アップルのスティーブ・ジョブズCEOが自ら「激やせ」理由を説明。 (2009/1/6、ナリナリドットコム)
昨年6月に開催されたApple WWDCの基調講演に、衝撃的とも言えるほど痩せた姿で現れたアップルのスティーブ・ジョブズCEO。
そのあまりの激やせぶりは、基調講演で発表された新しい「iPhone」以上のインパクトを与え、2004年に摘出手術を受けた膵臓がんが再発したのではないかとの憶測が飛び交うほどだった。
アップルの広報およびジョブズCEOは「健康不安はない」とのコメントを発表しているものの、その後も「重病説」がまことしやかに流れるなど、特にアップルコミュニティ界隈ではジョブズCEOの体調を心配する声が多い。
そうした憶測を一蹴するべく、1月5日、ジョブズCEOが自らの健康状態について説明する文書をアップル公式サイトで発表した。
この文書によると、2008年の1年間で激しく減量してしまったことについて、当初は医師も原因がよく分からなかったものの、数週間前に受けた検査の結果、ホルモンバランスの異常が原因であることが判明したという。そのため、身体を維持するために必要なプロテインの摂取が困難となり、体重が減り続けていたそうだ。
現在は回復に向けて治療を受けており、すでに体重の減少には歯止めがかかっている。
重病説が噂されており、体調を心配する声も多かったですね。
今回、スティーブ・ジョブズCEO自らが自身の健康状態について発表しました。
体重が減少した理由は、
ホルモンバランスの異常が原因で、体を維持するために必要なプロテインの摂取が困難となったため
なのだそうです。
プロテインで体を維持していたとは、知りませんでした。
現在は、治療を続けており、体重の減少は止まっているとのこと。
元気な姿を見せてほしいものです。
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