「牛乳」タグアーカイブ

飲み物からカロリーを摂取してない?ダイエット時に注意したい5つの飲み物

【目次】




■飲み物からカロリーを摂取してない?ダイエット時に注意したい5つの飲み物

Tea With Milk

by David de la Luz(画像:Creative Commons)

要確認!ダイエット時に注意しなければならない5つの飲み物

(2011/3/28、Googirl)

『何をやってもダイエットが成功しない!』って嘆いているアナタ!

毎日の飲み物から結構なカロリーを摂ってしまってはいませんか?

飲み物から摂取しているカロリーは、平均すると、一日約400kcalにもなるそうです。

臨床栄養学のアメリカンジャーナル(American Journal of Clinical Nutrition)の最近の調査によると、毎日摂取している液体のカロリーのうち、37%は砂糖入りの飲料から摂取されており、食事からのカロリーよりも驚異的であることが分かっています。

以前紹介したこちらの記事(ダイエットには食べ物より飲み物を見直す方がいい?)によれば、食べ物(固形物)によるカロリー摂取よりも飲み物(液体)によるカロリー摂取の方が体重に与える影響は大きいそうです。

食べ物のカロリーを気を付けている人でも、飲み物のカロリーは意識していない人もいるのではないでしょうか。

今回紹介した記事では、ダイエット時に気をつけたい飲み物が紹介されています。




要注意飲料1 お茶

世界中のほとんどの地域で、水の次にポピュラーな飲み物がお茶だと思います。

人気の理由として考えられるのが、
①ホットでもアイスでも美味しくいただけること、
②ノーカロリーであること、
③一日の代謝量を上げることで知られているカテキンがたくさん含まれていること。

なぜ「お茶」がと思った人もいると思いますが、今回の場合は、日本茶ではなく、紅茶をイメージしてください。

そのまま飲めば良いのですが、砂糖を加え過ぎると、お茶のメリットが少なくなってしまいます。

【関連記事】

要注意飲料2 コーヒー

お茶同様、砂糖を入れていないコーヒーはとても健康的です。

コーヒーに含まれているカフェインは、
①眠気を防ぎ作業効率を上げる、
②脂肪分解酵素を活性化させてくれる、
③胃酸を分泌して消化を助ける、
④利尿作用があり、老廃物の排出を助ける、
という効果があります。

お茶の時と同様に砂糖やクリームを加えると、カロリーが増えてしまいます。

【関連記事】

要注意飲料3 牛乳

アメリカのテネシー大学の研究チームによると、一日3杯の低脂肪乳を飲んでいると体重を減らす効果があることが分かってきました。

乳製品には、脂肪の代謝を助けるカルシウムやアミノ酸、ロイシンなどが豊富に含まれています。

低脂肪乳を飲んでいると体重を減らす効果があるとして紹介されています。

また、北イリノイ大学の行った肥満女性についての調査によると、豆乳は無脂肪乳と同じくらい脂肪減少効果があると発表されています。

要注意飲料4 ゼロカロリー炭酸飲料

ゼロカロリー炭酸飲料は、直接的に体重増加にはつながらないのですが、パデュー大学の最新の研究によると、人工甘味料を使用したゼロカロリー飲料を飲んでいると、脳内にあるカロリー摂取量を測定する機能が歪んでしまう可能性があり、注意が必要であると分かっています。

ゼロカロリー飲料を定期的に飲んでいると、より甘味の強いものを求める体質になってしまうので、注意が必要です。

記事によれば、人工甘味料を使用したゼロカロリー炭酸飲料を飲んでいると、脳になるカロリー摂取量を測定する機能が歪んでしまう可能性があると書かれています。

【関連記事】

要注意飲料5 ジュース

ジュースと言っても、100%生フルーツジュースや、野菜ジュースであれば健康的ですよね。けれど、多くのジュースには糖質が含まれている事のほうが多いのも事実です。

100%のフルーツジュースや野菜ジュースは健康によいイメージですよね。

ただ、ジュースにも糖分が含まれていますので、飲み過ぎには注意が必要です。




⇒ あなたにあった ダイエット 方法の選び方 はこちら

⇒ ダイエットの基礎知識 はこちら

ダイエット方法ランキングはこちら

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ダイエット方法ランキング




【関連記事】
続きを読む 飲み物からカロリーを摂取してない?ダイエット時に注意したい5つの飲み物

中国、「子供用栄養強化牛乳」市場が急成長!3億人の子供人口が背景

milk

by Wes Schaeffer(画像:Creative Commons)




「子供用栄養強化牛乳」市場が260%の急拡大!3億人の子供人口が背景―中国

(2010/5/10、Record China)

2010年5月6日、世界最大のリサーチ会社・ACニールセンの調査によると、中国の乳製品業界で、牛乳に子供の成長に必要とされる栄養素などを添加した「子供用栄養強化牛乳」市場が急速に伸びている。

09年の売上高は前年比260%増となっており、今後さらなる成長が見込まれている。

中国新聞社が伝えた。

中国の乳製品業界では、「子供用栄養強化牛乳」市場が急速に伸びているそうです。

子供用栄養強化牛乳とは、

子供の成長に必要ながら日常的な食生活では不足しがちな栄養素、例えばビタミンA、ビタミンD、カルシウム、鉄などを牛乳に添加した乳飲料。

なのだそうです。

やはり一人っ子政策で子供を大事にするという気持ちから「子供用栄養強化牛乳」に人気が出ているのでしょうか。

中国国家統計局のデータによると、中国の14歳以下の子供は約3億人存在し、3億人が毎日2パックずつ栄養強化牛乳を飲むと仮定すれば、年間の消費量は約2000億パックに上り、6000億元(約8兆1000億円)もの巨大市場となる。

子供人口の1%だけが飲用したとしても、60億元(約810億円)だ。

中国の14歳以下の子供は約3億人いるそうです。

日本の人口の2倍以上いるんですね!

それはすごい市場です。

しかし一方で、子供用牛乳市場に現在参入しているのは、中国乳飲料産業の3大企業「蒙牛」「伊利」「光明」の3社のみ。

業界関係者はこの要因について、「中国には1000社以上の乳製品メーカーがあるが、大部分の企業は液体牛乳に固体の栄養素を添加する技術をもっていない。

また、消費者が子供用栄養強化牛乳を選択する際に、ブランドを重視する点も無視できない」と話す。

記事によれば、3社でこの市場を独占しているそうです。

液体牛乳に固体の栄養素を添加する技術がないことと消費者がブランドを重視していることが3社以外の参入障壁となっているようです。

日本など外国企業は参入できないのでしょうか。

気になります。