【新リテールの時代】デジタルリテールと実店舗のリテールの境界線は曖昧になる!

【新リテールの時代】デジタルリテールと実店舗のリテールの境界線は曖昧になる!





【目次】

■【新リテールの時代】デジタルリテールと実店舗のリテールの境界線は曖昧になる!

「今日自炊しようかな?」というときに、買い物する材料を覚えておくことをメモしたり、リマインダー機能を活用したりしていると思います。

だけど、本当に必要なのは「買い物リスト」を作りたいんじゃなくて、「買い物代行」であったりするかもしれません。

その時にもしかすると「検索としてのGoogle」は必要ではなくて、直接購入できるサイトやアプリが必要なのではないでしょうか?

買い物代行で言えば、買い物リストを送ることで代わりに買い物をしてくれるスーパーがあったり、定期的に農産物を届ける定期購入サービスがあったりしますが、中国の「盒馬鮮生(Hema:フーマ)」はモバイル決済に特化してスマホアプリで注文すると配送してくれるサービスを行なっています。

最近では、オンラインショッピングだけでなく、オンラインからオフラインへの送客やオンラインとオフラインの境目がなくなったお店がトレンドになっています。

その意味で言えば、リアル店舗を持たないGoogleはトレンドに乗り遅れているような印象を受けますが、シカゴにリアル店舗を作るという噂があるそうです。

オンラインでこれまでやってきたところはオフラインでしかできないことの重要性を感じてきているのではないでしょうか?

アリババのジャック・マーに関する記事(2017/7/21、東洋経済オンライン)では、

”今後はECは消滅しすべての小売りがインターネットと結合する「新リテール」の時代が到来する”

とありましたが、オンラインとオフラインの境目があいまいになってきた時代になってきている中、オンラインとオフラインの良いところをいかに組み合わせることができるかがよいお店として注目されていきそうですね。

→ 『世界から「重力、ゲート、繋ぎ目」はなくなる。』について考えてみた についてくわしくはこちら

大事なポイントは、オンラインショッピング(EC)の良いところを最大限活かしたリアル店舗づくりであって、すでにリアル店舗があるから大丈夫というわけではありません。

これからは、規模の大小にとらわれず、共感できる価値観やカルチャーが背景にあるプロダクトやサービスを生み出し、小さな経済圏を作り上げていく「ライジングセラー」や「オーナーズ」という呼ばれ方をしている個人や企業が注目を集めていくでしょう。

→ 「ライジングセラー」「オーナーズ」の小さな経済圏が社会を変えていく! についてくわしくはこちら

それが本当の意味での「新リテールの時代」となります!




■試食販売(ポップアップストア)を通じて感じたこと

ハクライドウ(舶来堂)では長崎島原手延えごまそばやはちみつの販売をしていただいているお店で試食販売(ちょっとカッコつけて言えば、かなりちっちゃい規模のポップアップストア)をしております。

オンラインショッピングでもうすぐ20年ほど販売しておりますが、実際に試食販売をしてみると、召し上がった経験がある人はまだまだ少ないことを実感します。

ただ、実際に召し上がっていただくと、「こんなお蕎麦食べたことない!」といっていただいて、購入していただく方がたくさんいらっしゃいます。

お客様にとって、試食販売のように、直接(リアルに)食べてみたり、触れてみたり、話してみることは、安心して購入する上でとても重要なんですね。

→ 【無印良品おすすめグッズ】試食販売をより良くするためのMUJIアイテムのお買い物|えごまそばプロジェクト







えごまそばはお取り寄せギフトにおすすめ!

長崎島原手延べえごまそば1kg|「麺(蕎麦)で食べるエゴマ」でオメガ3の栄養を手軽にとりいれよう!【ご自宅用・ギフトにも】

3,780円 → 3,402円(税込)

えごまそばには、話題の健康成分「αリノレン酸(オメガ3)」を含むえごまを練り込み、360年余りの伝統を誇る長崎県島原の手延製麺技術で仕上げました。

えごまそばは、発売以来、多くのお客様にご好評いただいている人気商品で、インターネット販売限定で10年以上のロングセラー商品です!

えごまそばは、インターネットではここでしか買えません!店頭では販売しておりません!

「麺で食べるえごま」は、蕎麦好きの方やご高齢の方、海外の方にも喜ばれています。

■えごまそばを取り扱っていただいているお店・応援していただいているお店

【関連記事】