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乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」

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■乳がん検診を受けない理由とは?|「診療時間中に行くことが困難だから」「マンモグラフィは痛そうだから」「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」

Madigan's Breast Imaging Services offer one-of-a-kind care setting

by Army Medicine(画像:Creative Commons)

乳がん検診に対する意識調査、検診を受けない理由は「診療時間中に行けない」など

(2008/12/3、マイライフ手帳@ニュース)

アストラゼネカは、乳がん検診に対する意識を聞き取りしたところ、30代~50代の女性では乳がん検診を「受けた」もしくは「受けたい」と全体の約9割が検診に肯定的な考えを持っていることがわかった。

記事によると、乳がん検診を受けたいと考えている人は多いようです。

では、なぜ乳がん検診を受診しないのでしょうか。

受診しない理由の第1位は「診療時間中に行くことが困難だから」があげられ、30代~50代の女性は仕事や家事、育児などに追われ自身の健康に割く時間をとりにくい現状が反映された。

また第2位には「マンモグラフィは痛そうだから」、第3位には「自分が乳がんになると考えたことがなかったから」があげられており、罹患のリスクと受診によるベネフィットなど、乳がんについてさらなる情報伝達が必要であることもわかった。

第2位には「マンモグラフィは痛そうだから」については、GEヘルスケア・ジャパン(GEヘルスケア)が、世界200人以上のエンジニア、デザイナーおよびエルゴノミスト(人間工学の専門家)を投入し、患者からみて怖くないデザイン・患者の痛みや不快感を軽減する形状になることを目指して、乳房用X線診断装置(マンモグラフィ「Senographe Pristina」を開発したように、少しずつマンモグラフィの装置を改善することで悩みが少なくなってくると思います。

また、乳がんの発症を抑える遺伝子「NRK」を発見|ヒトの診断・治療への応用に期待|東京工業大学尿の代謝物で乳がん・大腸がんを識別する世界初の技術開発スマートブラ「WONDER BRA」が乳がんを発見する方法とその課題とは?血液1滴でがんの早期診断|2015年夏、乳がんと大腸がんの早期診断の試みを始めるなどの技術が開発されているそうですので、将来的にはマンモグラフィを使わずに乳がん検診ができるようになるかもしれません。

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「診療時間中に行くことが困難だから」というのは、仕事や家事、育児に追われているために、自分の健康のことを考える時間がないのでしょう。

そのためにも、企業であれば、乳がん検診を義務化して、その時間を作るなどの対策が必要です。

また、育児中の女性の場合は、検診の間、子供を預かってもらえるように家族のサポートを得られるようにすることや検診施設で預かってもらえるようにするなどの対応をしていく必要があると思います。

身体に違和感を感じなければ、乳がん検診を受ける必要性がないと思っている人もいるかもしれません。

女性が気軽に乳がん検診を受けることができる検診の仕組み作りとその検診のメリットを訴え続けることが重要だと思います。

→ 乳がんの症状・原因・検査・予防法 について詳しくはこちら

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主婦は、糖尿病の発見につながる血糖値への意識が低い!?

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■検診を受けていない主婦は半数以上

Making a pot of vegetable soup, beans going in, cooking with a large paddle, large steel pot, Breitenbush Hot Springs, Marion County, Oregon, USA

by Wonderlane(画像:Creative Commons)

糖尿病の危険がある「ポッチャリ主婦」の5割が検診未受診と判明

(2013/10/19、Wooris)

検診を1年以上受けていない主婦は54.7%にのぼり、年代別にみると30代は80.0%もの人が受けていません。30代に続き、40代と50代は48.0%、60代は42.7%という結果になっています。

糖尿病診断アクセス革命事務局が30~60代の主婦300人を対象に行った「主婦の健診受診状況調査」によれば、5割以上の主婦が検診を受けていなかったそうです。

■血糖値への意識が低い

主婦の健診受診状況調査~糖尿病へまっしぐら?! 現実逃避派の「ポッチャリ主婦」~

(2011/9/22、糖尿病診断アクセス革命事務局)

■自分の健康で心配なことは、女性特有の病気(乳がん、子宮がんなど)が 7 割(71%)。血糖値への意識は、30 代主婦でわずか 1 割強(13.3%)と低い。

■糖尿病の理解の基礎となるインスリンへの理解は低く、インスリンが「すい臓」から分泌されるホルモンだと知らない主婦が半数近く(47%)。

■家族(血縁)に糖尿病患者がいる主婦は 3 割(31%)。このうち、1 年以内に健診を受けていたのは 4 割弱(39%)で、3 割強(31%)が「将来、自分が糖尿病になるとは思わない」と回答。

■ポッチャリ主婦は 3 人に 1 人(32%)が健診を 5 年以上受けていない。8 割以上(84%)が「自分より家族の健康を気づかいがち」な一方、「本当は自分の健康が心配」も 8 割強(81%)。半数強(51%)が血糖値を心配し、8 割以上(84%)が将来、糖尿病になるかもしれないと不安。

自分の健康で心配なことについての質問では、乳がんや子宮がんなどの「女性特有の病気」が71.3%と関心が高いものの、「血糖値」は27.3%、「コレステロール」が45.0%となっており、糖尿病の発見につながる血糖値への意識が低い結果となっています。

また、そのほかのアンケート結果においても、インスリンへの理解が低かったり、血縁に糖尿病患者がいれば糖尿病の発症リスクは高まるのですが実際に検診を受けている人は4割弱であったりと、糖尿病になるかもしれない不安もありながら健診を受けていないという実態が浮かび上がってきます。

日本人はヤセ型でも糖尿病になりやすいため、定期的に検査を受けて、体の状態を知っておくことは大事なことだと思います。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







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女性の8割が「見た目」より「いい匂い」の男性を選んでしまう!?




■女性の8割が「見た目」より「いい匂い」の男性を選んでしまう!?

Amy & Matthew

by Jason Corey(画像:Creative Commons)

女性のにおい、男性の94.7%が「いいにおい」

(2011/8/26、日経ウーマンオンライン)

異性の「ニオイ」に対するイメージは男女で大きく異なり、男性は94.7%が女性のにおいを「いいにおい」と感じているのに対し、女性は89.4%が男性のにおいを「くさい」と思っている。

また女性にとってにおいは大きな要素で、8割が「見た目」より「いいにおい」の男性を選ぶと答えた。

<中略>

女性回答者に、出会いの場で「見た目は好みだけどにおいがくさい」男性と「見た目は好みではないけどいいにおい」の男性のどちらを選ぶか尋ねてみると、前者が18.8%だったのに対し、後者が81.2%と、圧倒的に「いいにおい」を選ぶ人が多かった。

女性の8割が「見た目」より「いいにおい」の男性を選ぶと答えたそうです。

この記事を読んだ後、こんなことを思い出しました。

以前、「モテたい脳、モテない脳」(著澤口俊之×阿川佐和子)を読んだところ、こんなことが書かれていました。

  • モテる男はいい匂いを出す。いい匂いを出す男というのは、免疫力の強い男。
  • 免疫力が強いと嫌な匂いが消される。免疫力が強いと肌の菌の繁殖を抑えるので、嫌な匂いを発しない。
  • 肉体的に魅力のある人間はフェロモンも多くなる。
    いい体になれば免疫力が高まり、いい香りを出す。

また、「話を聞かない男、地図が読めない女」(著アラン・ピーズ)にもこのように書かれています。

  • 男の魅力は免疫系の強さにある。
    女の脳は、においの信号を解読して男の免疫系の状態も探る。
    研究によると、女は男に出会ってたった3秒間で免疫系の分析を終えるという。

つまり、においが臭い人は、免疫力が弱く、女性には魅力がないと思われてしまうということみたいです。

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■まとめ

女性にいい印象を与えたい人は「免疫力アップ」が大事かも。

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P.S.
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男性にパンツをプレゼントしたことがある女性は約2倍モテる!?




【目次】

■男性にパンツをプレゼントしたことがある女性は約2倍モテる!?

Couples

by Blondinrikard Fröberg(画像:Creative Commons)

46歳“美魔女グランプリ”の山田佳子さん 39歳“おっパイ美魔女”の日比志保さん/男性下着イベントに登場

(2012/2/1、livedoor)

「過去に、何人の男性から告白されたことがあるか?」の質問に対し、贈ったことある経験者が、9.6人という平均値が出て、10人近くの数字に。

一方の非経験の女性。パンツを贈った場面がなかったという方は、告白を受けた人数が5.1人という平均値で、およそ半分。

男性にパンツをプレゼントしたことがある女性は、あげたことがない女性よりも約2倍モテるというアンケート結果(なお、あくまでワコールによる調査ですので、この点は割り引いて見てください)が出たそうです。

パンツをプレゼントできる人というのは、性的に成熟している、性に対して開放的(いわゆる下ネタに対して寛容)という印象を受けます。

そして、性的に成熟している、性に対して開放的な人は、異性の友人が多いのではないでしょうか?

恋人がいる人ほど異性の友人が多いでも紹介しましたが、異性の友人の存在が、交際相手との出会いの機会につながっていると考えられます。




■パンツをプレゼントしたことがあるという人は、モテる自信がある

それら両方に分かれた女性たちへ、意識している部分に対してストレートな質問も。「同世代の平均よりは、男性からモテると思いますか」という問いに、パンツプレゼント経験者の49%が「モテると思う」と答え、約半数。

一方の非経験者は「モテると思う」の答えが19%。自信のほども、違いが出た。

この調査からは、パンツをプレゼントしたことがあるという人は、プレゼントしたことがない人に比べて、モテるという自信があるということがわかります。

モテるという自信があるがあるからこそ、男性にパンツをプレゼントするという行動をとれるともいえるかもしれませんね。

モテるという自信を持つということが大事な事かもしれません。

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子どもの頃に大豆を多く摂取することによって乳がんリスクが低下する|米研究

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■子どもの頃に大豆を多く摂取することによって乳がんリスクが低下する|米研究

大豆(Daizu) soybeans

by T.Hagihara(画像:Creative Commons)

児童期の大豆食品摂取で乳がんリスクが低下=米研究

(2009/3/25、ロイター)

アジア系米国人女性で子どもの頃に多くの大豆食品を多く摂取した人は、そうでない人に比べて乳がんになるリスクが大幅に低いことが23日、米国の研究で分かった。

大豆に乳がんの予防効果がある可能性が示された。

<中略>

その結果、子ども時代に最も多く大豆を摂取した人々のグループは、摂取量が最も少なかったグループに比べて、乳がんになるリスクが58%低かった。

青年期や大人になってからの大豆摂取は、児童期に摂取した場合に比べると効果が弱いものの、それでも乳がんのリスクは20─25%低下するという。

アメリカの研究によれば、子どもの頃に大豆を多く摂取することによって乳がんリスクが低下するという研究結果が出たそうです。

子ども時代に最も多く大豆を摂取した人々のグループは、摂取量が最も少なかったグループに比べて、乳がんになるリスクが58%低かったそうです。

乳がんリスクを食生活で低減|大豆、DHA・EPA、乳酸菌に抑制・予防効果で紹介した大豆・イソフラボン摂取と乳がん発生率との関係について|多目的コホート研究|国立がん研究センターによれば、イソフラボンが乳がんを予防するかどうかはまだ証拠が十分とはいえないようですが、現在のところ、大豆製品をバランスよくとることが乳がん予防につながることが期待されます。

「大豆、豆腐、油揚、納豆」では、はっきりとした関連が見られませんでしたが、「みそ汁」ではたくさん飲めば飲むほど乳がんになりにくい傾向が見られました。

<中略>

イソフラボンをあまり食べない人に比べ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいことがわかりました。

<中略>

閉経後の人達に限ると、イソフラボンをたくさん食べれば食べるほど、乳がんになりにくい傾向がより顕著に見られました。

しかし、大豆:女性は食べ過ぎないで 乳がんリスク減も肝臓がん危険性高まる|厚労省研究班によれば、大豆を食べると乳がんリスクは減少するが、大豆を食べすぎると、肝臓がんの危険性が高まるという発表を行なっています。

やはり、何事も適量をバランスよく食べるようにしたほうが良いようです。

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