by Matteo Paciotti(画像:Creative Commons)
彼の心を動かす!? チョコの恋愛成分って?
(2/8、excite)
そこで今回はその真相を探るべく、日本チョコレート・ココア協会にお話を伺ってみました。
「チョコレートの原料、カカオに含まれるフェニルエチルアミンという成分は脳内でドーパミンの放出を促します。このドーパミンは、脳内で作られ、快感や意欲、感動をもたらす物質。恋愛をしたときにも作られるといわれます」。
なるほど。
ということは、チョコを食べると恋をしたような気分になる人もいるかもしれませんね。
「さらにチョコレートを食べると幸せな気分になれますよね。チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムでは、カカオを摂取すると副交感神経の活性度が増すこと、自律神経が活性化しα派がより多く放出されるという研究発表がなされました。つまりチョコレートには、リラックス効果があることを証明したのです」。
チョコレートの原料カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛したときに作られるドーパミンの放出を促すという効果があるそうです。
そういえば、以前ホンマでっかTVでも「好きな女性にはチョコレートをあげるといい」と紹介されていました。
チョコレートに含まれるギャバ(GABA)には大脳を抑制して、飲酒状態に近くする働きがあり、口説きやすくなるからという理由でした。
チョコレートを食べると、脳が酔った状態≒恋をしている状態になるということなのでしょうね。
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■チョコレート、肝硬変患者に良薬である可能性=研究
by Christian Guthier(画像:Creative Commons)
チョコレート、肝硬変患者に良薬である可能性=研究
(2010/4/16、ロイター)
肝硬変の患者に将来、ダークチョコレートが処方される日が来るかもしれない。
研究者が15日、ウィーンで開かれた肝臓に関する会合でチョコレートの健康への効用を調べた研究結果を報告した。
肝硬変の患者では食後に腹部の血圧が危険な水準まで上昇し、血管破裂につながることもあるが、ダークチョコレートを食べることでこれが抑制されるという。
肝硬変患者が、ダークチョコレートを食べることで、肝臓につながる血管内の血圧上昇が抑制されるようです。
末期肝臓病の患者21人を対象にした研究によると、食事にカカオ85%含有のチョコレートを含めた人では、ホワイトチョコレートを含めた人と比べ、肝臓につながる血管内の血圧上昇の割合が著しく小さかった。
ダークチョコレートがよいということですね。
カカオに含まれるフラバノールという 抗酸化物質が、血管を広げるのに役立つと考えらている。
カカオに含まれるフラバノールという抗酸化物質が血管を広げるのに役立つため、もしかすると、カカオが多く含まれるダークチョコレートが活用されるようになるかもしれません。
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