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「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」「すごい人はみんな体力がある」について考えてみた!【Grokと壁打ち】




為末大さんのXの投稿「体力の正体」をきっかけに、「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」「すごい人はみんな体力がある」についてGrokといっしょに考えてみたいと思います。

■体力の定義(論文ベース)

体力の定義について、論文では多角的な視点が提示されています。

  • 健康長寿ネットによると、「体力とは、ストレスに耐えて生を維持する防衛能力と、積極的に仕事を行う行動力を指す」とされる(公益財団法人長寿科学振興財団、2016年7月25日)。
  • スポーツパフォーマンス研究では、体力を「運動能力と回復力の総和」と捉える傾向がある。鹿屋体育大学の論文では、持久力や筋力だけでなく、精神的な持続力も含まれると指摘(日本スポーツパフォーマンス学会、公開日不明)。
  • 明治安田厚生事業団 体力医学研究所の研究では、体力を「身体的・精神的ストレスに対する適応能力」と定義。2019年の論文では、長時間ランニング時の血圧変動を通じて、体力が心身の恒常性維持に関与すると報告(体力研究、2019年1月21日、60巻、p.13-24)。
  • 医学的観点では、体力は「エネルギー産生能力」とも関連付けられる。同研究所の別の研究で、基礎代謝や酸素摂取量が体力の指標として測定されている(体力研究、更新日2025年5月8日)。
  • スポーツ科学では、体力を「競技パフォーマンスを支える総合的な能力」とする定義も。身体能力だけでなく、疲労回復速度や集中力も含まれる(日本スポーツパフォーマンス学会、公開日不明)。

体力と言えば、身体的な能力だけを意識していましたが、それだけではなく、精神的ストレスに耐える力や回復力、集中力などといったパフォーマンスを支える総合的な能力という考えた方になっているんですね。

■「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」「すごい人はみんな体力がある」について考える!

爲末大さんの投稿をきっかけに、「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」「すごい人はみんな体力がある」という考えについて、体力の定義を基に考察してみましょう。

まずは、体力の定義を整理し、それをもとにこのテーマを掘り下げます。

1. 体力の定義(論文ベース)

健康長寿ネット(公益財団法人長寿科学振興財団、2016年7月25日):
「体力とは、ストレスに耐えて生を維持する防衛能力と、積極的に仕事を行う行動力を指す」。
→ これは身体的な能力だけでなく、ストレスへの耐性や精神的な持続力も含む広い概念です。

明治安田厚生事業団 体力医学研究所(体力研究、2019年1月21日、60巻、p.13-24):
「身体的・精神的ストレスに対する適応能力」。
→ 心身の恒常性維持(ホメオスタシス)が強調されており、例えば長時間ランニング時の血圧変動など、身体がストレスに適応する能力が体力の指標とされています。

スポーツ科学(日本スポーツパフォーマンス学会、公開日不明):
「競技パフォーマンスを支える総合的な能力」として、持久力や筋力だけでなく、疲労回復速度や集中力も含まれる。
→ 特にアスリートの文脈では、身体能力だけでなく精神的な要素が重要視されます。

医学的視点(体力研究、更新日2025年5月8日):
体力はエネルギー産生能力と関連し、基礎代謝や最大酸素摂取量(VO2max)が指標となる。
→ 全身持久力(メッツで測定される)が、体力の客観的な尺度として用いられます。

これらの定義を総合すると、体力とは身体的・精神的ストレスに適応し、長期間にわたり活動を持続する能力であり、具体的には以下の要素を含むとされます:

身体的要素:持久力、筋力、エネルギー産生能力(酸素摂取量など)

精神的要素:集中力、ストレス耐性、疲労回復力

適応力:身体の状態を察知し、適切に対処する能力(自己調整力)

2. 「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」について

活動量と体力が密接に関連:

体力の定義の一つである「積極的に仕事を行う行動力」(健康長寿ネット)や「長期間活動を持続する能力」(スポーツ科学)から考えると、活動量が多い人は必然的に体力を必要とします。

活動量が多い=長時間、高いパフォーマンスを持続できる、という点で体力がある人が有利になります。

例えば、明治安田厚生事業団の研究(2019年)では、長時間ランニング時の血圧変動が少ない人は、全身持久力が高く、疲労が蓄積しにくいとされています。

これは、ビジネスやクリエイティブな仕事でも、長時間集中して取り組む能力に直結する可能性があります。

活動量の質と量:

活動量が多いだけでは成功に直結しない可能性もありますが、体力があれば「質の高い活動」を長く続けられます。

爲末さんの投稿でも「長く元気に集中して活動し続けられる力」が体力と定義されており、成功には「持続的な集中力」が重要だと指摘されています。

例えば、論文執筆やプロジェクト遂行のような知的労働では、集中力が途切れずに長時間取り組める人が成果を出しやすい。これは体力が支えている部分が大きいと考えられます。

体力が活動量を可能にする:

体力がない人は、活動量を増やそうとしても疲労が早く蓄積し、結果的に活動が途切れがちになります。

爲末さんの経験(引退後、運動をやめたら集中力が低下したが、運動再開で回復した)もこれを裏付けます。

運動による体力向上が、活動量の増加と質の向上をもたらし、それが成功につながる、という因果関係が考えられます。

【論文ベースの裏付け】

エネルギー産生能力と活動量:

医学的視点(体力研究、2025年5月8日更新)では、体力は最大酸素摂取量(VO2max)で測定されるエネルギー産生能力と関連します。

VO2maxが高い人は、長時間にわたり高い活動量を維持できるため、仕事やスポーツでのアウトプットが多くなり、成功に近づきやすいといえます。

精神的ストレスの影響:

明治安田厚生事業団の研究(2019年)では、精神的ストレスに対する適応能力も体力の一部とされています。

活動量が多い人はストレスも多くなりがちですが、体力があればストレスに耐え、活動を持続できます。

逆に、体力がない人はストレスで活動が中断しやすく、成功から遠ざかる可能性があります。

■結論

「成功を決めるのは活動量」という考えは、体力がある人にとっては当てはまりやすいといえます。

体力が活動量の「量」と「質」を支え、それが持続的な成果(=成功)につながるからです。

ただし、体力がなければ活動量を増やすこと自体が難しく、成功には他の要素(戦略、スキル、環境など)も必要です。

体力が活動量の基盤として重要な役割を果たす、という点でこの命題は一定の妥当性を持つと考えられます。

3. 「すごい人はみんな体力がある」について

すごい人の特徴と体力:

ここでの「すごい人」は、ビジネスリーダー、アスリート、芸術家など、各分野で高い成果を上げる人を指すと仮定します。

体力の定義(特に「長く元気に集中して活動し続けられる力」や「ストレスへの適応能力」)に基づくと、すごい人は以下のような形で体力を活用していると考えられます:

長時間の集中力:

例えば、アスリートは長時間のトレーニングに耐え、ビジネスリーダーは長時間の高負荷な意思決定を続ける必要があります。

爲末さんの投稿でも、体力が集中力を支えると述べられており、運動不足で集中力が低下した経験が例として挙げられています。

自己調整力:

体力がある人は「身体内部の状態がわかる」(爲末さん)ため、疲労や不調を早期に察知し、適切に対処できます。

明治安田厚生事業団の研究(2019年)でも、体力が高い人は心身の恒常性維持が優れているとされており、これが「すごい人」の安定したパフォーマンスにつながると考えられます。

精神的余裕:

体力がある人は「余計な考えを止められる」(爲末さん)とされ、精神的ストレスへの耐性が高い。

健康長寿ネットの定義でも、精神的ストレスへの抵抗力が体力に含まれるとされています。

すごい人は、不安や後悔に囚われず、目標に向かってエネルギーを集中できるため、高い成果を上げやすいといえます。

体力の個人差とすごい人:

順天堂大学の研究(goodhealth.juntendo.ac.jp)では、運動能力の66%が遺伝要因で決まるとされていますが、必ずしも遺伝だけで決まるわけではありません。

すごい人は遺伝的な体力の素質に加え、トレーニングや生活習慣を通じて体力を維持・向上させている可能性が高いです。

爲末さんも、引退後に運動を再開することで体力を取り戻し、集中力を回復させています。

【論文ベースの裏付け】

全身持久力とパフォーマンス:

健康長寿ネットでは、全身持久力(最大酸素摂取量)が体力の重要な指標とされています。

すごい人は、この持久力が高く、長時間のパフォーマンスを持続できる傾向があります。

例えば、トップアスリートはVO2maxが一般人より圧倒的に高い(体力研究、2025年5月8日更新)。

精神的要素の重要性:

日本スポーツパフォーマンス学会の定義では、体力には集中力や疲労回復力も含まれます。

すごい人は、これらの精神的要素を活用し、プレッシャーの中でも高いパフォーマンスを発揮できると考えられます。

爲末さんの「余計な考えを止められる」という指摘も、精神的体力が高い人が成果を出しやすいことを示唆しています。

ストレス適応力:

明治安田厚生事業団の研究(2019年)では、体力がストレスへの適応能力と関連することが示されています。

すごい人は、ストレスが多い環境(競技、ビジネス、創作活動など)でも、体力があるため適応しやすく、結果的に高い成果を上げやすいといえます。

■結論

「すごい人はみんな体力がある」という命題は、かなりの程度妥当性があると考えられます。

体力(特に身体的持久力、精神的集中力、ストレス適応力)が、高い成果を上げるための基盤として機能しているからです。

ただし、体力だけで「すごい人」になれるわけではなく、スキルや環境、機会も重要です。

体力は必要条件の一つであり、すごい人の多くがそれを備えている、というのが現実的な解釈でしょう。

4. 総合的な考察と爲末さんの投稿との関連

爲末さんの投稿では、体力を「長く元気に集中して活動し続けられる力」と定義し、その背景として以下の3点を挙げています:

身体を元気に保つ(運動による体力向上)

身体内部の状態がわかる(自己調整力)

余計な考えを止められる(精神的体力)

これらは、論文ベースの体力定義と一致します:

「身体を元気に保つ」は、全身持久力やエネルギー産生能力(健康長寿ネット、明治安田厚生事業団)と関連し、運動が体力を向上させるという研究結果とも合致します。

「身体内部の状態がわかる」は、ストレスへの適応能力(明治安田厚生事業団)や自己調整力(スポーツ科学)とリンクします。体力がある人は、疲労や不調を早期に察知し、適切に対処できるため、大崩れしにくいのです。

「余計な考えを止められる」は、精神的ストレスへの抵抗力(健康長寿ネット)や集中力(日本スポーツパフォーマンス学会)と一致します。不安や後悔に囚われないことで、体力を無駄遣いせず、目標に向けた活動に集中できます。

活動量と成功、すごい人と体力との関係

活動量と成功:

爲末さんの言う「体力がある人は活動量が多い」という点は、体力が活動の「量」と「質」を支えるという論文の知見と一致します。

成功には持続的な努力が必要であり、体力がその基盤となるため、「成功を決めるのは活動量」という考えは、体力がある人にとっては妥当です。

すごい人と体力:

すごい人が体力を持つ理由として、爲末さんの3つの要素(運動、自己調整力、精神的余裕)が論文でも裏付けられています。

体力があることで、長時間の集中、ストレスへの適応、疲労回復が実現し、高いパフォーマンスを持続できるのです。

補足:不安と体力の関係(関連投稿より)

爲末さんの別の投稿では、不安が体力を奪うと述べられています。

論文でも、精神的ストレスが体力に影響することが指摘されており(明治安田厚生事業団、2019年)、不安を減らすことで体力を有効に使えるという考えは合理的です。

すごい人が体力がある背景には、不安をコントロールする能力も含まれているのかもしれません。

5. 結論

「結局、成功を決めるのは活動量じゃないか」:

体力が活動量の「量」と「質」を支えるため、この命題は体力がある人にとっては妥当です。

論文でも、体力が長時間の活動やストレス適応を可能にすることが示されており、成功には持続的な努力が重要である以上、体力は成功の基盤として機能します。

「すごい人はみんな体力がある」:

すごい人の多くが体力を持っているという命題も、論文ベースで裏付けられます。

体力は身体的・精神的要素を含む総合的な能力であり、長時間の集中力、ストレス適応力、自己調整力を通じて、高い成果を支えるからです。

ただし、体力だけで「すごい人」になれるわけではなく、他の要素も必要です。

爲末さんの投稿は、体力の多面的な側面(身体的・精神的)を捉えており、論文ベースの定義とも整合性があります。

体力は成功や高いパフォーマンスの基盤として重要な役割を果たす、という点で、両命題はいずれも一定の真実を含んでいると結論付けられます。

■感想

体力は成功の必要条件であるということですね。

体力があるからと言って成功するとは限りませんが、体力があることでパフォーマンスを保つことができ、量と質を担保し、ストレスにも適応できるからこそ、成功に近づきやすいということなんですね。

だからこそ、子供の時から体力づくりをするのは大事なことですし、大人になっても運動をすることで体力を維持することは重要なので、ぜひあなたも運動をやっていきましょう。







【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法

健康・美容チェック > 内臓脂肪 > アディポネクチン > 【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法|4月28日

2018年4月28日放送の「世界一受けたい授業」は「話題の本に学ぶ内臓脂肪を最速で落とす方法!日本人は内臓脂肪がつきやすい体質?」がテーマでした。

先生:奥田昌子さん

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

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日本人は欧米人より内臓脂肪がたまりやすい?によれば、日本人は、欧米人と比較すると、皮下脂肪に脂肪を蓄えておく力が低いため、内臓脂肪としてたまってしまうようです。

内臓脂肪はどのようにして落とせばよいのでしょうか?




【目次】

■脂質を抑える

Lunch Break

by IQRemix(画像:Creative Commons)

●お肉は調理方法に工夫を!

お肉を食べる際に調理方法に一工夫すると脂質を抑えることができます。

例えば、下ごしらえするときに、無駄な脂身をとったり、鶏肉の皮をとるとそれだけで脂質の量を抑えることができます。

また、調理する際にも、「揚げる>焼く>煮る」(つまり煮ると脂質を抑えられる)を心がけるとよいようです。

●魚は青魚がオススメ!

青魚にはDHA・EPAが含まれており、中性脂肪を抑えてくれる効果が期待できます。

【ゲンキの時間】サバに含まれるオメガ3(DHA・EPA)が中性脂肪を下げる|サバダイエットで中性脂肪値・コレステロール値改善で紹介した2018年4月15日放送の「ゲンキの時間」では、サバにはオメガ3を含む不飽和脂肪酸(EPA・DHA)が多く含まれており、中性脂肪を下げる効果が期待できるため、中性脂肪を下げたいという方にサバをオススメしていました。

→ DHA・EPAとは|DHA・EPAの効果・効能・食品・摂取量 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を下げる食事・運動・サプリメント について詳しくはこちら

●お酒や果物には注意!

果物に含まれる果糖は血糖値を上げないため、脳の満腹中枢にシグナルが送られないため、満腹感を感じにくく、ついつい食べ過ぎの原因となります。

また、果糖には、摂取すると肝臓に取り込まれ、その一部が中性脂肪に変わる性質があるそうです。

おススメの果物としては、果糖・ショ糖が少ない「イチゴ」をおすすめしていました。

【関連記事】

■アディポネクチンを増やす

アディポネクチンは脂肪を燃やす働きを持つ善玉ホルモン。

アディポネクチンを増やす食べ物は、玄米や大豆。

番組が玄米や大豆を使ったメニューとして紹介したのは「大豆と玄米のキーマカレー」。

オクラやトマト、ヒジキなどのサラダを付け合わせとして加えると、さらに効果的なのだそうです。

大豆や野菜で「アディポネクチン」を増やしてメタボリック対策をしよう!によれば、以下のような食品にアディポネクチンを増やす効果があるそうです。

  • 大豆たんぱく質(豆腐・納豆などの大豆製)
    アディポネクチンを増やす「βコングリシニン(ベータコングリシニン)」は豆腐や納豆をはじめとする大豆食品(大豆たんぱく)に含まれているそうです。
  • 食物繊維の多い緑黄色野菜
  • EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富な青魚
  • マグネシウムを含む食品など

→ アディポネクチンを増やす方法 について詳しくはこちら

→ 「メタボリックシンドローム」を初めてTVで紹介した専門医が開発した長寿ホルモン「アディポネクチン」のサプリメント について詳しくはこちら

■日々の生活の中で落とす

Federal Upset

by Sherman Geronimo-Tan(画像:Creative Commons)

睡眠不足になると、肥満度が高くなるそうです。

ここでカギを握るのが、食欲を調整する二つのホルモン、グレリンとレプチンです。

睡眠不足が太る原因?によれば、一晩寝不足しただけでも、グレリン(脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用をもつホルモン)の過剰とレプチン(脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもつホルモン)の低下は起こる、つまり、太りやすい体になるようです。

また、有酸素運動であるウォーキングを1日30分を目安に行なうとよいそうです。

その際には、普段歩くスピードよりも速く歩くとよいそうです。(一緒に歩いている人と会話ができる程度)

さらに効果的に運動するためには、ウォーキングなどの有酸素運動をする前に、筋トレを10分やるとよいそうです。

■まとめ

内臓脂肪を減らすには、油ものを控えたり、睡眠をしっかりとり、30分歩き、ご飯を2口減らすことを心がけましょう!

→ 内臓脂肪を減らすには|内臓脂肪の落とし方 について詳しくはこちら







P.S.

2018年12月1日放送の世界一受けたい授業では「5秒筋トレ」(松井薫さん)による内臓脂肪の落とし方を紹介しました。

続きを読む 【世界一受けたい授業】内臓脂肪を最速で落とす方法!アディポネクチンを増やす方法

【あさイチ】肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方|11月28日

ダイエット > 【あさイチ】肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方|11月28日

2018年11月28日放送のNHK「あさイチ」では「代謝の下り坂」がテーマでした。




【目次】

■活動代謝を増やす!

代謝には大きく分けると「基礎代謝」と「活動代謝」の2つに分けられます。

基礎代謝は生命維持のために消費されるエネルギーで、活動代謝量は仕事や家事、運動のために消費されるエネルギーのことです。

一日で消費されるカロリーの割合は基礎代謝60%、活動代謝30%となっているので、「基礎代謝をあげよう!」という気持ちになるのはわかるのですが、基礎代謝を上げることは難しいので、基礎代謝を下げないようにするために、代謝に関する物質を出す肝臓をケアすることが重要。

【基礎代謝の5大部位】

  1. 筋肉22%
  2. 肝臓21%
  3. 脳20%
  4. 心臓9%
  5. 腎臓8%

基礎代謝よりも活動代謝を上げることがダイエットの近道!活動代謝を増やす方法|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、“基礎代謝を上げてダイエットにつなげる”ことは理論としては正しいのですが、現実的には難しいことなので、「基礎代謝を上げる!」と考えるよりも、雑巾がけをするといったようなちょこまか動きの「活動代謝」を増やしたほうがダイエット成功の近道だということを紹介したほどです。

■【肝臓をケアして代謝を守る方法】ゆっくり噛んで食べる

→ 【あさイチ】女性が注意したい脂肪肝の原因(甘いものの食べ過ぎ)|オリーブオイルと脂肪肝|肝臓を守る方法は「おさかなすきやね」

肝臓をケアするためにも、食べ過ぎや早食いなどに注意して、ゆっくり噛んで食べることが大切です。

噛む(咀嚼)ことによる3つの健康効果(唾液を多く出す・食べ過ぎを防ぐ・脳への刺激を増やす)で紹介した和洋女子大学の柳沢幸江教授によれば、噛むことには「唾液(だえき)を多く出す、食べ過ぎを防ぐ、脳への刺激を増やす」という3つの効用があるようなのです。

女子栄養大学のダイエット術|世界一受けたい授業によれば、よく噛むと満腹中枢が刺激され、噛む行為が脳内のヒスタミン神経系に作用し、内臓脂肪が燃焼することが明らかになっているそうです。

食欲を抑える方法|ヒスチジンを含む食品をよく噛んで脳内ヒスタミンを増やす!|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、噛むという行為自体が満腹感を高めてくれるということがわかったそうです。

噛むという刺激が咀嚼中枢を通って結節乳頭核という部分に届きます。

実はここがヒスタミンを作っているところです。

そうして、満腹中枢をヒスタミンが刺激するために、満腹感を感じるようになります。

また、ヒスタミンは、交感神経も刺激して、その信号は直接内臓脂肪まで届いて、内臓脂肪を減らしてもくれます。

病気の治療には「型に入れる」ということが大事で、「30回噛む」ということをきっちりと守るようにしましょう!

ポイントは、30回で飲み込める量を口に入れるようにすることです。

食べる速度を遅くしたゆっくりした食事&就寝2時間前の食事を避けることで肥満予防|九州大学【論文・エビデンス】

よく噛んでゆっくり食べることがダイエットの秘訣

■肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方

Chocolat de Bonnat tasting

by Everjean(画像:Creative Commons)

【ジョブチューン】チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防!によれば、チョコレートを1ヶ月摂取した後の健康状態を検証する実験を愛知県蒲郡市・愛知学院大学・株式会社 明治の産官学の共同で実施したところ、1)血圧の低下、2)善玉コレステロールの増加という結果が出たそうです。

※なお、この実証研究ではカカオポリフェノールが多く含まれているチョコレートとして、カカオ分72%のチョコレートを使用しています。

チョコレートに含まれるポリフェノールには肝機能を高める働きがあります。

ポリフェノールは代謝が早いため、こまめに食べることがポイント!

→ 【ジョブチューン】チョコレートの健康効果が研究で証明|血圧を下げる効果やHDLコレステロール増加による動脈硬化予防!

【補足(2025年3月28日)】

「脂肪肝の患者さん」に医師が勧める意外なお菓子→美味しいのに、肝機能の数値が軒並み改善「一体、なぜ?」(2025年3月28日、東洋経済オンライン)によれば、肝臓専門医の栗原毅医師のクリニックの9割方の脂肪肝の患者さんは高カカオチョコレート(カオ含有量70%以上)を食べることを習慣にしていて、ほぼすべての方が肝機能の改善、内臓脂肪や皮下脂肪が落ちているそうです。

なぜ高カカオチョコレートが脂肪肝にいいのでしょうか?

カカオに含まれる抗酸化作用が高いカカオポリフェノールは細胞などを酸化させて病気や老化の原因となる活性酸素を除去してくれるそうです。

活性酸素は肝臓の脂肪と結びつくと過酸化脂質へと変質し、肝機能を悪化させてしまうのですが、カカオポリフェノールを摂取することで活性酸素を除去すれば脂肪肝の予防・改善につながるそうです。

また、カカオポリフェノールにはインスリン抵抗性を改善する働きもあり、そしてカカオは食物繊維が豊富であるため、党の吸収を緩やかにして食後の血糖値の上昇を抑える効果があり、インスリンの分泌も安定するので、ブドウ糖の中性脂肪への変換が抑えられ、肝臓に余分な脂肪が蓄積することを防ぐことができるそうです。







【チョコレート 関連記事】
続きを読む 【あさイチ】肝機能改善!「高カカオチョコ」の食べ方|11月28日

ウルトラ蒸し生姜の作り方・レシピ|あさイチ・ガッテン・この差って何ですか・サタプラでも取り上げられた体が温まる生姜!

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2018年2月6日放送の「この差って何ですか」のテーマは『生姜で体を温めたい…でも、その食べ方で大丈夫?生姜料理の差』です。




【目次】

■ウルトラ蒸し生姜|あさイチ・ガッテン・この差って何ですか・サタプラでも取り上げられた体が温まる生姜!

生姜(しょうが)
生姜(しょうが)

★(1)生の生姜をすりおろしてお湯に…「生姜湯」(2)豚肉と一緒に火を通す…「生姜焼き」(3)生のまま薬味として食べる…「厚揚げ」(4)千切り生姜を炊飯器に…「生姜の炊き込みご飯」(5)スライス生姜をイワシと煮る…「イワシの煮付け」★この中で体が温まるのは、たった1品!!★食べてすぐに額に汗がじわり…即効体が温まる究極の生姜「ウルトラ蒸し生姜」って何!?

この中でも気になるのは「ウルトラ蒸し生姜」ですよね。

ウルトラ蒸し生姜といえば、番組によって乾燥生姜やウルトラ生姜など呼び名は変わっているものの、作り方や考え方は同じもので、NHK「ためしてガッテン」や「あさイチ」(2013/1/15放送)、TBS「サタデープラス(サタプラ)」(2016/3/5放送)で取り上げられています。

乾燥生姜で体を温める!乾燥しょうがの作り方・ウルトラしょうがレシピ|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、番組では、普通のしょうがと乾燥させたしょうがを比較する実験を行ないました。

普通のしょうがを食べた場合は、指先の温度は上がったものの、深部体温は下がっていました。

この結果によれば、普通のしょうがには、体の中から体を温める効果があるわけではないということがわかりました。

乾燥しょうがを食べた場合は、普通のしょうがの場合と異なり、指先の温度を上昇させたにもかかわらず、深部体温はほとんど下がらないという結果が出ました。

この結果によれば、乾燥しょうがには、体を温める効果があるということが分かりました。

生のしょうがを乾燥(または加熱)させると、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化するそうです。

ショウガオールには、胃腸の壁を刺激して、胃腸の動きが活発になり、おなかの中で熱を作り出す働きがあります。

乾燥しょうがは、ジンゲロールとショウガオールの2つの働きによって、全身を温めてくれるそうです。




■ウルトラ蒸し生姜の作り方・レシピ

1.生姜を繊維の目に沿って厚さ1-2ミリを目安に薄切りスライスにします。

【オーブンの場合】

2.薄切りにした生姜を重ならないようにトレーに並べます。

3.オーブンに入れて、100度で1時間加熱します。

【蒸し器の場合】

2.蒸し器にクッキングシートを敷いて、重ならないように生姜を並べます。

3.約30分ほど蒸します。

4.天日なら丸一日、室内なら一週間ほど干して、出来上がりです。

3.キッチンペーパーでスライスした生姜の水気をふき取り、天日に干す。
3.キッチンペーパーでスライスした生姜の水気をふき取り、天日に干す。

※ためしてガッテンでは、「電子レンジ」での乾燥生姜づくりを紹介していましたが、ウルトラ蒸し生姜の作り方を紹介している番組によっては、乾燥を行う際に電子レンジを使うと発火の恐れがあるため、電子レンジを使用しないようにアドバイスしているところもありました。

【予約販売】有機JAS生姜1kg(熊本県天草産)/生姜焼き・生姜シロップ作りに/【産直便】
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【補足】

農家直伝!はちみつ生姜シロップの作り方|ショウガの蜂蜜漬けレシピ【長崎のばあちゃんの料理教室】では、ウルトラ蒸し生姜をはちみつに漬けるはちみつ生姜シロップの作り方を紹介しています。

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優しい甘さのはちみつを組み合わせることで、生姜の風味がやわらかに感じられ、飲みやすくなりました。からだを温める生姜ドリンクです。

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【関連記事】

※この情報は、NHK「あさイチ」、NHK「ガッテン」、TBS「この差って何ですか?」、TBS「サタプラ」の情報発信をベースに、25年間の運営実績を持つハクライドウが実際に作り検証をして補足を加えています。

「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」

この街を初めて訪れた方へ

この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。

この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。

ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。

この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。

もし、

なぜこういう考え方になるのか

他の記事はどんな視点で書かれているのか

この話が、全体の中でどこに位置づくのか

が少しでも気になったら、
この街の歩き方をまとめたページがあります。

▶ はじめての方は
👉 この街の歩き方ガイドから全体を見渡すのがおすすめです。

この街の地図を見る(全体像を把握したい方へ)

※ 無理に読まなくて大丈夫です。
 気になったときに、いつでも戻ってきてください。

この考え方の全体像(意味のハブ)

この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。

料理から見る健康

この街の考え方について

この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。

この街の憲法を読む

【NHKあさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIIT(ヒット)のやり方

ダイエット > 痩せたい50代のための効果的に体重を減らす方法(食事・運動)・ダイエットのやり方 > 【あさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方




2020年2月18日放送のNHKあさイチでは「一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方」を紹介しました。

■NEAT

ニート(NEAT)とは、Non Exercise Activity Thermogenesisの略で、日常生活でエネルギーを消費する運動以外の身体活動のこと。

家事をすると肥満予防につながる?

身体活動とエネルギー代謝 – e-ヘルスネット

近年、家事などの日常生活活動が該当する、非運動性身体活動によるエネルギー消費、別名NEAT(non-exercise activity thermogenesis)と肥満との関連が注目されています。

Levine et al., は、肥満者と非肥満者を比べると、非肥満者は歩行なども含めた立位による活動時間が、平均で1日約150分も少なかったと報告しました(図1)。

つまり、なるべく座位活動を減らして、家事などの日常生活活動を積極的に行なうことも、肥満予防のキーポイントといえます。

出典:Ravussin E. A NEAT Way to Control Weight- Science, 530-531, 307, 2005

このページによれば、肥満の人とそうでない人を比較すると、肥満の人は、立位または歩行活動が平均で1日約150分も少なかったそうです。

この結果から判断すると、座位活動を減らして、家事などを行う時間を増やすことや歩行活動をすることが肥満予防・メタボリックシンドローム予防、ダイエットにつながりそうです。

■HIITとは?

HIIT(ヒット)とは、High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニングのことで、20 秒間の高強度運動(全力の運動)+10秒の休憩を8回行うというTABATAプロトコルが世界で有名になっているそうです。

4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)とは?|1日わずか4分間で脂肪を燃焼する!?を参考にして、ポイントをまとめてみます。

  • 4分間トレーニング(タバタ式トレーニング)は、「20秒の運動(高強度運動)」+「10秒の休み」を8セット、約4分間行う方法
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)になる。
  • 週に2回でよい
    理由は、毎日やると負荷がかかりすぎてしまうため。
    つまり、このトレーニングによる運動はかなりの高強度の運動だということがわかります。
  • トレーニングの前は、きちんとウォーミングアップして体を目覚めさせることを忘れないようにしてください。
  • トレーニング後は代謝の高い状態(脂肪が燃焼しやすい)であるので、トレーニングの後、有酸素運動を行なうと、よりシェイプアップ効果を得られる。

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■ゆるトレ版HIITのやり方

【あさイチ】一日4分で効果大!ゆるトレ版HIITのやり方
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  • バックランジ
  • ヒップリフト
  • プランクプッシュ
  • サイクリング

一つの動きを20秒ずつ→休憩10秒×2セット(合計4分)

◎バックランジ(モモの前側の筋肉を鍛える)

両足を交互に引いて下がる

ランジとは、下半身を強化する運動で、真っ直ぐに立った姿勢から片足を後ろに一歩踏み出し、腰を沈めて後ろに出した足の太腿が、床と水平になるくらいまでしゃがみ込む、そして元の姿勢に戻ります。

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◎ヒップリフト(背中・お尻・もも裏の筋肉を鍛える)

1)仰向けの姿勢になり、膝を立てて、肩幅に開く
2)腰を上げる(胸から膝までが一直線になるように)

◎プランクプッシュ(胸・肩・二の腕の筋肉を鍛える)

1)腕立て伏せの姿勢から、片肘ずつを床につけ、片手ずつを持ち上げるを繰り返す。

◎サイクリング(腹筋を鍛える)

1)脚を延ばして座った姿勢から、後方に手をつく。
2)片膝ずつを胸に近づける(自転車をこぐイメージで)

→ 痩せたい40代のための効果的に体重(体脂肪率)を減らす方法・ダイエットのやり方(方法)

→ 痩せたい50代のための効果的に体重を減らす方法(食事・運動)・ダイエットのやり方







※この情報は、NHK「あさイチ」の情報発信をベースに、25年間の運営実績を持つハクライドウが科学論文を参考にさらに補足を加えています。