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ニキビ・シミ・たるみを解消してセクシーな背中を作る3つのポイントとは?




■薄着になる季節に注意すべき部分とは?

Backs

by Andrey(画像:Creative Commons)

目にみえるところはきちんとケアしていても、見えない部分のケアは怠りがち。

見えない部分とは、「背中」です。

背中に吹き出物ができたりしていませんか?

実は、背中は吹き出物ができやすい部分なのです。

  • 背中は皮脂腺が多い部分で、手足の約3倍!
  • 背中は皮脂が詰まりやすい。
  • 背中は角栓ができやすい。
  • ストレスや偏った食事で皮脂量のバランスが崩れやすくなるが、それが背中に出てしまう。
  • 背中は見えにくい部分だけに、お手入れが行き届きにくい。
  • シャンプーやトリートメント剤のすすぎ残しによる毛穴詰まり

自信を持って薄着になれるよう、しっかり背中ケアをしましょう!

目のやり場に困るとってもセクシーな背中を作るコツ4つ

(2012/4/4、美レンジャー)

■正しい背中ケア方法4つ

(1)お風呂で背中を洗う時、ナイロンタオルなどでゴシゴシ強くこすらないこと。
洗いすぎると皮膚が乾燥して角質が硬化するので毛穴が詰まりやすくなるのです。木綿製のタオルで優しく泡立てて洗いましょう。

(2)吸水性の良い下着を身に着けて、汗をかいたらこまめに拭き取ったり清潔に保つことを心がけましょう。

(3)週2回程度、顔と同様にピーリング石鹸を使用しましょう。これは、角質を柔らかく保ち続けるために行うことをオススメします。

(4)外部からの刺激だけではなく、体の中からも影響してきます。ストレスとうまく付き合い、十分な睡眠とバランスの良い食事をいただきましょう。

この記事では、背中ケアの方法として4つ挙げられていますが、このブログが考える背中ケアのポイントは大きく分けると3つ。

■背中ケアの3つのポイント

1.汚れを落として、背中ニキビケア

  • 角栓を防ぐために、入浴時にはお風呂に浸かって新陳代謝を上げること。
  • 強くこすりすぎると毛穴の黒ずみの元となったり、炎症を起こした場合は、角栓の原因ともなるので、よく泡立てたボディーソープを手につけて洗うようにする。

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2.紫外線防止して、背中のシミのケア

  • シミの原因のほとんどは「日焼け」なので、背中も忘れずにUVケアを行うこと。

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3.肩甲骨を動かして、背中のたるみケア

美乳エクササイズでバストアップ(前島敏也)|ベストハウス123 11月23日によれば、肩甲骨は年齢や生活習慣で少しずつゆがみが生じ、骨が歪むことで姿勢が悪くなりバストを小さくさせているそうです。

おばさんに見られる原因「背中のたるみ」を作らないコツ

(2013/1/13、美レンジャー)

背中にお肉がつく主な原因は、”筋肉の衰え”です。

<中略>

背中を丸めて猫背になることも筋肉を衰えさせる

背中の筋肉は日ごろ動かす機会があまりない部分。

日頃から姿勢を意識したり、肩を動かすようにして、肩関節の可動域を広げて、肩甲骨周辺の筋肉を鍛えましょう。

■背中の下半分 たるみ解消法
  1. あおむけに寝て、3秒程度かけてお尻を持ち上げます。
  2. お尻を持ち上げたら、おしりを絞るような感じで1秒キープ。
  3. 今度は、3秒程度かけてゆっくりとお尻を下ろします。
    下ろす際には、お尻を床に着けないようにするのがポイント。

※10回1セットを1日3セット。

※下背中の筋肉(脊柱起立筋、でん筋)を鍛える運動。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ1
  1. 椅子に座った姿勢で、息を吐き、手のひらを外側に向けながらゆっくりと(3秒程度かけて)腕を伸ばす。
  2. 息を吸いながら、3秒程度かけて腕を後ろに引く。
    手のひらを上に向け、背中を反らせ胸を張る。

※10回1セット 1日3セット。

※朝・昼・晩で分割して行うと効果的。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)をストレッチ。

■背中の上半分 まるみ解消ストレッチ2
  1. ペットボトルを両手に持ち、前かがみの姿勢になり、ゆっくりと腕を引き上げて、胸を張る。
    腕の力を抜き、肩甲骨を意識して、ひじを上下させることがポイント。

※10回1セット 1日3セット。

※上背中の筋肉(脊柱起立筋群、僧帽筋、広背筋)の筋力アップ。

※早くて2~3週間で効果が出る。

■おしりの筋トレ(スロースクワット)
  1. 足を肩幅に開き、つま先はやや外向きにして、4~5秒かけてゆっくりとおしりを下ろす。
  2. 立ち上がる際はひざを伸ばしきらないようにする。
    ポイントは、ひざを前に突き出さないこと。

※10回ずつを朝晩行う。

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背中はどのようにケアすればいいの?背中ニキビとシミのケアのやり方(方法)




■背中はどのようにケアすればいいの?背中ニキビとシミのケアのやり方(方法)

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by Todor Petkov(画像:Creative Commons)

今注目しているのが、肩甲骨エクササイズなど背中に関すること。

背中は見えない部分であるため、お手入れが行き届いていない人も多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは、背中ニキビシミのケアに関する記事です。

■背中は皮脂腺が手足の約3倍!

背中ニキビとシミのケア-msnビューティースタイル

皮脂腺が手足の約3倍!汚れやすくて洗いにくい背中の宿命

背中は体の中でも皮脂腺が多い部分。

同じく皮脂腺が多くても頭などは髪の毛の太さがあるため、比較的、皮脂が詰まりにくい。

しかし、背中は産毛などの細い毛しかないため皮脂がつまりやすく、角栓ができやすいのだ。

また、ストレスや偏った食事で皮脂量のバランスが崩れやすいという特徴もある。

これに加えて、背中はお手入れが行き届きにくい。

ありがちなのは、シャンプーやトリートメント剤のすすぎ残しによる毛穴詰まりだ。

体のいろんな部分をこのブログでは取り上げてきましたが、背中に関してはまったく知らないことばかりでした。

  • 背中は皮脂腺が多い部分で、手足の約3倍!
  • 背中は皮脂が詰まりやすい。
  • 背中は角栓ができやすい。
  • ストレスや偏った食事で皮脂量のバランスが崩れやすくなるが、それが背中に出てしまう。
  • 背中は見えにくい部分だけに、お手入れが行き届きにくい。
  • シャンプーやトリートメント剤のすすぎ残しによる毛穴詰まり

背中のケアをこれまでしてこなかった人の背中を見ると、その人がどんな生活習慣をしているのかがわかるような気がしますね。

では、背中はどのようにケアすればよいのでしょうか。

■背中ニキビとシミのケア

まず、入浴時は毎日湯船に浸かって、新陳代謝を上げたい。

これが角栓を防ぐ助けとなる。

しかし、キレイにしたいからといってゴシゴシ洗うのは禁物。

強くこすりすぎると摩擦が生じて、毛穴の黒ずみの元となってしまう。

炎症を起こせばさらなる角栓の原因にも。

よく泡立てたボディソープを手につけて洗うくらいがちょうどよい。

ピーリングも効果的だ。

【背中ニキビケア】

  • 角栓を防ぐために、入浴時にはお風呂に浸かって新陳代謝を上げること。
  • 強くこすりすぎると毛穴の黒ずみの元となったり、炎症を起こした場合は、角栓の原因ともなるので、よく泡立てたボディーソープを手につけて洗うようにする。

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シミについては、原因のほとんどは「日焼け」。

背中はレジャーなどの際、ついつい無防備にしがちだが、忘れずにUVケアしたい。

なお、背中のムダ毛を剃るのは毛穴が炎症を起こしてしまうためおすすめできない。

【背中のシミのケア】

  • シミの原因のほとんどは「日焼け」なので、背中も忘れずにUVケアを行うこと。

毎日の習慣をちょっと見直すだけで、背中のケアはできるようですので、ぜひやってみてください。

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5月は紫外線が多い!?曇りの日も紫外線対策グッズでUV対策をしましょう!

5月は紫外線量が多いと聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか?

【目次】




■「5月は紫外線量が多い」は本当?

People on Alexanderplatz Ⅱ

by Sascha Kohlmann(画像:Creative Commons)

5月は紫外線量が多いって本当?春のUV対策

(2015/4/28、福井新聞)

一年の中で最も紫外線量が多いのは7月です。その次に多いのが5月と8月なので、この時季は紫外線量の多いシーズンと言えるでしょう。

皮膚科医の吉田貴子院長の解説によれば、1年の中で紫外線量が多いのが7月なのだそうです。

しかし、記事をよく読むと、春と夏では紫外線の皮膚に及ぼす影響が違うそうです。

紫外線には、日焼けを起こすUVB(紫外線B波)と、肌の奥深くまで到達し肌老化の原因になるUVA(紫外線A波)があります。UVBは夏に多く降り注ぎ、短期的に皮膚表面にやけどを起こすもの。見た目にも黒くなるので『日焼けしたな』と自覚できます。一方、一年を通して降り注いでいるUVAは、中長期的な影響を及ぼす紫外線。具体的には、皮膚の深いところまで到達し、シミやシワ、たるみの原因になります。

夏には日焼けを起こすUVBが降り注ぎ、見た目にも日焼けしたことがわかりますが、一年中降り注ぐUVAは見た目には日焼けしないので油断してしまいがち。

つまり、紫外線が多くなっているにもかかわらず油断しがちな5月こそしっかりと紫外線(UVA)対策をして肌老化を予防する事が重要ということですね。

■曇りの日も紫外線には注意!

金沢医科大学佐々木洋教授(眼科学)によれば、うす曇りの日でも紫外線は晴れの日の80%以上であることが多いそうです。

そのため、くもりの日もしっかりとUV対策を行ないましょう!

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■紫外線対策グッズを選ぶポイント

酸化|紫外線(SPF・PA)・活性酸素によれば、紫外線B(UVB)防止効果の目安となるのが、SPFで、紫外線A(UVA)防止効果の目安となるのが、PA。

5月はPAの数値が高いグッズ(日焼け止めクリーム・スプレー、日傘、帽子、サングラス)を選びましょう。

サングラスを選ぶ際には、薄い色のサングラスがよいです。

  • 濃い色のサングラスの場合、瞳孔が開き、紫外線を受けやすい。
  • 薄い色のサングラスの場合、瞳孔が開かず、紫外線が入って来ても、目の奥まで届きにくい。

また、サングラスの横から侵入する紫外線への対策として、フレームが大きく眼の横側までカバーできるタイプを選ぶことをオススメします。

■日焼け止めの選び方・塗り方

SPF値は数字が大きいほど、PA値は+の数が多いほど防止効果が高く、生活場面によって使い分けるといいそうです。

日本化粧品工業連合会の目安によると、散歩や買い物などではSPF20以下でPA+、炎天下でのレジャーやスポーツではSPF40~50でPA++~+++が適当なのだそうです。

日焼け止めを塗っているという人の中には、実は、日焼け止めの量が足りない人も多いそうです。

SPF値やPA値は、皮膚1平方センチ当たり2ミリグラムの薬剤を塗った場合の目安です。

【日焼け止めの塗り方】

  1. 手の平に1円玉大の日焼け止めをとります。
  2. 額、鼻、あご、両ほおの5カ所に分けて日焼け止めを置き、そこから周囲に伸ばします。
  3. 少し乾いたら、これをもう一度繰り返します。

日焼け止めを塗るタイミングも重要です。

日焼け止めが皮膚に浸透して馴染むまでには時間が必要なため、日焼け止めは、出かける30分前に塗りましょう。

また、使用方法に書かれた量よりも少なく塗る人も多く、それでは日焼け止めの目的を果たすことができません。

しっかりと使い方・使用量を読んで使うようにしましょう。

もう一つ、以前使った日焼け止めクリームを使う場合には注意が必要です。

使っちゃダメ!去年の日焼け止めが危険な理由|モデルプレス

日焼け止めに限らず、化粧品は開封して空気に触れた瞬間から酸化などの成分劣化が始まります。

日焼け止めを使わない間に酸化などの劣化が進み、酸化した成分が肌への刺激になってしまうことがあるそうです。

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■抗酸化作用の高い食品で活性酸素を排除しよう

 軽いやけどを起こしている夏の日焼けに対して、春の日焼けは、シミやシワ、たるみなどの肌老化が、時がたってから起こります。これは、UVAによって発生する活性酸素の影響が大きいと考えられているので、活性酸素を定期的に排除する必要があります。そのためには、緑黄色野菜やかんきつ類といった抗酸化作用の高い食品を多く摂ったり、サプリメントを飲んだりすることが有効。

また、保湿効果の高い美容液やフェイスマスクなどを使うのも効果的です。

シワシミたるみなどの肌老化はUVAによって発生する活性酸素を排除する必要があるので、抗酸化作用の高い食品やサプリメントを摂ると良いようです。

→ 抗酸化作用の高い食品 について詳しくはこちら







【紫外線と肌 関連記事】

P.S.

紫外線による肌の日焼けを気にしている人は多く、日焼け止めを塗ったり、日傘をさす人は増えていますが、紫外線による目への影響を気にしている人は少ないですよね。

オフィス街では、ビルや路面での反射によって、目はあらゆる角度から有害な紫外線を浴びている恐れのあるという結果も出ており、紫外線対策が必要になっています。

→ 紫外線と目の病気(翼状片・瞼裂斑) について詳しくはこちら

→ 白内障とは|白内障の症状・原因・治療・予防 について詳しくはこちら

→ 翼状片の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

→ 瞼裂斑の症状・原因・予防・対策 について詳しくはこちら

【目の病気(翼状片・瞼裂斑)と紫外線ニュース】

紫外線対策をして目の病気(白内障・翼状片)を予防しましょう!

紫外線と目の病気(翼状片)|たけしの家庭の医学 7月20日

紫外線が原因の眼病「瞼裂斑」の有病率6割

目のケア:子どももサングラスを 紫外線カットし目の病気予防

紫外線、冬も危険 雪面反射で全方位から目に サングラス必携 金沢医科大調査

P&G、シミをスキャンしてジェットプリンターで効率的にコンシーラーを吹きつけるツール「Opte Precision Skincare System」を展示|CES2019

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■P&G、シミをスキャンしてジェットプリンターで効率的にコンシーラーを吹きつけるツール「Opte Precision Skincare System」を展示|CES2019

P&G、シミをスキャンしてジェットプリンターで効率的にコンシーラーを吹きつけるツール「Opte Precision Skincare System」を展示|CES2019
P&G、シミをスキャンしてジェットプリンターで効率的にコンシーラーを吹きつけるツール「Opte Precision Skincare System」を展示|CES2019

参考画像:Intro 2019 Alt|YouTubeスクリーンショット

2018年の下半期に取り上げて話題になったのがシミ隠しを行なう「オーダーしみかくシート」(パナソニック)|メイクアップシートを貼ってシミ隠し!|2019年ヒット予測ランキング【スッキリ】【シューイチ】花王、第2の皮膚を作り出す新技術「Fine Fiber(ファインファイバー)技術」を開発!というニュースでした。

P&G Ventures to showcase the Opté™ Precision Skincare System at CES 2019(2019/1/4、P&Gプレスリリース)によれば、P&GはCES2019において、顔のシミをスキャンしてジェットプリンターで効率的にコンシーラーを吹きつけるスキンケア機器「Opte Precision Skincare System」を展示しています。

  • 青色LEDスキャンライトで肌のメラニンのコントラストを最大化してシミを検出する
  • 内蔵デジタルカメラが、毎秒200枚の肌画像をキャプチャし、使用ごとに分析用に約24,000枚の写真を提供
  • 精密な色解析アルゴリズムは、7万行のコードを処理して、シミのサイズ、形状などを判断
  • 人間の髪の毛よりも細い120個のサーマルインクジェットノズルを備えたマイクロセラムジェットプリンターが、シミだけにコンシーラーを噴射し、通常よりも99%少ない量で済む。

Intro 2019 Alt

■まとめ

メイクアップのやり方がどんどん変わりつつありますね。

「オーダーしみかくシート」は、カメラを内蔵した専用の鏡台「スノービューティミラー」に顔を向けると、肌の色やシミの場所などを解析して、オーダーメイドでその人にあったシミを隠すことのできる、数百ナノメートルという貼っていることにも気づかないほどの薄さのシートというものでした。

花王の「Fine Fiber(ファインファイバー)技術」は、肌に吹き付けるだけで0.0001ミリの極薄膜ができて、その上から化粧をすると化粧ノリが良く、水蒸気も通し、メイク落としがペリペリとはがすだけになるかもしれない画期的な技術でした。

30・40代女性の9割「シミがある」|カネボウ化粧品調査によれば、カネボウ化粧品が30~49歳の男女計600人を対象にシミに関する意識調査をしたところ、女性の9割の人が現在シミがあり、また、“シミ予備群”が自分の顔に潜んでいると思っていることがわかったそうです。

つまり、それだけシミに悩んでいる女性が多いということです。

女性が持つ「シミを隠したい」という悩みを解消するグッズにこれからますます注目が集まりそうです!

→ シミの原因・予防・シミを消す方法 についてくわしくはこちら







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30・40代女性の9割「シミがある」|カネボウ化粧品調査

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■30・40代女性の9割「シミがある」|カネボウ化粧品調査

I'm leavin' for Brussels...

by Alessandro Valli(画像:Creative Commons)

30・40代女性の9割「シミがある」-カネボウ化粧品調査

(2012/3/6、Ascii)

カネボウ化粧品が30~49歳の男女計600人を対象にシミに関する意識調査をしたところ、女性の9割の人が現在シミがあり、また、“シミ予備群”が自分の顔に潜んでいると思っていることがわかったそうです。




シミ対策をするなら冬がよい?|ためしてガッテン(NHK)

■赤いシミの原因とは

シミの原因といえば、紫外線が有名ですが、シミの原因には紫外線だけではないそうなのです。

その原因は誰もがやっていることでできてしまうのだとか。

その原因とは、スキンケアを行う際の摩擦なのだそうです。

番組での実験によれば、2週間、化粧と化粧落としで肌を擦り続けると、赤いシミができたそうです。

この赤いシミは、肌をこすった際の摩擦でできた「炎症」なのです。

炎症が起きている場所では、活性酸素が発生します。

メラニン色素には、活性酸素を還元する働きがあり、過剰な、または間違ったスキンケアで慢性的に炎症が起きていると、皮膚にメラニン色素がたまってシミになってしまうそうなのです。

せっかく行ったスキンケアが逆にシミを作ってしまうことがあったわけですね。

■では、どのようにしたらこのシミをとることができるのでしょうか。

炎症でできたシミをもとに戻すには、摩擦を起こさないようにすることが重要。

炎症をおこさないようにすれば、次第に皮膚が生まれ変わるに従って、シミが薄くなっていくそうです。

■シミ対策をするなら秋から冬

赤いシミの部分はメラニン色素を作る細胞「メラノサイト」が増大しているため、紫外線の影響を受けやすくなっています。

そのため、シミ対策をするなら、紫外線の強い春から夏よりも、秋から冬のほうが効果的なのだそうです。

■赤いシミは肝斑

肝斑(こすり)の特徴

  • 頬から目元が多い
  • 左右対称
  • ハケで薄く塗った感じ、境界線不明瞭
  • 薄茶色
  • 圧倒的に女性に多い(女性ホルモンや日頃の化粧に大きく影響するといわれるため)

■洗顔するならしっかりとした泡を立てることが重要

きめの細かいしっかりとした泡を作ることが重要です。

1.泡立てネットをつかう。

2.洗面器に石けんを溶かして、しっかりと泡立てる。

3.泡立てボールを使う

■泡だけでメイクを落とす洗顔方法

  1. まずは、たっぷりの泡を作る。
  2. メイクを落とす際は、手は皮膚に触れないようにして、手の平を押しつけるようにして落とす。(ポンピング)2から3分
  3. メイクが落ちにくい部分の目尻や小鼻の部分は指でなでるようにして落とす。

ニンジンジュースで隠れジミが消える!?|世界一受けたい授業

伊藤園中央研究所の実験によれば、ゆでた人参をベースにした野菜ジュースを朝・昼・晩190グラムずつ飲んだところ、シミの面積が4週間で平均3.88パーセント減、8週間で4.41パーセント減少したそうです。

生の人参よりもゆでた人参のほうが、血中のβカロチン濃度が4~10時間後において高いことがわかったそうです。

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