by brklyn is over(画像:Creative Commons)
■#CES2018 で起きた大停電が電力・エネルギーの重要性を伝えてくれた!|暗くなったことで反対に見えてきたものとは?
ラスベガスで開催されている家電見本市「CES 2018」では様々な企業が世界を変えるためにいろんなプロダクトやサービスを提案していることがニュースで伝えられています。
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Introducing Blackout™: The biggest thing to hit #CES2018 since #5G. #CESblackout pic.twitter.com/xObxxxHvQe
— Intel (@intel) 2018年1月10日
その中のニュースのひとつで、CESの会場で停電したことが話題になりました。
【参考リンク】
- 今年のCESの目玉は大停電だった(2018/1/11、TechCrunch)
- 家電見本市CESの会場で停電、製品デモできず 米ラスベガス(2018/1/11、CNN)
- CES会場の停電 Intelは新製品「Blackoutを紹介します」(2018/1/11、ITmediaニュース)
停電になり真っ暗になってしまったことで、どんなに新しいテクノロジーを活用したプロダクトやサービスであっても、停電になると役に立たなくなってしまうという現実が見えてきました。
一種のアート作品ともいえますよね。
だからこそ、私たちはいかにして電力を確保しなければならないのかについて考える必要があるのです。
ディズニー映画「#ベイマックス」を見て思ったのは、摩擦係数ゼロの乗り物ができれば、使うエネルギーが少なくなり、スピードも速い乗り物を作ることができるというアイデアです。お子さんがテクノロジーに関心を持つきっかけになる映画になるかも。https://t.co/RhD6T45jKR pic.twitter.com/UILvN6VysZ
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2017年2月28日
コストを考えるとチャレンジはできなくなっちゃう。「太陽光発電道路」というのは一つの問いかけでもあるし、これを上回るようなアイデアが出るとさらにいい。例えば、車が走るんじゃなくて、歩く歩道のように道路が動くとか、車との摩擦でエネルギー作れないかな?とか。未来から逆算する発想もほしい https://t.co/6WBAEVlumH
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2016年12月28日
仏で世界初「太陽光発電道路」完成 コスト的に無謀との批判もhttps://t.co/hwKqZNKxfN#ソーラーパネル #太陽光発電 pic.twitter.com/eSc4XueDHb
— Forbes JAPAN (@forbesjapan) 2016年12月27日
テクノロジーをフル活用して省エネをするともしかしたら…という期待。/Googleが囲碁の世界チャンピオンに勝ったDeepMindをデータセンターの省エネに利用、冷房費用を40%削減 | TechCrunch Japan https://t.co/bcJWfqM9K2
— ハクライドウ (@hakuraidou) 2016年7月21日
【2018年予測】エネルギー業界は #ブロックチェーン と #5G と #IOT によって劇的に変わる!?|「スマートホーム」「スマートエネルギー」「スマートグリッド」によれば、スマートエネルギーとは、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの活用、ICTによるエネルギー利用の効率化、ガスコージェネレーション、燃料電池、蓄電池など技術を活用することにより、地域において自律的なエネルギーの需給調整を図る分散型エネルギーシステムのことを言います。
これからますます、エネルギーを作る技術、エネルギーを貯め込む技術、省エネ技術などを駆使して、いかにして、電力・エネルギーを確保していくかが重要になるでしょうね。
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【参考リンク】
- トヨタ、村田、TDKが実用化目前、全固体電池、いざEV/IoTへ EV向け本命 5分で完全理解「全固体電池」(2017/12/19、日経テクノロジーオンライン)