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インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

Loughborough University Library

by Loughborough University Library(画像:Creative Commons)




インターネット検索、脳の活性化に役立つ可能性=米研究

(2008/10/15、ロイター)

米国の研究者は14日、インターネットを使った検索が中高年の人々の記憶力保持などに役立つ可能性があるという研究結果を明らかにした。

米国の研究者によれば、検索中脳を使っているそうで、インターネットで検索をすることで、脳をトレーニング・活性化される可能性があるそうです。

インターネットで検索することは、知ることに対する好奇心が旺盛ということで、すでに脳が活性化されているような気もします。







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小児がん「神経芽腫」の原因遺伝子を発見|東大医学部の研究グループ

Kid

by Teresa Qin(画像:Creative Commons)




小児がん「神経芽腫」 原因遺伝子を発見

(2008/10/16、産経新聞)

小児がんの一種で、治療が難しい神経芽腫の原因遺伝子を東大医学部の研究グループが発見した。この遺伝子がつくる酵素の働きを抑えることで、新たな治療法の開発が期待できるという。16日付の英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。
神経芽腫は4歳以下の患者が9割を占める乳幼児疾患。国内で年間約1000人が発症し、患者の約3割は治療が難しい。24年前に関連遺伝子が見つかったが、有効な治療法の開発には結びついていない。

東大医学部の研究グループが、小児がんの一種の神経芽腫の原因遺伝子を発見したそうです。

神経芽腫の原因遺伝子がつくる酵素が異常に活性化しており、この酵素の働きを阻害することで、治療が難しい患者の約3割で症状の改善が期待できるそうです。

有効な治療法が見つかるといいですね。







アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小する|米ウェルズリー大学

Drunken kid

by tostadophoto.com




アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

(2008/10/14、ロイター)

アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が13日、明らかになった。米マサチューセッツ州のウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームが、神経学の専門誌「Archives of Neurology」で発表した。

米ウェルズリー大学のキャロル・アン・ポール氏が率いる研究チームによると、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が出たそうです。

つまり、お酒を飲まなかった人がお酒を飲む人に比べて、脳容積の減少が少なかったそうです。

アルコールが脳を縮小するとは驚きの研究結果ですね。







Element Bars|オーダーメイドできるサプリメントバー

Energieriegel / Energy Bars

by Marco Verch(画像:Creative Commons)




Element Barsはまずくないサプリメントバーをオーダーメイド

(2008/9/18、TechCrunch Japanese)

健康食品店にはまるで魔法を実現するようなサプリメントバーが多種類あふれている。あなたの免疫力を強化します、視力を向上します、等々々々。しかし、どんなに種類が多くても、味が強烈にまずい点では共通している。今日(米国時間9/17)ローンチしたイリノイのスタートアップElement Barsは、最初から一般公開のサイトとして、ユーザーに(美味しい?)サプリメントバーの自作をすすめる。

健康食品店では「サプリメントバー」は人気で、サプリメントバーがオーダーメイドできるサイトがあるそうです。

ユーザーはまず、バーの質感を選ぶ。オートミールふうか、カリカリか、デーツふうかなど。次に、そこにフルーツやナッツや甘味を加える。そして最後に“増強素材(boosts)”を選ぶ(タンパク質、食物繊維、抗酸化物質など)。何を選ぼうとユーザーの自由だが、ひどい結果になりそうだったらサイトは警告する(たとえばこのサイトは、オートミールふうのバーに大量のタンパク質を加えることに反対する)。

このサプリメントバーの面白いところは、自分の好みに合わせて、サプリメントバーの質感(食感)や味、素材を選ぶことができる点です。

サイトによれば、原料はすべて天然素材で、最小限の加工しかしていない。人工甘味料や加工したでんぷんは使っていない。CEOのJonathan Millerは、そのために、上手に設計したバーは店で売っているものよりも一般的に味が良いと言う。ただし、タンパク質を詰め込める量は、大量生産の“人工的なバー”ほど多くないと認める。

原材料は天然素材で人工甘味料などは使用しておらず、安心できるものを選んでいるようです。

バーは12本セットで36ドル、独自に設計せずにサイトの人気リストから選ぶと6ドルの割引になる(人気バーは一度にたくさん作れるので割引可能だと言う)。Millerによれば、平均納期は7-10日。

サイトで人気のものは多く生産することができるため、割引されるそうです。

手作りに近いオーダーメイドの商品で7日から10日できるというのはすごいですね。

このElement Barsのバーが、他製品よりも味が良くて健康的なら、なかなか儲かるニッチになりそうだ。健康マニアは、食べ物に関してものすごくうるさい。だから、このサービスに殺到するかもしれない。類似のスタートアップにYouBarsがある。ここもやはり、オーダーメイドのサプリメントバーを作ってくれるサイトだ。

現在もオーダーメイドのサプリメント(サプリメントバーに限らず)を作っているところもあるだろうが、今後は自分に合わせたサプリメントができるこのようなサイトが増えてくるかもしれませんね。







峰岸徹さん 肺がんのため死去

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訃報:俳優の峰岸徹さん 肺がんのため死去

(2008/10/13、毎日新聞)

映画やドラマで活躍した俳優の峰岸徹(みねぎし・とおる<本名・知夫=ともお>)さんが11日深夜、肺がんのため死去した。65歳。

峰岸徹さんが肺がんのためなくなったそうです。

記事によると、今春、がんの告知を受け、治療に専念していたとのことです。

65歳峰岸徹さん 肺ガンのため死去 (2008/10/13、デイリーニュース)

今年4月。持病の腰痛の術前検査でがんが発見された。自身の公式HP上に7月12日付でその時の心境を「一瞬何が何だかわからず、全てが止まった」「私は腰の手術で入院したのだ。そんなバカなウソだろ」などと赤裸々につづっている。
出演を予定していた6月の舞台を「腰痛の悪化」を理由に降板した。その陰で必死にがんと闘った。5月から抗がん剤や放射線治療を受けた。

治療中は、経過も良好だったようで、仕事にも復帰し、現在、公開中の映画「おくりびと」にも出演していました。

また、記事によると、今月19日には大阪で開催される「肺がんフォーラム」で、患者の立場でゲスト講演する予定だったそうです。

ご冥福をお祈りいたします。

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




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