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小島よしおさん、運動神経を発達させるための運動に遊びの要素を加えたトレーニングで、保育園・幼稚園で子どもたちに大人気

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by David Robert Bliwas(画像:Creative Commons)




■小島よしおさん、運動神経を発達させるための運動に遊びの要素を加えたトレーニングで、保育園・幼稚園で子どもたちに大人気

お笑い芸人・小島 よしおさん新境地 ライブには子どもたちの姿

(2015/7/15、FNN)

小島よしおさんは、保育園・幼稚園でのイベントで子どもたちに大人気なのだそうです。

この記事を読む限り、小島よしおさんは、ビジネスの才能のほうがありそうだと思わせるほどです。

ターゲットを明確にして、そのための対策を練り、広告・宣伝を行って、顧客に満足してもらい、新たな顧客を獲得していくことを実践されています。

■ターゲット

子どもの笑顔が嫌いな大人はいない

子ども(保育園・幼稚園)+親をターゲットにして、イベントの中では、子どもたちの運動神経を発達させるために、運動に遊びの要素を加えたトレーニングを行なっているそうです。

■対策

●子どもは筋肉が好きなので、筋肉を鍛える

「子どもって筋肉好きなんでね、筋肉があった方が、やっぱり盛りあがるなっていう」

自宅には、50万円のトレーニングマシンをそろえ、自慢の肉体にさらに磨きをかける。

●資格取得

『キッズ・コーディネーション・トレーナー』という資格がありまして。子どもの運動神経を鍛えるためのトレーナーの資格なんですけど」と話した。
この資格は、子どもたちの運動神経を発達させるために、運動に遊びの要素を加えたトレーニングを行うというもの。




■広告・宣伝

●保育園・幼稚園でチラシを配る

「保育園とかに行かせてもらって、そこでチラシを配らせてもらったりとかは、してました」

■顧客満足

「スーパーほいほい、よしおじゃんけん」は一見遊びのように見えるが、グー、チョキ、パーに素早く反応するという、れっきとしたトレーニング。
幼稚園の先生は「体も使って、頭も使うので、ちょうど5歳児のお子さんは、ああいうゲーム向いてるなって思います」と話した。

子どもは楽しんでいて、親も子供が楽しそうに取り組んでいるのはうれしいことでしょうし、また、保育園・幼稚園の先生からも太鼓判を得ているわけですから、顧客満足度は高いですよね。

これが評判に評判を呼び、人気になっていると思われます。




→ 子供の運動能力を伸ばすトレーニング|10歳頃までに素早い身のこなしや反射神経という能力は完成してしまう!? について詳しくはこちら




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小児救急電話相談に寄せられた子供の急な病気やけがに関する相談事例をビッグデータとして解析し、対応の質を向上させる仕組みづくり|厚生労働省

Calls

by Andrey(画像:Creative Commons)




■小児救急電話相談に寄せられた子供の急な病気やけがに関する相談事例をビッグデータとして解析し、対応の質を向上させる仕組みづくり|厚生労働省

子どもの急病相談電話、ビッグデータ化 事例を解析へ

(2017/1/11、朝日新聞)

子どもの急な病気やけがに関する電話相談に寄せられた事例をビッグデータとして分析し、対応の改善につなげようと、厚生労働省が新たな仕組み作りを始める。急いで診察を受けてもらう必要がある基準をより具体的に示すなど対応の質を向上させ、相談主が知りたい情報の精度を上げる狙いだ。

<中略>

だが、相談内容や相談員の助言について都道府県で検証はしていたが、全国レベルで解析されておらず、相談員からは「似た事例のとき、他県ではどう対応しているのか知りたい」などの声があがっていた。

厚生労働省は、小児救急電話相談に寄せられた子供の急な病気やけがに関する相談事例をビッグデータとして解析し、対応の質を向上させる仕組みづくりを行なうそうです。

小児救急電話相談事業(#8000)について|厚生労働省によれば、小児救急でんわ相談とは、「#8000」をプッシュすることにより、休日・夜間の子供の病気にどう対処をしたらよいのか、小児科医師・看護師への電話によるアドバイスが受けられるものです。

今までそうした取り組みが行なわれていなかったことが不思議ですが、情報を共有化して、よりよい対応策を検討していくことは重要だと思います。







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約3割の子供が味覚を認識できない?|味覚の低下と生活習慣病の関係について

Vanilla ice cream

by Lars Plougmann(画像:Creative Commons)




30%余の子ども 味覚認識できず

(2014/10/20、NHK)

「甘み」や「苦み」などの味覚について、およそ350人の子どもを対象に東京医科歯科大学の研究グループが調べたところ、基本となる4つの味覚のいずれかを認識できなかった子どもが全体の30%余りを占めたことが分かりました。

このニュースは、以前とのデータとの比較ができないため、昔に比べて増えたのか減ったのかがわかりませんし、そもそも子供はいつの時期に味覚が認識できるようになるのかという点がわからない、つまり、比較するための基準がないため、扱うのが非常に難しいニュースです。

ただ、味覚の低下と食生活の乱れや生活習慣病につながる恐れがあるということで取り上げてみました。

味覚障害については、これまでも何度か取り上げてきました。

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濃い味と味覚障害の関係については、濃い味に慣れると、薄い味やかすかな味が感じられなくなってしまうそうです。

また、亜鉛不足と味覚障害の関係については、腸での亜鉛の吸収が低下したり、亜鉛が薬と結びついて排出されてしまっていたり、食品添加物が亜鉛の吸収を妨げていたり、偏った食事で亜鉛が摂取できていないと、亜鉛不足に陥ってしまうと考えられるようです。

→ 亜鉛を含む食品 はこちら

二つに共通するのは、普段での家庭での食事によって、味覚障害が起きる可能性があるということです。

研究グループによりますと、味覚を認識できなかった子どもはジュースを毎日飲んでいたり、野菜の摂取が少なかったりしたほか、ファストフードなどの加工食品を好む傾向も見られたということです。調査を行った東京医科歯科大学の植野准教授は、原因ははっきりしないものの味の濃いものを好むことが味覚の低下につながっている可能性もあるとしたうえで、「味覚が認識できなくなるとさらに味の濃い食品を好んだり食事の量が増えたりするため、食生活の乱れや生活習慣病につながるおそれがある。子どものたちの味覚を育てることが必要だ」と話しています。

味覚を認識できなかった子供の食事の傾向をまとめてみます。

  • ジュースを毎日飲む
  • 野菜の摂取が少ない
  • ファストフードなどの加工食品を好む傾向がある
  • 味の濃いものを好む傾向がある

食事の傾向から予想すると、栄養バランスが偏った食事になっていることが予想され、亜鉛が摂取できておらず、また、亜鉛は食品添加物によって体外に排出されやすいため、味覚障害になっている可能性があります。

また、濃い味を好む傾向にあるのも、味覚が認識できなくなるとさらに味の濃い食品を好んだり食事の量が増えたりすることに関係しているようです。




ミシェル・オバマ大統領夫人が推奨する「ダイエット・プロジェクト」とは

ミシェル・オバマ夫人が、記者団に語るシカゴ時代の自分自身のエピソードにこんなものがあります。

「弁護士の仕事を持つ母親として、会議と子供たちのサッカーやバレー教室と駆け回った日の夜には、簡単で安いファーストフードのドライブスルーや、電子レンジで温めるだけの栄養バランスのとれていない食事を子供たちに出していた」--。

自分がそうだったからこそ、多くのアメリカ人が、栄養バランスのとれた食事の大切さは知ってはいるものの、新鮮な野菜や魚などを買うための支出と、手に入れた素材を調理する手間と時間を考えるとき、それよりも数百円で手に入れることができる完成したファーストフードの魅力が大きいと感じてしまう。

健康について関心がある人は、新鮮な魚や野菜を買って、料理を作った方が良いということはわかっていると思います。

しかし、仕事・家事をして疲れてしまうという生活をしていると、調理する時間や家計のことを考えてしまい、ファストフードの魅力を感じてしまう人も多いと思います。

そこで、手軽で安いファストフードや冷凍食品に頼りがちの生活になってしまいがちです。

ですが、そうした加工食品やファストフードに頼りがちの食生活が子供の味覚障害を引き起こし、また生活習慣病にする恐れがあるということです。

あなた自身の健康だけでなく、お子さんの健康のためにも、一度食生活を見直してみてください。







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卵子老化の衝撃。35歳を超えると妊娠が難しくなる。|#NHK #クローズアップ現代

Rainier meets Ruston

by Brandon Koch(画像:Creative Commons)




「卵子は”老化”する」 あなたはご存じでしたか?

(2012/2/13、クローズアップ現代ブログ)

取材VTRによると、
不妊治療・検査を行ったことのある夫婦は、6組に1組。
女性の社会進出で、晩婚化が進んでいます。
35歳を過ぎて不妊治療を行い、
そこで「卵子の老化」を知る人が増えているとのこと。

「卵子」の元になる細胞は、産まれたときから体の中にあるそうです。
毎日作られる「精子」とちがい、新しく作られることはないそうです。
年齢を重ねるほどに、「卵子」も歳をとり(老化し)、
減り続けるということです。

今では、「美魔女」という言葉があるように、40代の女性でも20代のような外見の人もいますが、体の中は年をとっているわけです。

体が老化するというのはごく自然なことですが、卵子も老化しているというのは驚きでした。

だからこそ「若いうちに卵子を凍結しておく」というような方法が生まれているんですね。

しかし、不妊は女性だけの問題ではありません。

不妊の原因の半分は男性にあり、不妊の原因の大半は精子の質が問題となっています。

片方だけが問題を抱えるのではなく、こうしたことを一緒に考えていかないといけないとおもいます。







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公開日時: 2012年2月15日 @ 03:00

3歳児の7%が睡眠不足|なぜ睡眠が必要なのか?・どれくらいの睡眠時間が必要?

So good while sleeping

by NNelumba(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 睡眠不足 > 3歳児の7%が睡眠不足|なぜ睡眠が必要なのか?・どれくらいの睡眠時間が必要?




【目次】

■3歳児の7%が睡眠不足

3歳児の7%が睡眠不足 発育への悪影響懸念

(2016/1/7、NHK)

全国10万人の子どもを対象に環境省が行っている健康調査で、3歳児のうち午後10時以降に就寝する子どもがおよそ30%に上り、7%が睡眠不足の状態にあることが分かりました。

3歳児の7%が睡眠不足の状態にあることがわかり、発育への影響が心配されています。

なぜ日本の赤ちゃんは世界一睡眠時間が短いのか?によれば、日本の乳児の平均睡眠時間は約11.37時間といわれ、世界16ヶ国の平均より約1時間短いそうです。

日本の働く女性は世界一で一番寝ていない!?によれば、仕事と家事のダブルワークに追われており、男性の家事・育児参加が充分でないことや会社のシステム上の問題があることにより、日本の働く女性は世界一睡眠時間が短いそうです。

母親が忙しくて子どもの生活リズムが遅くなりがちになっていることも睡眠不足の子どもが増えている理由なのかもしれません。

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■子供にはどれくらいの睡眠時間が必要なのか?

環境省などによりますと、2歳から5歳までの子どもは早い時間に就寝して10時間から13時間程度の睡眠が適切だとされています。

2歳から5歳までの子どもは10時間から13時間ほどの睡眠が必要なのだそうです。

■なぜ、子どもに睡眠が必要なのか?

なぜ、子どもに睡眠が必要なのでしょうか?

寝る子は「海馬」も育つによれば、よく寝る子どもほど「海馬」も育つということがわかったそうです。

「海馬 脳は疲れない」(著:池谷裕二・糸井重里)によれば、海馬は記憶の製造工場であり、海馬がなくなると、新たな記憶が製造できなくなるそうです。

赤ちゃんや子供の時に睡眠不足ということは海馬が育たない可能性があるということではないでしょうか。

また、うつ病やPTSD、高齢のアルツハイマー病患者では、海馬が縮小している場合があるので、若いうちに睡眠をしっかりとっておき海馬を大きくしておけばその発症リスクを下げられる可能性があるそうです。

低体温の子ども、「意欲」が低下によれば、低体温の傾向にある子供は、眠気やダルさ、頭痛や腹痛、学習や運動意欲の低下といった症状が出ているようです。

その原因としては、生活リズムの乱れから体温調節に関わるホルモンや自律神経の働きがおかしくなっていることが関係しているようです。

睡眠時間を確保するという生活リズムを整えることが、良い生活習慣作りの一歩になるのではないでしょうか。







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