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腕立て伏せの回数が多い人ほど、心血管疾患になるリスクが明らかに低い!/腕立て伏せが何回できるかで将来の心臓病や脳梗塞などの心血管疾患リスクの予測ができる!?




2019年の論文によれば、誰でもどこでもできる「腕立て伏せ」に注目し、「腕立て伏せが何回できるか」という簡単なテストだけで、将来の心臓病や脳梗塞などの心血管疾患(CVD)のリスクが予測できるそうです。

アメリカの消防士(男性、平均約40歳(18歳以上))1,104人を対象に、最大で何回腕立て伏せができるかを測定し、その後10年間で心臓病(冠動脈疾患、心不全など)が起きたか調べたところ、腕立て伏せの回数が多い人ほど、心血管疾患になるリスクが明らかに低いという結果が出ました。

特に40回以上できた人は、10回未満の人に比べて心血管疾患になるリスクが約96%も低かったそうです。

心血管疾患ならば有酸素運動テストの方が関連がありそうですが、実は腕立て伏せの回数は心疾患予測に強い関連があることがわかりました。

■なぜ腕立て伏せと心疾患予測に関連があるの?

腕立て伏せができるということは、上半身の筋力だけでなく、全身の筋力・持久力・体幹の強さがある=全体的な「身体機能(フィットネスレベル)が高く、生活習慣病のリスク(肥満、血圧など)も比較的低いと考えられます。

つまり、腕立て伏せの回数は「全体的な体の強さ」の簡単な目安になるということです。

■この研究の気になる点

この研究における注意点は、対象が運動習慣のある男性消防士であるため、デスクワーカーや女性にそのまま当てはまるかはわからず、また腕立て伏せができるから心臓病にならないわけではなく、元々体が強いから心疾患になりづらい可能性がある地横転です。

もう一つ、この研究で気になるのは、腕立て伏せのやり方は個人個人で差があるということ。例えばボディビルの人のアドバイスでは回数ではなく、いかにゆっくり動作を行うか(負荷をかけ続ける)を重視していて、回数ができることは筋肉を鍛えるうえであまり意味がなく、10回でちょうどいいくらいの負荷をかけるのがベストと言います。

この研究で行われた腕立て伏せのやり方は、メトロノーム(80回/分)のリズムに合わせて腕立て伏せを行うもので、1回につき「下ろす・上げる」が一定の速さ(約0.75秒に1回程度)で、リズムを3回以上外す、またはこれ以上続けられない(疲労・胸痛など)で終了しています。

ただやみくもに回数を稼ぐのではなく、「一定のペースでどれだけ続けられるか」という筋持久力テストになっているわけですね。

また多くの回数ができる人は、筋力だけでなく心肺持久力・体幹安定性・全体的なフィットネスレベルが高い傾向があることから、つまり、一定ペースで腕立て伏せの回数が多い人=筋持久力が高く、心肺持久力・体幹安定性・全体的なフィットネスレベルが高い人=心臓病のリスクが低い可能性が高いということなのではないでしょうか?

【補足】

全身持久力の基準を継続的に達成すると2型糖尿病の発症リスクは低い|#東北大によれば、ランニングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動によって高めることができる「全身持久力」の基準を継続的に達成すると2型糖尿病の発症リスクが低いことがわかりました。

青年期の心肺持久力(心肺機能)が低いと、将来(中年期)労働能力が低下し病欠が多くなる!?で紹介したフィンランドの 1,207 人を対象としたコホート研究によれば、青年期の心肺機能(CRF)の高さは、筋骨格機能や体格指数(BMI)ではなく、中年期における労働能力の高さや病欠の少なさと関連していることがわかりました。

心肺持久力と握力の両方が低い中学生は代謝異常リスクが高い!|心肺持久力が低いと血圧やnon-HDLコレステロールは高い!|新潟大学でしょうか舌新潟大学と新潟県阿賀野市による共同研究によれば、体力テストで心肺持久力を測るシャトルランと上肢筋力を測る握力の両方が低い中学生は代謝異常(メタボまたは生活習慣病)リスクが高いことがわかったそうです。

また、血圧および動脈硬化促進性の血中脂質であるnon-HDLコレステロールは、心肺持久力が低いと有意に高くなったそうです。

成功する人は体力オバケが多い!?体力オバケになる方法とは?なぜ定期的に有酸素運動をすると疲れにくくなるの?では体力オバケの人を次のように定義しました。

1)心肺機能が強い=心臓と肺が効率よく酸素を供給できるために疲労回復が早い人

2)定期的な運動でミトコンドリアが増え、疲労物質(乳酸)の蓄積が少ない人

3)血流改善や免疫系の強化が優れているため免疫力とスタミナが抜群な人

4)酸素摂取の効率が良く、ミトコンドリアの働きが優れているため、エネルギーを無駄なく使い、長時間活動できる、エネルギー効率が高い人

つまり、体力がある人というのは疲労回復が早く、疲れが蓄積しにくく、エネルギー効率が高い人であり、先ほど紹介した研究と合わせて考えると、心肺機能の高さと労働能力の高さ、病欠が少ないと予想できますよね。

■まとめ

腕立て伏せを何回できるかを定期的にチェックするだけで自分の健康状態(筋持久力・心肺持久力・体幹安定性・全体的なフィットネスレベル)の目安を知ることができるのでやっていきましょう!

【参考文献】







「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

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この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

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インターバル速歩のやり方・コツ・注意点!なぜインターバル速歩は老化防止に効果なの?

健康維持のために運動をしたらいいということはわかっていても、「どんな運動をしたらいいのかわからない」「より効果的な運動はないの?」という方もいるのではないでしょうか?

今回取り上げる「インターバル速歩」は体力低下の抑制につながる運動として注目を集めています。

「インターバル速歩」をマスターできれば、いつまでも若々しく、みなさんから憧れられるような存在になれます!

「インターバル速歩とはどんな運動なのか?」「インターバル速歩にはどんな効果があるの?」「インターバル速歩のやり方」についてまとめました。




【目次】

■インターバル速歩とは?

Walking on Air

by Pulpolux !!!(画像:Creative Commons)

カギは「インターバル速歩」と運動直後の「ミルク」。今日からできる老化防止策

(2013/3/25、Sportiva)

これは、「ややキツい」と感じるぐらいの「早歩き」を3分続けたら、普通の速さのウォーキングに切り変えて3分歩く……という「速い」「普通」を交互に繰り返すウォーキングのこと。

信州大学大学院医学系研究科、スポーツ医科学講座の能勢博教授の研究チームが提唱しているインターバル速歩とは「速い」「普通」を交互に繰り返すウォーキングのことで、世界的に注目が集まっている運動法なのだそうです。

なぜ、注目が集まっているのでしょうか?

「普通歩行を行なった集団では、運動能力の向上がほとんど見られなかったのに対して、インターバル速歩を実施した集団では大幅な体力向上が認められ、また血圧、血糖値、中性脂肪、BMIといったいわゆる生活習慣病指標でも、すべての指標が低下することが確認できました。特に、血圧、血糖値、BMIでは大幅な低下が見られます」と能勢教授。

普通のウォーキングと比べると、インターバル速歩をすると、体力が向上し、血圧、血糖値、中性脂肪、BMIといった生活習慣病に関わる指標の全てで改善することが確認できたそうです。

■インターバル速歩がなぜ老化防止に効果的なのか?

その秘密は「高負荷による下半身の筋力維持」「持続性」そして「運動による遺伝子レベルでの変化」の3つだ。

<中略>

能勢教授によると老化による体力低下の抑止が目的の場合、「下半身の筋肉量低下を抑えることで、基礎代謝も増え、両方の効果が十分に得られることが確認できた」という。

トレーニングには筋力トレーニング(無酸素運動)や持久力トレーニング(有酸素運動)などのトレーニングがありますが、老化による体力低下を予防することが目的の場合には、インターバル速歩で、下半身の筋肉量低下を抑えることが出来れば、両方の効果を得られることがわかったそうです。

ただし、この運動での大事なポイントは、運動の中に必ず「ちょっとキツい」と感じる高負荷の運動を加えることにあるそうです。

能勢教授によれば「ちょっとキツいとは、自分の最大運動能力の70%ぐらい、10分続けると汗ばむ、20分だとすねの筋肉が痛くなる程度の強度」だという。

「速歩3分」「普通歩行3分」というちょっときつい負荷をかけたインターバル速歩を毎日続けることで筋量の維持ができ、結果的に体力低下の抑制につながるということなのですね。

また、高負荷の運動を定期的に続けることは、遺伝子レベルでも良い影響があるそうです。

また、長年の実証実験の結果から、こうした高負荷の運動を定期的に続けることで細胞の遺伝子レベルでも変化が生じ、人間の体内で炎症を抑える遺伝子が活発になる「遺伝子のメチル化」も確認されている。

「分かりやすく言えば、遺伝子の錆(さび)を取るようなイメージです。インターバル速歩を続ける中高年者の、遺伝子のメチル化の程度を調べると、数値上は10歳程度の若返り効果が見られました」というから驚きだ。

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

【追記(2024年9月29日)】

「1日1万歩」は効果が無かった…!ついにわかった「ジムに行かなくても体力がつく」すごい方法(2024年9月26、現代ビジネス)によれば、7300名の中高年者を対象に5ヵ月間のインターバル速歩トレーニングの効果を検証したところ、5ヵ月間の継続率が95%、体力が最大20%向上、高血圧、高血糖、肥満などの生活習慣病指標が20%改善、膝痛・腰痛などの症状が50%改善、そのほか、うつ症状、認知機能も有意に改善したそうです。

■インターバル速歩のやり方

インターバル速歩のやり方
インターバル速歩のやり方

最初は1日のトータル歩行時間が12分(3分の速歩と普通歩行を各2回)ぐらいから始めるのが基本で、毎日歩けない人は、1週間のトータルの速歩時間が60分ぐらいになるように回数と時間を設定するといいという。

ポイントをまとめてみます。

  • 「速歩3分」「普通歩行3分」を繰り返す
  • 自分の最大運動能力の70%ぐらい、10分続けると汗ばむ、20分だとすねの筋肉が痛くなる程度の強度
  • 出来れば毎日行うといいのですが、毎日できない場合は、1週間のトータルの速歩時間が60分ぐらいになるように回数と時間を設定する




■運動後には、アミノ酸バランスのいいたんぱく質を摂取する!

記事の中では、「運動の後の栄養補給の大切さ」も紹介されています。

「まず、ちょっとキツい速歩で下半身の筋肉をしっかり動かしてエネルギーとなるグリコーゲンを消費します。そのとき、一部の筋肉組織は痛んでいますが、そのタイミングでアミノ酸のもととなるたんぱく質を摂取すると、運動で痛んだ筋肉をしっかり補修できる。また、同時に糖質を摂取するとブドウ糖に分解され、エネルギーを効率よく補充すると同時に、筋肉へのアミノ酸輸送をサポートします」

インターバル速歩に限らず、運動後には、エネルギーとなるグリコーゲンが消費され、また筋肉組織が傷んでしまいます。

ハリのある体をキープする「たんぱく質の上手なとり方」

(2018/5/1、日経ウーマンオンライン)

「強度の高い運動を行うと、筋たんぱく質は分解される。しかし、運動直後にはたんぱく質の合成はより促進される」(藤田教授)。この際、体内のアミノ酸が不足していると修復が間に合わないので、たんぱく質、またはアミノ酸の補給が大切。運動後の筋たんぱく質合成のピークは運動終了から2時間後、3~4時間後まで続くという。

藤田 聡教授(立命館大学スポーツ健康科学部)によれば、アミノ酸が不足していると傷んだ筋肉の修復ができないため、エネルギー補給と筋肉の補修のためにも、アミノ酸バランスのいいたんぱく質またはアミノ酸を摂取する必要があります。

「理想は運動後60分以内に、アミノ酸バランスのいい牛乳などを200~600cc飲むことをお勧めします。キツイ運動の直後、筋肉はエネルギーとして消費してしまったグリコーゲンを補うため、細胞膜表面にあるグルコース輸送体を活性化させ、積極的にブドウ糖を取り込もうとします。この”窓が開いている”時間が運動後の約60分間。その間にアミノ酸や糖質を体に取り入れることが大切なのです」と能勢教授。

運動後の60分以内にアミノ酸バランスのいい食品を摂るといいそうです。

しっかりと運動した後には、しっかりと栄養を補給しましょう!

ポイントは、「運動後の60分以内」ですよ。

→ アミノ酸の効果・効能・種類・アミノ酸を含む食べ物 について詳しくはこちら

→ なぜ筋肉をつけるにはタンパク質(アミノ酸)の摂取が必要なの?【論文・エビデンス】 についてくわしくはこちら







10歳若返る!「インターバル速歩」の秘密―これが、2000人が実証した超かんたん健康法だ!

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【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?

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【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?
【あさイチ】冷え改善!血管のばしストレッチのやり方/冷え症の人は血管が硬くなっている!?

アローラグリフィス|unsplash

2021年2月17日放送のあさイチ(NHK)のテーマは「冷え改善SP」でした。

→ 【トリセツショー】アンチエイジング!血管のばしのやり方!/血管年齢と見た目年齢の関係 について詳しくはこちら

→ 【#ガッテン】血管のばし(体操・ストレッチ)のやり方・方法|血管若返りストレッチで冷え症改善! について詳しくはこちら

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体のバランスの悪さは肩こり・腰痛・首の痛み・目の疲れの原因に!体のゆがみ改善エクササイズ|#世界一受けたい授業

2009年10月31日放送の世界一受けたい授業では、「体のゆがみ改善エクササイズ」を紹介していました。




balance

by Rosmarie Voegtli(画像:Creative Commons)

目をつぶり、片足立ちを10秒間してみてください。

できない人は、要注意!

体のバランスの悪さは、肩こり・腰痛・首の痛み・目の疲れなど様々な疾患を引き起こす恐れがあるそうです。

逆に、体のバランスを整えれば、姿勢も良くなり、ダイエット効果も生まれ、内臓機能の向上や便秘解消にも役立つのだそうです。

 

今回の講師は、Wii Fitの監修 フィットネス・トレーナー松井薫先生。

 

■体重計で体のバランスチェック

目をつぶりながら、2台の体重計に片足ずつ乗る方法で、左右の体重差をチェックし、体の歪みチェック。

※大きくずれていると、片方の骨盤がずれている可能性があるそうです。

バランスの良い人の代表が、イチロー選手。

※筋質(筋肉の質)がいかに柔軟であるかがポイント

 

■筋肉を柔らかくするエクササイズ

※膝や腰などにもともと痛みや違和感がある方は逆効果になることがあるので、無理しないでください。

 

上半身のバランスチェック

1.両手タッチ

背中のほうでクロスして、手が握れる状態になるかどうかをチェックする。

反対側も同様におこなう。

※背中の硬さと肩関節の柔らかさのチェック

くっつかない場合は、50~60歳代。

くっつかない場合は、前方になっている場合が多い。

改善するには、指先を肩につけて回していき、ほぐしていく。

 

2.お祈りひじリフト

手のひらを顔に向けた状態で、ひじと指先をつけ、ひじを離れないように上に上げていく。

※背中の張りと肩の張り。

目までいけば20代。鼻までいけば30代。口までいけば40代。顎までいかなければ50代。

 

背中のハリ予防するエクササイズ

○バランス正拳引き 30回

  1. 正拳付きの要領で行いますが、引くほうを意識するようにしてください。
  2. 椅子に座った姿勢で、クッションを後ろにはさみ、ひじをぐっと引きます。

※背中のハリをとったり、筋力強化するだけでなく、二の腕のシェイプアップ効果があるそうです。

うまくできない方は、軸がずれている可能性が。

 

肩こり予防するエクササイズ

○ペットボトル腕スイング 5回

  1. 立った姿勢で、ペットボトルを体の横にピタッとくっつける。
  2. そこから、横に上げます。
  3. 前にスイングします。
  4. またスイングして横に持ってきます。
  5. 体の体側にピタッとくっつける。

※肩周りの筋力アップと僧帽筋を鍛える効果。

 

下半身のバランスチェック

1.エルボー・ニー・タッチ

ひじと膝を近づける動作をしながら、そのまま前に歩いていく。

できるだけ上体を倒さないように注意。

 

2.ダイナミック・ウォーク

歩くときに指先とつま先ができればつくような感じで歩く。

 

骨盤のバランスを整えるエクササイズ

○オネエ足タッチ 左右交互で20回ほど

横に足を上げる。足を上げるときに膝を高く上げる。

タッチするのは外くるぶし。

※骨盤周りのシェイプと骨盤周りのバランスを整える。

 

美脚をつくるエクササイズ

○片足立ちバンザイ 3回

  1. 傘を横にして、両手で持ち、片足立ちになるときに、上げたほうの足で立った足を後ろでロック。
  2. そこからゆっくりと前屈を行う。
    前足になっている膝は曲げないように注意。
  3. 次に、傘をできるだけ遠くに伸ばしながら、バンザイを行う。
    耳の横に来るようにするとよい。

普段の姿勢で体が歪んでくるので、日頃からの姿勢を正すことが、歪み改善の近道と言えそうです。







【NHKあさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIIT(ヒット)のやり方

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2020年2月18日放送のNHKあさイチでは「一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方」を紹介しました。

■NEAT

ニート(NEAT)とは、Non Exercise Activity Thermogenesisの略で、日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体活動のこと。

家事をすると肥満予防につながる?

身体活動とエネルギー代謝 – e-ヘルスネット

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

このページによれば、肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

この結果から判断すると、座位活動を減らして、家事などを行う時間を増やすことや歩行活動をすることが肥満予防・メタボリックシンドローム予防、ダイエットにつながりそうです。

■HIITとは?

HIIT(ヒット)とは、High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニングのことで、20 秒間の高強度運動(全力の運動)+10秒の休憩を8回行うというTABATAプロトコルが世界で有名になっているそうです。

4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?を参考にして、ポイントをまとめてみます。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。

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■ゆるトレ版HIITのやり方

【あさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方
【あさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方

unsplash-logobruce mars

  • バックランジ
  • ヒップリフト
  • プランクプッシュ
  • サイクリング

一つの動きを20秒ずつ→休憩10秒×2セット(合計4分)

◎バックランジ(モモの前側の筋肉を鍛える)

両足を交互に引いて下がる

ランジとは、下半身を強化する運動で、真っ直ぐに立った姿勢から片足を後ろに一歩踏み出し、腰を沈めて後ろに出した足の太腿が、床と水平になるくらいまでしゃがみ込む、そして元の姿勢に戻ります。

【関連記事】

◎ヒップリフト(背中・お尻・もも裏の筋肉を鍛える)

1)仰向けの姿勢になり、膝を立てて、肩幅に開く
2)腰を上げる(胸から膝までが一直線になるように)

◎プランクプッシュ(胸・肩・二の腕の筋肉を鍛える)

1)腕立て伏せの姿勢から、片肘ずつを床につけ、片手ずつを持ち上げるを繰り返す。

◎サイクリング(腹筋を鍛える)

1)脚を延ばして座った姿勢から、後方に手をつく。
2)片膝ずつを胸に近づける(自転車をこぐイメージで)

→ 痩せたい40代のための効果的に体重(体脂肪率)を減らす方法・ダイエットのやり方(方法)

→ 痩せたい50代のための効果的に体重を減らす方法(食事・運動)・ダイエットのやり方







※この情報は、NHK「あさイチ」の情報発信をベースに、25年間の運営実績を持つハクライドウが科学論文を参考にさらに補足を加えています。