by jeffery wright(画像:Creative Commons)
「犬と一緒に育つ赤ちゃんは病気に強い」、研究
(2012/7/9、AFP)
犬が飼われている家庭で育つ赤ちゃんは、感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るとの調査結果が、9日の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に掲載された。
論文ではこの理由について詳しく説明していないが、毎日ある程度の時間を屋外で過ごす犬が周りにいることで、生後1年内の赤ちゃんの免疫力が高まる可能性があるとしている。
犬が飼われている家庭の赤ちゃんは感染症や呼吸器疾患にかかるリスクが減るという結果が出たそうです。
これは、アレルギー(犬アレルギーなど)の面ではどうなのでしょうか。
by Villanova Prep(画像:Creative Commons)
沢「良性発作性頭位めまい症」
(2012/3/12、日刊スポーツ)
原因不明の体調不良でアルガルベ杯決勝などを欠場したなでしこジャパンのMF沢穂希(33)が12日、病院で検査を受け「良性発作性頭位めまい症」と診断された。所属のINAC神戸が発表した。
「良性-」は耳の奥にある三半規管内のリンパ流が乱れたことで起こるめまいで、個人差によるが自然治癒で1週間から1カ月で完治するという。
体調不良が伝えられていた澤選手の病気は、原因不明で病名が分かっていなかったので、大変心配されており、メディアによっては妊娠ではないかとも取り上げていたところもありましたが、良性発作性頭位めまい症(耳の奥にある三半規管内のリンパ流が乱れたことで起こるめまい)であることがわかったそうです。
澤選手には、メディアへの露出や式典への参加など様々な環境の変化があったと思いますから、体をしっかり休めてほしいですね。
【追記(2012/3/15)】
「疲労とストレスが原因」沢、INACに合流
(2012/3/14、読売新聞)
沢は「3月4日夜、立っていられないほど頭がくらくらした。疲労とストレスが原因」と説明。
現在もめまいの症状があるが、投薬治療を受けて日ごとに回復しているという。
by Nan Palmero(画像:Creative Commons)
飲み過ぎは4兆円の損…たばこといい勝負?
(2012/2/9、読売新聞)
アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計でわかった。
厚生労働省研究班の推計によれば、アルコールの飲み過ぎによる社会的損失は、4兆円に達するそうです。
研究班の尾崎米厚(おさきよねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータで推計。
飲み過ぎで、脳卒中、がんなどの病気やけがの患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとした。
治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もった。
研究班の調査で、働いている人でも男性の5・9%、女性の1・7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていた。
こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になった。
さらに、飲酒交通事故なども考慮。総額は、たばこの社会的な損失(5兆~7兆円)にほぼ匹敵した。
アルコールの飲み過ぎによる病気やけがの患者の治療に1兆226億円、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円、労働生産性の低下による損失で1兆9700億円、飲酒交通事故などを含めると、その損失は4兆円に達したそうです。
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「めざましテレビ」大塚キャスターが急性白血病で療養へ
(2011/11/6、産経新聞)
フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」の大塚範(のり)一(かず)キャスター(63)が「急性リンパ性白血病」と診断を受け、治療を受けることになった。フジテレビが6日、発表した。
同局によると、大塚キャスターは2日から番組を休養し、都内の病院に入院中。今後は抗がん剤を用いた化学療法を受けるという。
「めざましテレビ」の大塚さんが急性リンパ性白血病と診断され、治療を受けることになったそうです。
病気は突然襲ってくるものですね。
驚きました。
舞台降板の古谷一行、肺悪性腫瘍だった
(2011/10/19、デイリースポーツ)
俳優・古谷一行が「肺悪性腫瘍(しゅよう)」に侵されていることが19日、所属事務所から発表された。古谷は東京・シアタークリエ12月公演「GOLD~カミーユとロダン」の出演を体調不良として降板していた。
所属事務所によると、古谷は9月末に受けた定期検診の際に肺に影がみつかり、検査を続けたところ、肺悪性腫瘍と診断された。
現在は、早期発見だったため自覚症状もなく、平穏に過ごしているという。
古谷一行さんは肺悪性腫瘍だったそうですが、早期発見だったため、現在は、治療に専念をして、万全な体調に戻していくとのことです。
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