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モテる女の子は甘え上手で頼み上手!?




March 25, 2012: Helping Mrs.Thomas

by Christopher(画像:Creative Commons)

好きにさせるテク? 簡単な頼みごとが恋愛成就の鍵

(2011/8/12、ローリエ)

可愛い女の子は可愛いいだけではないのだ。

子供の頃からそうだった。

モテる女の子は甘え上手で頼み上手だった。

何でもひとりでできる女性よりも、手伝ってあげたくなる、助けてあげたくなる女性のほうが、男性の守りたい願望を刺激してしまうのかもしれません。

援助した側は援助することで、これだけこの人に援助したのだから私はこの人が好きなのだろうと考えてしまうのである。
援助したという行為が相手への認知を変えるのである。

何かをしてもらう方ではなく、何かをしてあげた方が好きになるというのはなんだか不思議な話ですが、実際自分の話に置き換えると何となくわかりますよね。

「私はこの人が好きなのだから何かをしてあげる」のではなく、「何かをしてあげたということは、私はこの人のことに対して好意があるからなのだ」ということなんですよね。

ちょっと人に頼ってみるというのは、大事なことなんですね。







心理学者が教える!男性の心をギュッと掴む8つの方法とは?




■心理学者が教える!男性の心をギュッと掴む8つの方法とは?

I Will Never If You Never

by Christian Gonzalez(画像:Creative Commons)

今回紹介する記事は、イタリアの人気恋愛サイト『Amando.it Il mondo e donna!』から、イタリアの性科学心理学者のビアンカ・フラカス先生の「Come tenersi stretto il proprio uomo(どうしたら男性の心をギュッと掴んでおけるのでしょうか)」という記事を参考にした8つの方法を紹介した記事ですが、女性だけでなく、男性も魅力的な人になるためにも大変役立つ記事だと思います。

心理学者が語る!彼の心をガッチリつかむ簡単な方法8つ【前編】 

心理学者が語る!彼の心をガッチリつかむ簡単な方法8つ【後編】

(2013/2/1、Menjoy!)

■1:男性の考え方を受け入れる

相手の考えを尊重し、 個人個人の考え方を受け入れることが出来れば、あなた自身の考えも相手が受け入れてくれるということだと思います。

■2:相手を無理に変えようとしない

考え方を受け入れるということに似ていますが、相手を変えようという考えはいいように思えて、実は相手を尊重していないとも言い換えることができます。

相手を変えるのではなく、自分の受け取り方を変えるほうが大事だと思います。

■3:相手のいいところを見つける

人というのは、悪いところに焦点が行きがちですが、それを良いところを見つけるという視点でみてみると、自分の見えている世界が変わってくると思います。

■4:もらうよりも与えることを考える

与えるというとなんだか面倒だったり大変な気もしますが、何かをしてあげることを考えることは実際はとても楽しいことです。

■5:ポジティブでいるように心がける

ネガティブな感情、ネガティブな考え方を持つと相手にも影響をあたえるので、ポジティブな考え方を持ちましょうというのが今回の記事の考え方です。

ただ、ネガティブというのはポジティブでは抑えることができないくらい強力な力があると思います。

ネガティブな感情に打ち勝つのは、「感謝の気持ち」だと思います。

ネガティブなことを思いついたら、その瞬間にその考えをストップして、どんなことに対しても良いので感謝すれば心が少し落ち着くはずです。

ない物の数を考えるのではなく、あるものの数を考えましょう。

■6:相手の重要性を強調する
男性は、自分の感情を理解してもらうより、自分の重要性を強調してもらいたいのです。それによって、男性は、自分の存在の意義を確かめることができ、自信をつけることができるのです。

今の時代は昔と比べ自信がつけづらい時代です。

昔であればある地域の中で「〇〇なら自信がある」と自信を持って言えましたが、今はすぐにそれ以上の才能を持った人を知ることができるので、自信が得られづらいです。

その点を補ってあげると、自信を持たせてくれたあなたを大事に思ってくれるということではないでしょうか。

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■7: 彼のスペースや時間を確保する

先ほど「もらうよりも与えることを考える」ことを紹介しましたが、もう一つは、反対に、構わないことやそっとしておくことも大事だと思います。

一人でじっと考えたり、何かに没頭する時間が必要な人もいます。

そうしたことをする時間やスペースを与えるためにも、そっとしておくことも大事だと思うのです。

■8:常に自分を磨くこと

素敵な女性と一緒にいると、男性は自然と自信がつくようになっているそうです。

外見だけでなく、内面(知性なども含めて)を磨くことが、相手を輝かせるということなのでしょうね。







「好きかどうかわからない」とは、どういう心理なのか?




■「好きかどうかわからない」とは、どういう心理なのか?

La bunici

by Cristian Bortes(画像:Creative Commons)

杉村三郎の”今週の事件メモ”|TBSテレビ「ペテロの葬列」で、主人公杉村三郎を演じる小泉孝太郎さんと間野京子を演じる長谷川京子さんが見どころや撮影現場での様子を紹介しているのですが、その動画の中で、長谷川京子さんが話した名言が番組オフィシャルツイッターでツイートされていたので、紹介したいと思います。

「好きかどうかわからない」という言葉がありますよね。

言われた側としては、「好きなの?嫌いなの?どっちなんだろう?」と思ってしまう言葉で、言った本人にしかわからない言葉ですが、「好きかどうかわからない」という言葉はこのツイートに近い感覚なのではないでしょうか。

胸の中にあるザワザワしたものをかき集めて言葉にすると、結果「好き」っていう言葉になってしまうけど、それって無理してかき集めたからそうなったのかもしれないし、自分が知らないだけで、もっと別の表現・言葉があるのかもしれません。

「映画篇」(著:金城一紀)の中にこのような言葉があります。

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時々、言葉は大切な物事をあっという間に陳腐な響きに変えてしまう。

簡単に言葉に変えてしまわないほうがいいことだってあるということだと思います。

無理をして「好き」という言葉にするのではなく、自然とそうなるのを待つというのも大事なことなのかもしれません。







P.S.
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恋に落ちやすいのは、男性?女性?どっち?

Fall Lounging

by Tela Chhe(画像:Creative Commons)




男と女、どっちが恋に落ちやすい?

(2012/10/4、R25jp)

心理学者の内藤誼人先生の解説によれば、

心理学の世界では、男性よりもむしろ女性の方が恋に落ちる頻度が高いことがわかっている

そうです。

米ペンシルバニア大学の心理学者ウィリアム・ケプハート氏が、19~24歳の男女1079人を対象に、“恋に落ちた累積回数”をヒアリング調査しているんです。ここでは単に好意を持ったというレベルを除外し、真剣に恋焦がれる気持ちを自覚したケースにかぎって集計したところ、女性が平均7.2回、男性が平均5.7回という結果が得られました。

米ペンシルバニア大学の心理学者ウィリアム・ケプハート氏によれば、恋に落ちる頻度で言えば、女性のほうが多いということがわかったそうです。







P.S.

女性は男性よりも恋に落ちる頻度が多いそうですが、20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしというデータもあります。

女性が真剣に恋焦がれるような男性が現れていないということなのでしょうか。

人生の転換期は、恋が生まれやすいということですので、自分自身に変化を起こしてみるといいかもしれません。

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恋愛のクセ|なぜ同じような恋愛のパターンを繰り返してしまうか?




t o g e t h e r

by withbeautiful(画像:Creative Commons)

「なんだかいつも同じような人を好きになって失敗してしまう」

「あの子、またあんなタイプを好きになってるよ」

あなたにも思い当たる節はありませんか?

なぜ同じような恋愛のパターンを繰り返してしまうのでしょうか?

もしかすると、恋愛にも「クセ」が存在するかもしれません。

「習慣の力」(著:チャールズ・デュヒッグ)で紹介されている、アン・グレイビール(MITの研究者、基底核に関わる実験を行っている)によれば、

「習慣は完全に消えることはありません。
<中略>
問題は脳が良い習慣と悪い習慣の区別を付けられないということです。そして悪い習慣が一度身につくと、何かのきっかけで、それがすぐに現れるということです」

のだそうです。

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この考えが恋愛にも当てはまるのであれば、同じ恋愛のパターンを繰り返してしまうのは、あるきっかけが同じなのではないでしょうか。

見た目や性格、経済力、シチュエーション(雰囲気)、ギャップなど人が好きになるきっかけは様々です。

しかし、自分ではそのきっかけは意外とわからないもので、知らず知らずのうちに恋に落ちてしまい、それが同じようなパターンの恋愛を繰り返す原因となっているのかもしれません。

例えば、ギャップに弱い人っていますよね。

一見怖そうな人が優しかったり、なよなよっとしている人が実はすごく男らしかったり。

以前どこかで聞いたのですが、ギャップっていうのは「一発ギャグ」みたいなものだと。

ただそれは瞬間的にキュンと来ただけであって、長続きするものではありません。

外見と内面が一致している方が安心感をもたらしてくれます。

もし、あなたの恋のきっかけがギャップだとして、一瞬でもいいから燃え上がる恋をしたいという人ではなく、この先の未来を一緒にずっと過ごしたいという人を選びたいのであれば、その恋の癖を見直してみてはいかがでしょうか?

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恋愛は直感か?

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ラブマップ(恋の地図)とは、生まれた直後から現在に到るまでの間に、無意識のうちに築きあげてきた思考や性格に関する膨大なリストである。両親の言葉遣いやユーモアのセンス、洋服の好みや政党の好み、兄弟の好き嫌いや趣味、友人や先生の価値観、テレビで見聞きしたこと・・・。こうした子供時代から思春期にかけて溜め込んだ経験が恋愛対象となる人物像を決めている。

<中略>

「大体10代の間に、態度や価値といったことに対する地図は完成します。あとは、その地図の理想像と重なる人物がタイミングよく現れると、脳内の化学反応のスイッチが入り、私たちにこの人だと教えてくれるのです。」







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