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ライザップ、事業開始3年で売上100億円達成へ|ボディメイクに対するニーズの高まり

In the gym

by Daniel Flower(画像:Creative Commons)




ライザップ、事業開始3年で売上100億円達成へ…健康コーポレーション

(2015/2/26、やわらかスポーツテックCYCLE)

ライザップは、2月22日に事業開始3周年を迎えた。3年で売上高100億円を突破する見込み。成長の背景には、ボディメイクに対するニーズの高まりがあると見ている。

「豆乳クッキーダイエット」などの健康食品で有名になった健康コーポレーションですが、今回のニュースによれば、ライザップの事業開始3年で売上高100億円を達成する見込みとなったことを発表したそうです。

こうした事業で100億円を達成するというのはスゴイですね。

今回のニュースの注目ポイントはこちら。

成長の背景には、ボディメイクに対するニーズの高まりがあると見ている。

それまでは単に体重を落とす(減量)ことだけでしたが、少しずつ「くびれ」を作るなど理想の体作りを目指すようになり、そしてパーソナルトレーナーからトレーニング(ワークアウト)の指導を受けるなどに関心が移るなど「ボディメイク」に対するニーズが高まり、現在のような状態になっているのではないでしょうか。

こうした傾向は世界の流れを先取りしていることが考えられますので、海外進出のタイミングが合えばさらに成長していく可能性があります。







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「女子高生、スマホ1日7時間」によってもたらされる4つの影響とは?

THEY'RE TEXTING EACH OTHER

by Bill Morrow(画像:Creative Commons)




女子高生、スマホ1日7時間=15時間以上も1割―民間調査

(2015/2/9、時事通信)

女子高校生がスマートフォンや携帯電話を使用する時間は、平均で1日7時間に上るとする調査結果を、情報セキュリティー会社「デジタルアーツ」(東京)が9日発表した。男子や他の学齢と比べて突出しており、10人に1人は15時間以上使っていた。

2014年にも同様の調査が行われていましたが、その時は、女子高生の4割が、スマホやケータイの使用時間が一日6時間以上だったそうで(「女子高生の4割、スマホ1日6時間超」がもたらす影響とは?)、昨年よりも利用している時間が長くなっているようです。

これだけスマホやケータイの使用時間が長くなると、4つの面で気になります。

1.健康

スマホの使用時間が長くなればなるほど、目に負担がかかることはもちろん、姿勢も前屈みになり太りやすくなると言われていますし、また、スマホの使用で身体を痛めてしまう人がいたり、冷えの原因になっているのではないかとも言われています。

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2.美容

スマホを長時間使用すると「老け顔」になりやすい!?その3つの理由とは?によれば、スマホやパソコンを長時間使用していると、目を酷使することによって、目がショボショボとしてくるだけでなく、目尻のシワクマに加え、ほほまでたるむ、いわゆる老け顔になりやすいそうです。

3.コミュニケーション

ネット依存で失った4つのものとは?では、1.対面の人を優先すること、2.ひとつのところにとどまり考えること、3.余裕をもって考えること、4.予想外の刺激が失われているのではないかと紹介しました。

スマホやパソコンに依存すると、目の前にいる人とのコミュニケーションが希薄になったり、ゆっくり何かについて考えなくなったり、偶然の出会いのような刺激が得られにくいのではないでしょうか。

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4.スマホ以外の時間

いくら「ながら」にスマホを使用していたとしても、考える時間や読書する時間などが失われている可能性があります。

つながっていても孤独?|つながりすぎることで失ったものとは何か?

  1. 孤独な時間
    スマホで常につながっている中で、そうした孤独なプライベートな時間が全くなくなっています。
  2. 相手との関わり方を考える時間
    97%の大学生が場の空気を読んで、自分の意見を言わないことがある!?そうです。
    場の空気を読むということが重視されていますよね。場の空気を読むということは大事な能力だと思いますが、その能力は間違えてしまうと、自分の感情を押し殺し、相手に合わせようとすることで無理を重ね、ストレス感を強めていくのではないでしょうか。
    内省する時間を作り、「大切にする自分」とは何か、「譲れない一線(美意識)」を自覚し、どこまで他者に合わすことができるかということを考えることが重要になるのです。
  3. リアルのコミュニケーション
    ちょっと暇な時間があったとき、昔は何をしていたかなと考えると、おしゃべり(雑談)だったのではないでしょうか。雑談は内容自体は全く意味のないものがほとんどかもしれませんが、それこそがその人自身を作り上げているような感じもします。そして、その雑談が大事なコミュニケーションなのではないでしょうか。
  4. 読書の時間
    コミュニケーションツールやアプリ(ゲームアプリ)などがその代替する時間となっていると思います。ひとまとまりの文章を読む機会を失うことで何かを失っているのではないかと思います。
    「マリアビートル」(著:伊坂幸太郎)にはこう書かれています。「本を読み、内容を噛み砕く事で、語彙が増え、知識が増え、いっそう読解力が増した。本を読む事は、人の感情や抽象的な概念を言語化する力に繋がり、複雑な、客観的な思考を可能にした。」本を読むことを通じて、他人の感情を慮ることや自分にはこんな感情があるんだということに気づき、そして、著者が経験したことから学ぶこともできます。
  5. 考える時間
    「魔王」(著:伊坂幸太郎)の中に

    『おまえ達のやっていることは検索であって、思索ではない-。』

    という台詞があります。
    この台詞を読んだ後、何かわからないことがあったらすぐに検索してしまいその情報が本当にあっているのかどうか考えることなくわかったような気になっているなと思わされました。
    情報を仕入れることは大事ですが、それを自分の考えにするのには、長い時間がかかります。







    【追記(2014/9/20)】

    静かに横たわって、のんびりして、待っていること、しんぼうすること―だが、それこそ、考えるということではないか!
    ニーチェ(ドイツ)

    静かに横たわって、のんびりして、待っている時間は決して無駄な時間ではなく、考えるための必要な時間ともいえるのではないでしょうか。

    【!追記終わり】

  6. ぼーっとする暇な時間
    暇な時間はコミュニケーションツールやゲームアプリで埋めてしまっていないでしょうか。
    暇で暇で何もすることがないと思うからこそ何かに興味を持つ知的好奇心を生み出してくれるのではないでしょうか。

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iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 老化のメカニズム解明へ―コーセー

Mother Daughter shot

by Bill & Vicki T(画像:Creative Commons)




iPS細胞使い肌細胞若返り 67歳→36歳 コーセー

(2014/10/16、朝日新聞デジタル)

コーセーは15日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使い、67歳の日本人男性の肌の細胞を、同じ人の36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したと発表した。

iPS細胞を使って、67歳の男性の肌を、36歳時点の肌とほぼ同じ状態に若返らせることに成功したそうです。

見た目では年齢が判断できない時代までもうすぐかもしれません。

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コーセーはこの研究結果を使って老化のメカニズムを解明していくそうです。







アメリカでは「プラスサイズ(ぽっちゃり)アイドル」が求められている!?|<モーニング娘。’14>鈴木香音さんにアメリカのファンが大歓声




<モーニング娘。’14>初のNY公演に2000人 “アメリカンサイズ”鈴木香音に大歓声

(2014/10/7、まんたんウェブ)

本番では、メンバーの鈴木香音さんに特に大きな歓声が起こり、鈴木さんは同地での人気の理由を「自分の体積では? アメリカンサイズ(の体形)がうけているんじゃないかと思います」と笑顔で語った。

この記事を取り上げたのは、もしかすると、プラスサイズアイドルがアメリカで求められているかもしれないと考えたからです。

今アメリカでは、丸みのある自然な身体の女性のプラスサイズモデルを広告に起用するようになっています。

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その背景にあるのは、女性のやせすぎ・摂食障害が社会問題になっているからです。

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ブランド側がプラスサイズモデルを採用したり、ファッション誌がケイト・アプトンのような健康的な身体のモデルを採用し始めたことからもわかるように、時代は健康的な身体の女性へとシフトしている、もしくはシフトさせようとしているのがわかります。

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今回、モーニング娘の鈴木香音さんに大きな歓声が起こったのも、アイドルにも、そうしたプラスサイズのアイドル(女性に対して失礼かもしれませんが、日本で言うぽっちゃりのアイドル)が求められているからなのかもしれません。

実際、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」によれば、男性の70%が「痩せすぎている女性には魅力を感じない」と答えており、また、男性の71%が「世の中の女性は痩せることにこだわりすぎている」と考えているそうです。

モーニング娘の鈴木香音さんがアメリカでヒットするかもしれませんね。







まつ毛治療薬の国内初の薬が承認、緑内障治療薬の副作用から開発

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by Maria Morri(画像:Creative Commons)

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まつ毛フサフサ?国内初の薬 緑内障治療薬で「副作用」

(2014/9/21、朝日新聞デジタル)

製品名は「グラッシュビスタ」。今年3月、日本初のまつ毛貧毛症治療薬として、厚生労働省から製造販売承認を受けた。成分は緑内障の点眼薬と一緒で、1日1回、寝る前に上まつ毛の生え際に塗る。自由診療のため各医療機関で異なるが、70日分が1万~数万円で販売される見込みだ。

約170人を対象に行われた臨床試験では、薬を4カ月間使うと、約8割の人が「長さ」「太さ」「濃さ」などの印象度が改善したという。副作用には結膜の充血などがある。

まつげ美容液として緑内障点眼薬が使われている?という記事を取り上げましたが、今回の記事によれば、国内初のまつげ貧毛症治療薬が承認を受けたそうです。

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まつ毛エクステで視力障害も-国民生活センターによれば、誤った施術によるまつ毛エクステによって、目の病気になることもあるそうです。

しかし、それだけまつげが女性の美にとって欠かせないものだとも言えます。

まつげの寿命を縮める5つのNG行動とは?でも紹介したとおり、まつげに負担をかけないようにしっかりとメイクを落とす→ケアをするということを大事にして欲しいですね。

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