「医学」カテゴリーアーカイブ

胃ガン予防!パパイア+オリーブオイル+みそ汁|寿命をのばすワザ百科(日テレ)

2010年1月8日には、寿命をのばすワザ百科(日テレ)が放送されました。

 

胃がん予防に!パパイア+オリーブオイル+みそ汁

 

○パパイアの効果

パパイアに含まれるパパインが消化を助ける効果があるそうです。

パパインは熱に弱い(60度以上の熱に弱い)ため、火を止めてから入れるのがポイント。

 

○オリーブオイルの効果

オリーブオイルに含まれるオレイン酸が胃の炎症を抑えるそうです。

 

○みその効果

広島大学渡辺名誉教授の研究によると、味噌には胃の粘膜を守る働きがあり、胃がんの発生率を低くしてくれるそうです。

また、味噌汁を飲む頻度が多いほど胃がんが少ないそうです。

 

 

■胃がん予防にパパイア+オリーブオイル+味噌汁の召し上がり方

具なし味噌汁にパパイアを加え、そしてオリーブオイルを適量くわえるだけ。

夕食のまず最初に食べるのがおすすめ。

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トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防

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【目次】




■トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防

Tomatoes

by Cooking etc.(画像:Creative Commons)

2010年1月8日の放送では寿命をのばすワザ百科(日テレ)で「トマト+ピーナッツ+オスモチンで肺がん予防」が紹介されました。

トマト

トマトジュースのリコピンを与え続けたラットにはタバコによる肺気腫を防ぐ効果が見られたそうです。

ピーナッツ

ピーナッツに含まれるレスベラトロール(肺を毒素から守る酵素)が肺の細胞の炎症を抑制してくれるそうです。

落花生は殻ごと茹でることで、レスベラトロールが実に移り、実に含まれるレスベラトロールの量が増えるそうです。

また、皮ごととった方がより多くのレスベラトロールを摂取することができるそうです。

オスモチン

オスモチンは、トマト・リンゴ・キウイに含まれており、長寿ホルモン アディポネクチンと似た働きがあるそうです。

※アディポネクチンは、糖尿病動脈硬化・ガンなどを予防する働きがあるとして注目されています。

■トマナッツ+オスモチンの作り方
  1. 落花生(ピーナッツ)を殻ごと茹でる。⇒レスベラトロールを実に移す。
  2. 薄皮付きのピーナッツ30粒とトマトジュース200mlをミキサーにかける。
  3. さらにりんご、キウイを適量入れ、ミキサーにかけて出来上がり!

→ 肺がんの症状・原因・予防するための検査 について詳しくはこちら




【関連記事】

低温培養エノキタケで「メタボ改善」  肝機能保護効果を発見|関大

Little Q - Enoki

by snowpea&bokchoi(画像:Creative Commons)

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低温培養エノキタケで「メタボ改善」 関大、肝機能保護効果を発見

(2009/12/15、MSN産経ニュース)

摂氏5度以下の低温で培養したエノキタケの菌糸(キノコに成長する前の状態)に、肝機能を保護する働きがあることを、関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験で発見した。

メタボを改善する食材や新薬の開発につながる成果で、河原准教授は「天然素材を使っており、副作用の心配もない。

将来的には、肝機能保護作用をもつ機能性エノキタケの製造につなげたい」と話している。

関西大化学生命工学部の河原秀久准教授らの研究チームがマウスを使った実験によれば、低温培養エノキタケの菌糸にメタボ改善・肝機能保護効果があるそうです。

マウスによる実験では、体重が減少し、血中コレステロール量も減り、肝機能の指標となるALTの値も改善したとのこと。

記事によれば、今後は、犬や猫などのペットフードの開発を行うそうです。







 border= 肝機能関連ワード

肝臓

肝臓の病気(肝臓病)

脂肪肝

肝炎

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肝臓ガン

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AST(GOT)

γ-GTP

胆管・胆管がん

「やせ形で糖尿病」リスク遺伝子発見|東大

Hot office worker with long legs.

by Jakob Montrasio(画像:Creative Commons)

健康・美容チェック > 糖尿病 > DoseDr|糖尿病患者を支援するiOSアプリ




「やせ形で糖尿病」リスク遺伝子発見…東大

(2010/1/8、読売新聞)

太っていない人が糖尿病を発症しやすくなる遺伝子変異を、徳永勝士・東京大教授らのグループが発見した。

東京大学・徳永勝士教授らのグループが太っていない人が糖尿病を発症しやすくなる遺伝子変異を発見したそうです。

太っていないにも関わらず糖尿病になる人がいますが、その場合、遺伝子が変異している可能性があるようです。

この遺伝子はKCNJ15と呼ばれ、膵臓(すいぞう)の細胞でインスリンの分泌を抑えるたんぱく質を作り出す。

インスリンの分泌が減ると、筋肉や脂肪の細胞が血液中の糖分を取り込まなくなるので、太りにくい反面、糖尿病になりやすくなる。

新たに見つかった変異は、この遺伝子の働きを過剰に高めるため、インスリンが不足し、やせ形で発症する危険を高めるとみられている。

遺伝子変異により、KCNJ15と呼ばれる遺伝子の働きが過剰に高まり、インスリンの分泌が不足するため、痩せ型でも糖尿病を発症する危険性が高まるのだそうです。

欧州の糖尿病患者には肥満が多いのに対して、日本を含むアジア各国では、肥満でない人の発症が多い。

アジアの人々にこの遺伝子変異が多いのかもしれないですね。

今後の研究に期待したいです。

→ 糖尿病の症状(初期症状)チェック について詳しくはこちら







糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病改善・予防する方法(食べ物・運動)

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糖尿病の運動(運動療法)|筋トレ・有酸素運動

インスリン(インシュリン)とは|血糖を下げる働きがあるホルモン

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

慢性疲労症候群(CFS)、診断できる血液中のたんぱく質「α-MSH」発見|大阪市立大

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by fltmech98(画像:Creative Commons)




慢性疲労、診断できる血液中のたんぱく質発見

(2010/1/7、読売新聞)

原因不明の激しい疲労が半年以上も続く「慢性疲労症候群(CFS)」を診断できる血液中のたんぱく質を、大阪市立大の木山博資教授(解剖学)らが発見した。

CFSには自覚症状を中心に判定する診断基準はあるが、血液の検査値など客観的な指標(マーカー)はなく、今回の発見は健康診断などに活用できそうだ。

大阪市立大の木山博資教授によれば、慢性疲労症候群(CFS)を診断できる血液中のタンパク質「α―MSH」が発見されたそうです。

記事によれば、

CFS患者は潜在する人も含め、国内に200万人以上いる

とされるそうです。

この発見により、健康診断などで活用されるかもしれません。