳梗塞と小さな動脈瘤が見つかったそうです。

この小さな動脈瘤が5ミリくらいの大きさになってくると治療を考えないといけないそうです。

■動脈瘤とは?

動脈瘤とは、動脈硬化が進んで、血管内壁の弾力性が低下し、高血圧などの要因が加わって、血管がこぶのようになった状態を言います。

藤崎さんのブログによれば、遺伝性のものなので生活習慣の改善は必要ないとのお医者さんのアドバイスでしたが、高血圧や動脈硬化を予防する生活習慣を心掛けたいですね。

■まとめ

今回の大事なポイントは、めまいを一つの病気のサインと考えて、MRIを受けたところ、動脈瘤を早期発見できたところ。

→ 注意すべき病気の可能性もある!?めまいが起こる原因とは? について詳しくはこちら

ほうっておきそうな症状ですが、それを一つのサインととらえたことによって、早期発見につながっています。

【2つの未来予測】1.未病の観点から病気のサインを見つける、2.健康的なライフスタイルがお金のような価値を持つで書きましたが、人によっては、健康診断などの検査結果で異常がないにもかかわらず、体がだるい、疲れやすい、頭痛、肩こり、めまい、眠れないなどといった体の不調に悩まされた経験もあるのではないでしょうか。

「はっきりとした症状はでていない」「数値には現れないけどなんだか体調がよくない」というときを、健康な体から病気の身体へと向かう途中だと考えるとすれば、その途中で起きる「サイン」に着目して、何らかの対処を行なうことが最も効果的な医療になっていくのではないでしょうか。

「病気の治療」から「病気の予防」へと関心は移っているというサインはすでに表れています。

ザッカーバーグ夫妻、人類の病気を予防・治療するプロジェクトで30億ドルを投資で紹介したザッカーバーグさんはこのようにコメントしています。

ザッカーバーグは「アメリカでは病気にかかった人々を治療するための支出に比べて、そもそも人々が病気にならないように研究するための支出はわずか50分の1しかない」と述べた。

ザッカーバーグさんのコメントは、病気を発症してからではなく、病気予防に重点を置くという考え方は、東洋医学の「未病」という考え方に近いと思います。

最近では予防医療・予防医学に関しても注目が集まっています。

在日米国商工会議所(ACCJ:The American Chamber of Commerce in Japan)と欧州ビジネス協会(EBC:European Business Council in Japan)は、持続的な経済成長を促すことを目的に、健康寿命を延ばし病気による経済的負担を軽減するための政策を提言した「ACCJ-EBC医療政策白書2017年版」を共同で発表し、病気の予防や早期発見、早期治療を柱とする「予防型医療」への転換の重要性を訴えています。

病気になりやすいライフスタイル(要因)や遺伝的にある病気になりやすい傾向などがわかってきており、そのことを事前に対処しておくことで、リスクを小さくしていくという考え方がこれからのトレンドになっていくのではないでしょうか?







【めざまし8】小室瑛莉子アナが倒れる!立ちくらみやめまいの原因は貧血?低血圧?




2024年11月11日放送のめざまし8で小室瑛莉子アナが倒れる(座り込む)ハプニングが映し出されました。

めざまし8で小室アナが座り込むシーンを見ると、谷原さんが小室アナの異変に気付き、力が抜けてしまって寄りかかるようにして倒れてしまう小室アナを支えてくれたように見えます。

まず考えられるのが貧血によるめまい・立ちくらみですが心配ですね。

■貧血

なぜ貧血が立ちくらみ・めまい・頭痛・失神の原因になるの?

貧血とは、酸素を運ぶ赤血球か、赤血球の中で酸素と結合するヘモグロビンが少なく、体内が酸素不足になった状態のことです。

酸素不足は体全体に症状が現れますが、それが脳に及ぶと、脳が酸欠になることで、立ちくらみがして立っていられなくなったり、めまいが起きたり、頭痛がしたり、場合によっては、失神を起こしてしまいます。

→ 貧血の症状 について詳しくはこちら

■低血圧

なぜ低血圧がめまい・立ちくらみ・ふらつきの原因になるのか?

「起立性低血圧(きりつせいていけつあつ)」は、横になった状態から急に立ち上がった時に、下半身にたまった血液を心臓に押し上げる力が弱く、脳に十分な血液が回らなくなることで起こります。

本態性低血圧・起立性低血圧の症状・原因・改善によれば、起立性低血圧の原因には、血圧を調節している脳の視床下部にある血圧調節中枢の遅れも原因の一つとして考えられているようです。

自律神経が脳の血液量は調整してくれているのですが、自律神経が乱れていると、血圧調節中枢の指令が遅れると、この調整がうまくいかなくなり、脳の血液が不足して立ちくらみやめまいなどの低血圧の症状を起こしていると考えられます。

→ 低血圧とは|低血圧の症状・改善・数値・原因・食事 について詳しくはこちら

【追記(2024年12月27日)】

「局アナ時代は“労働は罰”」「パリ五輪会場で出会った外国人への憧れ」元フジテレビ渡邊渚アナが語る「日本の働き方」への思い(2024年12月9日、NEWSポストセブン)

当時は朝2時(もはや深夜)に起床し出社。朝の情報番組の生放送を8時までこなして、その後は別の番組のリハーサルをやり、22時過ぎまで収録して、翌日も2時に出社するということがザラにあった。

フジ時代には20時間労働ということもあったそうで、人気アナウンサーに仕事が集中してしまって、結果的に過酷な状況になっているのかもしれません。