「目の病気」カテゴリーアーカイブ

北斗晶さんが眼瞼下垂を告白【眼瞼下垂の芸能人・有名人】

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Eyes

by Christiane Birr(画像:Creative Commons)

北斗晶さんがブログで「「年と共に細い目がどんどん開かなくなってくる」「前が見えづらい」と眼瞼下垂の症状を告白しました。

→ 眼瞼下垂(まぶたのたるみ)の症状・原因 について詳しくはこちら







糖尿病になると緑内障になりやすい|血糖値コントロールと眼科検診で失明予防

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■糖尿病になると緑内障になりやすい|血糖値コントロールと眼科検診で失明予防

MEDCAP - Natural Fire 10 - Palabek Kal Health Clinic - US Army Africa - AFRICOM - 091018-F-8314S-241

by US Army Africa(画像:Creative Commons)

目の病気で夜も眠れない人のためのQ&A

(2015/10、時事ドットコム)

失明原因の1位は緑内障、2位は糖尿病ですが、この二つはとても関連しているものです。なぜなら糖尿病から緑内障になるからです。逆に緑内障から糖尿病になることはありません。

ですから糖尿病の人は糖尿病網膜症という目の奥の出血だけではなくて緑内障に気をつけなくてはいけません

彩の国東大宮メディカルセンター眼科科長 平松類医師によれば、糖尿病から緑内障になることがあるそうです。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・予防・チェック について詳しくはこちら

DMの失明防止3助言を学会提示【米国眼科学会】

(2015/6/8、m3.com)

糖尿病では、眼底の末梢血管が冒されることにより糖尿病性の眼疾患(糖尿病性網膜症、緑内障、白内障)を来す。これらは失明のリスクが高い疾病だが、血糖値のコントロールと定期的な眼科検診により、失明を予防することが可能だ。

米国眼科学会(AAO)のアドバイスによれば、糖尿病によって、糖尿病網膜症、緑内障、白内障といった目の病気になりやすく、失明を予防するためにも血糖値コントロールと定期的な眼科検診が重要なのだそうです。




■まとめ

糖尿病診断後1年以内に「眼科を受診しない」が6割|糖尿病網膜症の予防に関する実態・意識調査によれば、糖尿病の診断後、1年以内に眼科を受診しない患者が約6割にのぼることがわかったそうです。

眼科検診で失明が36%減少する!|緑内障・糖尿病網膜症・変性近視・加齢黄斑変性・白内障が失明の主な原因によれば、杏林大学大学院医学研究科の山田昌和教授(眼科)は、眼科検診によって5つの病気の発見率や失明の減少率を調べたところ、失明は緑内障で45%減、加齢黄斑変性で41%減、変性近視で24%減、糖尿病網膜症で17%減、白内障で4%減となり、5つ全体で検討したところ、失明を36%減少させることができると予測しています。

糖尿病になった人は、失明を予防するためにも、一度眼科検診を受けてくださいね。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 緑内障とは|緑内障の症状・原因・予防・チェック について詳しくはこちら







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糖化・AGEsのことを知って、アンチエイジング・病気予防!

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■糖化とは

Delft, tomorrow.

by zoghal(画像:Creative Commons)

シミ・シワ・たるみ…老化のサインの元は、酸化だけではなかった!今、話題の老化防止の新常識を全レクチャー!肌も体も抗糖化でアンチエイジング

(2009/12/9、美的)

「糖化」とは、私たちの体内にある大切なたんぱく質と、食事によって摂取した「糖」とが結びつくことで、糖化したたんぱく質が生成され、体内に蓄積してしまうことです。

糖化は、老化を促進するだけでなく、肌のシミ、シワ、たるみだけでなく、骨、血管、脳にも影響を与えるそうです。

→ 糖化とは|糖化の症状・原因・チェック・糖化を防ぐ方法 について詳しくはこちら

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【夜の巷を徘徊する】木村拓哉さんがマツコ・デラックスさんに老眼を告白

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■木村拓哉さんがマツコ・デラックスさんに老眼を告白|夜の巷を徘徊する

Texting, Demonstratively

by David Goehring(画像:Creative Commons)

2017年5月5日放送の「夜の巷を徘徊する」に出演した木村拓哉さんがマツコ・デラックスさんが最近老眼が始まったという話をした際に、自身も老眼が少し来たかなと告白しました。

暗いところで、明るい携帯電話の画面を見ると、フォーカスが合わなくなっているそうです。

どんなに見た目が若そうな方でも、老化の兆候としてやはり目が最初に来るものなのですね。

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■老眼とは

老眼とは、近いところが見えにくくなるなどの症状で、40歳前後から始まる、目に起こる老化現象の1つです。

個人差はありますが、誰もが老眼にはなります。

近視・近眼の方でも老眼になります。

■目の老化度チェック

(どれくらい老眼が進んでいるのか)

用意するもの:新聞紙・メジャー

1.新聞紙を目の前に持ってくる

2.ゆっくり新聞紙を離す

3.文字がはっきり読めたら止める

※本文の漢字を読むようにしてください。

4.目と新聞紙の距離を測る

この距離で眼年齢がわかるそうです。

※30cm以内だったら深刻な老眼ではないそうです。

■老眼の予防・改善

加齢による老眼の予防・改善

●毛様体筋を鍛える。

■目のストレッチ方法

(1) 人差し指にしっかりとピントを合わせ、3秒数えます。

(2) 今度は、2~3m先の対象物に目線を送り、ピントを合わせて3秒数えます。

(3) これを交互に10回繰り返します。

※ここまでが1セット、1日3~4セット行うと効果的。

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■8点ぐるぐるトレーニング

上・右上・右・右下・下・左下・左・左上・上

8方向に眼球を動かします。

※右回り・左回りを1セットとして、3セット行なう。

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●バランスよい食事で目の栄養補給を行なう。

カシスルテインブルーベリーなどの健康補助食品・サプリメントで目に栄養補給を行なう。

→ カシス(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら

→ ブルーベリー(アントシアニン)の健康効果 について詳しくはこちら

→ ルテインの健康効果 について詳しくはこちら

目の酷使による老眼の予防・改善

●スマホやパソコンをよく見る方は、目を酷使せず、定期的に目を休ませる。

●遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。

「20-20-20-20」という眼精疲労回復エクササイズは、20分おきに20フィート(約6メートル)離れたところを20秒間見つめながら、20回連続で瞬きをすると疲れ目に良いそうです。

【関連記事】

●普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、ルテインやブルーベリーなど健康補助食品・サプリメントを利用する。

■老眼になったら

●眼科を受診し、見てもらう。

●最近ではめがね(老眼鏡)だけでなく、コンタクトもあるようなので、専門医と相談してみてください。

最近では、老眼と同じような症状が、30代ぐらいほどの若い人の間でも増えつつあるようです。

→ スマホ老眼の症状・原因・予防 について詳しくはこちら

それは、テレビ、パソコン、スマホなどを見続けているために起こっていると考えられます。

目を酷使することで、水晶体の厚さの調節を行なう毛様体筋に負担がかかり、衰えてしまっているようなのです。

目に負担のかからないような生活習慣を身につけて、少しでも目の老化を遅らせましょう。

→ 老眼とは|老眼の症状(初期症状)・予防・改善 について詳しくはこちら







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「目薬後に目をパチパチ」は間違い!?目薬の点眼方法、不適切が9割超|正しい目薬の差し方とは

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【目次】

■「目薬後に目をパチパチ」は間違い!?目薬の点眼方法、不適切が9割超

Applying Eye Drops

by National Eye Institute(画像:Creative Commons)

正しい点眼方法はわずか5.8% 誤使用は効果を弱め、副作用の懸念も

(2010/3/18、ミクスonline)

全国の点眼したあと行動について、目に病気をもつ全国の40~60代の男女の患者1200人に聞いたところ、「目をぱちぱちさせている」など間違った行動をとっている人が9割に上ることが、ファイザーによる調査で判明した。

正しいのは、薬が鼻やのどに流れ出てしまわないように「しばらくの間、目頭を押さえながら目を閉じている」で、この行動をとっているのは、わずか5.8%だった。

目薬をした後に「目をぱちぱちさせている」など間違った点眼方法をしている人が9割を超えているそうです。

眼科学が専門の岐阜大学大学院の山本哲也教授が、この調査にコメントを寄せ、「目薬は1度に2滴以上さした方が、1滴よりも効果が大きいと誤解している人も多いが、1滴の量は目の中にためることができる量にあわせており、それ以上さしても目の外にあふれるだけで効果が高くなることはない」と指摘。

さらに、目をぱちぱちさせたりするなど誤った使い方すると、目の外に薬が流れてしまったり、鼻やのどに流れてしまって「効果が十分に得られない」ことに加え、鼻に流れると「全身的な副作用を起こす場合もまれにある」と警告。

正しい使い方をするよう求めている。

目薬を一度に1滴よりも2滴以上さした方が早く良くなるというような誤解をしている人が多いようです。




■正しい目薬のさし方(点眼方法)

正しい点眼方法についてのポイントは2つ。

●目薬は一度に一滴でよい

目薬は1度に2滴以上さした方が効果的だと考えている人が多いようです。

しかし、1滴の量は目の中にためることができる量にあわせているため、それ以上さしても目の外にあふれてしまうので、効果が高くなることはないそうです。

●しばらくの間、目頭を押さえながら目を閉じる

薬が鼻やのどに流れ出てしまわないように、目頭を押さえながら目を閉じましょう。

正しい点眼方法で、きちんと目の病気を治しましょう。







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