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ワンちゃんの肥満にダイエット合宿|肥満の犬が飼い主と一緒にドッグレースやブートキャンプ、フィットネスなどに参加|米国

'another day another walk' 30 Days of Rosemary (17 of 30)

by philhearing(画像:Creative Commons)




ワンちゃんの肥満にダイエット合宿、米国

(2010/7/3、AFPBB)

米バージニア(Virginia)州アレクサンドリア(Alexandria)では、肥満のイヌ向けのダイエットプログラムが提供されている。

飼い犬の肥満は人間と同様、運動不足のライフスタイルや栄養の偏った食事が原因。

ダイエットプログラムに参加した犬は、飼い主と一緒にドッグレースやブートキャンプ、フィットネスなどのコースに参加する。

同様のプログラムは米国各地で急増しており、イヌの肥満問題が徐々に拡大しているとみる専門家もいる。

人間の肥満が社会問題となっていますが、犬にも肥満問題が起こっているようです。

それを受けて、肥満の犬向けのダイエットプログラムが提供されているそうです。

内容としては、飼い主と一緒にフィットネスなどを行うそうです。

肥満の人が飼う犬、肥満になりやすい傾向=専門家で紹介した英国出身のドッグトレーナー、ビクトリア・スティルウェル氏によれば、肥満の人が飼う犬は、肥満になりやすいそうです。

肥満の人の場合は、散歩する時間が少ない可能性があり、そのために、自身の運動不足だけでなく、犬の運動不足を引き起こしているとも言えそうです。

また、食事制限への厳しさも自身に甘いのと同様に、犬にも厳しくできないのかもしれませんね。







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米成人肥満率が28州で上昇、低所得層で高い割合=調査




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by Matt Lemmon(画像:Creative Commons)

米成人肥満率が28州で上昇、低所得層で高い割合=調査

(2010/6/30、ロイター)

米国では肥満が大きな社会問題となっているが、医療関連団体が29日に発表した報告書で、成人の肥満率が28州で前年に比べ上昇したことが分かった。

アメリカでは、成人の肥満率が28州で前年比べて上昇しているそうです。

それによると、成人の肥満率が高い州は南部に集中しており、上位11州のうち10州を占めた。ミシシッピ州が6年連続の1位で33.8%。アラバマ州とテネシー州が31.6%で続き、25%を上回った州は全50州のうち38州となった。

また、白人よりも黒人やラテン系に肥満の多い州が40州以上に上ることや、年収5万ドル以上の成人は肥満率が24%なのに対し、1万ドル以下は約35%となっていることも分かり、肥満が人種や収入と関連していることも浮き彫りになった。

低所得者層で高い肥満率となっているようです。

この記事に関しては、以前「米国の子ども、超肥満が低年齢化」という記事で取り上げています。

肥満になると、糖尿病高血圧高脂血症脂肪肝などの生活習慣病になり、医療費負担が増えていきます。

いかにしてアメリカの国民の肥満問題を解決していくのでしょうか。

気になります。







がんが世界の死亡原因トップへ、生活習慣(喫煙・肥満)と高齢化社会で




The world

by i naina _94(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > がん > 2012年に「がん」と診断された人は約86万人|11年よりも1万4000人増加

がんが世界の死亡原因トップへ、生活習慣と高齢化社会で

(2010/3/17、AFPBB)

16日に行われた米医学誌「米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)」のがん専門版の発表に当たり記者会見した、米国がん協会(American Cancer Society、ACS)の伝染病学者Susan Gapstur氏は、医療の進歩と教育キャンペーンのおかげで、米国ではがんの死亡率はこの20年で約16%減少したと語った。

一方で、米国では2009年には150万人ががんにかかり、56万人が死亡している。

今年には、心疾患を抜いて世界で最も死者数の多い病気になると予測されている。

がんが世界で最も多い死亡原因となるそうです。

■なぜがんが世界で最も死者数の多い病気となっているのか?

理由の1つは、がんは通常55歳以上でかかることが多く、人びとの寿命が延び、社会の高齢化が進むに従い、がんと診断されるリスクが高くなってきていることだ。

2つ目の理由としては、喫煙などの人びとの不健康なライフスタイルが挙げられる。

がんが世界で最も死者数の多い病気となっている理由としては2つ考えられるようです。

1 寿命が延びていること

それまではがんにかかる前になっていた様々な病気になりにくくなり、また医療の進歩で治療ができるようになってきたことにより、寿命が延びています。

寿命が伸びることにより、がんが世界で最も死者数の多い病気となってしまうわけです。

2 喫煙などの不健康なライフスタイル

Gapstur氏は、世界中で喫煙人口が増加していることで「世界的ながんのパンデミック(大流行)」が発生すると指摘。

今年は虚血性心疾患を抜き、世界で最も死亡者数の多い病気となるとしている。

世界中で喫煙人口が増加しているのは驚きですね。

日本では喫煙の健康への悪影響に関する情報が認識されており、また、アメリカ、特にニューヨークでは、レストラン、バー、およびすべての公共施設内では禁煙となっており、禁煙に対して積極的に取り組んでいますよね。

しかし、世界的に見れば喫煙人口が減ることなく増加しているため、がんになる人が増えているようです。

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また、アメリカでは、肥満も問題になっています。

米国人は喫煙以外にも、太りすぎや肥満に要注意しなければいけない。

Gapstur氏も「最新の試算では、米国人は成人の3分の2が太りすぎか肥満だという。

こうした状態はさまざまな種類のがんの原因となる」と指摘している。

実際、米国がん協会によると、米国では毎年、太りすぎや肥満が原因で10万人以上ががんにかかっているという。

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■まとめ

がんが世界で最も死者数の多い病気となっているのは、医療の進歩で治療ができる病気が増え、寿命が延びているからであり、ある意味よいことと言えるのではないでしょうか。

【追記(2016/7/4)】

最近ではがんになるリスクが高くなる原因も分かってきたものが増えてきたことで、がんのリスクを下げることができるようになってきました。

たとえば、胃がんの場合は、ピロリ菌検査・除菌、肝臓がんの場合は、肝炎ウイルス検査などです。

医学が進歩することによって、少しずつがんになる人も減っていくのではないでしょうか。







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世界一重い女性になるため、毎日1万2000キロカロリーを摂取している女性




毎日1万2000キロカロリーを摂取し続け、世界一の体重を目指している女性

(2010/6/10、Gigazine)

世界一の体重を目指すために、1日1万2000キロカロリーを摂取し続けている女性がいます。彼女はいったい何を達成しようとしているのでしょうか。

詳細は以下。

Super-sized mother determined to become world’s fattest woman in two years | Mail Online

ニュージャージーの42歳、ドナ・シンプソンさんの体重は現在273kg。

そして世界一重い女性になるため453kgを目標に一般的な女性の6倍以上となる1日1万2000キロカロリーを摂取しています。

一度に6mずつしか歩くことができず、買い物に行くのに今では電動カートが必要となってしまいましたが、本人は健康だと主張しています。

世界一重い女性になるため453kgを目標に一般的な女性の6倍以上となる1日1万2000キロカロリーを摂取しているそうです。

その当時234kgだったドナさんは偶然、太った女性向けのお見合いサイトを知りました。

プロフィールと体重を入力すると、溢れるようにメールが届いたそうです。

「体重が増えるように郵便でプロテインを送ってくれる人もいた」とのこと。

現在の夫のフィリッペさんとはそうしたサイトで知り合いました。

夫の体重は68kgしかないそうですが、太った女性が好みで彼女が太るのを手助けしてくれているそうです。

この女性の夫が太った女性が好みで彼女が太るのを手助けしているそうです。

それにしてもこの女性の食生活を維持するための食費はどのようにしてまかなっているのでしょうか。

現在、週750ドル(約6万8000円)にもなる食費を賄うために、ドナさんは自分がファーストフードを食べている姿を見せるウェブサイトを運営しているとのこと。

「食べるのは好きだし、私が食べるのを見て喜んでくれる人がいるのも嬉しい」と彼女は語っています。

ファーストフードを食べている姿を見せるウェブサイトを運営していることで食費をまかなっているそうです。

 

【感想】

なぜ世界一重い女性になろうとしているのかはわかりません。

現在は健康だと主張しているそうですが、本当に大丈夫なのでしょうか。

肥満によって、糖尿病脂肪肝高血圧高コレステロール血症などの生活習慣病で将来悩むことにならなければ良いですが・・・。







中性脂肪の塊を溶かすたんぱく質「AIM」、肥満治療薬の候補に




脂肪溶かすたんぱく質発見=抗肥満薬の候補に―東京大

(2010/6/9、時事通信)

脂肪細胞内で中性脂肪の塊を溶かすたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授らの共同研究グループが発見し、9日付の米科学誌セル・メタボリズムに発表した。

副作用の少ない新たな抗肥満薬の候補になるとしている。

このたんぱく質は「AIM」と呼ばれ、動脈硬化への関与などが知られているが、作用メカニズムは分かっていなかった。

東京大の宮崎徹教授らの共同研究グループによれば、脂肪細胞内で中性脂肪を溶かしたり減らしたりする作用を持つたんぱく質「AIM」を発見したそうです。

AIMに注目したのは、AIMを作れないようにしたマウスが太りやすいということに気づいたからなのだそうです。

研究グループは、AIMをつくれないようにしたマウスが太りやすいことに着目。

脂肪細胞で詳しく作用を調べたところ、AIMが細胞内に取り込まれ、中性脂肪の主成分である脂肪酸の合成を阻害することが分かった。

この結果、余分に蓄積されていた中性脂肪の塊が溶け、脂肪細胞が縮小した。

AIMのないマウスは脂肪細胞が大きく、通常のマウスより体重が1.5~2倍重い肥満状態だったが、AIMを注射するとやせた。

AIMは、元々体の中にあるたんぱく質であり、また脂肪細胞のみに作用すると考えられているため、副作用がない肥満治療薬として注目を集めそうです。

→ 中性脂肪とは・数値(正常値)・高い原因・下げる(減らす) について詳しくはこちら

→ 【たけしの家庭の医学】スーパー健康長寿物質「AIM」の効果|メタボのブレーキ「AIM」に肝臓がんを抑制する働きを発見|AIMで急性腎不全(AKI)を治療|中性脂肪を溶かす|10月2日 について詳しくはこちら

→ 【たけしの家庭の医学】AIM増加が期待できる食品はさんま(DHA)+レモン(ビタミンC)!|10月2日 について詳しくはこちら







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