
by Timothy Krause(画像:Creative Commons)
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パートナーと一緒に寝ると健康で長生きできる=研究
(2012/6/7、ウォール・ストリート・ジャーナル)
一部の科学者はパートナーと一緒に寝ることが、相手と親密な関係を築いている人たちが健康で長生きする傾向にあることの主因ではないかとみている。
パートナーと同じベッドで一緒に寝るだけで健康的になれるかもしれないという研究結果が出ているそうです。
この記事では、カップルの睡眠を妨げる原因もいくつかあげられています。
女性はパートナーと一緒ではあまりよく眠れない
男女ともに誰かと一緒に寝ると余計に寝返りを打つ
掛け布団の争奪戦
就寝時間の違い
室温の設定
こうしたことよりも、カップルで一緒に寝るほうが健康で長生きするメリットがあるということのようです。
2009年に発刊されたトロクセル氏の研究の1つによると、長期にわたってパートナーと安定した関係を築いている女性は、独身女性やパートナーと別れた、もしくはパートナーがいてもまだ日が浅いという女性たちに比べて、すぐ眠りにつくことができ、夜中に目を覚ます回数も少ないことがわかった。
パートナーと長期にわたって安定した関係を築いていると安心感があり、それが健康にも良い影響を与えてくれるのかもしれません。
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参考画像:Rhythmスクリーンショット
30~40代向け健康情報メディア「Rhythm」、オムロンが開設
(2015/6/2、日経デジタルヘルス)
オムロン ヘルスケアは、健康に役立つさまざまな情報を紹介するメディア「Rhythm(リズム)」を2015年6月1日に開設した。30~40代の世代が自分に合った健康法を実践することで、健康で充実した毎日を過ごすことを支援するライフスタイル提案型のメディアという。
オムロンヘルスケアは健康に役立つ情報を紹介するメディア「Rhythm」をはじめたそうです。
ターゲットとしているのは、30代から40代。
Rhythmについて
30代を越えて、体調管理を意識し始め、自分に合う健康法は何だろうと思うようになった。けれども、具体的に何から始めたら良いか分からない。
20代ではすぐに疲労が回復していたという人も、30代になって疲れが解消できていないなと感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
そういう方は今までとは違う何かが必要だということで様々な健康法を試していることでしょう。
そんな方のために役立つメディアとして生まれたのが「Rhythm」なのでしょうね。
今後のコンテンツに期待したいですね。

by William Hook(画像:Creative Commons)
「Apple Watch」、健康関連機能の搭載を断念の可能性–センサの問題で
(2015/2/18、CNET japan)
The Wall Street Journal(WSJ)によると、Apple Watchで心拍数、血圧、ストレスレベルをモニタリングできるようにする計画が中止になったという。
記事によれば、まもなく発売予定のApple Watchでは注目を集めていた健康関連機能の実装を見送る可能性があるそうです。
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その理由は、内臓センサーに問題があるようです。
センサの動作があまりにも一貫せず、同社の望む結果が得られないためだという。4年間にもわたる研究、開発、試験にもかかわらず、バンドの締め付け具合、皮膚水分量の変化、装着者の腕の毛深さといった変数の補正が難しすぎることが明らかになった。
様々な要因からセンサーの動作が一貫せずに望む結果が得られないのが理由です。
注目されていた健康機能を外したApple Watchにユーザーはどのような反応を示すのか気になります。

by Health Gauge(画像:Creative Commons)
アップル、次の大きな焦点は「健康」
(2014/9/8、WSJ)
アップルのスマートウォッチとヘルスキットの可能性に期待を寄せる病院や保険会社は少なくない。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(ボストン)の最高情報責任者(CIO)を務めるジョン・ハラムカ氏は医師が合併症の兆候に対して治療を行った後、患者を遠隔で監視できるかもしれないと述べる。同氏は問題を早期発見することで、病院は費用を節減できるとも話す。なぜなら、医療保険制度改革法(通称オバマケア)では再入院の多すぎる病院に罰則が科せられるからだ。
APPLEが医療保険会社と交渉か|ウェアラブルデバイスから得られるデータを保険契約に組み込む!?によれば、Appleは、複数の医療保険会社と交渉を行い、デバイスから得られるデータを保険契約に取り組むことを検討しているそうですが、今回の記事によれば、スマートウォッチとアプリによって、病院は患者を遠隔監視することを期待しているようです。
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Appleがスマートウォッチとヘルスキットをユーザーに活用してもらうためには、これらを使うメリットが有るだけでなく、健康情報の安全性を保証する必要があるようです。
アップルがこれを幅広く普及させるためには、同社の健康情報が安全に保管されると利用者を説得する必要がある。これは、ハッカーがアップルのオンラインストレージサービス「iCloud(アイクラウド)」に保存されていた著名人のヌード画像をネット上に流出させただけに、一段と難しくなっている。
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果たして、ユーザーは健康管理のために、スマートウォッチとアプリをつけるようになるのかどうか、今後に注目です。
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by Guian Bolisay(画像:Creative Commons)
「健康意識に関する調査」の結果を公表
(2014/8/1、厚生労働省)
● 「健康に関して抱える不安」
自身の健康についての不安が「ある」と回答した人が61.1%となっていた。不安が「ある」と回答した人に対し、不安の内容を尋ねたところ「体力が衰えてきた」が49.6%と最も多く、次いで「持病がある」が39.6%、「ストレスが溜まる・精神的に疲れる」が36.3%などとなっていた。
厚生労働省が発表した「健康意識に関する調査」によれば、健康について不安があると回答した人は約6割いるという結果になりました。
現在健康な人も体力が衰えてきたことや精神的な疲れがあることによって、不安になってきてしまうのでしょうね。
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