by Matthias Ripp(画像:Creative Commons)
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【目次】
■TOKIOリーダー城島茂さんの血糖値を国分太一さんが心配!?
城島茂の血糖値が上がり気味なことが発覚? 国分太一が健康食材探しに奔走
(2016/2/29、livedoor)
国分が、45歳の城島に「血糖値、最近リーダー、上がってない?」と心配すると、城島は「ちょっと上がり気味かもねぇ。年齢的には」と血糖値を気にしていることを明かしたのだ。
2016年2月28日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」でTOKIOの国分太一さんがTOKIOのリーダー城島茂さんの血糖値を心配する場面があったそうです。
→ 血糖値とは|血糖値を下げる食品・正常値・空腹時血糖値・食後血糖値 について詳しくはこちら
健康のことを心配する年齢になったということなのでしょうし、国分さん自身も病気を抱えているということもあるのかもしれません。
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■血糖値を下げる方法
そこで、番組では、「キクイモ」を紹介していたようです。
キクイモは、血糖値を下げる成分「イヌリン」を多く含み、近年健康食材として注目されているという。
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血糖値を下げる方法
ウォーキング+スクワットで、筋肉を動かし、マイオカイン(肝臓の脂肪分解するホルモン)を分泌することで、糖尿病や脂肪肝の改善を行う。
【参考記事】
「グルット4」で血糖値を下げる
グルット4(GLUT4)は糖の保管に関わっている。
グルット4は筋肉の中にあるたんぱく質で、筋肉内に血液中の糖を取り込むという作用を持つ。
グルット4を活性化させるには、すい臓から分泌されるインスリンというホルモンが必要。
有酸素運動や筋トレといった筋肉の収縮を伴う運動をすることによって、インスリンなしで直接グルット4が活性化される。
【参考記事】
現在の体重から4%やせるだけで、多くの場合、血糖値が改善する
肥満の人の多くは脂肪肝(肝臓に脂肪がたまっている状態)になっているため、糖を取り込む能力が落ち、血糖値が上がっているそうです。
しかし、肝臓につく脂肪は「つきやすく落ちやすい」という性質があり、わずかな減量をするだけでも肝臓につく脂肪が落ちてしまうそうです。
肝臓につく脂肪が落ちることで、肝臓の貯蔵タンクが回復し、糖を取り込む能力が戻り、血糖値が下がるそうです。
【参考記事】
AMPキナーゼ|筋肉で血糖値を下げる
AMPキナーゼは、人間が行う様々な行動に対して必要に応じて糖を分配するという役割をしています。
糖の在庫がなくなった時にAMPキナーゼを活性化させると血液から糖を調達。
その結果、血糖値を下げることを突き止めました。
【AMPキナーゼを活性化する方法】
- 少し速めのジョギングを10分する
- ゆっくりしたジョギングを30分以上する
- 疲労を感じる程度の運動(寝た状態で軽いダンベルを動かす)
【参考記事】
血糖値を下げる食品・食事方法
血糖値を下げる食品のポイントは、ミネラル。
血糖値が高い人に共通するのがミネラル不足であり、ミネラルを積極的に摂取することで、インスリンの血糖値を下げる働きを助けましょう。
糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。
その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。
すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。
亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。
→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら。
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タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。
糖尿病・高血圧・高脂血症などに関係しているのはマグネシウムとタウリンであることが研究でわかっているそうです。
→ タウリン についてはこちら。
タウリン・マグネシウムを含む食品の代表例としては、カキ(牡蠣)です。
→ カキの栄養 について詳しくはコチラ
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食事でマグネシウムを摂取している人は2型糖尿病になりにくいということが調査結果で確認されています。
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フコイダン
もずくなどの含まれるネバネバ成分のフコイダンには、コレステロールを排除し、血糖値の上昇を抑える効果があるそうです。
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アントシアニン
アントシアニンには、α-グルコシダーゼの働きを弱めることで、糖が吸収しにくくなり、血糖値が下がるそうです。
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同じ食べ物でも食べ方の工夫で血糖値に変化が出るそうです。
1.1口30回噛む
早食いをすると、インスリンの分泌が間に合わないため、急激に血糖値が上昇します。
1口30回噛むこと、つまりゆっくり食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができるというわけです。
2.食物繊維の多い野菜から先に食べる
糖分が食物繊維に絡まり、通常よりゆっくりと吸収されるため、食後の血糖値の上昇を抑えることができるそうです。
消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がります。
そうすると、インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまいます。
GI値(グリセリック・インデックス:血糖値の上がりやすさの指標)が低い繊維質の食べ物(低GI食品)は血糖値が上がりにくいです。
3.食後一時間以内にエネルギーを消費する
食後一時間以内に運動や入浴をすると、血糖値は抑えられるそうです。
運動や入浴で汗をかくと、エネルギーとして糖分が消費され、血糖値が抑えられる。
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■まとめ
血糖値を下げるには、食事をコントロールすることと運動をすることが重要ですので、皆さんも気を付けましょう。
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