熊田曜子さんが紹介するバストアップ&ダイエット方法は、おなかや腕のぜい肉を胸にあげるマッサージと日常の『ながらエクササイズ』です。
【目次】
■おなかや腕のぜい肉を胸にあげるマッサージと日常の『ながらエクササイズ』
by Thomas S.(画像:Creative Commons)
(2010/4/8、日刊スポーツ)
熊田曜子さんは「やせたい」とジム通いをしたり、エステに行ったり、糖分抜きダイエット、寒天ダイエットなど様々なダイエット方法を試したそうですが、納得の良く結果が出ていなかったそうです。
そこで、始めたのが、1日1時間マッサージを行うこと。
顔のマッサージを始めて1か月後くらいから、体重は変わっていないのに「痩せたんじゃない?」といわれて楽しくなってきて、毎日1時間自分の身体を触るようにしたそうです。
1時間というと、かなり長いように感じるのですが、インタビューによれば、〇〇しながらマッサージをすることで、自然と1時間マッサージが出来ているようです。
マッサージと聞くと、エステでのマッサージや鏡の前で真剣にマッサージする姿を思い浮かべますが、〇〇しながら部分部分のマッサージを行えば、1時間のマッサージなんてあっという間なのではないでしょうか。
熊田曜子さんはテレビを見ながら、携帯を触りながら鎖骨の上下を指の関節を使ってマッサージをしたり、新幹線などの乗り物に乗っているときは、太ももをぞうきんでしぼる感覚でキュッとマッサージを行ない、内もものフワフワ感が残るように加減をしながら触りたくなる肌を目指しているそうです。
顔は朝・晩化粧水をつける時に10分ほど指を曲げた第二関節を使い内側から外側へマッサージをしているそうです。
■ブラ装着時が「胸上げ」勝負
また、ブラ装着時が「胸上げ」が勝負なのだそうです。
体をサイドに傾けたとき、また下にかがんでおなかの肉が重力で下がった部分を上にあげて、ブラジャーの中で押し込む。
「3時間に1回、トイレに行ったときに固定の位置に修正するんです。
毎日やれば、変わり始めます。
本当にお肉が『自分はここだ』と認識してくれるんだと感じました」。
二の腕も同様。
二の腕のお肉をマッサージし、ぜい肉を胸に寄せて胸をマッサージすれば二の腕の肉も「宝」に変身するのだ。
以前テレビ番組でも紹介されたバストアップエクササイズの考え方に近いようです。
AカップからHカップにバストアップする方法|魔女たちの22時
■バストアップエクササイズの方法
●土台づくり
- 胸の前で両手の平を合わせて、押しあうようにする。
- この動きを今度は、左胸・右胸の前で行う。*このエクササイズは、胸まわりの筋肉を鍛え、バスト(トップ)が垂れないようにする土台作りをする意味があるそうです。
●バストアップ
- 片腕ずつ、二の腕についている脂肪を溶かすイメージで5分ほどマッサージします。
5分ほどマッサージすると、やわらかくなってくるそうです。- そして、その柔らかくなった二の腕の脂肪を、バストに流し込むようなイメージでマッサージをするそうです。
- 次に、二の腕と同じように、イメージしながらお腹についた脂肪もよく揉みほぐし、その柔らかくなった脂肪をバストへもってくるというイメージでマッサージをします。
これらのエクササイズを15分間ほど行うとよいそうです。
また、熊田曜子さんは普段の姿勢を意識することで、腹筋や背筋などを鍛えることができることも紹介しています。
運動する時間がないという人は、日頃の姿勢をきちっとすることで、具体的には、腹筋と背筋を使っていることを意識して垂直にイスに座り、脚もかかとと膝をつけるようにすることで、腹筋・背筋・脚の筋肉を鍛えることができるそうです。
10分やるだけでも違ってくるそうですので、ぜひ取り入れたいところです。
また、姿勢が崩れそうなときには、両手を後ろで組んで姿勢を治したり、立っている時には壁を使って体を一直線にすることを意識するとよいそうです。
熊田曜子さんの考え方は、
- 食べたいものはしっかり食べる
- ながらエクササイズで体をチェックし、マッサージを行う
- 日頃の姿勢を意識する
- 体重計で自分の体重を管理しながら、食べ過ぎても数日で調整するようにする
というもの。
取り入れやすいものだと思いますので、やってみてはいかがでしょうか。
→ 熊田曜子さんが引き締まった腹筋・くびれを手に入れた方法とは? について詳しくはこちら
【追記】
P.S.
続きを読む お腹の肉を胸に移動させるマッサージと『ながらエクササイズ』のやり方!熊田曜子式バストアップ&ダイエット方法