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出会いがない人必見!恋人に出会う効率のいい3つの出会い方

Italo-disco party in The Hague!

by David Domingo(画像:Creative Commons)




早稲田大学の恋愛学の講義で有名な森川教授がおすすめする、効率のいい3つの出会い方が紹介されていました。

結婚の別れ道?交際相手は4人目以降が「キモ」な理由

(2011/7/5、AllAbout)

1.「合コンよりパーティへ」

少人数の合コンよりパーティに参加したほうが出会いの分母が増えるため。

2.「長話より即“赤通”を」

赤外線通信で多くの人とアドレスなどの交換だけでもしておいて、後からメールを出す。

【追記(2014/1/23)】

今でいえば、LINE IDを教えてもらうということになるでしょうか。

3.「一本釣りより遠網漁法を」

ひとりずつと恋愛を楽しむよりは、同時進行で何人もとお付き合いを進めるほうがチャンスは多い。

ポイントは、出会いの分母をいかに増やすかということ。

なんだかパッとみると不誠実な印象を受けますが、知人・つながりを増やすことでそこから紹介を受けることもあるかもしれませんよね。

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高

1992年に全国の18歳から59歳までの3432人をサンプルにアメリカにおける恋愛行動と性行動を調査した結果によれば、

調査対象となった人々の約68%が知り合いの紹介で配偶者にめぐり合っている。

一方、自力で配偶者と出会った人は32%に過ぎない。

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つまり、ほとんどが誰かの紹介で配偶者に出会っているということです。

また、恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることでも紹介しましたが、異性と食事する機会を持ち続ける、つまり、常に種をまき続け、つながりを作っておくという事が大事というわけです。

【追記(2014/1/23)】

「恋愛というのは直接会うことのできる人としかできず、会うことのできない人とは恋愛はできない」、というようなことをドラマで紹介されていました。

恋人が途切れない秘訣は常に種をまき続けることによれば、恋人が途切れない人は人が集まる社交的な場への誘いを断らないそうです。

これは、行動範囲が広いとも言い換えることができるのではないでしょうか。

行動範囲の広さが出会いの機会の多さとも関わってきます。

職場と家の往復の人はその間の人としか出会わないのですから、もしその人が半径100メートルでも広げたとしたら、その分出会いの数は増えるわけですし、またいつもと違う時間に行動したり、行きと帰りの道を変えてみたりすることでも違った人と出会えるはずです。

また、「見覚えがある」ことが運命の人と出会う魔法!?でも紹介しましたが、運命の相手と出会う要素は2つ。

一つは、「距離の近さ」。

もう一つは、「目にする回数の多さ」。

恋愛とは関係のないさまざまな縁を大事にして、見覚えのある人になることが、一見遠回りに見えても実は近道なのかもしれませんね。







【関連記事】

恋人がいる人ほど異性の友人が多い|恋人がいない人ほど異性の友人が少ない

Friends

by Greg Walters(画像:Creative Commons)




「恋愛経験が多い=結婚できる」ではないことが判明する

(2012/2/12、Menjoy)

■異性の友人と恋人との関係

中央大学の山田昌弘が、“日本の未婚者の実情について”を調査しています。

それによると、男女とも恋人がいるひとほど異性の友人が多く、反対に恋人がいないひとほど異性の友人が少ない傾向にあることがわかりました。

これは、異性の友人の存在が、交際相手との出会いの機会につながっていると考えられます。

また、異性の友人とのあいだで形成された異性に対するコミュニケーション能力が、異性との恋愛関係形成に役に立っているとも考えられます。

「恋人がいる人ほど異性の友人が多い。」

「恋人がいない人ほど異性の友人が少ない。」

ということから、異性の友人がいることが、恋人との出会いにつながっているということが考えられるようです。

結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高というニュースがありましたが、今回の調査結果を合わせると、異性の友人が少ないということが考えられそうです。

モテる男女ほどモテるタイプの男女に惹かれるのはなぜ?でも紹介しましたが、モテる男女というのは、同じようなクラスタ(集合体・集まり)にいると考えられます。

同じようなモテるという幸福な環境にいる人は、同じような環境にいる人と群れを作りやすく、惹かれあうということがあるのではないでしょうか。

席に座るときには、同じような髪の色の人の隣に座ったり、メガネをかけている人はメガネをかけている人の隣に座る傾向があることからも、同じようなクラスタにいる人に安心感を持ったり、親近感を持ったりするのではないでしょうか。

以上のことから考えると、モテるようになりたいという人は、モテているグループに所属するようになることが近道なのかもしれませんね。







【関連記事】

恋人を作るには、きっかけのきっかけづくりが大事?

the glance

by MahPadilha(画像:Creative Commons)




以前、結婚したくても出会いがない。交際相手なし男女とも過去最高20-30代独身女性、8割が新しい「出会い」を求めるも、1年以上出会いなしという記事を紹介しましたが、もしかすると、女性側が「きっかけのきっかけ」を作っていないのかもしれません。

告白するにしても、声をかける(ナンパは別にして)にしても、女性がきっかけのきっかけを作ることが大事だと思います。

女性がいくら男性に告白して欲しいと思っていても、そのきっかけを与えなかったり、しまいには逃げてしまうようであれば、告白しようにも告白できないものです。

きっかけのきっかけとは、「隙」という言葉に言い換えてもいいかもしれません。

隙のある女性≒好意があるのではないかと思わせてくれる女性には行動を起こしやすいのではないでしょうか。

多くの男性は勇気がないため、何か「きっかけのきっかけ」や「隙」がないと動けないのだと思います。

例えば、男性が女性に声をかけることを例にとってみます。

この場合、男性から物事がスタートしているように見えますが、実際は、女性から始まっているのです。

女性から男性に対して好意(らしき)の目線があることに気づいたことで、男性がそれに反応して声をかけるのです。

全く女性からの好意がないにもかかわらず男性が声をかけるということは殆ど無いと思います。

恋愛のスタートのカギは男性が握っているのではありません。

女性が握っているのです。

そして、女性はさも男性が恋愛のスタートのカギを握っているように見せかけてあげてくれればスタートが切りやすいのではないでしょうか。







P.S.

男性はそのきっかけのきっかけが作りやすい雰囲気・印象を作り、人間性を磨くことを忘れずに。

【参考文献】

「本音は顔に書いてある」(著:アラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ)

男と女、口説き始めるのはどちらが先?

90%以上は女から始まっている。

女は狙いを定めた男にまなざしや顔の表情、しぐさでシグナルをおくっていて、男は無意識のうちにそれに反応して、女に近寄っているのである。

だから、あたかも男が最初にモーションを起こしたように見える。

【関連記事)

恋は感情ではなく、動物的な衝動|恋愛の脳領域

Dari & Dương

by Khánh Hmoong(画像:Creative Commons)




先日テレビで紹介された一つのテーマに興味を持ちました。

そのテーマはこちらの記事。

社交的な人気者は早死にする・友達の数は150人が限界・Facebookで友達が多いと脳が発達・男女の友情は成立しない|ホンマでっか 11月30日

■脳科学的に男女の友情は成立しない!?

友情の脳領域と恋愛の脳領域は離れている

特に男性は女友達と思っていても恋愛の脳領域が活性化

※生殖可能年齢までの話。

何もなかった場合は男性の恋愛の脳領域が未発達・理性が強い

それは、恋愛に関する脳領域があるという点です。

そこで、今回は恋愛の脳領域について調べてみました。

愛を司る脳の部位が特定される

(2011/11/21、スラッシュドットジャパン)

米国ラトガース大学の人類学者 Helen Fisher 氏が、脳機能マッピングを使って、恋愛を司る脳の部位を特定しました (Science News Blogの記事) 。

現在熱愛中のボランティア (17 人の米国人と 17 人の中国人) を対象に、恋人の写真と知らない人の写真を見たときの脳活動の違いを半年間に渡って観察したところ、恋人の写真を見たときは中脳の腹側被蓋野にある特定領域が活性化することがわかったそうです。

米国人と中国人で活性化する部位に違いは見られなかったとのこと。

また、自分の伴侶を現在も愛しているという結婚 20 年以上の男女 17 人 (40 ~ 65歳) を同様の手法で観察したところ、同じ部位が活発化したものの、こちらの場合は脳幹のセロトニンバソプレシンを多く含む部位も活性化したそうです。

「だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎」(NHKスペシャル取材班)にも同様の研究について紹介されています。

男も女も激しく恋に落ちているとき、脳の同じ場所が活発に活動する。

その場所は、腹側被蓋野、そして尾状核と呼ばれる場所の先端部分。

どちらも動物的な本能を担う部分で、脳の奥深くに位置している。

恋に落ちているときには、脳の腹側被蓋野という部分と尾状核という部分が活性化するそうです。

腹側被蓋野と尾状核とはどういう部分なのでしょうか。

腹側被蓋野は、脳の中心に位置する脳幹にあり、脳幹は呼吸、心臓活動、体温調節などの基本的な生命活動を担っている。

尾状核は、脳幹のすぐ外側に位置する大脳基底核と呼ばれる、動作や運動に関わる場所にある。

そして、脳幹と大脳基底核は、全ての脊椎動物が共通して持っている極めて原始的な脳で、別名爬虫類の脳と呼ばれている。

腹側被蓋野は人間の基本的な生命活動を担っている部分であり、尾状核は全ての脊椎動物が共通して持っている極めて原始的な脳にあるそうです。

恋の中枢はここにあるのだ。

調査結果によって、恋は感情ではなく、動物的な衝動だということがわかった。

「恋は、考えるとか、感じるといったこととは次元が全く違うものなのです。ましてや、理性でコントロールできるものでもありません。もっと原始的な抑え切れない衝動なのです。」(ラトガーズ大学 ヘレン・フィッシャー)

つまり、恋というのは、理性でコントロールできるものではなく、抑え切れない動物的な衝動だったのです。







P.S.

「恋は盲目」を科学するでも紹介しましたが、恋をしていると、恋人に対する否定的な気持ちを生み出す部分と判断力を司る部分の活動が抑制されるそうです。

つまり、人は恋をすると、恋人に対する冷静な判断力を失ってしまいます。

恋というのは、不思議なメカニズムでできているものですね。

 

P.P.S.

もう一つ気になっているのが、恋愛の脳領域が未発達の場合があるということです。

恋愛について興味がないという人は、もしかすると、恋愛の脳領域が未発達ということなのかもしれません。

 

【関連記事】

恋人を探すなら、恋人がいない人よりいる人の方が狙い目!?その理由

couple

by Sofiya Muntyan(画像:Creative Commons)




彼女いない男より「いる男」の方がずっと狙い目だった!

(2011/12/24、Menjoy)

恋愛氷河期といっても、魅力的な人はやはり恋愛を楽しんでいるもの。「あ、この人いいな」と思った人にはすでに彼女がいた……ってことが多くありませんか?

そこで「なーんだ残念……」と諦める必要はありません。ゆうきゆう氏によれば、実は、彼女持ちの人は意外と狙い目とのこと。

というのも、フリーの男性よりも彼女持ちの男性のほうが恋愛に対して貪欲だからです。

彼氏・彼女がいない人というのは、めんどくさいから一人が気楽だと思っていたり、仕事や趣味に夢中だから恋愛に今は興味がないと思っていたり、自分に恋人はできないと思い込んでいたりと彼氏・彼女を必要としないということを選択しているわけです。

反対に、彼氏・彼女を持っている人というのは、恋人を作るということを選択しているわけです。

つまり、現在フリーの人よりも、恋人がいる人のほうが恋愛に対して行動を起こせる積極的な人だと考えられるわけですよね。

だからこそ、彼氏・彼女持ちの人は意外と狙い目ということなのでしょう。

また、彼氏・彼女がいる人というのは、魅力的だからこそ、彼氏・彼女がいるものではないでしょうか。

そう、あなたが魅力的だと思う素晴らしい人は、恋人がいて当然なのです。(あなた自身が素晴らしい人間であり、そんなあなたが選んだ人なら当然素晴らしいはずです。)

彼氏・彼女がいるからといって、魅力的な人を簡単にあきらめるというのは、そして自分が好きになった気持ちを捨ててしまうことは、もったいない気がします。

だからといって、略奪愛を薦めているわけではありません。

自分が気になった人には、好意があることを伝えておくだけでも印象に残るはずです。

そこでオススメなのが、「どうしてもこの人でなきゃ!」というこだわりを捨てて、「いいな」と思った複数の男性に対して「●●さんの彼女がうらやましいな」作戦を使うのです。

こうして蒔いた種がいつか実を結ぶかもしれません。







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