by Dmitriy Fokeev(画像:Creative Commons)
■V・ベッカム(Victoria Beckham)、豊胸&減胸手術を後悔
(2017/1/15、Movie Walker)
英国版ヴォーグ誌の企画で、18歳のころの自分に宛てた手紙を書いたヴィクトリアは、完璧ではない自分を受け入れ、厚化粧はやめて、胸をいじるのもやめなさいと若き日の自分にアドバイスしている。
ヴィクトリア・ベッカムさんは、バストアップのために豊胸手術を受けたり、ファッションの流行に合わせて減胸手術を受けたりしてきたことを後悔しているそうです。
【参考リンク】
- ヴィクトリア・ベッカムが毎日食べてる若返り食材とは #医師推奨(2017/1/27、Foodisco)
豊胸手術を後悔している有名人はほかにもいらっしゃって、“ワイルド・シングス” のデニス・リチャーズは、豊胸手術に後悔していた。によれば、映画『ワイルド・シングス』で人気となったデニス・リチャーズさんは豊胸手術をしたことを後悔していると告白しています。
■胸を小さくしたい女性が抱える悩みとは?
ヴィクトリア・ベッカムさんのケースでは、減胸手術を受けたことに対しても後悔をしているようですが、理由によっては減胸手術が必要なこともあるようです。
■スポーツ
例えば、HカップがCカップに!シモナ・ハレプ(SIMONA HALEP)選手が胸を小さく手術!|テニスによれば、シモナ・ハレプ(シモーナ・アレ|SIMONA HALEP)選手の場合、「プレー中、この胸を不快に感じる。その重さが素早く反応するのを難しくさせる」とコメントし、プレーに支障が出るほど、胸が負担だと感じていたため、胸縮小施術を行ないました。
また、大きな胸の女性は運動から遠ざかりやすい!?|プリマス大学の研究で紹介したプリマス大学の研究結果によれば、バストが豊満すぎる女性は他人の視線や不快感などにより、運動から遠ざかっていることが多いそうです。
■女優・モデル
ソフィア・ベルガラは巨乳に悩み、減胸手術を考えていたによれば、ソフィア・ベルガラがテレビ出演し、キャリア初期の頃に自分が巨乳すぎることを悩み、減胸手術を受けることを考えていたそうです。
スカーレット・ヨハンソンさんが減胸手術についてコメントしたわけではありませんが、2014年最もセクシーな女性第2位スカーレット・ヨハンソンのダイエット方法・考え方によれば、セクシーな外見が災いして仕事を逃してきたことがあるとコメントしているそうで、役によってはその外見が生かされる時もあれば、その外見ゆえにやりたい仕事ができないということもあるようです。
抜群のスタイル&水着姿で話題! #泉里香 さんのマシュマロボディ&モチモチ肌&美バストの秘訣とは?によれば、モデルとしては大きなバストはコンプレックスだったそうで、小さく見せる下着を探したり、コルセットを巻くようにして目立たせないようにしていたり、女性誌での撮影では胸の谷間を見せないように修正で消すようにしているそうです。
■背中や肩の痛み
17歳の女優アリエル・ウィンター(ARIEL WINTER)、胸が大きすぎてバスト縮小手術を受けた!?によれば、手術をしたのは見た目であったり、ネット上での意地悪なコメントを目にしたからではなく、大きすぎる胸により肩や背中などに長年大きな痛みがあり、またそれが精神的にもアリエルさんを苦しめていたそうです。
今では、背中や肩の痛みからも解放され、好きな洋服も選べるようになり、幸せなのだそうです。
大きな胸の女性が男性には言うことができない悩みとは?によれば、どんなにかわいい服だとしても、胸が大きいために着られない服も多く、また大きい胸のため、太って見えたり、セクシーに見えてしまうという悩みを抱えているそうです。
【関連記事】
HEART CLOSEThttps://t.co/Jbkl89Lyld
1.胸の丸みを研究した立体裁断
2.ふたつの隠しボタンを採用
3.デコルテを美しく見せるための追求
4.前丈を少し長めに設計
胸のサイズから洋服を選ぶというアイデアはありそうなのに、なかったんでしょうね。— hakuraidou (@hakuraidou) 2016年7月3日
巨乳に苦しむ20歳芸能人、「巨乳症」の治療を受ける|中国によれば、巨乳のある女性は、呼吸困難で仰向けに寝られない、猫背など背骨のゆがみや皮膚トラブルが起きるなど、身体上の問題も出ているほか、胸ばかりが注目されることで、精神的にも苦痛を味わっていたため、手術を行ないました。
大きな胸の女性が男性には言うことができない悩みとは?によれば、胸が大きいと、軽くみられてしまったり、また体目当てと思われる男性にもててしまうのも悩みのようです。
■まとめ
ヴィクトリア・ベッカムさんの場合は、素敵な旦那様に恵まれて、かわいいお子さんに囲まれ、ファッションブランドの仕事に情熱をもっている生活を送っているため、胸をいじることに対して否定的な意見になったのでしょう。
豊胸手術・減胸手術に対しては、その人のいろいろな立場や考えがあるため、一概に賛成したり、反対することはできません。
豊胸手術をしたことで自信を持つことができる女性もいるでしょうし、減胸手術をしたことでスポーツで活躍ができたり、痛みから解放されたりする女性もいるでしょう。
手術を検討する人、手術をした人ができるだけ後悔のない選択をしてほしいものですね。