「病気」カテゴリーアーカイブ

サザンオールスターズ桑田佳祐さんの病気は初期の食道がん、所属事務所が発表




Terror MC

by Dplanet::(画像:Creative Commons)

[サザン]桑田佳祐さん食道がん 所属事務所が発表

(2010/7/28、毎日新聞)

人気バンド、サザンオールスターズの桑田佳祐さん(54)が初期の食道がんであることを28日、所属事務所が発表した。

サザンオールスターズ桑田佳祐さんの病気は初期の食道がんで、手術のためしばらく休養するとのことです。

初期の食道がんということで、早く良くなるといいですね。







パソコン病とは?舌に力が入っていたら要注意!?

Girl with Laptop Outside

by CollegeDegrees360(画像:Creative Commons)




舌に力が入っていたら要注意!? 増える“パソコン病”って?

(2010/7/21、東京ウォーカー)

“パソコン病”という言葉を知っている?

体の痛み、脱力感、ふらつき…このような症状を訴える人が最近急激に増加中だという。

「パソコンの見つめ過ぎから起こる不調」など、パソコンに端を発した病変をさすこの“パソコン病”。

パソコンと病気といえば、VDT症候群目の疲れ目の充血ドライアイなどを想像しますが、この記事によれば、パソコン病とはパソコンの見つめすぎからおこる不調で、体の痛みや脱力感、ふらつきなどの症状があるそうです。

この「パソコン病」を提唱しているのは、TH整骨整体院の外山院長さんなのだそうです。

「“パソコン病”はつまり“脳の疲労”なんですよ。

最近は、体を痛めてではなく、この“脳の疲労”で来院する人が多くなっています」と同院長。

さらに、パソコンだけでなく、意外な物も影響しているという。

「流行の3D映像やテレビの影響も考えられます。若年化も進んでいて、小学生の来院者がいるほどです」とのこと。

パソコン作業(画面の見過ぎ)によって、脳が疲労するということがあるのでしょうか。

脳は使っても疲れることはないという言葉は迷信だったということでしょうか。

「パソコン病」の症状をさらに紹介しています。

「症状は大きく分けて2つ。“呼吸不足による症状”と“偏った眼球疲労による症状”です」(同院長)。

パソコン病の症状は大きく分けると2つあるそうです。

1.呼吸不足による症状

2.偏った眼球疲労による症状

「呼吸不足による症状」の原因は、パソコンを長時間使用する際に“息を詰めている”ことにあるという。

舌が口の中でリラックスできず、緊張してこわばっている状態だ。

そうなると“十分に呼吸ができていない”状態に。

舌を上あごや下の歯に押し付けてしまう人もいるのだそうだ。

パソコンの画面に意識が集中することによって起こるのだが、こうなってしまうと、喉の奥で起こっている“呼吸に関する緊張”を緩めなければならないそう。

口の中がこわばった状態になると十分に呼吸することができなくなるそうです。

また「偏った眼球疲労による症状」は、パソコンの画面を見る時の眼筋運動に原因が。

ある一定方向への偏った眼球運動によって、眼筋が負担を感じて疲労する。

それにより、体部の筋肉、特に腰部の筋肉にその影響が現れ、最終的には体全体に負担をかけてしまうという。

同院長は「パソコン上での急速な画像の展開を、眼は追い掛けていても脳がついていけてないから疲労するんです」と話してくれた。

脳が疲労するというよりも、眼球周りの筋肉の疲労といったほうがよいのではないでしょうか。

「呼吸不足による症状(口内の緊張)」と「偏った眼球疲労による症状(眼筋の緊張)」の両方に共通するのが、緊張状態が長時間に及んだことによる筋肉のこわばりだと思います。

筋肉が長時間緊張状態におかれたことから、体がこわばり、体の各部に影響が出ているのではないのでしょうか。

また長時間パソコンを見続けるということは、光をずっと見続けるということになり、自律神経が興奮し続けた状態になると考えられ、そのことから自律神経失調症になることも考えられます。(あくまでも想像ですが)




パソコン病の予防法も紹介されています。

自分でもできる予防法としては、仕事以外の時間にパソコンを見ることを極力控えること、規則正しく生活し、夜はしっかり睡眠をとって疲労を取ることなど。

ただ、症状が重くなった場合はやはり専門家に診てもらった方が良いそうだ。

症状を取り除くには個人差があるものの、ひどい場合は治療に3~6か月かかるという。

症状がひどい場合には、専門家に診てもらったほうがいいとありますが、この場合専門家とはどなたになるのでしょうか。

脳が疲労するとあるので、脳関係?

パソコン病ってちょっとわかりづらい気がします。

記事では、パソコン病チェックも紹介していますので、気になる方はやってみてください。

□頭から湯気が出そう

□考えがまとまらない

□体がふらつく

□立っているのがつらい

□片目視になってしまう

□距離感がつかめない

□よくつまずく

□腰が重い

□みぞおちが苦しい

□なぜかイライラ

□考えがまとまらない

□奥歯に力を入れている

□肩・背中がバリバリ

□自覚なしで片耳だけで聞いている

□耳鳴りがする

□ぼんやりしてしまう

□膝痛・腰痛・手足のしびれ







目の病気

緑内障

飛蚊症

加齢黄斑変性

白内障

ドライアイ

眼精疲労

老眼

スマホ老眼

翼状片・瞼裂斑

糖尿病網膜症

VDT症候群

網膜剥離

近視

結膜弛緩症

斜視(隠れ斜視)

眼瞼下垂・まぶたのたるみ

まぶたの痙攣

目の症状

目の充血(目が赤い)

目の疲れ

目の痙攣

目の下のくま

目のかゆみ

目が痛い

目のかすみ

肩こり頭痛

目やに

光がまぶしい・目がまぶしい

目の紫外線対策、肌に比べ低迷 J&J調べ




Beach

by Fabian Reus(画像:Creative Commons)

> 健康・美容チェック > 目の病気 > 紫外線と目の病気 > 目の紫外線対策、肌に比べ低迷 J&J調べ

目の紫外線対策、肌に比べ低迷 J&J調べ

(2010/7/20、日経産業新聞)

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は使い捨てソフトコンタクトレンズを利用している全国の20~40歳代の女性を対象に実施した「紫外線に関する意識調査」の結果を公表した。

「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%を占めたが、対策を講じている人は半分以下の33.3%にとどまった。

一方で、肌に関しては全員が紫外線対策をしていると回答。

J&Jの紫外線に関する意識調査の結果によれば、肌に比べて目の紫外線対策を行なっていることが大幅に少ないことがわかったそうです。

「紫外線が目に悪影響を与える可能性がある」ことを知っているのは回答者のうち68.7%であったことから、紫外線が目に悪いと知っていても対策を行なっていないということは、目の紫外線対策がやりづらいということがあるのかもしれません。

普段仕事をしていてサングラスをかけるというのは、まだ一般的ではないですよね。

目の紫外線対策のためにも、サングラスをかけることを一般的なものにする必要があるのではないでしょうか。

紫外線と目の病気 についてはこちら

【関連記事】







目の病気

緑内障とは|緑内障の症状・原因・眼圧・予防

飛蚊症とは|飛蚊症の原因・症状・治し方・見え方

加齢黄斑変性症とは|症状・原因・治療・サプリメント

白内障とは|白内障の症状・原因・治療・予防

ドライアイとは|ドライアイ(目が乾く)の症状・原因・治療

眼精疲労の症状(頭痛)・原因・マッサージ・ツボ

老眼とは|老眼の症状(初期症状)・予防・改善

スマホ老眼の症状・原因・予防

糖尿病網膜症の症状・治療・分類・予防

VDT症候群とは|VDT症候群の症状・原因・対策

網膜剥離とは|網膜剥離の症状・原因・見え方

近視とは|強度近視・仮性近視

結膜弛緩症とは|結膜弛緩症の症状・原因・治療

斜視(隠れ斜視)

眼瞼下垂(まぶたのたるみ)の症状・原因

まぶたの痙攣の治し方|まぶたがピクピクする原因

翼状片の症状・原因・予防

瞼裂斑の症状・原因・予防・対策

紫外線対策と目の病気(翼状片・瞼裂斑・白内障)

コンタクトレンズと目の病気・正しい使用法・ケア

目の症状

目の充血の原因・治し方|目が赤いのは目の病気のサイン?

目の疲れを取る方法(ツボ・マッサージ)|目が疲れる原因

目の痙攣の治し方・止め方|目がピクピクする原因

目の下のクマを取る方法 原因と解消方法

目がかゆい|目のかゆみの原因・対策・対処法

目が痛い|目の痛みの原因となる目の病気と解消法

目のかすみの症状・原因・対策|目がかすむ

肩こり頭痛解消法|めまい・吐き気の原因は眼精疲労?

目やにの原因となる目の病気|どんな色の目ヤニが出ている?

光がまぶしい・目がまぶしい

目がゴロゴロする|目の異物感の原因はゴミそれとも病気?

帰国者に「デング熱」増加|夏の海外旅行前に注意呼びかけ




Dengue mosquito

by Oregon State University(画像:Creative Commons)

帰国者に「デング熱」増加 夏の海外旅行前に注意呼びかけ

(2010/7/20、産経新聞)

海外からの帰国者に「デング熱」の感染者が増えている。

10年前には年10人程度だったのが、最近は100人前後で推移。

今年も7月15日時点ですでに64人の感染者が確認されている。

死亡するケースもあるだけに、夏の海外旅行シーズンを前に厚生労働省では注意を呼びかけている。

海外旅行からの帰国者に「デング熱」の感染者が増えているそうです。

 

■デング熱とは

デング熱とはどんな病気なのでしょうか。

デング熱は、デングウイルスを持つ蚊を媒介して感染する。

2~15日の潜伏期間を経ての急な発熱が特徴で、その後、38~40度の高熱が5~7日間続き、激しい頭痛や関節痛なども伴う。

まれにだが、皮下や歯ぐきから出血するデング出血熱を発症し、死亡するケースもある。

大人よりも子供の方が発症することが多く、特に注意が必要だ。

ワクチンや治療薬はなく、「蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策」(厚労省)という。

まとめてみます。

●蚊を媒介にして感染

●急な発熱

●38から40度の高熱が約1週間続く

●頭痛や関節痛を伴う

●子供のほうが発症することが多い。

●デング熱の予防法は、蚊に刺されないようにすることが唯一の方法

 

海外旅行先の情報を調べてから行くようにしたいですね。







【参考リンク】

  • デング熱 - 国立感染症研究所 感染症情報センター
  • デング熱 - 海外旅行者のための感染症情報(厚生労働省検疫所)

メタボと腹囲は無関係?|体重が増加すれば、内臓脂肪症候群の診断基準となる検査値は悪化する傾向




Healthy-Weight-Loss_593670_large

by mahmoud99725(画像:Creative Commons)

<メタボ>腹囲とやはり無関係? 男性も裏づけ…新潟の病院

(2010/7/20、毎日新聞)

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準となる血圧などの検査値の多くは、日本人男性の場合、腹囲(腹部肥満の有無)に関係なく体重が増えれば悪化する傾向が強いことが、立川メディカルセンター(新潟県長岡市)の調査で分かった。

3月には厚生労働省研究班の大規模調査で、女性の腹囲と循環器疾患発症の関連性が低いとの傾向も明らかになり、腹囲を必須とする現在の特定健診のあり方も問われそうだ。

今月号の米糖尿病学会誌「ダイアベティス・ケア」に発表した。

立川メディカルセンターの調査によれば、日本人男性の場合、腹部肥満の有無に関係なく、体重が増加すれば、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準となる検査値(血圧、血糖値)は悪化することがわかったそうです。

日本のメタボ診断基準が腹囲を必須とするのは、腹部に蓄積する内臓脂肪が心筋梗塞(こうそく)などの循環器疾患を引き起こす主因との考え方に基づいてきたからだ。

ところが、日本人の循環器疾患発症の傾向を調べた解析によると、内臓脂肪の蓄積だけではなく、血糖値など一部の血液検査値の悪化や食生活によっても危険性が高まる。

このため、腹囲を必須とする現在の特定健診は、やせていて循環器疾患の危険性のある人を見落とす恐れがあると指摘されてきた。

この調査によって、腹囲基準を必須とする特定健診への影響があるかもしれません。

【関連キーワード】