「血液の病気」カテゴリーアーカイブ

【ためしてガッテン】レモン酢の作り方・レシピ|レモンとお酢の効果で血管年齢若返り!|【実験】松崎しげるさん、レモン酢2週間生活で肌のキメ、血圧、血管年齢改善!【サタプラ】

健康・美容チェック > 中性脂肪 > 【【ためしてガッテン】レモン酢の作り方・レシピ|レモンとお酢の効果で血管年齢若返り!|【実験】松崎しげるさん、レモン酢2週間生活で肌のキメ、血圧、血管年齢改善!【サタプラ】

2016年9月17日の「サタデープラス」では「レモン酢で血管年齢若返り」を取り上げました。




【目次】

■レモンの健康効果

Lemon

by Rob & Dani(画像:Creative Commons)

レモンに含まれるレモンポリフェノールには、肌の活性化や脂肪の吸収を抑える効果が期待できるそうです。

レモンポリフェノールは皮に多く含まれているので、皮ごと食べられるレモン酢がおススメなのだそうです。

レモンにはビタミンCも豊富なため、美肌効果も期待できるそうです。

【補足】

ビタミンCでアンチエイジング|ビタミンCが老化防止に役立つによれば、ビタミンCにはしみやそばかすなどの原因となるメラニンの生成を抑制する働きがあるそうです。

また、ビタミンCはコラーゲンの生成を促進してくれるそうです。

シミ・そばかす・ニキビ・乾燥肌など肌のトラブルや肌の老化防止にビタミンCは役立ちそうです。

■酢の健康効果

酢に含まれる酢酸には血管を拡張させる効果が期待できるそうです。

酢しょうがで中性脂肪抑制・血管若返り|酢しょうがの作り方|#サタプラによれば、酢に含まれるクエン酸やアミノ酸には、血液がドロドロになるのを防ぎ、血流をよくする働きがあり、血液中の中性脂肪を抑える働きがあるそうです。

【補足】

酢&クルミ(オメガ3)|血液&血管改善食材|主治医が見つかる診療所 8月10日

お酢には、美肌・高血圧・心疾患・脳梗塞認知症に効果があるとされています。

●お酢の健康効果

※どの研究結果でも、お酢を摂ることを止めてしまうと元の数値に戻ってしまうそうですので、続けることが重要なようです。

  • ブドウ糖と酢を同時に摂る(例:お寿司)と、血糖値の上昇が抑えられていることがわかったそうです。
    白米だけ食べた場合と、白米+お酢で食べた場合の食後の血糖値の上昇を比較すると、お酢と一緒に食べた方が血糖値の上昇が緩やかになったそうです。
    炭水化物を食べると、消化・分解され、ブドウ糖になって腸から血液の中に吸収されます。
    お酢はその消化・分解を抑えるため、糖の吸収が緩やかになって、食後の血糖値が急激に上がるのを防ぐと考えられます。

■レモン酢の作り方・レシピ

【材料(12日分)】

  • レモン 2個
  • 醸造酢 400ml
  • ハチミツ 60g

ひまわりハチミツ(ミャンマー産) 1kg

ひまわりハチミツ(ミャンマー産) 1kg【はちみつレモン酢作りにおすすめ!】

ひまわり蜂蜜は、柑橘系を思わせる香りとまろやかな味わいの食べやすいハチミツです。

ひまわり蜂蜜は2019年の第46回アピモンディア主催の世界中の品評会で金賞を受賞した美味しい蜂蜜でありながら、1kg1745円と大変お得な蜂蜜のため、梅やレモンなどの漬け込み用のはちみつとしてもすごく人気です。

国産百花蜜 350g【梅のはちみつ漬けやはちみつレモン酢を漬けるのにオススメ!】

【作り方】

  1. レモンを水で洗い、水けをふき取ります。
  2. 輪切り(5mm)に切って、8等分にし、種をとります。
  3. レモンを保存用の瓶に入れ、お酢とはちみつを入れて、かき混ぜます。
  4. 一晩漬けこんだら、出来上がりです。

※1日大さじ5杯以上摂るだけ。

※お酢はどんなものでもよいそうですが、リンゴ酢に含まれるペクチンには整腸作用があり、肌荒れ防止の効果が期待できるので、肌への効果を高めたい人はリンゴ酢がおススメなのだそうです。

はちみつレモン酢の作り方・レシピ/料理に、ダイエットに万能/ばあちゃんの料理教室

ためしてガッテンでははちみつではなくて、上白糖か氷砂糖を材料にしていましたが、はちみつの方がおすすめです!

【材料】

皮付きレモン 2個(約200g)
酢 200ml(お好きな酢でOK)
上白糖または氷砂糖 200g

■【実験】松崎しげるさんがレモン酢生活を2週間続けてみる

中性脂肪は259、血圧は180台、血管年齢は80歳以上という松崎しげるさんがレモン酢生活を2週間続けたところ、肌のキメ、血圧、血管年齢が改善していました。

肌のキメ 64歳 → 54歳(-10歳)

血圧 180台 → 150台

血管年齢 80歳以上 → 71歳(-9歳)

→ 中性脂肪とは? について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を減らす方法 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪が高い原因 について詳しくはこちら

→ 血管年齢を若くする方法|血管年齢を下げるために効果的な食べ物・運動 について詳しくはこちら







【中性脂肪記事】
続きを読む 【ためしてガッテン】レモン酢の作り方・レシピ|レモンとお酢の効果で血管年齢若返り!|【実験】松崎しげるさん、レモン酢2週間生活で肌のキメ、血圧、血管年齢改善!【サタプラ】

痩せていても危ない!日本人を蝕む異所性脂肪を取り除く方法|#世界一受けたい授業

2011年7月9日放送の世界一受けたい授業では、「緊急解明!痩せていても危ない!日本人を蝕む 第3の脂肪」を取り上げました。




business trip, prague march 2006

by seier+seier(画像:Creative Commons)

  • 皮下脂肪は、腹筋/筋肉の外側にある脂肪で、比較的女性の方に皮下脂肪というのは貯まりやすい。皮膚と筋肉の間に貯まる。
  • 内臓脂肪は、見た目では分かりにくいが、お腹がプクっと出ている場合は、内臓脂肪が多い。大腸や小腸の周りにつく。
  • 食べ物を食べると、脂肪として体内に蓄積される。
    その蓄積場所が脂肪の容量によって違ってくる。
    第1段階 皮下脂肪:皮膚と筋肉の間に貯まる。
    第2段階 大腸や小腸の周りにつく。
    さらに食べ過ぎると、内臓脂肪がもうこれ以上増えなくなると、蓄積できなくなってしまう。
    内臓脂肪の容量を超えてしまったときには、脳以外の肝臓・筋肉・血管などに蓄積。
    内臓脂肪でも皮下脂肪でも内部分に貯まってしまうのが異所性脂肪。=第3の脂肪
  • 異所性脂肪というのは、臓器の中に蓄積しているので、本来の脂肪の毒性が直接伝わってしまう非常に恐ろしい脂肪。
  • 肝臓に異所性脂肪が貯まってしまった場合、ひどくなると脂肪肝になって、さらにはNASH になるおそれも。
    ※NASH:高脂肪・高カロリー食が原因でなる、日本で約150万人いる病気。
    これがそのまま悪化すると、組織の中に線維ができて、肝硬変肝臓がんのような取り返しの付かない病気になってしまうことが考えられる。
  • 異所性脂肪を減らすのは、運動。
    異所性脂肪はごく短期間の運動をするだけで、量が劇的に減ることが分かっている。
  • メッツ(METs metabolic equivalents)
    厚生労働省が定めた体内の脂肪を減らす運動量を示した数値)
    異所性脂肪を取り除くには、1週間に23メッツ・hが必要。
    ※身体活動の強度×身体活動実施時間(h)=身体活動の量(メッツ・h)
  • 一時間行ったときのメッツの量
    ボウリング 3メッツ・h
    洗車 4.5メッツ・h
    山登り 7.5メッツ・h
    自転車 8メッツ・h
    平泳ぎ 10メッツ・h
    掃除2時間 8メッツ・h
    筋トレ2時間 8メッツ・h(筋トレは激しく体が動くのはごく一瞬なので)
    散歩 3.5メッツ・h
    ギター演奏 2メッツ・h
    釣り 2.5メッツ・h
    ヨガ 2.5メッツ・h
    荷物の積み込み 3メッツ・h
    階段の昇り降り 3.5メッツ・h
    卓球 4メッツ・h
    バドミントン 4.5メッツ・h
    草むしり 4.5メッツ・h
    バレエ 4.8メッツ・h
    ドッジボール 5メッツ・h
    エアロビクス 6.5メッツ・h
    テニス 7メッツ・h
    サッカー 7メッツ・h
    ラグビー 10メッツ・h
  • ゆっくり自転車をこぐというような有酸素運動をするほうが効率よくメッツを獲得できることが分かっている。
  • 医学の進歩でこれまでよくわかっていなかった脂肪で生活習慣病が発症するという仕組みが明らかになってきている。

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら







【予習】
続きを読む 痩せていても危ない!日本人を蝕む異所性脂肪を取り除く方法|#世界一受けたい授業

【#世界一受けたい授業】寝ても寝ても疲れがとれないと、NASH・脂肪肝?

> 健康・美容チェック > 肝臓 > 肝臓の病気 > NAFLD > 脂肪肝 > 寝ても寝ても疲れがとれないと、NASH・脂肪肝?|世界一受けたい授業

2011年10月22日放送の世界一受けたい授業で「寝ても寝ても疲れがとれない!」場合には、脂肪肝・NASHのサインかも知れないと紹介されました。




Sleeping Beauty

by Marcelo Braga(画像:Creative Commons)

池谷 敏郎 先生「コレって病気!?見逃すと危ない体のサイン! 医学の常識・非常識」

寝ても寝ても疲れがとれない!

生活のリズムに不規則さがあると体内時計のバランスが崩れ、疲れがとれなかったり良質な睡眠がとれない事もあります。

その他にNASHと呼ばれる病態があります。

日本では成人の約1%、150万人くらいの人がこの状態にあるのではないかと言われています。

運動不足や甘い物のとり過ぎで、体の中の中性脂肪肝臓に溜まり、脂肪肝になります。

最初は症状も無いのですがエスカレートすると、全身倦怠感があって疲れているので寝る→起きて食べる→寝るというサイクルになってしまって脂肪肝はドンドン悪くなっていきます。

そして脂肪肝が肝炎に、肝炎が肝硬変になり、肝臓がんに繋がってしまう事もあります。

寝ても寝ても疲れが取れない場合には、脂肪肝・NASHの恐れがあり、最悪の場合は、肝炎⇒肝硬変⇒肝臓がんになってしまうことが考えられます。

ぜひ一度生活習慣をみなしましょう。

→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら







 border= 肝臓関連ワード

続きを読む 【#世界一受けたい授業】寝ても寝ても疲れがとれないと、NASH・脂肪肝?

座りすぎが病気の原因になる!?|1日11時間以上座っている人は死亡リスクが1.4倍|#あさイチ(NHK)

> 健康・美容チェック > 生活習慣病 > 糖尿病 > 座りすぎが病気の原因になる!?|1日11時間以上座っている人は死亡リスクが1.4倍|あさイチ(NHK)

2016年2月8日放送のあさイチは「病を生む!?“座りすぎ”にご用心」がテーマです。




【目次】

■1日11時間以上座っている人は死亡リスクが1.4倍

Entrepreneur Programmer

by Josh MacDonald(画像:Creative Commons)

オーストラリア・シドニー大学による20万人以上の調査によれば、1日11時間以上座っている人は4時間未満の人と比べて、死亡リスクが40%以上高いことがわかっています。

1日11時間以上座る人では死亡リスクが40%以上増大

(2012/4/2、健康美容EXPO)

座る(座位)時間が1日11時間以上の場合、それ以外で身体的にどれほど活動的であろうと、3年以内に死亡するリスクが40%以上高まるという。

医学誌「Archives of Internal Medicine(内科学)」3月26日号に掲載された今回の研究で、オーストラリア、シドニー大学のHidde van der Ploeg氏らは45歳以上の22万2,000人以上の自己申告データを分析。

その結果、座位時間が1日合計11時間を超えると死亡リスクが急増、また8~11時間でも1日4時間未満の場合に比べて15%高かったことが明らかになった。

1日11時間以上座る人は、3年以内に死亡するリスクが40%以上高まるそうです。

その理由としては、長時間座り続けることによって、血液の循環や代謝に影響があって、心筋梗塞糖尿病肥満などの生活習慣病のリスクが高まると考えられます。

■座りすぎの悪影響(長時間座る習慣を続けているとどうなるか?)

ポイントは、「下半身の筋肉がほとんど動かないこと」。

長時間座る

→下半身の筋肉が動かない

→血流速度が低下し、全身の血行が悪くなる

→代謝機能(筋肉が働くときに栄養を消費する)が低下

→血液中の糖や中性脂肪が消費されにくくなる

→(長く続くことで)糖尿病などの病気になる

長時間座ることはどのくらい健康に悪いのか?によれば、長時間座ることの健康への影響は次のようなものが挙げられています。

  • 脂肪を分解する酵素が90%減少
  • インスリン値は下がる
  • 善玉コレステロール減少
  • 血圧は上がる(高血圧
  • 脚の筋肉で支えていた体重は首と背骨にかかり、座ることで脳の血栓ができやすくなる
  • 肥満糖尿病、心循環系の病のリスクも高まり、心臓病のリスクも2倍になる
  • 乳がんにも悪影響を与える

座る時間が増えると、糖尿病やメタボのリスクが増える!?で紹介したオランダの研究チームによれば、座る時間が増えると、2型糖尿病の発症リスクやメタボリックシンドロームのリスクが増大することがわかったそうです。

座る時間を1日90分短くすることで、糖尿病を防げるかもしれない!?で紹介したレスター大学の研究者によれば、「糖尿病のリスクを患っている人は、座っている時間を1日90分短くすることで、糖尿病を防ぐことができるかもしれない」のだそうです。




■座る時間をこまかく中断しよう

最新の研究によれば、座ることをこまめに中断し、立ち上がって動くことで、血液中の糖や中性脂肪の値が改善することがわかってきているそうです。

【関連記事】

家事をすると肥満予防につながる?

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

<中略>

肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

この結果から判断すると、座位活動を減らして、家事などを行う時間を増やすことや歩行活動をすることが肥満予防・メタボリックシンドローム予防、ダイエットにつながりそうです。

宮下政司さん(東京学芸大学)によれば「20~30分座り続けたら、2~3分立って動く」のを目安にするとよいと話しています。

【関連記事】

ためしてガッテン(NHK)5月12日 AMPキナーゼを運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる

・宮下政司 次席研究員 (早稲田大学スポーツ科学学術院)が、有酸素運動 の効果に関して画期的な研究成果を発表したそうです。

自転車こぎ 3分間の運動を一日に10回をしてもらいます。

翌日、脂肪を多く含んだ食事をとってもらい、血液中の中性脂肪の量を詳しく調べたところ、前日運動しない場合に比べ、中性脂肪値が下がっていることがわかったそうです。

運動後1日たっても筋肉に脂肪がたまりにくくなっていたということです。

脂肪を燃やす有酸素運動は、一般的に長い時間行わなければいけないといわれていますが、3分間細切れに行なった運動でも中性脂肪を低下させる効果が出るということです。

岡浩一朗さん(早稲田大学)によれば、「少なくとも1時間に一度は立ちあがった方がよい」そうです。

異所性脂肪|世界一受けたい授業 7月9日

メッツ(METs metabolic equivalents)
厚生労働省が定めた体内の脂肪を減らす運動量を示した数値)
異所性脂肪を取り除くには、1週間に23メッツ・hが必要。
※身体活動の強度×身体活動実施時間(h)=身体活動の量(メッツ・h)
一時間行ったときのメッツの量
ボウリング 3メッツ・h
洗車 4.5メッツ・h
山登り 7.5メッツ・h
自転車 8メッツ・h
平泳ぎ 10メッツ・h
掃除2時間 8メッツ・h
筋トレ2時間 8メッツ・h(筋トレは激しく体が動くのはごく一瞬なので)
散歩 3.5メッツ・h
ギター演奏 2メッツ・h
釣り 2.5メッツ・h
ヨガ 2.5メッツ・h
荷物の積み込み 3メッツ・h
階段の昇り降り 3.5メッツ・h
卓球 4メッツ・h
バドミントン 4.5メッツ・h
草むしり 4.5メッツ・h
バレエ 4.8メッツ・h
ドッジボール 5メッツ・h
エアロビクス 6.5メッツ・h
テニス 7メッツ・h
サッカー 7メッツ・h
ラグビー 10メッツ・h

ニートをしないから太る?!(森谷敏夫)|たけしのニッポンのミカタ 1月28日

ニートとは、Non Exercise Activity Thermogenesisの略で、日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体活動のことをいうそうです。

森谷さんによれば、「現代人はニートが減少した結果、肥満が増えた」と指摘しています。

では、ニートを増やすにはどうしたら良いのでしょうか。

○ニートを増やす3か条

1、くつろぐ時は身体を起こす
2、立って出来ることは立ってやる
3、よく使うものは手元に置かない

つまり、あまり横になることなく、できるだけ立って生活をするといいということみたいです。

■かかと上げ運動

座った状態で、かかとをゆっくりと上げ下げする「かかと上げ運動」をする実験によれば、血流速度が、安静時の4倍に改善したそうです。

デスクワークをする時間が長い人は、こまめに席を立つ必要があるオフィス環境を作りましょう。

長時間イスに座っているのは、健康に良くないらしい

・電話の時は、席を立つこと
・同僚には電話やメールではなくて、会いに行って用件を伝えること
・会議は立ったまま行うこと
・違う階のトイレに行くこと
・ゴミ箱やプリンタなどを一ヶ所にあつめ、そしてそこまで歩くようにすること
・エレベータのかわりに、階段を使うこと







【関連記事】
続きを読む 座りすぎが病気の原因になる!?|1日11時間以上座っている人は死亡リスクが1.4倍|#あさイチ(NHK)

AMPキナーゼ(エーエムピーキナーゼ)を運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる!|ためしてガッテン(NHK)

> 健康・美容チェック > 糖尿病 > AMPキナーゼを運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる|ためしてガッテン(NHK)




■AMPキナーゼを運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる

Paris - Luxembourg park Corredora

by Celso FLORES(画像:Creative Commons)

以前の番組では、週一日に趣味で運動することでも、糖尿病予防につながると紹介していましたが、今回の番組では、なんと3分体を動かすだけでも効果があることが判明し、筋肉の中にある酵素・AMPキナーゼを活性化させることがポイントだということを紹介しました。

宮下政司 次席研究員 (早稲田大学スポーツ科学学術院)

有酸素運動の効果に関して画期的な研究成果を発表したそうです。

自転車こぎ 3分間の運動を一日に10回をしてもらいます。

翌日、脂肪を多く含んだ食事をとってもらい、血液中の中性脂肪の量を詳しく調べたところ、前日運動しない場合に比べ、中性脂肪値が下がっていることがわかったそうです。

運動後1日たっても筋肉に脂肪がたまりにくくなっていたということです。

脂肪を燃やす有酸素運動は、一般的に長い時間行わなければいけないといわれていますが、3分間細切れに行なった運動でも中性脂肪を低下させる効果が出るということです。

藤井宜晴教授(首都大学東京)

筋肉を動かすと、AMPキナーゼが活性化し、糖や脂肪を効率良くエネルギーに変えてくれることがわかったそうです。

インスリンと同等くらい強力なのだそうです。

宮地元彦 (国立健康・栄養研究所 運動ガイドラインプロジェクトリーダー)

どんな運動でも筋肉に刺激が入るので、筋肉に刺激が入れば、好ましい結果が得られる。

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら







【関連記事】
続きを読む AMPキナーゼ(エーエムピーキナーゼ)を運動で活性化させ、血糖値や中性脂肪を下げる!|ためしてガッテン(NHK)