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糖質オフダイエットでやせるの?やせないの?

朝食

by shibainu(画像:Creative Commons)




美ボディ・美肌を同時にゲット!食べて痩せるダイエット法が話題

(2012/6/13、モデルプレス)

6月12日発売の雑誌「FRaU」7月号では「食べて痩せるダイエット」を特集。話題の“糖質オフダイエット”のさらなる効能を紹介している。

■糖質オフダイエットとは?

そもそも糖質オフダイエットとは、炭水化物をカットする代わりに、肉や魚などのたんぱく質をいつもより多めに食べるというもの。

糖質を多く含む炭水化物や砂糖は、水分を多く含んでいるため、それを制限するだけで“むくみ”が取れてボディラインに変化をもたらす、ストレスフリーなダイエット法だ。

<中略>

皮膚の材料はたんぱく質のため、炭水化物を引くかわりにたんぱく質であるおかずを増やす糖質オフダイエットは、“美肌”を手に入れるにも効果的なようだ。

糖質オフダイエットは、炭水化物をカットする代わりに、たんぱく質を多めに食べるというダイエット方法で、美肌にも効果的だと紹介されています。

最近のダイエット・アンチエイジング関連で注目を集めていると感じるのは「糖質」「糖化」です。

【関連記事】

「糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

糖化は、老化を促進するだけでなく、肌のシミ、シワ、たるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響を与えるそうです。

そこで、糖化を防ぐためにも、糖質オフが必要という流れになっているのではないかと思います。

ただ、糖質を控えるダイエットではやせないという意見もあります。

■糖は脂肪にならない?

森谷敏夫さん「糖質を控えるダイエットではヤセない!」|たけしのニッポンのミカタ 10月22日

太らないために甘いモノや炭水化物などの糖質を控えている人も多いと思いますが、森谷さんによれば、糖は脂肪にならないのだそうです。

森谷氏は、糖は脳の唯一のエネルギー源で、余ってもグリコーゲンという物質にして体内に貯蔵するため、簡単には脂肪にはならないと話す。

1999年に米国生理学会でジャクア教授(スイス)が発表した論文によれば、人の肝臓には糖質を脂肪に変換する能力はほとんどないのだそうです。

糖は脳と筋肉のエネルギーになるため、糖を余分に摂った場合はグリコーゲンという形にして非常食として肝臓に蓄えられるそうです。

糖質を脂肪に変換しない理由としては、余った糖質を脂肪に変えてしまうとエネルギーとして使えなくなってしまうからなのだそうです。

■糖を抜くから太る?!

現代女性は、糖質を控えるダイエットをしている人が多いようですが、この糖を摂取しない食生活によって、隠れ肥満が増えているそうです。

隠れ肥満とは、見た目はスリムであるにもかかわらず体脂肪率が高いタイプの肥満のこと。

隠れ肥満には注意が必要で、糖尿病高血圧などの生活習慣病を引き起こすこともあるそうです。

糖質を控えるから太る(≒糖質をとることで太りにくくなる)という理由については、

1.

糖質不足の生活を続け、蓄えていたグリコーゲンも枯渇してしまうと、人間は筋肉のたんぱく質を分解してブドウ糖を作り出すため筋肉がやせ細り、太りやすい身体になってしまう

森谷さんによれば、糖質をカットすると体重は減少するのですが、実際減っているのは水分であり脂肪はほとんど減らないのだそうです。

余ったグリコーゲンは約4倍の水と結合して貯蔵されます。

糖質を控えるダイエットをすると、蓄えていたグリコーゲンを分解し、脳のエネルギーとして使われてしまい、その際、グリコーゲンと結合していた水も一緒に排出されることになります。

つまり、体重は実際よりも4倍早く体重が落ちることになるのですが、この時脂肪は減っていないのです。

糖質を控えるダイエット

→グリコーゲンが枯渇

→筋肉のタンパク質を分解し、ブドウ糖を作り出す

→筋肉が減少

→基礎代謝が低下し、太りやすい体になる

2.

隠れ肥満傾向にある女性に糖質の多い食事(糖質6割)を2週間続けてもらったところ体脂肪が減少したそうです。

【まとめ】

どちらの意見が正しいのか、今のところはわかりません。

ただ糖質を摂り過ぎることはダイエットの観点からもアンチエイジングの観点からもあまり良くないとは思います。

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幼児のiPad利用は是か非か?

The modern toddler iPad experience

by Wayan Vota(画像:Creative Commons)




幼児のiPad利用は是か非か 専門家の意見分かれる

(2012/5/23、WSJ)

今や米国の幼児の半数以上は、タブレット型携帯端末「iPad(アイパッド)」やスマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」といったタッチスクリーンを使った携帯機器に触れている。

現代の幼児たちは、泳ぐことや「靴紐を自分で締める」といった技能を習得するよりもずっと早く、IT技術のスキルを覚えるそうです。(現代の幼児は、泳ぐことや靴紐を締めることよりも早く、ITスキルを覚える

iPadやiPhoneといったタッチスクリーンを使ったタブレット機器が身近なものになってきている中、期待される点と心配される点とが今回の記事では取り上げられています。

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犬のいる職場は、ストレス度が下がり、生産性が向上し、従業員のやる気を高める|米研究

office dogs

by emdot(画像:Creative Commons)




「犬のいる職場」はストレス度が下がる、米研究

(2012/4/1、AFPBB)

職場に犬がいると、その飼い主のストレス度が下がる上、他の従業員の仕事の満足度アップにも貢献できるという研究結果が30日、職場の保健管理に関する国際専門誌「International Journal of Workplace Health Management」最新号に掲載された。

<中略>

犬が「ストレスに対する素晴らしい緩衝材」となって生産性が向上し、欠勤を防ぎ、従業員のやる気を高めるという。

犬のいる職場は、ストレス度が下がり、生産性が向上し、従業員のやる気を高めるのだそうです。

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iPS細胞から人間の肝臓作製に成功|横浜市大




iPS細胞から肝臓作製…人の臓器で初

(2012/6/8、読売新聞)

あらゆる細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を使って、マウスの体内で人間の肝臓を作ることに、横浜市立大学などのグループが成功した。

横浜市立大学などのグループによれば、iPS細胞から人間の肝臓を作ることに成功したそうです。

記事によれば、サイズとしては、5ミリ・メートル程度なのだそうですが、人の肝臓と同じ働き(タンパク質を作ったり薬を分解したりする働き)が確認されたそうです。

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2011年のエイズ発症者、過去最多

Ephemeral Red Ribbon

by Sascha Wenninger(画像:Creative Commons)




昨年のエイズ発症者473人、2年連続最多更新

(2012/5/24、読売新聞)

2011年に国内で確認された新たなエイズ発症者は473人(前年比4人増)で、2年連続で過去最多を更新し、今年3月25日までのエイズウイルス(HIV)感染者とエイズ発症者の累計は、1985年の調査開始以来、初めて2万人を超えた。

エイズ患者過去2番目の多さ 平成23年の速報値というニュースを以前紹介しましたが、2011年のエイズ発症者は過去最多を更新したそうです。