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【目次】
■53%の女性がよく感じる目のトラブル第1位は「ドライアイ」!
by Raphaël Labbé(画像:Creative Commons)
2位は「かすみ目」、3位は「充血」! 53%の女性がよく感じる目のトラブル第1位は……?
(2016/4/19、マイナビウーマン)
・1位「ドライアイ」……53%
・2位「かすみ目」……25%
・3位「充血」……11%
・4位「目やに>」……8%
・5位「眼精疲労」……3%
マイナビウーマンが22歳~34歳の女性197人に行なったアンケート調査によれば、よく感じる目のトラブル第一位は「ドライアイ」だったそうです。
→ ドライアイの症状・原因・治療 について詳しくはこちら
→ 目の病気・症状 一覧 について詳しくはこちら
■ドライアイ改善方法・予防
ドライアイで光がまぶしいという症状にならないためにも、しっかりと、ドライアイ予防が重要になってきます。
そこで、ドライアイの改善方法・予防についてまとめました。
スマホやパソコンをよく見ている人は、定期的に目を休める。
遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
まばたきの回数を意識的に多くする。
「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。
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蒸しタオルで目を暖め血行をよくする。
温かいおしぼりをまぶたに乗せて、目を温めることで涙の成分のうち脂分が出やすくなり、目の表面の保湿効果が高まります。
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目の周囲をマッサージする。
目の周りの皮膚は非常に薄く、刺激を与えすぎるといけないので、目のクママッサージを参考にしてみてください。
→ 目のクママッサージ について詳しくはこちら
睡眠を大事にする
睡眠不足など生活習慣の乱れにより、涙の分泌量が少なくなるため、ドライアイになることもあります。
ドライアイに効くツボ
風池(ふうち):頭蓋骨の最も下側でくぼんでいるところ。(うなじのくぼんだ所あたり)
- 親指で頭の中心に向かって押します。
- 左右同時に5秒間押して離すを5回。
- 額をテーブルにつけて押すと力が入りやすい
頭の血行を促し、頭痛や目の疲れ・ドライアイを解消してくれるそうです。
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目薬を利用する。
ドライアイの症状がひどい場合には、ドライアイ専用目薬を利用しましょう。
但し、乾燥が気になっても、市販の目薬を頻繁に差すことは、くれぐれも習慣化しないように気をつけてください。
防腐剤などの刺激で症状が悪化することもあるそうです。
防腐剤の入っていない『人工涙液』を選ぶことをお勧めします。
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部屋の湿度を保つ
部屋の湿度が下がると、ドライアイになるリスクが高くなるので、加湿器などを利用して、部屋の湿度を保つようにしましょう。
また、エアコンの風が直接当たらないように気を付けてください。
コンタクトレンズの正しい利用をする
コンタクトレンズを使用する際には、使用上の注意を守り、ドライアイの症状がひどい場合には、コンタクトレンズ専用目薬を利用してください。
アイメイクに気をつける。
最近は、目を大きく見せるための「ぱっちりメーク」が流行っていますが、マイボーム腺がふさがれ、油が分泌できなくなることがあります。
ドライアイにならないためにもメーク落としをしっかりと行なうことが重要です。
食事・栄養に気をつける。
目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、健康補助食品(カシス・ルテイン・ブルーベリー)などを利用してみてはいかがでしょうか。
ドライアイにならないためにも、普段から目に優しい、つまり、あなた自身に優しい生活習慣をするようにしてください。
→ カシス(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら
→ ブルーベリー(アントシアニン)の健康効果 についてはこちら
→ ルテインの健康効果 について詳しくはこちら
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