「Facebook」タグアーカイブ

離婚の一因にFacebook、浮気の温床になりやすい=専門家




Facebook-app-DSC_2651

by Frank de Kleine(画像:Creative Commons)

結婚破綻の一因にフェイスブック、浮気の温床になりやすい=専門家

(2012/5/22、WSJ)

法律問題サービス、ディボース・オンラインの英国での調査によると、昨年の離婚手続き書類の3分の1以上に、「フェイスブック」という語が含まれていた。

また、離婚訴訟などを専門にする弁護士で作る米団体「American Academy of Matrimonial Lawyers」によると、米国の離婚弁護士の80%は、SNSの使用に関連する事例の増加が見受けられると指摘している。

2011年の離婚手続き書類の3分の1以上に、「フェイスブック」という語が含まれていたそうです。

FacebookやTwitterなどSNSが原因で離婚する夫婦が増加している!?によれば、ウェブサイトのメッセージやメールが離婚請求する際の浮気の証拠として引用されているそうです。

 「Facebook and Your Marriage」の著者、K・ジェイソン・クラフスキ氏(妻のケリ氏と共著)は、「フェイスブックでは浮気は電光石火のスピードで起こる」と話す。

現実の世界では、職場でのロマンスなどにしても発展するのに数カ月か、数年かかることさえあるが、「フェイスブックでは数回のクリックだけで実現する」と同氏は語る。

インターネット・SNSは浮気を助長する?によれば、2008年にSNSを利用した人の約20%が、「何らかの形で異性を口説いた」と回答(『ビュー・インターネット・アンド・アメリカン・ライフ・プロジェクト』の調査より)しています。

また、アメリカ人の20%が配偶者をネットで見つけたという研究結果が出ている(アメリカ人の5人に1人は「ネットで恋人を作っている」ことが明らかに)くらいであり、アプローチから交際終了までFacebookで完結する男子が増加中?といわれるぐらいですので、SNSが出会いのきっかけとして大きな要因となっているのは間違いありません。







【関連記事】

Facebookのプロフィールで仕事ぶりを予測できる?

Facebook Profile

by Karl-Ludwig Poggemann(画像:Creative Commons)




フェイスブックのプロフィールで仕事ぶりを予測可能?

(2012/2/23、ウォール・ストリート・ジャーナル)

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックに掲載されているプロフィールで、その人の仕事ぶりを予測できるか?

米ノーザンイリノイ大学、エバンスビル大学、オーバーン大学の3大学が行った新たな研究によると、それは可能のようだ。

米ノーザンイリノイ大学、エバンスビル大学、オーバーン大学の3大学が行なった研究によれば、Facebookのプロフィールである人の仕事ぶりを予測することは可能なのだそうです。

この研究では、3人の評価者(大学教授1人と学生2人)が仕事を持つ学生56人のフェイスブックのプロフィールを閲覧した。

評価者たちは被験者であるそれぞれの学生のプロフィール、例えば写真、「ウォール」への投稿、コメント、学歴、趣味などを約10分間閲覧した後に、「この人物は信頼できるか」や「この人物は感情的にどのくらい安定しているか」といった性格に関連する質問に回答した。

その6カ月後、研究チームはその回答結果と、それぞれの被験者の仕事上の監督者による働きぶりの評価とを照合した。

研究チームはこの働きぶりの評価と、フェイスブックのプロフィールから得た誠実性、感じの良さ、それに知的好奇心を示すスコアとの間に強い相関性があることを発見した。

Facebookのプロフィールから伝わった誠実性、感じの良さ、知的好奇心を示すスコアと働きぶりに強い相関関係があることがわかったそうです。

女性の人がプロフィールのデータを良く見て男性を判断しているのが正しいということになりそうですね。

【関連記事】

■どのような点を評価しているのか?

論文の主執筆者であるノーザンイリノイ大学のドン・クルンパー教授(経営学)によれば、評価者たちは、旅行を好む学生や友人の多い学生、幅広い趣味や関心を持つ学生に対しておおむね好意的な評価をしていた。

パーティーなどで遊んでいるときの学生の写真は、必ずしもその学生に不利に働いていなかった。

むしろ、この学生が外向的でフレンドリーだと受け取られた。

<好意的な評価の学生の特徴>

●旅行を好む学生

●友人の多い学生

●幅広い趣味や関心をもつ学生

●パーティーで遊んでいる写真は外交的でフレンドリーという印象を与える

■採用応募者の選考にSNSは利用できるか?

同教授は、この研究結果は、求職者の信頼できる選考ツールとしてフェイスブックを使える可能性があることを示していると述べた。

採用応募者は友人の前では自分の性格を「でっち上げる」ことが困難だからだという。

しかし、実際に採用応募者の選考にSNSを用いることが合法かどうかは微妙だ。

雇用者が人種、性別、それに宗教に基づく差別だとして被用者から訴えられるリスクを負うからだ。

SNSが信頼出来る選考ツールとして利用できそうですが、差別として受け取られる可能性があり、実際に利用は出来なさそうです。







【関連記事】

30代男子で流行中の「Facebookおかわり」とは?

facebook

by Sean MacEntee(画像:Creative Commons)




若いころ遊んでいた30代の男性の中には、Facebookに登録したところ『知り合いかも?』と当時遊んだことのある女性が表示され、遊び心に火がつき、再び出会うということが起きているそうです。

なぜそのようなことが起こるのでしょうか?

続きを読む 30代男子で流行中の「Facebookおかわり」とは?

こんなソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)する人は嫌われる!

WhatsApp

by Hernán Piñera(画像:Creative Commons)




■こんなソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)する人は嫌われる!

アプローチから交際終了までFacebookで完結する男子が増加中?の中でFacebookで困った人の例をいくつか挙げたのですが、今回紹介するニュースでは、ソーシャルメディア・ハラスメント(ソーハラ)について取り上げられています。

その中から気になるものを取り上げてみたいと思います。

すべての投稿に即「いいね!」 こんな「ソーハラ」オヤジは嫌われる

(2012/4/10、Jcastニュース)

1.すべての投稿に即「いいね!」してくる

すべての投稿に「いいね!」を押してきたり、投稿した途端に「いいね!」が押されると、まるで監視されている(ストーキングされている)ような感じがするのではないでしょうか。

2.フェイスブックの投稿を、リアルの会話につなげてくる

プライベートな話題について根掘り葉掘り詮索されるのは嫌ですよね。

4.まったく面識のない自分の友人に「友達」申請する

面識がないその女性の友人に友達申請されるというのも困りますよね。Facebookでは共通の友人が表示されるので、誰からのつながりかがわかります。「●●さんって、○○さんの友達?」ってことで気まずいことになってしまいかねません。

Facebookの公式ヘルプ(ヘルプセンター)には、このように書かれています。

Facebookは実世界の友達や家族、個人的に知っている人と交流するための場です。

Facebookはあくまでもこれまでにリアルで面識のある人と交流するための場であるので、その点を守ることが紳士だと思います。

7.意識されたい下心が見え見えの投稿をしてくる
8.自分の投稿に反応しろと圧力をかけてくる
リアルで会ったとき、「僕の投稿、見てくれた?」「最近『いいね!』つけてくれないよね」などと言われる。

自分の投稿を見たかどうかを聞いてくるのも嫌ですよね。

■まとめ

会社の上司(男性)としては、若い女性と仲良くなりたいのでしょうが、女性としては、仕事上の関係でいたいと思っている人もいます。信頼出来る上司になりたいならそれをわかってやってほしいですよね。

女性側の対策としては、

「プライベートで活用したいので、会社の人は受け付けないようにする」

「Facebookのプライバシー設定の公開範囲を絞る(友達リストも見れないようにする)」

などが考えられます。







【関連記事】

Facebookを使うと気持ちが高まる?

People of Berkeley - Blue Hoodie

by John Morgan(画像:Creative Commons)




人間はFacebook使用中「テンション上がる」との研究結果

(2012/4/9、Menjoy)

■Facebookを使うと気持ちが高まる

サイバー心理学と行動・ソーシャルネットワーキング研究誌に掲載された論文によると、Facebookなどを使うのは、ポジティブな感情に触れたいからという理由もあることが研究によって明らかになりました。

 

研究では、様々な負荷のタスクをこなしている時とFacebookのアカウントで活動している時で身体・心理状態がどう違うのか、被験者の呼吸数や脳機能、瞳孔拡張などを計測して調べました。
すると、タスクを処理している時とFacebookにいる時ではまったく違う反応が現れたのです!

様々な負荷のタスクをこなしている時とFacebookのアカウントで活動している時とでは、全く違う反応がみられたそうです。

【SNS 関連記事】