「恋愛」タグアーカイブ

理想的なカップルの組み合わせは、感情的な人と冷静に問題解決できる人の組み合わせ!?

couple

by mbtrama(画像:Creative Commons)




感情的な人と冷静に問題解決できる人という組み合わせのカップルが理想的であると判明:米大学調査

(2013/5/28、IRORIO)

余りうまくいっていないカップルは、ケンカした際に二人とも感情に訴える傾向が強いのに対し、関係が良好なカップルは、感情をコントロールすることが上手で、一方が感情的になるのに対し、もう一方は冷静であることが特徴のようだ。

Vangelisti教授によれば、幸せなカップルは一人が意見の相違や怒りについて考えるのに対して、もう片方はどのようにパートナーを理解するか、どのようにして問題を解決するかということを冷静に考えているという。

米テキサス大学の Anita Vangelisti教授が率いた研究によれば、幸せなカップルの組み合わせは、一人が感情的になるのに対して、もう片方は冷静にパートナーについて理解し、問題解決について考えるという組み合わせなのだそうです。

確かに、両方共が感情的だと問題は解決する方向に行かないでしょうね。

今回の記事では取り上げられていませんが、両方共が問題解決について考えると大人な印象を受けるものの冷めた印象もあります。

やはり、一方が感情的であり、もう片方が冷静であるほうが幸せなカップルの組み合わせと言えそうです。







心拍数センサーを使って「好き」「嫌い」を判断するデートアプリが登場





独身スマホユーザー必見、胸のドキドキが伝わるデートアプリが登場

(2015/7/13、Fashionsnap.com)

Apple Watchの心拍数センサーを使って”好き”、”嫌い”を伝える、新しい「Hands-Free Tinder」アプリが登場した。

<中略>

プロフィールをじっくり読んで”考える”のではなく、”ドキドキ”を大切にするというのがこのアプリの狙い。

Apple Watchの心拍数センサーを使って、心拍数が下がったり、同じ心拍数のままだと、”その相手は好みでない”とアプリが判断し、違う人のプロフィールを表示するというアプリができたそうです。

FACEBOOKが考える究極のコミュニケーション技術は本当に必要なのか?では、現在のテクノロジーの主流が「便利」「効率」を求めすぎているのではないかということを気にかけており、もっと別の考え、たとえば「人の温かさ」「ロマンチック」「ワクワク」といったものを切り口にすれば、きっともっと面白い世界になるのではないかなと書きました。

今回のアプリは、その考えに近いものといえそうです。

出会い系サイトを見る視線 男女差の研究によれば、男性は、写真を見る時間が女性よりも65%長く、女性は、情報を読む時間が男性より50%長かったそうです。

また、自分に合う相手かどうかを確認するために各プロフィールの閲覧に費やす時間は、女性が平均84秒、男性が平均58秒だったそうです。

しかし、プロフィールにある情報で自分に合うかどうかなんてわからないものです。

もっと直感を大事にしてみてもよいのではないでしょうか。







【関連記事】

P.S.

このアプリは、同じ心拍数のままだと、”その相手は好みでない”とアプリが判断するそうで、心拍数のドキドキを重要な要素としていますが、恋人同士は心拍数や呼吸数が同調する!?で紹介したカリフォルニア大学デービス校の研究チームの研究によれば、恋人同士は心拍数や呼吸数が同調することがわかったそうです。

お互いにマッチするという観点から言えば、ドキドキよりも、心拍数が同調しやすいほうがよいのかもしれません。

今の恋愛の形はカップル動画を投稿する!?|10秒動画コミュニティ「MixChannel」

Sweet Couple

by Paško Tomić(画像:Creative Commons)




月間再生回数が3億8500万回を突破、若者の目立ちたい欲求に応える10秒動画コミュニティ「MixChannel」

(2014/12/5、the Bridge)

10秒動画コミュニティ「MixChannel」では、カップル動画投稿が人気で付き合ってから1周年の記念日や、週末のデートまで、様々なカップル動画を投稿しているそうです。




ここで、大人たちはこう考えます。

「別れたらどうするんだ」

「そんな動画が残ったら、将来どうなるかわからない」

ユーザーによっては、すべて削除する人もいれば、残す人もいて、記事によれば、別れたことを記念した動画を投稿する人もいるそうです。

MixChannel事業部のリーダー兼エンジニアを勤める福山 誠さんのカップル動画投稿に対するコメントが興味深いものでした。

MixChannel-couples-movies

参考画像:the Bridge

「彼氏・彼女との動画を投稿することの目の前の楽しさや嬉しさの方が、将来どうなるかわからないという不安やリスクを完全に上回っているんですよね。たぶん、雰囲気ではその可能性を感じているけれど、頭では咀嚼できていないというか」

大人たちは将来のことを考えて、こういうカップル動画はやめておいたほうがいいよとアドバイスします。

おそらくこのアドバイスは現時点においては正しいと思います。

しかし、今の人たちにとっては、目の前の楽しさのほうが、そのリスクを上回っています。

若い時にはそれが正しいと思えるものですよね。

それに、多くの人がこういう動画をアップしたら、それが標準となって、動画をアップすること自体珍しいことではなくなっていくのではないかもしれません。

今の人たちにとって、恋愛とは人生を楽しむためのエンタメの一つであり、それを共有・共感してほしいという感覚なのではないでしょうか。

これが今の現在進行中の恋愛の形であって、未来ではもっと違ったものになるかも知れません。







【関連記事】

街コン参加男性の50%は貯金額100万円以上、女性の49%が貯金額10万円以下

Party

by James(画像:Creative Commons)




街コン参加女性の20%が保育士、男性の25%が貯金300万円以上

(2014/10/8、PRTIMES)

街コンを運営している株式会社ハイパーエイトによる20~30代までの街コン参加者362名を対象にした職業と貯金額についてアンケート調査です。

 

男性は、エンジニア・開発研究という理系男子が多そうに見えますが、職業的にはバラけている印象を受けます。

女性は、保育士が20%と、職業として特に多い印象で、あとは学生が10%と早いうちから意識しているのか、それとも街コンをイベントの一つとして捉えているのかわかりませんが、男子学生に比べて多いのが印象的です。

 

結婚にお金は必要?|「結婚を考える彼氏に、いくらくらい貯金(貯金額)をしていてほしい?」によれば、女性は男性に100万円くらいは貯金しておいてほしいと考えていました。

その結果と今回のデータを合わせると、貯金額だけで言えば、男性の50%は貯金額100万円以上ですので、条件に満たしていると言えそうです。

もう一つ気になったのは、女性の49%が貯金額10万円以下だということ。

単身女性、3人に1人が貧困 母子世帯は57%という記事で以前貧困女子について取り上げましたが、女性は貯金に対する意識がないのか、それとも貯金するほどの収入がないのか、気になるところです。

先ほどの職業に対するアンケートで学生も多かったので、女性は若いうちに街コンに参加しているので、比較的貯金額が少ないのかもしれません。







【関連記事】

3人に1人が「ひと夏の恋」を経験したことがある!?

最短1日!? 3人に1人が「ひと夏の恋」経験者!

(2014/8/14、App Woman)

「ひと夏の恋をしたことがありますか?」という問いに対して、「ある」と答えた人は33.8%で、「ない」と答えた人は66.2%でした。

夏休みに旅行先で一夜限りのセックスをする女性は40%!で紹介したアンケート結果によれば、「ひと夏の恋を経験したい」と考えている女性は平均で37%でしたが、今回紹介した「ひと夏の恋をしたことがありますか?」という質問に、「ある(33.8%」と回答した人とほぼ同じ数字というのは興味深いですよね。

2つの記事を参考に考えると、女性の約3割が「ひと夏の恋」に対する願望を抱いていて、「ひと夏の恋」に対して否定的ではないということです。

ひと夏の恋をしたい理由として多かった理由は「人生の思い出に、後先を考えない恋をしたい」ということで、その男性に恋するというよりも恋に恋するという表現のほうがいいかもしれませんね。

 

■異性との出会いがあったイベントは?

「異性との出会いがあったイベントは?」という質問に対して、第1位が「海/プール」で18.6%と、2割近い人が海やプールで異性との出会いを経験していることが分かりました。次いで第2位が「旅行先」で13.3%、第3位が「お祭り」で11.6%という結果になりました。

「海でのナンパはそんなに嫌じゃない」女性は43%|誘い文句は「スイカ割りしませんか? 」によれば、約4割の女性が海でのナンパはそんなに嫌じゃないと回答しているように、出会いに対する願望が見られます。

イベントというのは「非日常」で、女性も楽しもうという気持ちが強いでしょうから、異性との出会いを経験しやすい状況にあるのでしょうね。

 

■まとめ

夏のイベントはひと夏の恋を経験したい女性には最適のようです。

ただ、しっかりと付き合いたいと思っている女性にとっては、夏のイベントでの出会いは向かないかもしれません。

その理由のひとつとしては、男はビキニの女を「物と一緒にしか見れない」ことが判明で紹介したプリンストン大学の実験では、女性が肌を露出しすぎると、男性と真剣交際することが難しくなるということが判明しています。

露出する機会が多い夏は、男性の女性に対する目が違っているということですよね。

また、データとしても、冬にスタートした恋愛は夏よりも長続きする傾向にある−FACEBOOKにあるそうです。