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【概要】
都市・オフィスのエコシステムが大きく変わる!
エリック・シュミットは地域のサテライトオフィスが増えるのではと予測https://t.co/YEg3zhJrnQ
テレワークの導入で都心部のオフィス賃貸解約や面積縮小の動きhttps://t.co/l4t0vUSim3
オフィスのあり方の見直しが始まるhttps://t.co/q6lgZ4LUoT pic.twitter.com/t8o3qPXSM3
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 6, 2020
【はじめに】
「新たな生活様式」の実践例https://t.co/lrW74YGyPs
・テレワークやローテーション勤務
・時差通動でゆったりと
・オフィスは広々と
・会議はオンライン
・名刺交換はオンライン
・対面での打合せは換気とマスク— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) May 4, 2020
新型コロナウイルス対策のために「新しい生活様式」による働き方が始まりました。
簡単にまとめると、テレワークやローテーション勤務、時差通動でゆったりと・オフィスは広々と、会議や名刺交換はオンライン、対面での打合せは換気とマスクが必要など。
そして、この動きは企業にとってのオフィスの考え方を見直す大きな動きになっています。
元GoogleのCEOエリック・シュミットによれば、新型コロナの収束後、社会的距離を離すために、オフィススペースの需要は増加すると予測。世界のメガシティに集中していたが、都市の密度が変わり、地域のサテライトオフィスが増えるかもしれない。https://t.co/pbQDLbQcao
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) May 12, 2020
例えば、元Googleのエリック・シュミット氏は、世界のメガシティに集中していたオフィスが、社会的距離を離すために、地域のサテライトオフィス需要が増えるのではないかと予測しています。
また、オフィスに人が集まる価値についていろんな意見が出ています。
Pichai氏は、「いつもは一緒に働いていないさまざまなチームが集まってブレーンストーミングをする、クリエイティブなプロセスで、われわれは素晴らしい生産性を発揮する」と述べた。「どのような状況でも、人々が集まるための物理的な空間が絶対に必要だと私は考える。」https://t.co/hJ3r4Oia8c
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) May 26, 2020
オフィスの考え方もニュースタンダードに。
”オフィスの位置づけは、全員が出社して全員で働く場所というよりは、何気ない雑談からの「気づきを得るため」「文化を強めるためにあえて顔を合わせる時間を作る」ための場所になる”https://t.co/JXa6Ps8AuS
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 24, 2020
基本は在宅勤務をベースに、リモートでコミュニケーションをとって、定期的に集まって何気ない雑談をして気付きを得たり、文化を強めることができる企業に変わっていく必要がある。
”集団での会話にある社会的な流れが、個人の固体的な状態を液体のネットワークに変える。”https://t.co/EeLtFTFcSC
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 24, 2020
オフィスにはみんなで集まるオープンな場所と一人になれるプライベートな空間が必要。https://t.co/EeLtFTFcSC
熱帯魚もやっぱり隠れる場所がないと、ストレスがかかってしまう。https://t.co/Awzs6jSiZw
人間には、物理的にも精神的にも「隠れ家」「隠れ場所」が必要なんじゃないかな? pic.twitter.com/73462CBgSc
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) May 29, 2020
リモートワークでできる仕事とできない仕事が明確になり、人員が削減され、オフィスは最小化することで結果的に都市の開疎化の傾向は進むかもしれない。自宅や家族、趣味の価値が高まるのではなく、外で遊ぶ・人に会うことの価値が高まる。いかに安全に集まれるかを提供できるところの価値が高まる。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) April 23, 2020
そして、このオフィスのあり方の見直しは、都心部のオフィス賃貸解約や面積縮小の動きとして現れました。
富士通、オフィス半減(2022年度末までにオフィスの規模を現状の50%程度に最適化)!ニューノーマルにおける新たな働き方「Work Life Shift」を推進https://t.co/uM6Cwegyi7
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 6, 2020
✅Borderless Office(オフィスのあり方の見直し)
固定的なオフィスに縛られる従来の働き方から、各々の業務内容に合わせて自宅やハブオフィス、サテライトオフィスなど自由に働く場所を選択できる勤務形態へhttps://t.co/uM6Cwegyi7
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 6, 2020
気になるのは、テレワーク導入で都心部のオフィス賃貸解約や面積縮小の動きがあること。https://t.co/SNUj4Aw8La
東京都の人口が増え続ける間は変わらないかもしれないけど、これが一旦減少しだすと、オフィス需要が減少し、都心の地価に影響を与え、税収が下がるのかな? https://t.co/YASgj2z752
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 10, 2020
2025年には東京都の人口がいよいよ減少するという予測が立てられています。ウィズコロナ時代で分散化のトレンドが進めばこの予測が前倒しするかもしれませんね。https://t.co/5OotO2FjpP
2060 年までの東京の⼈⼝推計|東京都政策企画局https://t.co/9HrVRBhlfx pic.twitter.com/hDE1bA0DMn
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 10, 2020
新型コロナウイルスによって、世界のオフィスのあり方に変化。面積縮小→在宅勤務、オフィスの拡張に積極投資、サテライトオフィスで拠点分散など企業にとってオフィスをどう捉えるのかが企業の考え方を示すものになっている。https://t.co/vka7vWoUVN
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 20, 2020
オフィスのあり方の見直しは、都心部のオフィス賃貸解約や面積縮小という直接的な影響だけでなく、都市・オフィス周りのエコシステムにも影響を与えることになります。
例えば、オフィスに人が集まるということはそこに食事の需要が生まれるため、オフィスの近くにフードトラックが集まったり、オフィスに直接食品(パンやお菓子など)を置くビジネスが生まれていましたが、そのビジネスも変更を余儀なくされることになります。
移動手段のない高齢の買い物難民(買い物弱者)問題や就業中の休憩時間に昼食がとれない昼食難民(ランチ難民)問題を解決するには、Society5.0的な考え方で「お店が向こうから来る」ことが解決方法になるのでしょう。
東京で「フードトラック」が、どんどん増えている秘密 https://t.co/aCG4K7Z6AL pic.twitter.com/bFRDjPkXcV
— ばあちゃんの料理教室/ハクライドウグルメ🍳💓 (@hakuraidou) September 22, 2018
ただ、新型コロナウイルス対策が今回のオフィスのあり方の見直しのきっかけになったのは間違いありませんが、大きな世間の流れとしてみると、DX(デジタルトランスフォーメーション)企業への変革を推し進めるうえでのブーストになっているということ。
大事な考え方はCovid-19以前以後でビジネスやテクノロジー上のトレンドは変わらないということ。そして、メガトレンドはDX。既存の枠組みにそのまま戻すのではなく、デジタル化をベースに少しずつ組み上げていくのが、感染症リスクを減らし成長度を上げる方法なのでは。https://t.co/944r14XSU7 https://t.co/g8F5N0jIIS
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) May 22, 2020
もともとDXというメガトレンドのうえに乗っていて、新型コロナウイルス対策がその動きを加速させているだけだということです。
いろんな物事を考える時にぜひDXというトレンドをベースに考えると、今起きていることは突然起きた変化でないことがわかると思います。
さあいっしょに「DX(デジタルトランスフォーメーション)」について勉強していきましょう!
コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?
コロナ時代だからこそ「ロングズーム」のアプローチで物事を見よう!
アスクル 2021年5月期 第1四半期 決算説明資料https://t.co/SKC1tkOkZR
✅EC市場拡大に伴う顧客数の増加
✅新型コロナ→メディカル拡大
✅データ活用→品揃えの強化×商品の見つけやすさ×物流(品切れの極小化)→オフィスの変化(面積縮小・拠点分散・新しい生活様式など)にどう対応するか? pic.twitter.com/gJ6bSLEL0z
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 21, 2020
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