
by Andy G(画像:Creative Commons)
世界初、8K内視鏡手術…鮮明画像で安全性向上
(2014/11/11、読売新聞)
ハイビジョンの16倍の画素数がある超高精細な「8K」のカメラを使った世界初の内視鏡手術が10日、杏林大学病院(東京都三鷹市)で行われた。
8Kのカメラを使った内視鏡手術が行われたそうです。
■8Kのカメラを使った内視鏡手術のメリット
従来の内視鏡では見づらかった細い血管や神経、臓器同士の境界が鮮明になり、手術の安全性の向上が期待できる。
画像がより鮮明になったことで、見えづらかった細い血管や神経がはっきり見えるようになり、手術の安全性が高まることが期待されます。
■現時点での問題点
ただ、今回のカメラは重さ約2・2キロ・グラム。現在使われている内視鏡と違い、片手で操作できないなど課題もある。
記事の中で書かれている問題点は2つ。
カメラの重さと片手での操作が難しいこと。
今後は、軽量化などの改良によって、実用化されれば、より安全な手術になっていくのではないでしょうか。
ロボット手術などとの組み合わせでより安全な手術になることを期待します。
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by Kim(画像:Creative Commons)
感染性胃腸炎、東京や大阪で感染拡大-「集団発生が増加」と注意喚起も
(2014/11/7、医療介護CBニュース)
ノロウイルスなどの感染によって、嘔吐や下痢といった症状を伴う「感染性胃腸炎」の患者報告数が、東京都や大阪府などの都市圏で増えている。
ノロウイルスなどの感染による「感染性胃腸炎」の患者数が大都市圏で増加しているため、手洗いや塩素系消毒薬による嘔吐物の処理といった予防対策をするようにと注意喚起がなされているようです。
また、ノロウイルスにかかると、発熱、下痢、嘔吐などの症状が脱水を招くため、経口補水液による水分補給をしっかりしてくださいね。
胃腸の病気
■胃が痛い・胃の痛み|胃腸の病気の症状・原因・対処法・予防
■胃痛(胃が痛い)|胃の痛みから考えられる病気とその原因・特徴的な症状
■胃潰瘍の症状(痛み)・原因・予防・食事
■胃炎(急性胃炎・慢性胃炎)の症状・原因・食事
■胃がん|胃がんの症状・原因・手術・食事
■急性胃腸炎(感染性胃腸炎)の症状・原因・対策
■逆流性食道炎の症状・原因・治し方・食事
■過敏性腸症候群(IBS)の症状・原因・チェック
■大腸がんとは|大腸がんの症状・初期症状・原因・予防

by Myfuture.com(画像:Creative Commons)
2014年11月2日放送予定の駆け込みドクター!では芸能人の人を人間ドック・健康診断するそうです。
Yahoo!テレビ番組予告
□血液の異常…鉄欠乏性貧血 原因は無理なダイエット □脂質異常症&脂肪肝を防げ □高カリウム血症…腎臓を気を付けよう □境界型糖尿病とは… □プチ不調…鼻づまりから耳の不全 □若年性脳梗塞を防げ □乳がんの自己検診法 □頸椎ヘルニアの恐怖 □食道炎から食道がん…胃炎から胃がんの恐怖
気になるワードがたくさんありますので、興味がある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
【関連ワード】
■鉄欠乏性貧血
■脂質異常症
■脂肪肝
■高カリウム血症…腎臓
高カリウム血症とは、何らかの原因で、血中のカリウムの濃度が上がってしまう症状のこと。
■境界型糖尿病とは
境界型糖尿病とは、血糖値が糖尿病と正常の間にある、いわゆる糖尿病予備軍とよばれるもの。
■若年性脳梗塞
■乳がん
■食道炎から食道がん
■胃炎から胃がん
参考画像:U-NOTE
がんはもう怖くない!? Googleの機密研究部門「Google X」が驚きのプロジェクトを発表
(2014/11/1、u-note)
それは、ナノ粒子とウェアラブル端末を用いてがんなどを早期発見するというプロジェクト。
仕組みは簡単で、患者がナノ粒子入りのカプセルを飲み込み、血中に溶けたナノ粒子が、細胞やタンパク質にくっつくことで、がん細胞やその他病気を引き起こしそうな物質のデータをウェアラブル端末に逐一送るというもの。
先日、Verily(元Google X)のProject Baseline studyの目的は、病気のサインを見つけ病気の予防をすること!?と言う記事を取り上げましたが、今回「Google X」で生体研究プロジェクトを統括しているAndrew Conrad氏が先日発表したのは、ナノ粒子とウェアラブル端末を用いてがんなどを早期発見するというプロジェクトです。
このニュースを見て思い出したのは、以前NHKの子供向けに放送されていた番組「天才てれびくん!」内の「ナノセイバー」でした。
救命戦士ナノセイバー ー Wikipedia
22世紀に入り、子供の社会進出が加速する中、医学界において、体内にナノマシンを投入し疾病を防ぐという、革命的な治療法が開発される。同じく医学界において子供医師として活躍していた恵達ナノセイバーは、これらの技術を応用したバーチャルワールドを利用して体内に入りこみ、バーチャルメディカルステーション(以下VMS)に運び込まれる患者の治療を行なってゆく。
ナノセイバーはナノマシンを投入して病気を防ぐというもので、今回GoogleXが立ち上げたプロジェクトの先を行く発想ですよね。
GoogleXの関係者がナノセイバーを見たら、将来実現してくれるかもしれません。
→ がん|がん最新ニュースまとめ についてくわしくはこちら

by Steven Pisano(画像:Creative Commons)
※画像の女性は記事と関係ありません。
■『女性が1人でNYを歩いたら…「セクハラ体験」動画が物議』を読んで考えたこと
女性が1人でNYを歩いたら…「セクハラ体験」動画が物議
(2014/10/30、AFPBB)
カメラをリュックサックに隠してロバーツさんの前を歩くという手法でこの動画を撮影したロブ・ブリス(Rob Bliss)氏は「白昼、路上で行われているこうした嫌がらせが人の目にどう映り、人をどのような気持ちにさせているのか、男たちに見せてやりたかった」とAFPの取材にコメント。
女性の気持ちを理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いによれば、お互いの距離感や感覚をはかり間違えると、ハラスメントが起こりやすくなるのですが、女性の気持ちを正しく理解していない人ほど、セクハラを犯す傾向が高いことがわかったそうです。
たとえば、「きれい」「かわいい」といった言葉なら誰でも喜ぶと考えてしまうと、人によってはそれはセクハラになってしまうということです。
まったく知らない道行く人に「美しい」「かわいい」といわれてもほとんどの女性は心を動かされることはないでしょう。
その人とは何の関係性もないのですから。
相手に不快感を与えるような言葉や行動をしないようにするためにも、多くの人と積極的に交流を持ち、コミュニケーション能力を高めていく必要があるのではないでしょうか。
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